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2020/12/31 24：30 鬼滅の年
今年はたくさんのドラマを観た。
MacBookにテレビをつないで
ドラマや映画を見るのが普通になって
すっかり地上波は観なくなってしまった。
地上波のニュースはだいたいネットの情報の３日遅れだし
年のせいか、昔ほど観たい番組がないし
若い人がテレビ離れするのも無理もないと思う。
というわけで
今年観たドラマの中で印象に残った作品に勝手に賞をあげてしまおう。
惜しかったで賞：OA
このドラマはスピルチュアルSFとでも言っていいのか
ちょっと観たことない感じのドラマで
個人的には次回作が楽しみだったのだが
２シーズンで打ち切りになってしまった。
ツインピークスみたいなカルトドラマにもなれたかもしれないのに
本当に惜しかった。
音楽なのか、ユーモアなのかは分からないが
きっと中毒的な何かが足りなかったのだと思う。
SF好きな人だったらおすすめ。
あと、高い城の男はディックファンだったら観たほうがいいかも。
ディックっぽくない作品だけど、まあまあおもしろかった。
美術賞：メイドインアビス
今年の日本は鬼滅の刃の年だった。
アニメにはいい作品がたくさんあった。
日本のアニメはアイデアは面白いのだが
美術や表現がオタク過ぎて、世界マーケットだとちょっと
というものが多い。
でも最近はネットフリックスが出資したりして
少し変わってきた。
B:The biginingなんか
ファンタジーでサイコスリラーみたいな内容だけど
海外のファンでも普通に観れるようになっている。
そしてメイドインアビスはひさびさに絵のレベルの高いアニメ。
かつて鳥山明や大友克洋が日本のマンガを変えてしまってから
絵だけで魅せるマンガがあまりないのが寂しい。
そういう意味でメイドインアビスの美術はオリジナリティもあって
（かわいい絵だけど、内容はけっこう暗い）
楽しいので、美術賞をあげてしまおう。
コメディ部門賞：シリコンバレー、ぼくはクラレンス
海外のドラマはほとんど映画レベルの撮影で
見応えがあるのだが疲れる。
毎回１時間はちょっと長いと感じる時もある。
そういう時は箸休めが必要となる。
シリコンバレーは３０分で軽いからちょうどいい。
IT業界のあるある話は笑えるし、意外と勉強にもなる。
「ぼくはクラレンス」は娘に教えてもらったのだが
スポンジボブとか好きな人だったらきっと楽しめる。
昔は日本にもお笑いマンガがたくさんあったが
最近は鬼滅みたいな重い内容に
マカロニほうれん荘的なギャグが入っている。
日本にギャグ漫画というものが今あるのかどうか知れないけれど
こういうくだらないのもあった方がいい。
作品賞：FARGO（ドラマ版）
重いドラマはたくさんあった。
HOMELANDもすごかったし
クィーンズギャンビットもおもしろかった。
でもやはりFARGOを越えるのはなかった。
実話だということを時々忘れてしまって
はっとなる瞬間が幾度もあった。
コーエン兄弟は映画だと画質に凝りすぎるきらいがあるけれど
このドラマの撮影は自然でうつくしかった。
特に１シーズンの悪役がスティーリーダンのドナルド・ファイゲンみたいで
とっても好みだった。
個人的にはコーエン兄弟の最高傑作だと思う。
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2020/12/30 24：30 リンゴ拾った
駅のホームにヒメリンゴが落ちていて
こんなところにあったら踏まれる
と思って拾ったら軽かった。
偽物だった。
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2020/12/29 23：30 笑門
今年も玄関先に笑門を飾って
これで無事に年を越せるでしょう。
いろいろイレギュラーな年だったけど
とりあえず、健康で、なんとかなったので
来年もここはなんとか、もひとつよろしく、お願いします。
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2020/12/28 23：30 アンジェニュー
ぺらぺら本で使ったレンズ、
アンジェニューと言ってもあまり一般には知られていない。
フランス製のレンズなんてあったの？
と言われそうだが、映画の世界では有名なメーカーで、
ヌーベルヴァーグや一時期のハリウッドを支えたのが
Anagenieux Parisなのであります。
アンジェニューは映画用のレンズメーカーだけど
一応、一般向けのも作っていた。
ヨーロッパで売れたのが右のレンズ。
35mm F2.5で、エグザクタというカメラにつけて
ジョン・レノンが使っていたそうだ。
このレンズのコーティングはアンジェニューブルーと言われ、
