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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。
だいたい毎日書いてます。
なぜかブログもあるです。

感想などメールください
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2016/5/31 25:00 火星がみえません

11年ぶりの火星の最接近だというのに
雲ってて、見えないじゃん。
あしたもかなりの接近らしいので
また見てみよう。
「先生、火星が見えません」
「わしには見えるぞ」
「どこですか?」
「心の目じゃ。心で見るのじゃ」
「それ、老眼鏡ですよ。大分汚れているみたいだし」
「心の目に老眼も近眼も関係ないのじゃ」
「心も老眼になりましたか」
「心はどちらかというと近眼じゃ」
「どうしてですか?」
「この年だとなあ、そんなに先を見ても仕方はないのじゃ」
「でも心の老眼鏡がないと近くも見えないじゃないですか」
「それは一理あるな。では心は遠近両用じゃ」
「意味が分かりません、どっちでもいいんですね」
「バリラックスじゃ」
「古すぎて分からないと思います」
「バリアフリーじゃ」
「それ、ぜんぜん違います」

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2016/5/30 25:00 もうひまわりがさいとる

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2016/5/29 25:00 タバコ屋さん?

西荻にあった店。
バク?
タバコ屋さん?
もしもし?

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2016/5/28 25:00 梅ジュースの季節

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2016/5/27 25:00 西荻二展(小人つながり)

先週だったか、人形作家の黒田さんからメールがきて
たくさんの大きな絵の画像が添付されていた。
「図鑑を見て描いたせいか、写実的になりすぎたと思うんですけど
 大丈夫でしょうか?」
(どこが写実的だよ)と思いつつ
絵はどれもアフリカ人の様で素晴らしいので
「とってもいい感じ、この調子でどんどん描いて」
と返しておいた。
絵は今回の個展のため。
会場は西荻北口のみずのそらというギャラリー。

小さいやつらが絵の展覧会に来ているという設定だそうな。
後はいかにして色をつけてもらうか。
こういう天然系の絵描きは自分の色のセンスに自信がない人が多い。
なぜだか分からないがそういう人は
色をつけることに尻込みしてしまう。
アクリルガッシュなどの不透明で発色のいい画材を与えて
塗ってみららばあら不思議、いい感じじゃない?
となるに決まっているのだが
そこまで持っていくのに時間がかかる。
どんな色になるのか楽しみだ。

もう一つ、美大の同期の藤川画伯も
西荻のヨロコビトというギャラリー。
懐かしい絵やら新作やら
カラフルやら渋いのやら
いろんな絵が並んでいます。
このために藤川が持ってきた真空管のラジオも見物(写真撮るの忘れた)
どちらも日曜まで、ぜひ!

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2016/5/26 25:00 八重衣

一日遅れだけど
おととい、四谷市民ホールで
奥田くんのお母さん、副家元のリサイタル。
全編通して緊張感あふれる気合いの舞台だったけれど
最後の八重桜という古い曲?がとてもよくて
箏を弾いている方は誰?と調べてみたら
人間国宝の米川文子さんという方だった。
あれくらいのレベルになれば
僕みたいな門外漢にも分かるくらいの
優しく軽やかな演奏ができるのかと思ったのだった。

で、今日は西荻に行って二つの個展を観てきた。
でもカメラのメモリーを事務所に忘れてしまったので
それはまた明日。

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2016/5/25 25:00 ハムをはむ

七十二候でいうと今日25日まで
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)。
これを読んで子どものころのハム事件を思い出した。

昔の子どもは肉が好きだった。
とはいえ田舎だから今みたいに焼き肉とかステーキの店もない。
肉の塊を食べるにはハムくらいしかなかった。
ギャートルズの影響もあったと思うのだが
親戚から送られてきたボンレスハムを
「おおきくなれよー」
なんて言いながら齧るのが好きだった。
好きだったと言っても好きに齧らせてくれるわけもなく
夜中にこっそり起き出して
神棚に置いてあった贈り物の箱を勝手に開けて
3つ4つ入っていたハムの中から
ばれなさそうなのを選んでは齧った。
一つ目はばれなかった。
しばらくしてまた齧りたくなって
2つ、3つと齧っていくうちにばれた(当たり前)。
でもなぜか分からないけれど
たぶん怒られたと思うけど
そんないやな記憶はなくて
おいしいかったハムの記憶しか残っていない。

