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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

 
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2014/6/30 26:00 ボルヘスとドビュッシー

コスタリカにはボルヘスという選手がいると
一部で話題になっていたようだけど
フランスにだってドビュッシーがいる。
ドビュッシーがサッカー音楽?を作曲するとしたら
「白球のかがやく夜」「忘れられたオフサイド」。
ボルヘス作がサッカー小説を執筆したら
「ゴールキーパーの孤独」「ロッカールーム怪奇譚集」。
の異種格闘技とも言えるボルヘス対ドビュッシーはあるのかと
トーナメントをみてみると
決勝まで行かないと無理。
決勝がコスタリカ対フランスはないな。
しかし僕のピルロ無き今、
フランスのベンゼマを応援するしかない。
できればベスト4までなんとか残ってほしい。

と、本来寝る時間にサッカーばかりみているものだから
すこぶる調子が悪い。
身体が重い。
このままではまずい。
身体がもたないかもしれない。
でも終わってほしくない。
小さいおじさんは勝手なのだった。

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2014/6/29 26:00 サッカーというより戦争

ブラジル対チリ。
ワールドカップが始まる前から
ブラジルの監督はチリをいやがっていたらしい。
試合を観て納得。
あのブラジルがやりにくそうで
怖がっているとまではいかないけれど
まったく余裕がない。
前半からまったく気が抜けないぴりぴりとした攻防が続いて
点は1対1だったけれど
ゲームというよりは戦争のような試合だった。

がちがちごりごりとぶつかり合って
ほとんど暴力一歩手前のような
あのテンションの中に日本選手が入って行ける気がしない。
かつて日本兵は世界最強というか世界最狂の軍隊と言われて
恐れられたこともあった。
外国に恐れられるサッカーができるようになる日は
まだまだ遠そうだ。
本当の戦争はいやだから
こっちにお金をかけようよ
なんてのんきなことを言ってる場合じゃないか。

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2014/6/28 26:00 犬県

神奈川県はどちらかというと犬県だと思う。
犬県ではもちろん犬が多くて
猫はあまり好かれていない。
猫も人なつっこくない。
東京の猫みたいに
気軽に触らせてくれない。
犬県と猫県、どっちがいいって話じゃないけど
猫がびくびくしてない土地はいいような気もする。

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2014/6/27 26:00 部品あり

もう十年も前にちょっと奮発して買った
ソニーのスタジオ用ヘッドフォン。
(オーディオマニアには鼻で笑われそう)
ぼろぼろになってきたので気になっていたら
イヤーパッドの交換用部品が売っていた。
さっそく注文して
古いパッドを取り外すと
中のスポンジがどろどろに溶けていた。
それも交換して新しいイヤーパッドを取り付けたら
心なしか音もよくなった気が。
ああすっきりした。
部品があるってすばらしい。

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2014/6/26 25:00 最大のローザ

うちにはローザのブリキ缶が二種類ある。
どうも4種類あるらしくて
A4が入りそうだから、一番大きいのがどうしても欲しい。
しかしなかなか売ってない。
いまどきこんなレトロな金属印刷で手書きフォントの箱は
ヨーロッパでも珍しいかもしれない。
角がアールになっているのも素晴らしい。
そんな話をしていたら
Fさんがわざわざ予約して買ってきてくれた。
うちみたいに缶目当ての人も多いと思うけれど
中身も昔風のクッキーながら
あっさりしていて、うまい。
飽きのこない味。
というわけで全部食べたら書類入れにしようと
A4の紙と比べてみたら
なんと天地がちょっとだけ小さくて入らない。
残念だけど、いいパッケージだからまあいいか。

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2014/6/25 26:00 時差コンディション

日本のワールドカップが終わった。
この結果についてはあまり驚きはなくて
むしろ驚かせてほしかった。
それを期待していたわけだけどしょうがない。
これで安心してサッカーが観れる。

