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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

 
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2014/4/30 26:00 木花咲耶姫

きょうは国立能楽堂で奥田くんたちの晴れ舞台。
能楽堂は音響がいいのでもちろんマイク無し。
生音のすばらしいこと。
後半の「うみーにー」のあたりで
おじさんは泣きそうになってしもうた。
やはりYouTubeでは伝わらんなあと
http://www.utanoichi.jp/movie.html
反省してもしょうがない。
打ち上げにも参加させてもらって
とても贅沢な一日だったさ。

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2014/4/29 25:00 長野さんのマレーバク

探し物をしていたら
長野さん(http://1938.jp/naganotoys/)のマレーバクがでてきた。
ぼくはあんまり悪夢をみないから
食べてもらいたいとも思わないけれど
最近あまり夢も憶えてないので
この子が食べているのかな。

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2014/4/28 26:00 的花

この花、ただでさえ的みたいで強いのに
みんなしてピンクに白でこっち向くからしつこ過ぎる。
虫にとっては少し押しすぎだと思います。
たまには引くことも憶えないと嫌われるよ。
え? 人に言われたくないって?
虫じゃないくせにって?
そりゃそうだ。

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2014/4/27 26:00 ミニトーマス

きょうは駅の構内を
小さな機関車トーマスが走っていたよ。

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2014/4/26 25:00 昭和青山

青山のスパイラルの並びに
時代に取り残された感じの店がある。
何屋さんかは分からない。
その店先のディスプレイなのか何なのか
前は左のカボチャのだけだったのに
いつの間にかサトちゃんとアンパンマンが参加してる。

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2014/4/25 26:00 風神雷神

きょうは六本木で黒田さんの人形を観て
http://www.queroneco.net/news/
むかし六本木に勤めていたころのことなんか思い出しながら
(個展会場は勤め先のちょうど反対側)
ギロッポンも変わったなあなんて思いながら歩いた。
テレ朝もないし、WAVEもないし。
青山ブックセンターだけは変わらない、でもないか。
中に喫茶店があったんだよな、むかしは。
その後は上野。
ひさびさに宗達先生の風神雷神をみてきた。
やっぱりいいっす。
デッサンしていてはこういう絵は描けないし
古典を模写しないとこの境地にはたどり着けない。
やさしく軽やかで、500年後に観てもなんら変わらないであろう普遍性。
年をとればとるほど良さが分かるなあ。
もっと分かりたいから長生きしたい。
それとは別に驚いたのが二点。
京都・六道珍皇寺の「珍皇寺参詣曼荼羅」 と「熊野観心十界曼荼羅」 。
特に「珍皇寺参詣曼荼羅」の方は見たとたん釘付けになった。
作者不詳ながら、天才!って感じの絵。

宗達のを見たあとでは光琳の方は悲しくなるので見なかった。
あと、キトラ古墳の方は平日にもかかわらず70分待ち!
とか言われたので諦めた。

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2014/4/24 26:00 事件ですか?

こないだ聞いた話。
警察の方が張り込みなどで電柱に隠れるっていうのは
ドラマだけなのかと思いきや
実際にあるそうで
長時間に及ぶと電柱まで出前を頼むこともあるらしい。
その場合、電柱にある番号を言うと
それで場所が分かるそうな。
食べ終わった食器は電柱のわきに置くそうだけど
犬のおしっこをかけられないか心配。

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2014/4/23 26:00 代々木

大江戸線は深いからあんまり好きじゃない
なんて最初は言っていたけれど
国立能楽堂に一駅とか
六本木も近いし
便利は便利。
今日も国立競技場駅を出たら、かっこいいおじいさん。
年をとってルイヴィトンが似合っているのはいい。
ぼくも60過ぎたらスーツで事務所に行こうかな。
たぶんないだろう。

きょうは奥田くんたちの申し合わせで
(能だとリハーサルは申し合わせとか言うけれど、日舞だと何て言うんだろう)
誰もいない客席では音がよく聞こえるから
本番よりよかったりする。
楽屋でも隣から三味線の音が聞こえてくるのは
とっても気持ちいい。
三味線とか箏はそういう聞き方が一番贅沢なのかもしれないな。

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2014/4/22 25:00 贅沢な悩み

心理学者のアブラハム・マズローは
「自己実現理論」で人間の欲求を5種類で表現した。
「生理的欲求」
「安全の欲求」
「所属と愛の欲求」
「承認(尊重)の欲求」
「自己実現の欲求」