夜中に起きてハムをはむ
たかおが一人でハムをはむ

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2016/5/24 24:00 ニンジャダイエット

ツイッターに「思い込み忍者ダイエット」なる記事があった。
引用すると
 思い込み忍者ダイエットは、
 自分を忍者だと思い込む簡単なダイエットなんだけど、
 どういうことかと言うと
 「忍者はハンバーガーをたべない、薄味の和食をたべる」
 「忍者はココアを飲まない、水か日本茶を飲む」
 「忍者はエスカレーターに乗らない、階段で移動」
ということらしい。
なるほどー、僕はダイエットしてないけど
自分が忍者だと思い込む自信はある。
子どものころに鉄板を削って手裏剣を作っていたし
マンガ本の裏にあった二光通販で買った登山ナイフを
中学校の桜の木に投げて
スカッと刺す訓練も積んでいた。
(一定の距離をとらないと刺さらないのが弱点)
一つ心配なのは
有事の時のためにいまはお腹一杯ご飯を食べておこう
とか
非常用に持ち歩いているカロリーの高い食べ物を
定期的に処分しなきゃってなって
ダイエットにならないのではないかってこと。

もう一つ思い出したのは
同じ通販ではもちろんシーモンキーも買ったけれど
一番憶えているのはブルース・リーの黄色いつなぎ。
姉に「それで外に出っとね?」
と聞かれたので、さすがに恥ずかしくなって
寝間着代わりになってしまった。
あれ、また欲しくなってきた。
買っても外出はできないだろう。

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2016/5/23 24:00 プチ夏

もうアイス食べたくなるような暑い日だった。
おじさんはアイス食べなかったよ、えらいでしょ。
そんな帰り道、アパートの階段の下に黒い塊が。
拾ってみたら、クワガタだった。
コクワガタ?
いくら暑いからって、早すぎでしょ。
まだ梅雨にもなってないし
シャツ一枚で過ごせる気持ちのいい5月を
もう少し楽しませてほしいのに
最近の夏はせっかちだ。
と思って調べてみたら
コクワガタの成虫は5月から活動するらしい。
よく知らないのに早いとか言ってごめん。

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2016/5/22 24:00 中村デー

今日は横浜能楽堂へ。
いつものようにチケットは完売なのだが
いつもと違うのは古い知り合いが舞台に出ていること。
日本イタリア国交樹立150周年ということで
琵琶とマンドリンの共演。
なぜ琵琶とマンドリンかというと
ルーツが同じだそうな。
中近東の古い楽器が西へ伝わってマンドリンとなり
東へ伝わったら琵琶になったとのこと。
その琵琶の主な出演者の一人が
中村かほるさん(http://www.kahoru.jp/)という古い知り合いなのだ。
篳篥(ひちりき)で共演した女性も中村さんで
能楽堂の館長さんも中村さん。

中村かほるさんの琵琶は何度か聞いたけれど
音響のいい横浜能楽堂と合っているのか
これまでで一番いい音だった。
繊細にしてモダン。
不思議なことに最後に共演したマンドリンに
音量でも全くまけてなかった。
武満などとも共演している迫力の薩摩琵琶よりも
音が通っていたのにも驚いた。

知り合いにもう一人の中村さんがいる。
ドイツの音大で教えているパーカッションの中村功さん。
その中村さんも横浜能楽で演奏できないものかと
勝手に思っているところ。
中村功さんは奥さんが韓国の方だし
横浜能楽堂は韓国の伝統芸能にも強い。
ジャズとのセッションをよくやっている韓国のパーカッションと
日本の鼓やパーカッションの共演を
音響のいい横浜能楽堂で
いつか観てみたいなあ。

