2012/10/31 26:00 メトロポリタン
今日は上野の西洋美術館でメトロポリタン展。
動物モチーフが多い。
印象に残ったのは13世紀のイランの小さな絵。
日本的、中国的な筆さばきで
亀とか龍とか、うずをまく水面など。
メソポタミアの石のカエルもよかった。
小さくしたレプリカがあったら欲しいくらい。
目玉のゴッホの絵は優しい色で
印刷不可能な柔らかさ。
弟にもらったお金で
いい絵の具を使っているなあと思うような
発色の良さ。
セザンヌの風景画も優しかった。
こんな光を油絵で表現できるのかとひたすら感心。
恐らく後から足したと思われる
山と空の間にちょこちょことのせた薄い青が
なんともいえない透明感。
空がふわーっと光って見えた。
ぜんぜん関係ないけど
何年か前に神楽坂のお祭りでギターを弾いていたダニエルくんだっけ?
きょうは上野でやっていた。
いかにもハーフって感じの顔は
おそらくお母さんが日本人(勝手に決めつけてる)。
そのギターの音色は
ときどきドルッティ・ コラムが入る感じ。
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2012/10/30 26:30 選挙の年
今年はいろんな国で政権が変わって
選挙の年だった。
だったと言ってもまだ終わってないわけだが
日本はどうなのよ。
都民じゃないから都知事選挙は関係なし。
はやく来い来い総選挙と言っても
どこに入れたらいいのやら。
民主党は何か一つだけでも変えてくれたら御の字。
と思っていたのだが
結局消費税だけか。
まいったね。
ここまでひどいとは想像してなかった。
今度の選挙はどういう考えの人に入れたいのかというと
大きくはシステムを変える人。
不思議なことになのか
そうでもないのか
システムを変えようと言う人はたいてい右よりの人。
リベラルでシステムを変えようって人はあんまり出てこない。
で、日本の将来を考えると
短期的には女性に働いてもらうしかない。
これから労働人口が劇的に減っていくわけだから
女性が働きやすい環境を作るしかない。
中期的にはもちろん少子化対策。
日本はまだまだやれることがたくさんあると
海外からもさんざん言われてる。
フランスみたいに多く生めば生むほど得するのでもいいし
ロシアみたいに年収の1.5倍のお金をばらまいてもいい。
とにかく何でもいいからやれる事はやってみる。
お金をばらまいたとしても
二十数年後には税金を払ってくれるわけだから
将来確実にかえってくる投資だと考えればいい。
女性の社会進出、少子化対策、地方分権化
そういう政党ってないんだよなあ。
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2012/10/29 26:00 地下の落とし物
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2012/10/28 26:00 9時間
このところ8時間睡眠に挑戦していて
白目が白くなってきたので
これはいいぞということで
調子よかったのに
寒くなってきたせいか
とにかく眠い。
ので
ついつい9時間睡眠になってしまった。
気を抜くと昔みたいに
10時間睡眠になりそうなので
ここはふんばりどころ。
なんでも、最近の統計では
7時間睡眠が一番長生きなんだそうだ。
長生きが目的ではないけれど
やっぱ9時間は寝過ぎかと思う。
でもねむい。
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2012/10/27 26:00 一日
一日がはやい。
特に土日がはやい。
ピーを外に出して
テレビみて
掃除して
散歩したらもう暗い。
体力温存のために
走ってみようかと思って
思っただけで一日が終わってしまった。
しかも
この日記を書きつつ
昼ご飯の残りがあったことを思い出して
ちょっと食べたら勢いがついてしまって
全部食べてしまった。
失敗した。
人生は失敗だらけ。
失敗に学ぶことも多いけれど
同じ失敗を繰り返すのはどうしてだろう。
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2012/10/26 26:00 さらさらいくよくるよ
童謡「春の小川」にも歌われた渋谷川も
むかしより随分きれいになってきて
さらさら行くようになってきたので
そろそろコンクリートじゃなくて
もちょっとなんとかできないものか。
さらさら言ってほしいよ。
きょうは撮影用の布を買いに渋谷の東急ハンズへ。
渋谷は行くだけでも疲れる。
谷になっていて
しかも昔と違って海に空気が抜けないせいか
どよーんと淀んでいる気がする。
そのせいかどうかは知らないけれど
行くだけでも疲れるのだ。
さらに東急ハンズが疲れる。
知らないうちにとんでもない距離を歩いてしまうので
疲れない方法はだた一つ。
用事のない階には行かないこと。
ふふーん、こんな工具があるのかとか
へえ、鉱物標本もこんな珍しいのまで売ってるんだ
なんて感動していると
鉱物が好物、なんて冗談を言えないくらい疲れるので
みなさん気をつけましょう。
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2012/10/25 26:00 営業