お金持ちが晩年になって
まるで改心したみたいに社会にいい事をしようとするのは
アメリカなんかではよくあるけれど
あれはきっと4番目の承認の欲求ってことだと思う。
お金をもった人は名誉が欲しくなるものだ。
お金をかせいだだけじゃなくて
これだけ社会に必要とされたんだという実感が欲しいんだろう。
一方、ものつくりの人は
有名になりたい、偉くなりたいという欲求もあるだろうけど
それよりも自分の中で満足できるような普遍的な、なにかに到達したいはず。
これが自己実現の欲求だとすると
お金持ちがどれだけ社会貢献してもできないような
贅沢な悩みであるわけで
そんなに簡単にかなうわけもなく
その高みに達していたとしても
生前に認めてもらえるとも限らないから
それによって幸せになったり満足するなんてことはないわけで
まあなんとも贅沢で悩みの深い欲求だなあと
お風呂に入りながら思ったしだい。

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2014/4/21 25:30 リンクを張るの祭典

ヴィム・ヴェンダースの「pina」が27日まで限定で
ここで観れるらしいです。
http://www.zdf.de/ZDFmediathek#/beitrag/video/2122734
字幕がないけど映像観れたらいいでしょ。
時間のない人は冒頭の「春の祭典」だけでも。
この曲は元々はロシアバレエ団のために作られたバレエの曲なのに
最初のニジンスキーの振り付けがよくなかったのか
すっかりオーケストラの定番になっている。
ジョルジュ・ドンの「ボレロ」みたいな決定版のバレエがまだないから
きっといつかいい振り付け師が出てくるんじゃないかと思ってる。
それまで長生きしないと。
今はとりあえずピナ・バウシュのでも観とくかって感じ(怒られそう)。
ちなみにピナ・バウシュ版の「春の祭典」は25年くらい前に観たけれど
この映像の方がずっといいです。
というか
ほとんど全編撮っているはずだから
「春の祭典」だけの映像も作ってくれないかなヴェンダースさん。

あとウォンバットのパトリックさんと
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52138060.html
ハリネズミさんが舌を出してからあくびするのもリンクを張っておこう。
http://youtu.be/BCTOXdJOUUs

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2014/4/20 25:30 雨のチューリップ

雨のチューリップもいいものだ。
花びらにしましまのあるのは
昔のヨーロッパの植物画でよく見るタイプ。

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2014/4/19 25:30 ガルシアのマルケス

「百年の孤独」を読んだのはもう30年近く前だけど(たぶん)
その鮮烈な絵はいまだに頭にはっきりくっきりと残っている。
翻訳されて日本語で読んですらそうなのだから
スペイン語だとどれだけすごかったのかと思うけれど
日本に生まれたからこそ内田百フや宮沢賢治のすごさが分かるのだから
スペイン語圏に生まれたかったとは思わない。
ガルシアのマルケスを絵に例えたらゴヤあたりに近い気がする。
絵でも音楽でも本でも、スペイン系の作品には
スケールの大きさと激しさと軽さ、深い悲しみがある。
20世紀最後の巨匠が亡くなったと言ってもいいだろう。
ご冥福をお祈りします。

今もあるかどうか知らないけれど
80年代には「百年の孤独」という焼酎があった。
あれはただの便乗かと思っていたら
酒造会社の社長さんがガルシア・マルケスのファンなのだそうで
許可をとったのかどうか知らないけれど
まあいっかって感じ。

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2014/4/18 25:00 猫先生の教え

ことばで考えにゃいで
感覚で考えにゃさい。
未来や過去を考えるひまがあったら
いまを感じにゃさい。
手を使ってばかりいにゃいで
足を使って鼻をきかせにゃさい。
立って歩くことに疲れたら
あったかいところで丸くにゃりなさい。

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2014/4/17 25:30 ぼくはカラスに穴が開いてるよって教えてあげたかった

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2014/4/16 25:30 Waterlogue

Waterlogueっていうアプリは
写真を水彩画風にするソフトだけど
ほんまによくできている。
にじみ方、色ののせ方、色のバランス。
作った人のセンスとしか言いようがない。
https://itunes.apple.com/jp/app/waterlogue/id764925064?mt=8
学生のころによく描いていた水彩画を
また始めてみようかな。

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2014/4/15 24:30 普通の月

ブラッドムーンっていうから
ずっと赤いのかと思ってた。
夕方は赤かったけれど
日蝕は見逃した(数分だったらしい)。
帰ってから写真を撮っても
普通の満月なのだった。

