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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。
だいたい毎日書いてます。

 
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2019/4/30 23:30 commercial art

好きな本がありすぎて
7冊って言われても困る。
5冊目は
戦前のコマーシャルアートの本。
コマーシャルなのにアートなのか?
って怒る人もいるかもしれないが
そういうタイトルだから仕方ないじゃないか。
この時代の印刷物をみていると
中條さんっぽいのが多くて楽しい。
たぶんこのあたりを目指しておられるのだろう。
空襲で焼かれる前、
戦前の東京はアールデコシティだったらしい。
今となっては印刷物とかで想像するしかない。

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2019/4/29 23:30 ミヤマクワガタ

4冊目は
20代のころ、初めて行ったロンドンの古本屋で買った甲虫図鑑。
たしか100年くらい前のもの。
バックパッカーでユーレイルパス。
クックの時刻表に地球の歩き方って感じ。
お金もなかったのに表紙のミヤマクワガタの箔押しを見て
たいして値切りもしないで買ってしまった。
中の図版はエッチングに手彩色。
この頃は色刷りよりも手で塗った方が安かったのかもしれないが
今となっては贅沢な感じがする。

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2019/4/28 23:30 内田百フ 「王様の背中」

三冊目は
「この本のお話には、教訓はなんにも含まれておりませんから、
 皆さんは安心して読んで下さい。」
という内田百フの言葉ではじまる1934年に刊行された童話。
挿絵は風船画伯と内田百フに呼ばれた谷中安規(たになかやすのり、通称アンキ)。
内田百フも有名な変人だけど、谷中安規もかなりな天然で
傘の骨で作った彫刻刀で彫刻していたとか、
生米やニンニクをかじってはコーヒーを飲んでいたとか。
棟方志功と並ぶ天才版画家だけど
生活能力がまったくないのが絵にでてる。
1冊目のふわふわのアメリカの絵本が出た1946年に
東京空襲の後の避難生活の中、46才で餓死してしまった。
もっと長生きしたら、いい挿絵をたくさん残していたのにな。
ちなみにこれは戦後に出版された復刻版。
オリジナルは高くて買えません。

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2019/4/27 23:30 ブロドビッチ アベドン

第二弾は「OBSERVATSIONS」。
写真はリチャード・アベドン。
ハーパースバザールのアートディレクターだったブロドビッチ。
テキストはトルーマン・カポーティという豪華な本。
印刷もグラビアっぽい深い黒。
世界一かっこいい写真集と言いきってしまおう。
最後の方にのっている事務所の写真がまたよい。
普通は壁に並べて全体をみるところを
床に置いて眺めているブロドビッチ。
若いころは、いつかこんな広い事務所で仕事したいものだと思ってた。

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2019/4/26 23:30 ふわふわ

FaceBookでブックチャレンジというのがあって
野尻さんからバトンを渡されたので
今日から7日に渡って
好きな本を紹介することになった。
毎日人を招待するとか
いろいろルールがあるらしいのだが
ルールは苦手なので勝手に紹介させてもらうことにした。
しかし自宅の本は引っ越しにあたって
ほとんど(数百冊)処分してしまったので
事務所にある古い本から。
第一弾は「Little Fur Family」という絵本。
手のひらに乗るくらいの小さな本で
表紙には本物のウサギの毛皮が貼ってあり
箱の穴から毛皮がはみ出す装丁になっている。
本物の毛皮だから、恐ろしくふわふわの感触だ。
この本が出版されたのは1946年。
第二次大戦終戦の翌年。
しかし本物の毛皮を使ったためか
その年のうちに初版20万部!のほとおんどが
倉庫で虫に喰われてしまい
普通の本も出版したらしい。
だから毛皮を使ったこの本はとても珍しいと
あるアメリカ人から教わった。
ぼくの知る限り世界一かわいい絵本だと思う。