きょうは生まれて初めての写真の営業。
芸人さんの営業と違って
デザイナーやカメラマンの営業は
誰かに作品をみてもらって
何かあったらお仕事をお願いしますと
そんな感じ。
過去に撮った何万点もの写真から選ぶのは
なかなか大変というか
目がチカチカして来て
吐きそうになるくらいだけど
自分の写真なのに新しい発見があったりして
結局いい勉強になる。
この時はこの写真を選んだけど
いまだったらこれだなあってこともある。
この頃は何にも考えないで
勢いだけでいい写真が撮れていたんだなあ
なんて思う写真もある。
せっかくファイルができたので
またどこかに営業に行こうと思った。
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2012/10/24 26:10 津波山
瓦礫のたらい回しが問題になっているようだけど
そもそも瓦礫は運ばない方がいいと思う。
その場に集めて小山を作り木を植えて
むかしの天皇の墓のように頂上を真っ平らにする。
http://1938.jp/takao/12.10/12.10.05.jpg
そうすればあちらこちらに緑の小山ができて
市民の憩いの場にもなるし
また津波が来たときの避難所にもなる。
このところ日差しが強い。
青山でピカーッとまぶしい光を浴びながら
そんな事考えたさ。
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2012/10/23 25:30 鳥の巣
外国の鳥の巣の写真。http://t.co/Bgn4FWZe
これはどうも鳥の巣をスキャナーの上にのせて
スキャニングしてみるみたい。
鳥、鳥の巣、卵ってどうしてこんなにきれいなんだろう。
それに比べて人間の家の醜いこと(特に最近)。
小学校のころ
山の中を歩いていると偶然
鳥の巣を見つけることがあった。
メジロの巣なんかはとても小さくて
木の枝に張ったクモの巣の上に
ふわふわのこけなんかをのっけて作られている。
さわると壊れそうでとにかく美しいのだった。
大阪市立自然史博物館には
実物鳥の巣図鑑というのがあるらしい。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2003torinosu/virtual/
行ってみたい気もするが
鳥の剥製はいただけない。
小さいし、羽根の処理が難しいのは分かるけど
写真でいいんじゃないのって思ってしまう。
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2012/10/22 25:30 平たいかりんとう
Yさんにいただいた
平べったいかりんとう。
ユナイテッドアローズで食べ物も売ってるなんだ
知らんかった。
お茶うけにぴったり。
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2012/10/21 25:40 オリオン座と木星
オリオン座流星群が見えるかと
ベランダからしばらく東の空を見ていたら
あきらめかけた頃にやっと
オリオンの左足の下の方に大きいのが落ちていった。
オリオンの頭の上には木星がまばたきもせずに大きく光っていて
きょうは本当に星がきれいだ。
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2012/10/20 25:10 当たり前な日
大学の同級生が再婚したので
さいきんあんまりない結婚パーティーに行ってきた。
ぜんぜん変わらない人。
誰だか分からないくらい変わった人。
太った人。
かっこよくなった人。
いろいろだけど
人は年をとっても基本的なことは全く変わらない。
当たり前。
一つ上の先輩に「ふけたね」と言われて
「もう五十ですから」と言ったら
「うそ!」ってあんたの一つ下だから分かるでしょ。
当たり前。
写真は真っ赤な薔薇を誰にもらったのか
うれしそうに大事そうに持って電車にのった女性。
いくつになっても乙女。
これも当たり前。
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2012/10/19 25:40 すいこまない
おならの八割は口から吸い込んだ空気。
という話を聞いてから、
あれ、この話まえにもここに書いたような
いいじゃん、年寄りは同じ話を何回でもくり返しするもんだ。
若いものはそれを初めて聞いたかのように驚きなさい。
で、なんだっけ。
そうそうおならの空気。
お腹の調子が悪くなると
生物兵器とまで言われる毒ガスを発生させる身としては
食べ物と一緒に吸い込んでしまう空気が気になる。
そう意識しながら食べてみると
けっこう吸い込んでしまっているのが分かる。
気にしたからってそんなに減るわけでもないのかもしれないが
気をつけたらおならが減ったような気もする。
整腸も大事ということで
ビオフエルミンの飲み忘れも減った気もする。
こうなってくると何かがあった時に
ビオフェルミンとかが手に入らなくなったらどうしよう
とか考えるのはよくない。
そんときゃそんとき、どうにかなるさ。
海外のホテルのトイレにウォシュレットがないー
なんて情けない事を言う日本人だけには、ならにようにしないと。