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2014/4/14 26:00 月と赤い星と負けました

きょうは月がやたらと明るい。
その隣には最接近している火星がよく見える。
はっきりと赤く見える。
火星が赤いと肉眼で確認できるって
当たり前だけどすごいことだ。
三脚を出して撮影しようかとも思ったけれど
明日は満月だし
火星の部分日蝕でブラッドムーンとか言って赤くなるらしい。
楽しみは明日にとっておこう。

きのうテレビで、プロ将棋とコンピューターの闘いをやっていた。
チェスのチャンピオンのカスパロフがIBMのコンピューターに負けたのは
もうずいぶん前の話だけど将棋はなんせ複雑で難しい。
(とった駒を使えるし、相手に陣内に入ると強くなるし)
ようやくコンピューターはプロ棋士と対等に闘えるレベルになったようだ。
対等と言っても1勝4敗で人間が負けてしまったわけだが
棋士は最後に自ら「負けました」と言う。
「参りました」じゃないところが面白い。
参りましただと、降参したことになる。
負けましただと、今回は負けたけど次は負けないからねって感じがする。
機械相手にプロの棋士が闘う動機も
強い相手と闘って自分が成長したいというものだった。
ちゃんと一つの人格として敬意を払われた当のコンピューターは
工業用ロボットアームとつながっていて
うやうやしく挨拶をし、駒を動かし、最後には深々と頭を下げていた。
機械にも品格があって、相手を敬っているようだった。

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2014/4/13 26:00 みられた

視線を感じたので振り返ってみたけど誰もいない。
しかしよーく目をこらしたら
畑の向こうのアパートの一階に目線があった。
窓ごしにこちらをじーっと見る二匹の猫。
ぜんぜん動かないから置物かと思った。

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2014/4/12 26:00 懐かしい窓

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2014/4/11 24:00 デーツ

西尾さんからいただいたデーツ。
エジプト産で味が濃い。
こどもの頃、どこかの親戚が何度かデーツを送ってくれて
食べた感想は、干し柿の方が好き。
子供にはちょっと濃厚すぎたのか。
それにしてもあんな田舎に
デーツみたいなハイカラなものがあったのが不思議。
どちらかというと神戸から送ってきいていたゴーフルの方が好きだった。
たしかバニラ、イチゴ、コーヒーが順番に重ねられていて
レコード盤くらいの大きさ、巨大な缶だった。

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2014/4/10 24:00 こどもの城

NYLON100℃の舞台をみてきた。
青山こどもの城の円形劇場。
この劇場は舞台が近く
客席が舞台をぐるりと囲んでいるので
ちょっと変わった演出ができる。
近々なくなってしまうらしいが
特に好きな建築でもないので反対はしない。
僕が東京にでてきたころ(80年代)
このあたりは資材置き場というか
空き地というか、妙な土地だった。
その昔、路面電車の車庫だったせいかもしれない。
若い人は青山通りや目黒通りに
路面電車が通っていたってことも知らないだろうけど
東京の都市計画の失敗の一つは
路面電車をなくしてしまったことだと思う。

お芝居の方はというと
岸田國士の作品をシャッフルして再構築したもので
元々の脚本のすごさがかえって際立ったという印象。
大正から昭和にかけての脚本なのに
昔の言葉遣いなのに古さを感じない。
普遍性っていうのはこういう事を言うのだな。

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2014/4/9 26:00 横山市

知ってる人は多いと思うけど
横浜市のほとんどは山の方。
いまだに写真のような、ニワトリと犬がいるような風景が
ぜんぜん珍しくないのです。
横浜には浜という漢字が入っているのもあって
なんとなく海っぺりなイメージ。
でもほとんどの区はアップダウンの山の中。
市町村は合併ありきの昨今だけど
市の中に区なんかいらないよっていう事もあり
横浜の山側は独立したらよい。
そういうわけで来年から横山市になるといいな。

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2014/4/8 26:00 青山緑

外苑前のサグラダファミリアは
ちょっとだけ緑になってきた。

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2014/4/7 24:00 風邪

ひさびさにひいてもうたかもしれん。
のどのあたりで闘っている感じがする。
きょうは生姜湯を飲んで
ミカンを食べて
リンゴもちょっと食べて
足湯して寝るもんね。
湯たんぽも。