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2019/4/24 22:30 アントニア・アドネット

ボサノバつながりでもう一つ。
最初にラジオで聞いたときは
オルフェ(黒いオルフェのリメイク)で歌っていた男の子かと思った。
ボサノバ好きは知っているけれど
日本ではまったくと言っていいくらい知られてないアントニア・アドネット。
いい声と曲なのに、アルバムも数枚しか出てないから
ブラジルでも有名じゃないのかも。
この二枚だとアルバム全体としては上の方がおすすめだけど
曲でいうと下の方のこれ。
https://youtu.be/be2kTNjCwXQ
ひまな人は聞いてみてください。
iTunesだったら全部聞けます。

ちなみに黒いオルフェは有名な名画だけど
リメイク版は今ひとつなのでおすすめできません。
でもサントラはカエターノ・ヴェローゾで
こちらはおすすめ。

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2019/4/23 22:30 チューリップ

アパートの前の花壇に
誰が植えたのか、チューリップ。

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2019/4/22 22:30 もくらん

地球最古の花木(かぼく)と言われるモクレンは
1億年前から花を咲かせていた大先輩だ。
ネットの情報によると
モクレンは最初は木蘭(もくらん)と呼ばれていた。
蘭の花に似ているからだそうだ。
恐竜の隣で花を咲かせているモクランを
想像してみる。

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2019/4/21 22:30 箱庭

25センチ平米の多肉の箱庭。
多肉の間から草が生えて来た。

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2019/4/20 24:30 ivan lins

春にイヴァン・リンスが来る予定だった。
カエターノ・ヴェローゾほど有名ではないが
どちらかというと作曲が有名なブラジルの巨匠のひとり。
スティーブ・ガッド(世界一好きなドラマー)と一緒で
これは僕のための企画なんだろうかと思った。
でも当然中止になった。
仕方がないから、また聞き直してみたら
最近作がまたよい。
ブラスを多用したのなんかアバンギャルドでかっこいい。
でも写真のアルバムは大人のための、耳のいい人のためのあまーい音楽。
得にテイクシックスと一緒のなんか
これまた僕のためにやってくれたのかというくらい
おじさんの耳がとろけそうな音。
これも売れなかったのか、あまり売ってなくて
アマゾンだと高い(9000円くらい)。
もし定価くらいで売っていたらおすすめです。

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2019/4/19 24:30 お天気

土日は電車が空いていそうなので
ちょっと事務所に行ってみた。
こんな気持ちのいい天気なのに
お出かけ出来ないとはなんともはや。
青山はがらがらのがら。
とっても静かで、まるでお正月の東京みたい。
来年の春は普通にお出かけできるといいな。
どうだろな。

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2019/4/18 24:30 雨のち晴れ

ものすごい勢いで雨が降って
カラッと晴れた。

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2019/4/17 24:30 ミツバチ

ベランダのレンゲソウにミツバチがやってきた。

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2019/4/16 24:30 joao gilbert

去年、ジョアン・ジルベルトが亡くなって
CDやレコードを聞き直してみた。
ベストはどれかと聞かれたら
やはり「三月の水」と答える。
ニューヨークで録音されたこのアルバムは
もう人類の遺産とでも言いたいくらいの傑作で
完璧な作品だと思う。
でもどれが一番好きかと聞かれたら違う答えになる。
ニューヨークに行く前に2年ほど滞在したという
メキシコで録音された「en Mexico」を推したい。
都会的で完成度の高い「三月の水」と比べると
同じ人でも場所が変わるとこんなに違う音になるのか
というくらい明るく軽快な「en Mexico」。
カエルの曲なんか、NHKのみんなの歌で採用できそうなくらい。
「三月の水」を車に例えると
大排気量のドイツ車が30キロくらいで都会をゆったり走っている感じ。
「en Mexico」はフランス車が並木道をピクニックに向かう感じ。
「三月の水」はヒットしたのでいくらでも売っているが
いい音のCDがあまりない。
ブラジル版のオリジナルは万単位だし
日本版のCDは音が今ひとつ。
おすすめなのは初期のブラジル版のCD。
また、「en Mexico」のCDはなぜだか手に入りずらいが
日本版でもそこそこの音なので
売っていたらおすすめです。
ちなみに「彼女はカリオカ (Ela É Carioca)」 というのは
ジャケットはイマイチだけど「en Mexico」と同じ内容です。