日本の敗因については
采配がどうとか
これが実力だとか
いろいろ言われている。
しかし原因はただ一つ、
コンディション作りの失敗。
最後のインタビューで監督がちょっと言っていた通り。
ジーコみたいに選手のせいにしないだけでも
人間的に立派。
前回大会はどういうわけかコンディションがよかった。
ようやく日本のコンディション作りもワールドクラスになってきたかと
思ったのは早とちりだった。
今回のコンディションは最悪で
前々回のドイツ大会とそっくりで
直前の親善試合で調子よかったのも同じ。
この4年間、走るサッカー、スピードサッカーを目指してきたのに
走れなかったら勝てないに決まっている。
走れない時にどうするか。
今後はそこまで考えるか
走れなかったら諦めるか。
今テレビで言っているような
世界との差はないと思うけれど
なんでコンディション作りに失敗したんだと
追求するメディアもないみたいなので
そういう意味では世界との差は大きい。

じゃあなんで失敗したのかと想像するに
時差と肉体の関係じゃないかと思う。
例えば日本からヨーロッパに行く時
8時間くらい前になるから
ちょっと夜更かし感覚で
僕などは早起きになって
白目は青くなって
すこぶる調子がよい。
逆に日本に戻ってきたら
とにかくしんどい。
元に戻るまで時間がかかる。
これと同じようなことで
アジアから南米に行くと
時差的肉体的にしんどいのではないか。
前に日本代表が南米選手権だったかに参加させてもらった時も
みんなきつそうで、ぼろぼろだったし
この前のコンフェデもそうだった。
アジア勢が一勝もあげられないのも
もしかしたらこれで説明ができるのかもしれない。

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2014/6/24 26:00 熊雲

天気が荒れても誰も驚かなくなってきた。
今日も都心で雹が数十センチも積もったり。
ながいこと、ごろごろごろごろと雲が鳴っていた。
と雲の写真をよく見ると下の真ん中あたりに熊さんが。

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2014/6/23 26:00 5%

NHKでおもしろい研究を紹介していた。
何かをしている時の脳を研究していた学者さんが
ぼーっとしている時の脳に活発な動きがあることを発見。
寝ている間だけじゃなくて
昼間、ぼーっとしている時も脳は何か作業をしているらしい。
睡眠と同様、それはとても大事な活動なんだろうけれど
実際にどういう作業をしているのかまではまだ分からないらしい。
そういう意味では最近のスマホは心配だ。
みんな電車の中でもっとぼーっとした方がいいんじゃないだろうか。

人が使うエネルギーのうち、20%も脳が使っている。
そのうち意識が使うエネルギー量は5%に過ぎない。
そりゃそうだ。
意識なんてその程度。
残りの部分をいかに邪魔しないか
うまくお手伝いできるか
そこが一番大事。
意識と無意識、理性と感覚のバランスが大事。
95%にまかせてしまえば
たいていのことはうまくいくのだ。

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2014/6/22 26:00 男ビデオ

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2014/6/21 26:00 横浜の暗闇

きょうはチラシやパンフレットをデザインした
「暗闇で聴く古典芸能」を聴きにに横浜能楽堂へ。
能、琉球舞踊、人形浄瑠璃などを
真っ暗闇で聞いたらどうなのかという実験的な公演。
元々、人形浄瑠璃などは聴きに行くと言われるくらいで
音だけ聴くのはおかしい話ではない。
(沖縄の古典芸能にも同じ言い方があるらしい)

真っ暗闇と言っても
田舎のような漆黒ではなく
足下にはかすかに弱い光を残してあった(安全のため)。
それでも舞台はまったく見えなくて
突然音が聞こえてくるから
音の情報量というか豊かさが違う。
暗くしたって、目をつぶって聴くのと同じでしょ?
と言われるかもしれないけれど
不思議なことにぜんぜん違う。
人は7割を視覚にたよっていると言われる。
目をつぶって聴いても
その3割に集中しているだけなのかも。
真っ暗で目を開けて聴くと
ほぼ全ての感覚が音だけになって
普段とは違う豊かな音になる。
目の見えない人はそんな感覚か
もっと豊かな音の世界に生きているんだろう。
横浜能楽堂とはかれこれ10年ものおつきあいだけど
その中でも特に記憶に残る公演だった。
パンフレットにはひさびさに透明バーコ(UV)を使った。
暗闇で触ると気持ちいい、と思った人がいるかどうかは分からない。

