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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

 
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2016/4/30 25:30 トリマー犬

駅に向かう途中にあるトリマーのお店に
最近よくいるこの子。
人の目をじーっと見て
ふっと目をそらす。
年寄りっぽい。
かわいいったらありゃしない。

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2016/4/29 25:30 風の強い日

今日は風がとても強い日。
ただでさえ風がふいている青山通りでは
サラリーマンのスボンがパタパタと
マンガみたいに揺れていた。
(動画が撮れなくて残念)
伊藤忠前、毎年恒例の葉っぱの竜巻も発生していた。
これもうまく撮れなくて残念!

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2016/4/28 25:30 patina

事務所のオーディオのレコードの音に比べて
CDの音が今ひとつなので
いろいろ勉強して改善していたら
CDの音の方がいい感じになってしまった。
で、最近はCDばかり聞いている。
特に古いCDの音がよくなったのがうれしい。
ということで古いCDを引っ張り出してみると
カビているのが多い。
盤面は水洗いでいいけれどジャケットはアルコールでふきすぎると
色が抜けてしまってよくない。
でも中には写真のように、かっこよくカビているのもある。
こういうの英語だとPatina(古色とか緑青とかいう意味)って言うのかな。
古い味がついてかっこよくなって行くプロダクトデザインはできないものかと
友達と話していたのは20年も前だけど
いまだに新品が好きな日本人。
iPhoneなんか2年たらずで買い替え。
5sは復刻になったけれど
できたら4sも復活させて欲しい。
中身だけ入れ替えてくれたらもっとよい。
もちろん儲からないから無理なんだろうけど。

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2016/4/27 25:30 雨の音

録音の師匠が関係しているらしいこのサイト。
http://pioneer.jp/corp/crdl_design/soundlab/cyberforest/
いろんな場所のリアルタイムの音が聞ける。
いまはどこも雨。
あちこちの雨の音が楽しい。
この年になってなんでこんなに音にはまってしまったんだろう。
最初は動画の勉強のためだったのだが
何事も理解するのに最低10年はかかってしまうので
死ぬまで追求する趣味になりそうだ。

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2016/4/26 25:30 ピカソのジャケット

ピカソは絵以外にも
ワインのパッケージとかポスターとか
いろいろやっているけれど
LPジャケットは知らなかった。
http://www.ebay.com/itm/-/182103018926
勝手に使われたものだろうか。
日本では売ってない。
ちょっと見てみたい。

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2016/4/25 25:30 今昔マップ on the web

時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
ってのがおもしろい。
http://ktgis.net/kjmapw/index.html
100年くらい前から約10年単位で指定して住所の地図を見れる。
100年前はまだあの道がなかったとか
あのあたりはまだ田んぼだったとか
近所の古い地図をみるのは楽しい。
試しに事務所の近くを見てみたら
国立競技場のある外苑あたりは陸軍の練兵場だった。
青山通りを走っていた路面電車とか
明治神宮ができる前はどうだったとか。
原宿だって表参道だって100年前には田舎なわけだ。
できたら江戸時代の古地図まで戻れたらもっと楽しいのに。
池波正太郎の剣客商売に登場する表参道の善光寺はまだ青山にあるので
そのあたりの風景も見てみたい(想像のなかで)。
さらに言えば1万年前までたどれたら
銀座のあのあたりはまだ海だったなんてことも分かる。
地震対策にも使えそう。

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2016/4/24 25:30 ドラマ

あまり日本のドラマは見ない方なんだけど
朝ドラはなかなかいいし
(櫓に登るところが最高)
大河ドラマも三谷節全開でキャストも完璧。

朝ドラの櫓に登るシーンをみていて
こどもの頃に何かというと高いところに登っていた頃を思い出した。
中でも公民館の隣にあった火の見櫓が一番面白かった。
鉄でできてはいたけれど
何せ古いからさびさびで
一番上まで登ると風でゆらゆらとゆれて
雲の上にいるような気分だった。
木登りは毎日のようにやったけれど
あまり怖い思いをした記憶がない。
二階を超えるような高さから落ちても
怪我一つしなかった。
でも火の見櫓はスリリングだ。
木よりも人工物の方が怖いというのは
ぼくが元々人工的なものを信じていないってことなのかもな。