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2019/4/15 24:30 葉っぱ

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2019/4/14 24:30 ミルクボーイ

「あのな、うちのおかんがな、大阪でなんとか宣言が出たって言うててな」
「なんとか宣言じゃ分からんな。でも今やったら緊急事態宣言とちゃうか」
「おれもなそう思うてんけどな。おかんが言うにはな、みんな普通に会社に行ってるいうんや」
「そら緊急事態宣言とちゃうな。緊急事態宣言が出たら、会社なんか行っとられんはずや。テレワーク言うて、自宅で猫と子供に邪魔されながら、お仕事してるはずや」
「そやろ」
「それは緊急事態宣言とちゃうなあ。他に何か言うてなかったか?」
「あのな、おかんが言うにはな。テレビでそのなんとか宣言て言うてたって」
「そらやっぱり緊急事態宣言とちゃうか。いまどきテレビに出て来る宣言いうたら、ニャンぱく宣言と緊急事態宣言くらいやからな」
「おれもそう思ったんやけどな。おかんが言うにはな、近所の飲み屋も普通に営業しとるって」
「そら緊急事態宣言とちゃうな。夜のお店なんか閉めとかんと、集団感染が起こって、クラスターが発生してしまうもんな。他に何か言うてなかったか?」
「あのな、おかんが言うにはな。そのテレビを見ていたおばあちゃんが『戦争か?』って言うてたって」
「それはやっぱり緊急事態宣言とちゃうか? もう外国なんか戦争みたいになっとるで。死体置き場にも困っとるくらいや。やっぱり緊急事態宣言や」
「おれもそう思ったんやけどな。おかんが言うにはな、パチンコ屋も人であふれとるって言うんや」
「そらおかしいな、緊急事態宣言がでてたら、不要不急の外出してないはずや。緊急事態宣言ちゃうなあ。他に何か言うてなかったか?」
「おかんが言うにはな、偉い政治家さんが出した宣言らしいで」
「それはもう間違いなく緊急事態宣言やろ。政治家さんが出す宣言言うたら他にないもんな。ポツダム宣言はずいぶん前に出とるしな」
「おれもそう思うてんけどな、おかんが言うにはな、お店に休業要請してるのに、休業保証はしないって政治家さんが言うてたって」
「そらおかしいな。緊急事態宣言出しといて、休業補償しないわけにはいかんもんな。緊急事態宣言ちゃうなあ。何か他にも言うてなかったか?」
「あのな、おかんが言うにはな、外国でも出てる宣言らしいで」
「それはやっぱり緊急事態宣言とちゃうか。ヨーロッパもアメリカも大変なことになっとるからなあ。それはもう緊急事態宣言や」
「おれもそう思うてんけどな。おかんが言うにはな、若い人がマスクもせんと遊びほうけているらしいで」
「それはおかしいな。緊急事態宣言ちゃうな。いくら若い人の死亡率が低いからって、じいちゃんばあちゃんのことを考えたら楽しく遊んでられへんはずや。他にも何か言うてなかったか?」
「あのな、おとんが言うにはな、関白宣言ちゃうか」
「絶対ちゃうやろ、もうええわ。」