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2014/6/20 26:00 芋虫のりもの

最近よくみかける芋虫の乗り物。
芋虫はあるけれど
蝶はない。
なんでだろ。

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2014/6/19 26:00 バルテュス

上野でバルテュス展をみてきた。
ロリータポルノなのか芸術なのかとか
そんな事はどうでもよくて
後世に残すべき絵が確実に何点かあるのは間違いない。
絵の具の使い方も分からないまま
宗教画を模写したものや
少女の裸体を描いてパリで話題になった絵など
特に初期がいい。
アカデミックな美術教育を受けていないから
テクニックはまるで高校の美術部レベルだったりもするけれど
それでも凡人には作り出せない上品な普遍性。
スペイン絵画の伝統を受け継いで
どんな絵だって描けるのに
一生をかけて自分の絵を探して終わってしまったピカソが
アンリ・ルソーやマチスをうらやましがっていたのは
天然系の絵描きだからだと思う。
天然系の絵描きは決して絵がうまくはないけれど
そのスタイルの絵しか描けないから迷いがない。
とにかく自分の描ける絵を描くしかないから
かえって自由ともいえる。
最初から自分独自のスタイルをもっているバルテュスも
ピカソにとっては自由でうらやましい存在に見えていたのかもしれない。
ところが天然系のバルテュスは
晩年になるほどマチエールに執着しているようにみえる。
うまい絵を描こうとして迷っているようだ。
その結果、初期のような斬新な絵は描けなくなってしまう。
これはまた天然系によくありがちなパターンでもある。
何も考えないで描けてしまった天然の絵は
後になって超えられない壁となる。
超えるにはテクニックを身につけるしかないと考えて
あまり面白くない絵になってしまう。
絵描きという人種はどうしても
うまいと言われる絵を描きたがってしまうものだが
天然系の絵描きは特にその傾向が強いように思う。

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2014/6/18 26:00 雲が気になる

今年の梅雨はけっこう激しく降る。
こういう時はだいたい雲も激しい。
雲がきれいだと天気も荒れる。

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2014/6/17 25:00 青山一丁目の地下

ツインタワーの地下にあったワゴン?

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2014/6/16 26:00 2か3

たしか誕生日だけど
2だっけ3だっけ?
62年で14年だから
たぶん2になったんだろうな
なんて考えながら駅のホームを歩いていたら
綿毛が固まりで飛んできた。
ガガイモにしては小さいし
固まりだからきっとセイヨウアザミだろう。

ふわふらと風にまかせて飛ぶ種みたいに
世の中をゆーらゆーらと
すり抜けて行こうと思った誕生日。

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2014/6/15 26:00 ピルロ先生

きょうはちょっと早起きして
イタリア対イングランド。
僕のピルロが前回大会と違って調子がいい。
まるで指揮者のようにチームをコントロール。
ゆっくりと走っているだけなのに
ぜんぜんボールもとられないし
パス一本で局面を変えていた。
なかなか楽しい試合。

一方、日本の試合はというと
8年前のドイツ大会を思い出すような
どんよりした目の選手たち。
コンディショニングに失敗したみたい。
洗髪の話みたいだけど先発の話でもある、以上。

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2014/6/14 26:00 ちびっこサッカーの終わり?

バルセロナ(スペイン)の左脳であるチャビ(シャビ)と
右脳であるイニエスタは二人とも170センチ。
この二人が作り出すちびっこサッカーが好きなので
なんとか起きてスペイン対オランダという
前回大会の決勝カードを観たのだが
なんとスペインぼろ負けで5−1。
シャビは今大会で最後だって言っているし
スペインチームの母体ともいえるバルセロナもあまり調子よくないから
どうなんだとうとは思っていたけれど
ここまでやられてしまうとは。
前回大会と同じく、攻撃サッカーをかなぐり捨てて
5バックとも言えるフォーメーションで
スペインのパスを分断して
前の三人だけで点をとりまくったオランダは見事だったけど
こんな形で負けて終わってしまってはあまりに悲しい。
なんとかトーナメントに残って
リベンジに期待。
と、今日も寝る暇もないくらい試合がある。
きのうソファでうとうとしたから
ちょっと喉が痛い。