なんて言いつつ、一晩寝るといつも治っている。
たまには高熱を出して猫んで
じゃなくて寝込んで
全身の細胞をリフレッシュしないとな。

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2014/4/6 26:00 ゴッホの光

前に住んでいた宮崎台駅前の桜祭りに行ってきた。
でも今日は花見日和の日じゃなかった。
午後から雨が振り出した雨はすぐにやんで
ぱーっと晴れたかと思うとまた暗い雲がやってきて
お祭りは一時中止したりしながらも、なんとか再開してた。

昨日の夜、テレ東の美の巨人という番組で
ゴッホの「オーヴェルの教会」をやっていて
http://ja.wikipedia.org/wiki/オーヴェルの教会
「上半分は夜の光で、下は昼の光になっている」
との解説があんまりしっくり来なかった。
そんな難しいことを考えなくても
ちょうど今日みたいに晴れたり雨になったりする時には
あんな光も実際にあり得るなあと思ったのだ。
オーヴェルの時代はいろいろあった後でもあり、自殺する直前だから
まあいろんな人がいろんなことを言うわけだけど
絵自体はゴッホの生涯で一番上品で落ち着いたいい作品が多い。
ゴッホの絵というと病的なイメージがどうしてもあるけれど
僕には狂人の絵ではないように見える。
この教会の絵もゴッホが憧れた江戸の絵描きのように
もしくは田舎の情景をそのまま描いたミレーのように
見た風景を素直に描いただけじゃないかと思うのだ。
きっとその日は不安定な天気で
晴れていたのに突然、黒い雲が教会の背後から襲ってきた。
逆光ぎみの教会はアウトラインが光り
前には影が落ちて、植物はきらきらと光っている。
バックの空はますます暗くなって教会と手前を浮き立たせている。
といった感じの光ではなかったかなあと。

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2014/4/5 22:00 おちるおちる

きょうは早起きして野球を観たから
ねむい。
あしたは桜祭りとか花見とかあるから
もう寝る。
写真はベランダの水滴に裏山のカイドウが写ったところ。
カイドウは下の写真の左下のあたり。
雨がふったり晴れたり、忙しい空だった。

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2014/4/4 25:00 ちるちる

都内の桜は、ほとんどが今日散ってしまった。
思いのほか暖かかったから、あっという間だった。
去年の今頃は桜の動画ばかりを撮っていて
http://www.utanoichi.jp/movie.html
目を閉じると桜が散っているのが見えるようになった。
真っ暗な中を雪のように舞う桜の花びらが
いつでも観れるようになって
それはそれでまあいっかと思ってた。
今日も裏山の桜を撮っていたせいか
夜にお風呂に入って目を閉じたら
散る桜の花びらが少しだけ見えた。
でも裏山は北斜面だから
本格的に散るのは明日かな。

写真はバスから見えた桜の竜巻。
子供がピンクの竜巻の中を走り回っているところ。
もう少し早くカメラを取り出せたら正面から撮れたのに
まだまだ修行が足りない、反省。

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2014/4/3 26:00 雨滴

花冷えな上に雨までふって
さみいったらない。
きょうは朝から頭も天気もどんよりだった。
早く気圧が上がってくれないと
仕事がはかどらない。

それでも裏山の桜は満開。

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2014/4/2 26:00 千鳥並び

千鳥ヶ淵の桜並木の横の道に
誰かのインスタレーションみたいに
きっちり並んだ、なんとかコーンってやつ。
どうやって並べたのかとよく見たら
敷石の角に合わせてあった。
日本人、真面目すぎるよ。

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2014/4/1 26:00 鉄柱の法則

二三日前の朝方に
今度のエイプリルフールはこれで行こうって感じの
いいアイデアが出たんだけど
思い出せないまま1日になってしまった。
来年までに思い出そう。

ぜんぜん関係ないけれど
下の写真を撮っていて
こどものころに鉄柱(と呼んでいた)に登って遊んだことを思い出した。
山奥の小高い山の頂上の鉄柱に登ると
遠くの街まで見えるくらいの高さだった。
あんまり高いので足の先までびりびりしてきて
背中がぞわーっとするのがたまらなかった。
電線を二本もたない限りは感電しないとか
本当かどうか分からない情報を信じていたけれど
感電死しなくてよかったよ。
鉄柱を見上げていると、雲がゆっくりと流れて
鉄柱が倒れそうになって行って、
それに連れて自分もすこしずつ傾いて倒れそうになるのも思い出した。

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