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2016/5/21 25:00 マジ行列

若冲展に5時間待ちとか。
かつてゲテモノと呼ばれた時代があったとは
にわかには信じがたいくらいのブーム、
若冲という名前はすっかりブランドになってしまった。
雲行きが変わったのは10年くらい前の
プライスコレクション展あたりかな。
辻惟雄氏が「奇想の系譜」を出版したのはもう40年も前だから
あいかわらず日本人は外国の評価に弱いということか。
なぜこれほどの人気になったのかと想像してみる。
スーラより100年も前に点描画をやっていたとか
印象派よりモダンな絵画を江戸時代にすでに描いていた。
という、西洋よりも早かったというのがポイントじゃないか。
昨今の日本人の内向きのムードと
日本すごい的なニーズにも合っているんだな、きっと。
日本の絵画が西洋より数百年先に行っていたなんて
当たり前のことなのに。
日本の古い文化にも詳しいイタリアのカルロ・スカルパっていう建築家は
「日本には二つの文化がある。仏教的な文化と神道的な文化。
 仏教的な文化は大陸的であり、西洋にも通じる部分がある。
 神道的な文化は日本独自のもので、
 すべてのモダンなスタイルは神道に向かって行く」
とか言っていた。(僕の記憶なので正解でないかも)
絵画に限らず、日本の昔の文化は
モダンで先鋭的で自由だったのだ。

行列が苦手だからと
多分今回はパスすることになるだろう。
もし若冲が行列を見たら
「マジか?」(マジは江戸時代からある言葉)
と言うだろうか。
「私の絵は千年後に理解される」
とも言っていたそうなので
個展会場の説明文ばかり読んでいる日本人に
「ぜんぜん分かってない。文章ばかり読んでないで絵をみろ」
と憤慨するかもしれないな。
昭和のころにはまったく人気がなかった若冲が
これほどの人気になるということは
もっと奇妙奇天烈で
もっと天才的な才能を持った曾我蕭白に
スポットがあたる日も近いのか。
そうなったらまた行列できるだろうから
見に行けないな。
いつだったか知り合いにこう聞かれたことがある。
「なんで鶏なんですかね?」
「鶏が好きだったからに決まってんじゃん」
と答えたおいた。
じゃなきゃ、自宅に鶏を離して
何年もスケッチしないでしょ。
ニワトリは一般的には可愛いとは思われてないけれど
いつの時代も鶏が好きなおじさんはいるのだ。

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2016/5/20 25:00 スローロリス

スローロリスの脇をごしごしていあげたい。
グーが小さい。

https://www.facebook.com/ruscpr.deepvision/videos/1686512358281961/

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2016/5/19 25:00 いい天気

なんだかやけに気持ちのいい天気。
5月はこれでなくちゃ。
近所のメジロも竹やぶの中で
さえずりの練習中。
もしくは口説き中。
ちゅるちゅると可愛いったらありゃしない。

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2016/5/18 25:00 二つの世界

きょうは清野さんにごちそうになった。
コートドールっていうフレンチの名店。
その後にご自宅に少しだけおじゃまして
カイくん(ラブラドールレトリバー)に挨拶して
そのまま帰った。

それとは関係なく
PVでひさびさのヒット。
Coldplay - Up&Up (Official video)
https://youtu.be/BPNTC7uZYrI
テクノロジーの理想的な使い方。

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2016/5/17 25:00 木星

帰りに裏山を眺めながら歩いていると
やけに明るい星があった。
調べてみたら木星。
ということで今日もありがとうございますと
お礼を言っておいた。
何度もここに書いているけれど
木星は太陽になれなかった巨大な惑星。
巨大だから重力も強くて
太陽系にやってくる隕石を片っ端から吸い寄せている。
もし太陽系に木星がなかったら
地球に降ってくる巨大隕石は
1000倍にもなるという試算もあるくらい。
そんなに隕石が降ってきたら
恐竜が滅びるどころか
人間なんて生まれてないわけだ。
地球はまだまだ原始生物の惑星に留まっていたはず。
というわけで
今日も木星様に感謝しながら
寝ることにしよう。