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2019/4/13 24:30 エアベックス

「博士なんですか? その変な服は」
「おお、小林くん、これか? これは防護服じゃ」
「防護服? あのタイベックスとかのですか?」
「そうじゃ。わしも高齢者だからな。これでお買い物に行くのじゃ」
「これ、どうなってるんですか?」
「このフィルターを通して取り入れた空気を、全身から噴出しているのじゃ」
「はあ。全身陽圧室って感じですか?」
「そうじゃ。空気のバリアで守られているから、
 普通に着替えて、何度でも使えるのじゃ」
「すごいじゃないですか」
「そうじゃろ。小林くんも一着どうじゃ?」
「いや、遠慮しときます」
「なんでじゃ?」
「だって、そのブルースリーみたいなの、いやですよ、恥ずかしい」
「そうか、恥ずかしいか、巣鴨では好評だったんじゃが」
「ぼくも昔、マンガ本の裏表紙に載ってた通販で買いましたけどね」
「そうか。ヌンチャクは?」
「ヌンチャクは作りましたよ」
「では紫外線ランプを仕込んだヌンチャクもつけるとするか」
「そういう問題じゃないですってば」

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2019/4/12 24:30 ファックス

新型コロナウィルスのクラスター対策班に
保健所から届くのはファックスだと聞いた。
それを対策班ではエクセルに打ち直しているとか。
久々に脱力してしまった。
そりゃ労働生産性でイタリア以下にもなるよね。
夏に2ヶ月お休みをとるフランスに遠くかなわないよね。
といいつつ
うちの事務所もまだファックスが残っている。
番号もある。
ある方専用のホットラインなのだが
名刺にファックス番号が入っているので
名刺がなくなったタイミングで
なくそうと思っている。
さよならファックス。

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2019/4/11 23:30 かも

つつーっと。

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2019/4/10 23:30 あぼさん

あったかくなってきて
あぼさんも外で
気持ちよさそうだ。

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2019/4/9 23:30 つくし

いつもなら野球とか始まって
桜も終わって
あったかくなってきたなあってころ。
ツクシが出てたのも気がつかなかった。
たぶん一生忘れられない春になったです。

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2019/4/8 23:30 テレワーク

テレワークも二週間を過ぎて
運動不足が心配なので
近所の散歩とかしてみる。
それだけだとだめなので
ラジオ体操も約50年ぶりくらいに始めた。
夏休みに早起きして通って
紙にスタンプを押してもらったのが懐かしい。
身体は意外と憶えているみたいで
大分うまくなってきた。

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2019/4/7 23:30 ゆるいやつ

大安吉日に急事態宣言が出た。
終る予定の5月6日も吉日だ。
諸外国の対応と比べると
これで意味あるのかというくらいゆるいので
果たして2週間後にどの程度の影響があるものか
そもそも検査を絞っているから
感染者の数字も信用できないし
まったく分からない。

自分の2月の日記など読んでいると
なんとものんきなものだ。
この頃、テレビに毎日でている岡田春恵氏は
「このウィルスは一見弱いから怖い」
と言っていて
意味を理解するのに1ヵ月くらいかかった。
SAASなどに比べると致死率が低いから
最初はみな、なめてかかってしまう。
気がついた時は大火事。
中国や韓国、台湾などはSAASなどの経験があったから
なんとか対応しているけれど
ヨーロッパですら、なめてかかってしまって
もう大変なことになっている。
刑事もので言うと
よれよれのコートで油断させて
いつの間にか追いつめている
コロンボみたいなやつ。
初めてのことだから
政治家を責めるのもたいがいにしておいて
(日本はあまりにゆるいので責めたい気持ちはよく分かる)
これからの感染症対策に生かせるように
自分の油断も含めて
記録しておこうと思う。

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2019/4/6 23:30 一粒の米

「一粒の米」という昔話がある。
いろんなヴァージョンがあるが
だいたいこんな感じ。
手柄をたてた家臣に対してお殿様がこう言う。
「褒美をとらそう。のぞみの物は何じゃ?」
「では米粒をまず一粒。次の日は二粒。その次の日は四粒。
 というように二倍にして行って、一ヶ月お願いします」
「米粒? そんなものでいいのか。何とも欲のないやつじゃ」
お殿様は約束してしまうのだが
米粒に数は5億粒を越え、合計すると米俵にしたら450俵 にもなってしまう。
結局ギブアップして許してもらうという話。
この話を思い出したのは
感染者数のグラフを見ていた時 。
日本人は論理的な思考は向いてないという話もあるが
江戸時代などは日本の数学である和算が盛んで
今よりもっと論理的で数学の分かる人がいたのかもと思う。
あのグラフを見て、その先が想像できないのはおかしいので
日本はもっと論理的な思考を教えた方がよい。
14億もいるインドで、感染者数が400人くらいでロックダウンしたのは
やはりそのあたりに違いがあるんじゃないだろうか。
インドの人は九九が二桁まであるとか、数学得意そうだし。