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2016/4/23 25:30 オナガ

裏山がにぎやかな日だった。
朝からへたくそなウグイスが大声で鳴いて
アカゲラが現れたかと思うと
オナガの群れが大騒ぎ。
鳥社会ではなにか特別な日だったんだろうか。

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2016/4/22 25:30 プリンス

プリンスが亡くなった。
天才は30か50代で亡くなる。
巨匠は90代まで生きるというジンクスはいまだ健在。
(宮原説です。簡単に信じないように)
プリンスとマイケルジャクソンとマドンナが同い年だっけ?
十字路(クロスロード)で悪魔に魂を売ったロバートジョンソンと同じで
二人とも約束のお迎えが来たんじゃないかと思うくらいの天才だったので
あまり驚かなかったのは僕だけではないと思う。
もう一人のマドンナはそこそこ長生きするに違いない。
だって最初は普通のアイドルだったんだもん。
努力と根性であそこまで行ったのはすごいけれど
二人と比べると差があり過ぎる。

というわけで今日は古いレコードとかCDを引っ張り出して
プリンスを聞いてみた。
1999が代表作とよく言われるけれど
僕はパレードが好きだな。
特に最後の曲、Sometimes it snows in April
もうひとつ好きな曲、
シニードオコナーが歌ったこれでも聞いて寝るとするか。
https://youtu.be/MlRmDjF-CnE

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2016/4/21 25:30 おかたづけできないのだ

福山くんが事務所に来た時に
新しいノートブックになっていたので
デスクトップを見てみたら
やはりこんな事になっていた。

福山くんは全てのファイルをデスクトップに置くので
(ファイルを整理するという考えがないのね)
デスクトップがファイルだらけになって
画面いっぱいになったら買い替えようと思っていた
なんていう人なので
一応新しいファイルの作り方とか教えてあげた。
「この入れ物はどこから出て来るんですか?」
とかよく分からないことを聞いてくるし
下手に整理すると後でファイルがどこにあるか分からなくなるから
あんまり言わないでおいた。
これでちゃんと仕事しているんだから不思議だけど
自分ではどこに何があるか
ごちゃごちゃした事務所同様分かっているみたいで
まあいいかと思ったのだった。
ちなみに、デスクトップには重いファイルを置かない方がいいです。
パソコンの起動のたびに負担をかけることになるそうなので
よい子は真似しないでね。

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2016/4/20 25:30 マンガをはみだした男 赤塚不二夫

ユザーンが「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」
というドキュメンタリー映画のサントラを担当したので
今回も福山くんと一緒にCDジャケットのデザインを担当しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B01DDIKX8Y/
今回は、廻る円盤がカシメでとめてあるのと
裏にメンコが張り付いているくらいで
比較的普通の紙ジャケットとなっております。
でも印刷マニア的な視点で言うとちょっと凝ったジャケット。
そもそもCDの紙ジャケットには大きく分けて2種類ある。
印刷した薄い紙で厚紙をくるんだもの
(60年代くらいまでの古いレコードジャケットを 模した様式)
厚い紙に直接印刷して折ったもの。
(70年代以降のレコードジャケットの作り方)
で、今回は印刷した紙を厚紙と合紙(紙を張り合わせること)して
折って作った感じ。
ただ厚紙がとても厚いのでそのまま折ると割れてしまうため
半切れと言って、紙の厚みの半分だけ切れ目を入れて
折りやすくしてある。
こういう作り方は世界的にも珍しいと思う。

肝心の中身はというと、サウンドトラックなので
タブラとキーボードのみの音で
インストゥルメンタルでアンビエントな感じ。
BGMにいいかもしれません。
あ、ちなみに映画のエンドロールで流れる
タモリさんの唄が入った曲はこのCDには収録されていません、あしからず。
興味のある方はぜひ、23日発売予定です!