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2016/5/16 25:00 やまこえて

ひとやまこえて
やまこえて
なんだかちょうしがでてきたような

あのおかこえて
おかこえて
そらまでいこうよこのちょうし

うすぐもこえて
くもこえて
とんでみたいなぼくのくに

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2016/5/15 25:00 夏だがね

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2016/5/14 25:00 大塚の夜

今日は大塚っていう山手線の駅に行った。
山手線に大塚って駅があるのは知らなかった。
知ってたのか?
ま、いいか。
ココさんたちのライブに行って
清野恵里子さん姉妹もみえていて
食事はおごってもらうことに。
ライブの後、駅に向かったら
一両編成の電車が走っていた。
あれは何線なんだろう。
路面電車かと思うくらいの規模だった。
同窓会で飲んでこりたので
今日はギネス一杯にしておいた。
僕の中ではギネスは牛乳みたいなもので
お酒だと思ってない。
アイルランドに行ったとき
南回りの飛行機でお腹が弱っていて
ギネスの工場で飲んだギネスで
すっかり元気になってしまって以来
ギネスは薬みたいなものだと思っている。
実際、昔のギネスは
疲れ果てた炭坑労働者の滋養強壮のためだったとかいう話もある。

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2016/5/13 25:00 おじさんおばさんの小学生たち

きのうは小学校の同級生で集まった。
首都圏に住んでいる人が6人。
過疎化が進む地域だったから
1クラスしかなくて
そのうち6人もこちらにいるのは多い方かな。

小さいころから知っているせいか
ひさびさに会っても容赦ない。
「それ染めてないの?」
「うん、でも上の方が薄くなってきたかな」
「どれどれ、あ、ほんとだ。でも大丈夫だよ」
「大丈夫とか、うるさい」
なんて、女子に頭をチェックされるのは
あまり気持ちのいいものではない。
酔っぱらったおじさんとかおばんさんだから
容赦ないばかりではなくて
下品な話も多いが
なにせ小さいころから知っているものだから
下ネタでも可愛らしい。
なんでだろ。
というわけで、上野の夜はふけていくのであった。

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2016/5/11 25:00 体調がめまぐるしい

午前中、元気がないと思ったら
夜になって絶好調になったり
早く目覚めたと思ったら
夕方には電池が切れたり
どうも最近
自分の調子がつかめない。
これがきっと更年期ということなんだろう。
分からないけどそういうことにしておこう。
何でも更年期のせいにすればいいのだ。
その方が気が楽でいいのだ。
これでいいのだ。

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2016/5/10 25:00 5月の雨

雨が本格的にふってきた。
最近の夏は急にやってくる。
過ごしやすい時期が昔より少ない気がする。
たしか去年も雨が多くて
いつの間にか夏になっていた。
今年の梅雨はどうだろう。
シャツ一枚で過ごせる気持ちのいい初夏は来るのだろうか。

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2016/5/9 25:00 コンクリートタイルの蟻

こんな場所に巣を作るなんて
土のある地面がないわけでもないのに。
しかもタイルの下は砂ばかりだから
運ぶのも重くて大変そう。
ま、がんばってくれたまえ、ヤマトオオアリくんたち。
地球の未来は君たちにかかってる。

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2016/5/8 26:00 残月

きょうは奥田くんの稽古場の発表会。
コレド室町(銀座)のレンタルスペース。
邦楽の楽器はやはり和室だといい響きになる。
もっと小さい音だったらもっと気持ちいいだろう。
邦楽の人はホールでいつも演奏するものだから
どうしても大きい音を出したがる気がする。
箏や三弦(三味線)は隣の離れから聞こえてくるくらいが一番気持ちいい。
できたらマイク無しの音をみんなに聞いてもらいたい。
小学校などでそういう機会が増えたらいいな。

今日の演目の中では
最後の「残月」がとてもよかった。
15分と長い曲だけど、ずっと聞いていたい感じ。
尺八と三弦と箏で、3人のおじさんが渋かった。
ようやく最近になって耳が慣れてきたのか
邦楽を音楽として普通に聞けるようになってきた。
やっぱ生音はいいなあっと。