青い目（レンズの正面）が美しい。
この頃はまだ旋盤でアルミを削ってパーツを作っていたから
質感が職人技でかっこよい。
持っているだけでうれしくなるレンズ。
写りはドイツのレンズとは対極で柔らかい、
無駄なメリハリのない、
フィルムで撮ったような描写。
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2020/12/27 24：30 ぺらぺら本
今年も送ったぺらぺら本。
もう届いたでしょうか？
今年はアンジェニューの１６ミリフルム用レンズで撮った写真にしてみました。
（二枚目左のレンズ）
１６ミリ用だから、フルサイズで撮ると
世界が丸く切り取られてしまって
まるでガラスに閉じこめたようになるのが好きで
インスタにのせていたのだが
この本を見たある方から「のぞきからくりみたいだね」
という感想をいただいた。
なるほど言われてみたら確かにそうだ。
そっちの方向で作ってみてもよかったのかも。
一応、pdfファイルをアップしてみた。
見てない方はこちらから。
http://www.1938.jp/takao/nikki/p20.2/imagecircle.pdf
うちには届いてない、うちにも送って欲しいという方はご連絡ください。
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2020/12/26 23：30 いそがし
ああ、忙しくもないのに
せわしない。
それが師走というものだ。
仕事もほとんど終わったし
特にしなければいけないわけでもないのに
あっという間に今年が過ぎていく。
なんだか落ち着かない。
深呼吸して落ち着こう。
だまっていても、
来年は確実にやって来るのだから。
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2020/12/25 24：30 光にむかって走れ
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2020/12/24 22：30 ぼけツリー
最近のクリスマスツリーは
LEDだから、おじさんの目はチカチカする。
アニメの透過光みたいな光で
昔の人が見たら、びっくりするだろう。
そろそろLEDで目に優しいのも作ってくれないだろうか。
くれないだろうな。
しょうがないから、ぼかして撮るもんね。
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2020/12/23 22：30 バッテリー
iPhoneのバッテリーが限界なので
自分で交換するか
修理屋さんにお願いするか迷った。
（Appleだと時間かかるみたい）
自分でこじ開けて２０００円というのも魅力的だが
SEは開けるのがちょっとやっかいらしいので
アイサポという比較的評判によい業者が近所にあって
パスコードを教えなくてもやってくれるというので
ためしにお願いしてみた。
一度目はバッテリーを認識しなくて
再度交換となったが
今のところ大丈夫みたい。
これで１年以上は使えるだろう。
こんな高価な機械を２〜３年で買い替えさせるなんて
ジョブスは禅から一体何を学んだんだろう。
金儲け的には正解かもしれないが
僕はこのやり方絶対に認めたくないので
ぎりぎりまで使うつもり。
バッテリーなんて昔の携帯みたいに
自分で簡単に交換して
最低１０年は使えるようにしてほしいよ、まったく。
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2020/12/22 22：30 わすれた
きのうは夜中に穴八幡のお札も貼ったし
柚子湯にもはいったし
きょうはぺらぺら本送ったし
完璧だと思っていたのに
夕方のグレートを見逃した。
６時にはもう地平線あたりでうちからは見えなかった。
４００年ぶりなのに。
失敗した。
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2020/12/21 23：30 しわっす
今年の仕事はほとんど終わった。
雑用であっちこっち行ったり来たりで
本当に師走っぽい日。
ぺらぺら本の発送も明日できそうだし
他の雑用もここ数日で片付きそう。
よかったよかった。
写真は二子玉川のホームから見えた夕焼け。
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2020/12/20 23：30 ひなたぼっこ
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2020/12/19 23：30 蝉丸
きょうは横浜能楽堂にて
馬場先生のお話付きの能。
蝉丸は歌だけでなくて