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2014/6/13 26:00 もったいない試合

目覚ましをかけたわけでもないのに
5時きっかりに目がさめた。
観ておきなさいってことなんだなと思って
起きだしてブラジルvs.クロアチア戦を観た。
前半はスピードと緊迫感があってよかった。
大の男がこれほど真剣に闘っているのは
戦争以外ではないんじゃないかと思われるほどの試合。
日本ではサッカーはスポーツだけど
諸外国にとってはまさに戦争。
サッカーの何がそんなに面白いの?
って聞かれたら
点が少ないから番狂わせが起きやすいことと
何よりも世界で最も競技人口が多い
つまり競技のレベルが高いこと。
1点とれるかとれないかでこれほど結果の違うスポーツはないのだな。
そういう意味でも日本人の審判がとってしまったPKは
外国では誤審だと言われているけれど
実際、誤審に限りなく近いミスだった。
あれとキーパーチャージをとらなければ
引き分けになっていたかもというくらい、クロアチアはよかった。
あれでも主力のフォワードが一人出てないってすごい。
でも初戦で負けてしまったのでトーナメントに上がれる確率は一割もない。
面白い試合が落ち着いてしまった意味でも
クロアチアが負けてしまったという結果も含め
もったいない試合だった。

さて今夜は3時からスペインvs.オランダという
前回の決勝のカードがいきなり初戦。
起きて観るしかないんだな。

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2014/6/12 26:00 あたらしいお友達

はい、みなさん静かにしてくださいね。
ほら安倍くん、となりの人にちょっかい出してないで
先生の話を聞いてくださいね。
さて、みなさんも気がついている通り、
今日から1938の教室にお友達が二人増えることになりました。
そう、転校生です。
一人目は笹井さんです。
笹井さんは絵がとっても上手なんですよ。
先生は校内写生大会が楽しみです。
http://www.yukosasai.jp/

それからもう一人、奥村くんです。
奥村くんは粘土が得意です。
粘土だけじゃなくて石まで彫ってしまうそうです。
「お前、石が好きなんだってなあ」なんて言いながら
石を投げつけてはいけませんよ、川越くん、分かりましたか?
仲良くしてくださいね、先生みてますからね。
http://www.hiro-okumura.jp/

というわけで
1938.jpの下にボタンが2つ増えた。
笹井さんの作品集と個展もパンフレットも無事出来上がって
おじさんは一安心じゃ。

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2014/6/11 25:00 逃避風

もう雨ばっかりって言っても
梅雨なんだからしょうがないけれど
やる気が出ないんじゃー。
こういう時は古い扇風機でも引っ張りだしてきて
掃除をして後ろのカバーを外して
油をさす専用の穴に
ミシンの機械油でもさしてみると
扇風機は快調に回りだす。
人間の方も快調に動き出すかというと
そうでもないから
やっぱりただの現実逃避だったりする。
ま、仕事の方はやるべき時がくれば
自然と頭の中にできあがっているはずだから
なんとかなるさ、たぶん。

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2014/6/10 26:00 そろそろ

そろそろワールドカップに向けて
体調を整えなくてはなるまい。
初戦は15日、10時からだから
そんなに早起きしなくてもいい、助かる。
しかーし、相手はコートジボアール。
調べれば調べるほど暗澹たる気持ちになってくる。
ヤヤ・トゥーレ(プレミアで20得点)に
言わずと知れたドログバ(プレミアで得点王2回)。
元々個人プレーのチームだったのに
2年前から組織的になってきているらしい。
あの身体能力でチームプレーになったら
もう手がつけれないかもしれない。
2・3点をとられるのは前提で
4点くらいとるしかないのかも。
ヤヤ・トゥーレは怪我で日本戦に出られないかも
なんて噂もあるが
そんな話はワールドカップの前にはよくあって
まったくあてにならない。
かっこよくなくてもいいし
どんな形でもいいから負けないことを祈る。
ドログバのせいで日本チームは泥舟になりましたー
なんてならないように!