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2016/4/19 25:30 カメムシ事件

きょうはスパイラルで
マーダーポーレンの写真をとって
帰りにディーズホールに寄ってみた。
外猫のチャトラのキンタがいて
触らせてくれそうだったから
左手を出したら、くんくんと
かいだと思ったら、すごい勢いで逃げてしまった。
こんなに猫に嫌われたのは初めて、がっくり。

で、事務所に帰ったらなんだかカメムシ臭い。
いろいろ調べてみると左手が特に臭い。
あー、キンタはこれをかいでしまったのか。
カメムシの臭いのいやな奴って憶えてしまったかも。
人間に嫌われても平気だけど
猫に嫌われるのはいやだ。
どうしよう。
キンタ、ごめんなさい。

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2016/4/18 25:30 のぼりたい

もう長いこと
木に登ってないなあ。
登りたいなあ。

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2016/4/17 25:30 雨ふったり風ふいたり

雨とか風とか
忙しい天気じゃ。
風で電車がとまるとか
なんかますます気候が荒れてるなあ。
時代はますますプチ中世に向かっているのじゃろう。

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2016/4/16 25:30 石垣

瓦は落ちても大丈夫なんて
のんきな事を言っていたら
本震がきて石垣まで崩れてしもうた。
神様になめてんじゃねーぞって言われた気分。

それにしても地震学者の人は
これまで予測が当たったためしがないのに
予測はできません
って言えないのが不思議。
言ってしまうと予算がつかなくなるからなのだろう。
そもそも活断層か活動してない断層かなんて話も
人間の短い経験と知識で決められるはずがない。
それでなくても
地下の状態は未知の世界なわけで
もういいかげん
予測はできませんとはっきり認めた上で
後の時代の研究のためにデータを残させて欲しいと
正直に言うべきだ。
3.11も今回も連動した地震だった。
これからどことどこが連動するのかしないのか
まったく予想できない。
活動期に入ってしまった地下世界の予測は不可能なのだから
日本中、どこでもいつでも地震に備えるしかないではないか。

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2016/4/15 25:30 瓦

きのう熊本の地震の中継で
屋上の無人カメラ?の映像が流れていて
熊本城が写っていたときに
土煙みたいなのがあがっていたから大丈夫かなあと思ってた。
そしたらやはり瓦が落ちていたみたい。
でも昔読んだ本には
日本家屋は地震の衝撃を和らげるために
瓦は固定しないで落ちるようになっていて
後で復旧しやすくするのだと書いてあった。
今日になってそういう話も出て来て
瓦が落ちても大丈夫らしい。
そういえば実家の瓦も固定してなかった。
切り妻の拝み(角の鬼瓦があるあたり)の上に座って
鬼瓦の下に手を伸ばすとスズメの巣を見つけることができた。
でも気をつけないといけない。
下手をすると瓦が簡単に動いてしまうのだ。
瓦をはぐのも簡単で
昔のは下に土で固めてあるだけだった。
ああ懐かしい。

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2016/4/14 24:30 震度7

熊本で震度7って聞いて
一瞬あせった。
人吉は震度4だったので一安心。
遅くに実家の母に電話してみた。
「どぎゃしたとね?」
震度4だから、それほどでもなかったらしい。
日本は京都らへんと沖縄を除けば
どこでもいつか大きな地震が来る。
忘れそうになると神様が
ほれほれ
とゆらしているんだろう。
はい、分かりました。
分かってないおじさん達にも教えてあげてください。
目先のお金のことしか考えられない人もいるのでね。

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2016/4/13 25:30 ガスの日

きょうは朝早くからガスのおじさんに起こされた。
がんばる よくばる ライフバル
20年前の給湯器がおかしくなったから
新しいのを設置してもらったのだが
しゃべるし 音楽かかるし うるさいし
それが終わった一安心、セゴビアのCDでも聞こうかという時に
窓の外、隣のアパートから煙がもくもくと。
か、か、か、火事かと
少しだけどきどきしながら見に行ったら
一階のベランダでタバコの吸い殻の山が燃えていた。
ホタル族って言うんだっけ?
プラスティックのトレーに吸い殻をためるなんて
なんという大雑把な人たち。
玄関をピンポンしても留守のようだったから
隣の人にたのんで水を持って来てもらって
外からベランダに乗り出して消化。
ちょっと有毒ガスを吸い込んでしまった。
そのせいか、今日はなんだか一日気分が悪かった。
早起きだけでも身体に悪いのに
ガスまで吸ってしまったから
もう寝るよ。