琵琶の名人だったそうで
啄木も演奏したとか。
啄木の動画を作ったあとなので
偶然ではないんだろうなと思いながら観た。
能を観ると、いつもだったら
頭が真っ白になって
瞑想した後みたいにすっきりするものなのだが
今日に限っては
どんよりして帰ってきた。
なんでだろ。
しかも帰りにはどんよりした雨も降ってくるし。
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2020/12/18 23：30 飛行機雲
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2020/12/17 23：30 グレート
「2020年12月22日、
木星と土星が重なるグレート・コンジャンクションが起こります。 」
だそうなので、暮れてから南西をみてみたら
確かに近づいている。
月の右上明るい方が木星で、その上の小さいのが土星。
去年あたりから、２０年周期の一つの区切りだなあと
いろんな人と話をしたけれど
占星術的にもそう言えるらしい。
で、気になるのはコロナの感染者数。
東京は一気に８００をを越えた。
１０００は越えないで年末には減少に転じるかと
楽観的に考えていたのだが
いろんな予測をみていると、どうもそうではないらしい。
グーグルのAi予測のページでは
年末年始が一つのピークで
東京は３０００を越える予想となっている。
https://datastudio.google.com/u/0/reporting/8224d512-a76e-4d38-91c1-935ba119eb8f/page/ncZpB
これほど多くの検査をできる能力が東京にあるのか分からないし
予測も今後変わっていくだろうから
ここまで行きませんようにと祈るしかない。
さらに気になるのは
そもそもこの山は本当に第２派もしくは第３波なのかということ。
今はずいぶん大きな山に見えるけれど
数年後からみたら、小さな山かもしれない。
春の山もその時は大きくみえたけど
今みるとたいしたことない。
このページのスペイン風邪のグラフを見ていて
http://www.tokyo-eiken.go.jp/sage/sage2005/
もしかしたら、今年の３つの山は第１波なのではないかと思った。
今の状況が１９１８年くらいだとすると
もっと大きな山が今度控えているのかもしれない。
集団免疫を獲得するのが収束の条件とするならば
早くも接種が始まったワクチンに期待するしかない。
もちろん副作用はあるに決まっているので
あんまり一々騒がないようにお願いしたい。
ウィルスを使うのではなくて
遺伝子を使ったこの新型ワクチンが有効だったら
人類の医学の一つの勝利となるわけだ。
コロナウィルスは変異しやすいウィルスらしいから
通常のワクチンよりも今回のような
速攻ワクチンの方が効果があるのかもしれないと
これまた楽観的な期待をしてしまうのであります。
その結果が分かるのは少なくとも来年の後半ということなので
ゆっくり寝て、免疫を高めましょう。
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2020/12/16 23：30 雲
きょうは不思議な雲がでてた。
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2020/12/15 23：30 コゲラ
うちのアパートのトウカエデの赤い葉っぱが落ちたら。
鳥がよく見えるようになった。
コゲラも久々に見た。
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2020/12/14 23：30 ホーム
きょうはディーズホールで
クリスマスのHome展。
いろんな作家の方が
Homeというテーマで小さめの作品を出品しています。
木曜日まで、ぜひ！
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2020/12/13 23：30 さざんか
道ばたのサザンカが咲くと
ああ、冬だなあと思う。
サザンカと椿って
見分けつかないこともあるけれど
たぶんこれはサザンカだろう。
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2020/12/12 23：30 御苑
きょうはちょっくら御苑に寄った。
なぜだか分からないが
御苑に行くと元気になる。
山を歩き回って育ったから
木に囲まれた場所だと元気になるのか
それとも
単に相性のいい場所なのか。
今日も新宿御苑はいい雲がでていて
４時になるとアナウンスが流れた。
「まもなく、永遠の時間です」
M78星雲あたりに飛ばされるのかと
ちょっとどきどきした。
「まもなく、閉園の時間です」