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2019/4/5 23:30 マスク問題

一万年後の発掘現場では
21世紀の地層から大量のマスクが発見されて
マスク塚と呼ばれるかも
というくらい、世界中でマスクを使い捨てにしている。
WHOは不織布のマスクも使い捨てを推奨しているんだけど
一回で捨てるのはもったいない。
中国から届いたマスクは外科用でもったいないので
知り合いのお医者さんにほとんど送ってしまった。
一箱50枚を半年くらいもたせるために
再利用できないものかと
熱湯消毒とか、アイロンかけるとか、考えた。
不織布はポリプロピレンなどでできているので
熱だと変成してしまうかもしれないな。
そうか、紫外線だということで
ネットで買える消毒灯を調べてみたら
アマゾンで3900円でタイマー付きのが売っていた。
さっそく購入してアマゾンの箱を入れ子にして
内側にアルミ箔をはって
簡易殺菌ボックスを作ってみた。
このライトは一応殺菌用のUV-Cが出ているので
マスクの両面にそれぞれ10分くらい照射すれば
99.99%の除菌ができるらしい。
これで1週間とか使ってみようと思う。
ちなみにこれは素人考えなので
本当に安全かどうか分かりません。
もし真似する場合は自己責任ということで
よろしくお願いします。

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2019/4/4 23:30 エナガ

これは少し前だけど
新宿御苑がまた開いていたころに見たエナガ。
御苑にはエナガがいるという噂は聞いていたのだが
見たのは初めて。
野鳥界のアイドルは
気が強そうで、何かのキャラクターみたいだった。

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2019/4/3 23:30 ヤクルトショック

おじさんは毎日ヤクルトを一本飲んでいて
冷蔵庫になかったりすると
「ヤクがきれた」
なんて言いながらスーパーに行く。
で、いつものようにヤクを仕入れに出かけたところ
NEWヤクルトなるものが売っていた。
普通のヤクルトはないのかと店員さんに聞いたら
ヤクルトはリニューアルされて
これからはNEWヤクルトになってしまうのだと。
しょうがないから買ってみたけれど
味が違う。
なんてこった。
おじさんの密かな楽しみを奪いやがって。
腸にいいから飲んでいたわけではなくて
味が好きだから飲んでいたのに
どうしてくれるんだ。
新しい味に慣れるしかないのか。
立ち直れないかも。

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2019/4/2 23:30 レンゲソウ

ベランダのレンゲソウが満開。

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2019/4/1 25:30 マスク二枚

かつてない異次元レベルの政策の発表に
国民の免疫レベルが下がってしまったんではないか
もしかしたら絶望のあまり自殺を考えた人もいるんではないかと
心配になってしまったエイプリルフールの日。
外国人の自営業者にも申請から3日で60万振り込まれたとかいう
ドイツなどと比べると、あまりにつらいので
いい話はないのかと調べてみた。
あった。
日本の大企業はかつてないレベルの内部留保(企業の貯金みたいなもの)を
とてつもなくため込んでいる。
そのお金で給料を上げてほしいと言われていたのだが
それが今回役にたつかもという話。
外国の企業に比べると豊富にある内部留保のおかげで
今すぐに社員を解雇しなくて済むから
海外よりは失業率が上がらなくて
(もともと首切りには慎重な文化もあり)
コロナ騒ぎを乗り切った後は再雇用の必要もなく日本が有利だろうという
少しだけいい話があった。
内部留保がこんな時に役にたつとは思わなかった。

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