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2016/4/12 25:30 お札

帰り道
道ばたにお札が落ちてるーと思って
近づいてみたら
百万円札だったよ。

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2016/4/11 25:30 スマイル

道ばたの車止めに自分が写っていたので
写真を撮って後から見たら
スマイルだった。

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2016/4/10 25:30 モランディ

モランディも見に行かなきゃ、ならんでぃ。
ってことで最終日に滑り込み。
あまり期待してなかったせいか
とてもよかった。
特に最初の部屋。
ポスターにもなった絵は
印刷とはまったく違っていて
まるで19世紀の湿版写真に色をつけたような
柔らかいほわーっとした映像。
印刷屋さんはどうしてもシャープネスを上げたがる。
(画像のメリハリをつけたがる)
だから油絵の個展のポスターや図録はどうしても
カチカチの映像になってしまうのだが
それにしても今回の絵は違い過ぎる。
あまりの違いにしばし呆然としたくらい。
(会期が始まって絵が届くまで
 デザイナーも印刷屋さんも実物を見れないから
 仕方ないといえば仕方ないんだけど)

大雑把に言って、絵描きには形の人と色の人がいる。
モランディはもちろん形の人だと思い込んでいた。
実際は光の人だった。
スタジオ写真のレンブラント、
自然光のフェルメール、
自然光にストロボを足したモランディ。
写真をやっている人が見たらとても参考になるはずだ。

写真が絵画を開放したと言われる。
それまでの肖像画の役割を写真にとってかわられた時、
絵画は失業し、自由になって新しい表現が生まれた。
それだけでなくて、写真は絵画に光を教えた。
写真を見た画家は、馬の走り方を知り、
水面の反射を学び、
逆光の美しさを模倣するようになった。
モランディの絵を見ていると
19世紀以降の絵画にいかに写真が強い影響を与えたか
再認識できるのだ。

写真はステーションギャラリーの古い壁。
レンガの色もモランディだった。

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2016/4/9 25:30 ビーヌレ もしくは カヌート

ウクライナの人は数を数えるとき
ボルイチ
ボルニ
ボルサン
ボルシ
ボルゴ
ボルロク
ボルヒチ
という風に数えます。
そう、ボルヒチは正確にはロシア料理ではなくて
ウクライナ料理なのでした(なんのこっちゃ)。

で、写真はフランスで勉強したパン職人の小林さんが持ってきてくれた
ビートを入れたカヌレ風のパン。
口に含むと一瞬外国に行ったような気がします。
どこの国だか分からないけど懐かしいです。
赤くてきれいなので、ボルヒチみたいに
ディルをちょっとのせたらもっときれいだわ!
なんて、小さいおじさんは時々小さいおばさんになるのだった。
あ、そうだった。
その小林さんが麻布十番にパン屋さんを開業します。
僕が去年、ロゴを依頼されて
やっと物件が決まって7月にオープン。
その時にまた宣伝しますので、お近くの方はひとつよろしく。

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2016/4/8 25:30 リアルな夢

えらくリアルな夢をみた。
戦前のヨーロッパと思われる事務所。
見えているものの様式は古いけれど
みんな現役、つまり骨董でなくて当時使われていた新しいものばかり。
しかも部屋中に無数にある小物たちはどれも思い出深く
一つ一つ詳しく説明できそうなものが
壁や棚にびっしりとレイアウトされたように並んでいる。
どうやらそこが僕の事務所らしい。
二階の窓から外の景色が少しだけ見える。
緑と光にあふれた、気持ちのいい部屋。
そこにたくさんの友人が集まって大きなカレンダーを見ている。
来客者の一人の作品らしい。
畳一畳くらいだから、拡げるたびに歓声があがる。
そんななか、
誰かのコーヒーが下にたれていたから大変。
カレンダーが汚れてしまって大騒ぎになった。
その騒ぎの途中でふと見た壁に違和感がある。
3センチくらいの木でできたトルソーが
たくさんかかっているコーナーの何かがおかしい。
一つなくなっているのだ。
下に落ちてないかと思って探してもない。
それを見ていた一人の女性が話かけてきた。
とても親しくしている女性のようで
まるでお母さんみたいな話し方。
「わたしも気になったんです」
「何がですか?」
「この壁にあるものは一つ一つ、
 どれも素敵なのですが
 このあたりに違和感があって
 よく見たら、他の壁と違って目がないっていうか」
「あ、分かりますか? 木彫りの像が一つなくなっているんです」
「これだけたくさんのお客人だと困りましたわね」
その後は二人で犯人探しとなるのだが
起きた後、ああ、夢でよかった。あの人形がなくなってないか
早く事務所に行って確認しなきゃって思って
はっ、となって、今の事務所と違うじゃん。
なくなっているかどうか確認のしようがないと気がついて
なんとも宙ぶらりんな気持ちのまま起きることに。
ああ、気持ち悪い。