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2016/5/7 24:00 洗濯物入れの亀裂はピンク

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2016/5/6 25:00 羊界の沈黙

きょうは池袋で
大道芸のようなパフォーマンスのようなのを観てきた。
ほとんどは舞台でみるのだが
エントランスホールに柵を作って
羊飼いと羊のパフォーマンスをやっている人たちがいた。
言葉は使わず、ほとんど無表情で
羊を柵に入れたり、オスを別の場所につないだり
羊の毛を刈ったり、オオカミがやってきて大騒ぎになったり。
ただそれだけのことなのに見応えがあった。

日本でも外国でもお笑いの人が
やたらと自分で笑うようになって久しい。
バスターキートンのような無表情の人はあまりいない。
かつて志村けんが日本のジェリールイスになったように
深夜に登場した松本人志が日本のバスターキートンになるかと思ったのだが
彼もいつの間にか自分で笑うようになってしまった。
別に日本のってつけなくてもいいんだけど
人を笑わせたかったら自分が笑うな
という感じの笑いが観たいなあ。

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2016/5/5 23:00 日本とイギリス

写真の中央のアンペックスくんの上に
アメリカから新しい仲間がやってきました。
上はAmpex415
下はAmpex414
弟を上にのせて、かっこよくてかわいい。
こんなスピーカーみたことない。
もう一人、一番大きいのは
セレッションくん。
イギリスからやってきた。
ヤフオクで
「せれっしょんUL8」
なんて、商売っけのないタイトルにして出している人がいて
しかも3万円だったので
これはチャンスとばかり入札して待っていたら
やはり誰も入札しない(ひらがなでは検索にかからないから)。
うちにやってきたセレッションくんは
独特のツートンカラーが
となりにあるペンギン達ともそっくりで仲良くできそうだ。
これで事務所のB級オーディオは一応の完成形。
オーディオは人を堕落させるみたいだから
これくらいにしておかないと。
ちなみに奥の窓枠にいるのは
旧西ドイツからやってきたテレフンケンくん。
見た目で買ってみたのに、意外としぶい音でなる方。

日本のスピーカーからはいい音が聞こえる。
イギリスのスピーカーからは音楽が聞こえる。
そう言ったのは誰だったかというと、僕でした(笑)。
なんでこんなに海外のスピーカーは違うのか。
これは想像なのだが
日本の技術者は真面目だから
計測結果を元にして、スペック主義と会議で製品を作っているんだと思う。
イギリスのメーカーは小さい会社ってこともあり
まるでシングルモルトのウィスキーでも作るように
個人の感覚と経験でスピーカーを作っているんじゃないか。
おいしいお酒は大きな会社では作れないって言っていた人がいる。
もしかしたらスピーカーも同じなのかも。
いずれにしろ、人の感覚で作らない限り
ヨーロッパの高級品には勝てないんじゃないかな。

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2016/5/4 23:00 風が強い年

今年にはいって
やたらと風が強い気がする。
電車も強風で何度も止まっているし。
元々、関東平野は竜巻が起こりやすい地形らしいから
風には注意。
もしこれから家を建てる人がいたら
雨戸を忘れずに。
気象はどんどん激しくなって行くようなので
何が来ても対応できるようにしておかないと。

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2016/5/3 23:00 ミカン変奏曲

いただいたミカンを
場所を変えて撮影して
ヴァリエーションを作ってしまうのは
一種の職業病ってやつだろう。

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2016/5/2 23:00 屋根より低い鯉のぼり

近所のアパートで
いつも大きな声で泣いている子は
男の子であったらしい。
大きくなれよー。

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2016/5/1 23:00 子どものための「れんしゅう曲」八月

奥田雅楽之一が
箏を始めた子どものために作曲した曲の
動画を急ぎで依頼されたので
2013年の夏に撮った動画を中心に作ってみた。
気が早い気もするけれど
二十四節気では5月5日から「立夏」。
子どものころの夏を思い出してもらえたらうれしい限り。
時間があったらぜひ!

子どものための「れんしゅう曲」八月
Etudes for Children / August
https://youtu.be/3lnoNtdTzys

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