の聞き間違いだった。
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2020/12/11 23：30 おわった
ぺらぺら本の入稿が終わったので
もう今年の仕事は終わったような気がする。
毎年、これが一番難しい仕事で
それも終わったから
今年は変な年だったけど
なんとか乗り切ったぞ。
久々の事務所の打ち合わせで
目黒の八雲もちをいただいた。
八二重餅系のやらかいやつ。
うまし。
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2020/12/10 21：30 くまった
恒例のぺらぺら本を入稿しようと思ったら
そのサイズでは中綴じできません！
ということに気がついた。
くまったくまった。
ほんとにくまった。
ということで大急ぎでサイズを変えたのだが
日付をまたいでしまって
今日中の入稿はならず。
特殊なサイズはあらかじめ確認してから
進めないとですよ。
当たり前の話。
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2020/12/9 21：30 残った変化朝顔
１２月になっても
ごちゃごちゃした感じの変化朝顔は咲き続け
つい先週までクリスマスの電飾みたいだった。
比較的普通の形の変化朝顔は咲くだけ咲いて
枯れて行ったのに
ごちゃごちゃしたのはゆっくりといつまでも咲いた。
ごちゃごちゃしたのは寒さに強いんだろうか。
ゆっくり咲くから
そういうペースなんだろか。
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2020/12/8 23：30 傾いた船
これ、大分の別府で撮った写真だけど
知らないで見たら被災地だと思われるかも。
まったくいろいろ物騒な世の中で。
来年は普通の年になりますように。
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2020/12/7 23：30 赤い実
近所とかでよく見かけるこれ。
何ていう木だろう。
とにかく赤い赤い実。
メジロも食べないだろう
おいしくなさそうな赤い実。
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2020/12/6 23：30 ノブドウ
引っ越してきてから
いい色のノブドウを見かけない。
寄生虫が実の中に寄生しないと発色しないらしいから
このあたりは比較的都会だから寄生する蜂とか蛾が足りてないのかな。
ノブドウにとっては寄生されてメリットはあるんだろうか。
色がついた方が鳥などに食べれて
遠くに運んでもらえるのか
それとも寄生されて迷惑しているのか。
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2020/12/5 23：30 さむいねこ
すっかり冬になって
遠赤外線のヒーターとか
デロンギとか
いろいろ出したけど
じっとしてると寒いので
やっぱ、外に出ないとだめだな。
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2020/12/4 23：30 めじろ
メジロの鳴き方が激しい。
つがいの相手を見つける時期でもないだろうに
なんでにぎやかなかのかと考えてみるに
育った子ども達と一緒で
騒いでいるのではないかと思う。
春になると静かな地鳴きで
可愛らしく鳴く。
にぎやかなのもまたよし。
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2020/12/3 25：30 くもり
くもって寒い。
でも外にでると
そんなに寒くはないから
やっぱ、ちょくちょく外出した方がよいでしょう。
そんなこたあ、みな分かっているって。
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2020/12/2 25：30 冬
急に冬になった。
葉っぱもあせって落ちてる。
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2020/12/1 25：30 12月じゃ
なんだかんだで大変だったような楽だったような
とっても変な一年だった２０２０年も
もう一月になってしまった。
今年って何やったっけ？
何もしてないような気もするし
いつもの年とたいして変わらない気もするし
来年もまだまだ続くんだろうけど
はやく普通に戻りたい。
普通と言っても去年までの普通とは
違っているのだろうな。
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