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2016/4/7 25:30 チルチル サクラ チル

昔は入学式に桜が定番で
いつの間にか卒業式に桜が当たり前になった。
4月の入学式にシーズンに桜が咲くなんて
何年ぶりだろか。

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2016/4/6 25:30 西荻

きょうは大学の同級生が西荻でギャラリーをはじめるので
そのお手伝いで、帰りに飲んで
酔っぱらった。
レコードをかけてくれるなんとかっていうお店で
酔っぱらった。
もう寝る。

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2016/4/5 24:30 写真は気合いだ

桜の名所はどこも外国の人だらけだけど
昔よりもマナーがよい気がする。

写真は気合いのポーズで小さなカメラを構える大きな人。

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2016/4/4 24:30 満開

東京は桜が満開。
雨のちくもり一瞬晴れ。
今年の桜はいつもより少し遅かった。
都心の桜はちょっと量感が少ない感じ。
でも色は濃い。

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2016/4/3 25:30 ほぼポップ

ほぼ日でお土産にいただいた
「カレーの恩返し」コラボのポップコーンは
どういう揚げ方をしているのか分からないけど
しっとりとしてうまい。
キャラメルとカレーとあって
どっちもうまい。
カレーはいくらでも食べられる。
興味のある方はほぼ日でみてみてください。
薫製アーモンドもうまい。

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2016/4/2 25:30 青山ピンク

事務所の帰りに夜の青山墓地をみてきた。
もうすっかり満開で
明日の雨で散らないか心配だ。
夜の空がうす桃色に光っているのは雨雲のせいなのか。
その微妙な色を写真に残すのは難しい。
夜桜の写真も難しい。
というか自然光の桜の方がやっぱりいい。
 いつまでも あると思うな親、桜
なんて申しますが(申さないよ)
青山の老木も大分整理されてしまって
年々すかすかになってきた。
東京のソメイヨシノの大木も限界が近づいているし
江戸時代から接ぎ木でクローン数百年。
いつか一斉に枯れたりしないだろうかと心配。
そういう儚さも魅力ではあるんだろうけど。

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2016/4/1 25:30 インドデイ

きょうはユザーンがほぼ日でライブ。
ほぼ日の事務所におじゃましてきた。
インドの音楽はその気になれば4時間でもできるそうで
それでは困るから40分くらいずつを二回に分けて。
一曲40分っていうと長いと思うけど
実際はあっと言う間だった。
CDや映像だと寝てしまうかもしれないけれど
ライブだったら何時間でも聞いていられるという新発見。
前半はサントゥールというピアノの原型みたいな楽器と
ユザーンのタブラ。
イーノとハロルド・バッドが昔アンビエントでやっていたような
いつまでも聞いていたい音。
中休みでカレー番長のカレーをいただいて
糸井さん達のトークもあって
後半はインドの歌手の方とシタールで迫力の音。
タモリさんがよるタモリでやっていた感じ。
終わった後も妙に上がったテンションのまま帰ってきた。

で、前からずっと気になったいたのが
ユザーンが何かの動物に似ているってこと。
コアラだ!
ライブの後、ちょっと話をした時に
頭と顔の輪郭、目つきが似てるんだってことに気がついて
ああ、すっきりした。
今日はよく眠れそうだ。

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