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2014/6/9 26:00 本当のグリーンピース

ミックスベジタブルって言ってたっけ?
あの冷凍のグリーンピースは嫌いだった。
シュウマイにのっかったのもあまり好きじゃない。
でもちゃんとしたグリーンピースはおいしい。
あたりまえじゃ。

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2014/6/8 26:00 緑色の屋上

懐かしい感じの緑色だった事務所の天井が
いつの間にか明るいグレーになっていた。
あの緑色はいやだなあと思っていたから
ちょうどいいんだけど
レトロな感じもまあ許せなくもなかったかなと勝手な感想。
そもそもどうして水漏れ防止の塗料はあの緑だったのか。
調べてみたけど分からない。
日本の塗料の色がたまたま緑だったせいで
韓国や台湾では今でも緑の屋上が多いと聞いたことがある。
緑色に塗るよりも、本当の緑にしてもらえるともっといいんだけど。

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2014/6/7 26:00 駐車場のスケボーのボード

こんなにたくさん積んで
しかも外の駐車場だし。
どうするつもりなんだろう。
わざと古びた感じにして
何かに使うのか。
それともただ放ったらかしなのか。

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2014/6/6 26:00 カラーチャート

懐かしいなあ。
こういうの。
もう30年も前に徹夜して作ったもんだ。
金沢美大のデザイン科だと
ヒュー(色相)サークル100と言って
赤から始まった色をぐるっと100枚で一周させて元に戻って
1メートルくらいのパネルに貼っていくやつだった。
絵の具は同じ量を混ぜても色によって全く変化が違うから
けっこう大変だった。
もう年だから徹夜は無理だけど
若いから無理してみるのもいいだろう。
デジタルな世の中にあって
こういう手作業をさせるのは
特にゲームで育った今の子どもたちにとっては
とても大事なことだと思う。

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2014/6/5 25:00 2種類の動物

種の違う動物が仲良しな動画。

ヤギとロバ
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52164440.html

猫とウサギ
http://youtu.be/RlCIGaQwpi4

猫とリス
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52151485.html

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2014/6/4 26:30 ニンニクファイブ

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2014/6/3 25:30 ファンタスティック Mr. Fox

もうすぐ公開の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』
http://youtu.be/XYphL3CFx3I
を観る前に他の映画も見ておこうということで
『ファンタスティック Mr. Fox』をDVDで観た。
http://youtu.be/QnYPF7Uf-qw
美術的には少し物足りないけれど
個人的にどストライクの趣味は観ていて楽しい。
このウェス・アンダーソンという監督は
中心揃えでシンメトリーな構図と長回しで有名。
http://vimeo.com/89302848
ほとんど同世代だから
どの時代のどういうものが好きなのか
だいたい想像できてしまう。
もう少し下の世代だと
もっと渋い好みになって色があまりなくなるから困る。
渋い色も好きだけどそれだけじゃあつまらない。
『グランド・ブダペスト・ホテル』も色使いが楽しみだ。

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2014/6/2 25:30 紅玉

果物がないと生きていけないフルーツコウモリは
昨今の高値に辟易しているわけだが
食べないと生きていけないわけなのだからして
亜馬森(アマゾーン)でもって季節はずれの紅玉を注文してみた。
CS貯蔵とかいうやつだから冷たいままで届いた。
そのまま冷蔵庫へと思ったが
エチレンガスを出すから他の野菜に気の毒。
ビニール袋に入れて、なんとか全部おさまった。
さっそくかじってみると紅玉らしい甘酸っぱさで、おいしかったよ。

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2014/6/1 25:30 つなぐもの

http://realsound.jp/2014/05/post-613.html
この細野晴臣のインタビューの後半に
「自分はその中の「繋ぐ存在」に過ぎない」という言葉があって
ちょうど同じことをここ数年考えていたので、うれしい気持ちになった。
それは音楽に限らず、もっと言えば人間だけではなくて
生き物はみんな、つなぐもの、なわけなのだ。
人はDNA以外にも本などの情報を外部に蓄えるようになったから
生物学的な進化を待たずに変化できるようになったけれど
内部の情報と外部の情報をつないでいくための乗り物にすぎない
という本質は変わらない。
そう考えると厭世的になるどころか
将来がもっと心配になってくる。

一番怖いのは大きな気候変動。
しかしこの問題で、人間にできることはほとんどない。
二酸化炭素を少しくらい減らしたってあまり意味がない。
中生代には今の5〜10倍もの二酸化炭素の割合だったと言われているから
多少二酸化炭素が増えても人類は生き残るだろう。
でも子どもが減ったらつなげない。
その未来は地震や原発事故や戦争なんかよりもっと怖い。

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