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2012/10/18 26:00 すだち湯
いただいたスダチがまだあったので
ゆず湯(飲み物の方)の替わりに使ってみた。
すだちを一個しぼって
グラニュー糖ひとさじ
そこにお湯をいれるだけ。
けっこうおいしい。
もうそろそろ生姜湯の季節だなあ。
ぼくの生姜湯は
生姜の絞り汁にこれまたグラニュー糖。
売っているのは粉っぽいので。
でも新生姜だとちょっと水っぽい。
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2012/10/17 26:00 赤い華
きょうは午後から山本さんのマーダーポーレンの展示会に行って
いつものように写真を撮ってきた。
このところちょっと身体が重かったのだが
頭から降り注ぐ赤い花や木の実の固まりを見たせいか
帰りには元気になった。
ちょっと不思議。
マーダーポーレンの展示会は青山スパイラルの一階に右手。
他の人も元気になるのか行ってみてください。
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2012/10/16 26:00 完敗
絶好調でベストメンバーとはいえ
ここまで簡単に負けるとは思わなかったなあ。
あれよあれよと点を重ねられ、
攻めれば攻めるほど、きつくなって行った。
最初から攻めようとしたのはよかったんだろうけど
点が取れる気がしなかった。
まあでもトップの強さを体験できたのは
きっとよかったといつか言えるはず。
日本にはまだまだ足りないものがたくさんあるって
感じた試合だったんだ、うんうん。
しっかし疲れた、ずずーんて来た。
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2012/10/15 25:00 まだモンシロチョウがいた
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2012/10/14 25:10 かゆくるぶし
左足の外側のくるぶしの下がかゆい。
虫にさされたわけでもなく
赤くなってもいないから
かきほうだい。
遠慮なくかいて
きもちいい。
一ヶ月以上前から
つづいている。
寝る前などは
シーツにごしごしとこすりつけて
いい気持ちで寝ることができる。
むかし星新一がエッセイで書いていた。
遠い未来の世界では
蚊にさされることもなくなり
かく楽しみがなくなったものだから
かゆくなる薬なるものが売り出されて
みんなわざわざそれを塗って
気持よくかくようになるに違いないと。
その気持ちは分かる。
しかもこのかゆくるぶしは
いくらかいても問題ない。
ただ気持ちいいだけ。
いったい何なんだろう。
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2012/10/13 25:40 サン・ドニの三度寝
四時からの試合だったので
一度ちょっとソファで寝て
試合を見て寝た。
夜十時ごろにまた眠くなって
三度寝してしまった。
二度寝もよくないけれど
三度寝もよくないねーだんちょねー。
同じサン・ドニでフランスにこてんぱんにやられたのが
約十年前。(5−0)
トルシエ監督で、もうすでに中田もいて
それでもジダンのいるフランスには
まったく歯が立たなかった。
いまのフランスは当時より地味で
戦略的にも迷っているようにみえる。
スペインみたいなサッカーはしたいけれど
それほどの選手はいない。
箇々の能力だったら
ジダンがいた頃の方が数段上だったかもしれない。
一方日本代表はJリーグのおかげもあって
海外に続々と選手が出て行って
成長期のまっただ中。
谷間のフランスと上昇気流の日本。
それでも試合は一方的で
前半などはフランスに攻められっぱなし。
それでもなんとか一点もとられないのは偉かった。
強豪相手にはぎりぎりでしのいで
ここ一番で点を取って勝つ。
こういう試合ができるようになるなんて
十年前には想像すらできなかった。
生きてるうちにワールドカップで優勝も
できる気がして来た。
組織力は問題ない。
あとは個人の自己主張の問題。
個々の局面でいい意味でのエゴを出す選手がいないと
勝てない試合もある。
しかしこのエゴってやつが日本ではなかなか認められにくい。
結果をだせばいいんだろ?
って選手が少ない。
もう少しレベルアップした暁には
そういう選手も必要になってくる。
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2012/10/12 25:40 地下鉄の水墨画
地下鉄の通路を歩いていたら
お! かっこいい水墨画って思った。
よく見たら、広告の空きスペースのよごれだった。
曾我蕭白ですって言っても通用するかも、しないか?
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2012/10/11 24:40 さむくなってくると
寒くなってくると
なんだかしんみりする。
四年も住んだ金沢を思い出す。
朝起きて
雪がふった日は窓を開けなくても分かる。
外がしーんとしてる。
雪が音を吸収するのだ。
音の無い朝は雪。
寒いけど気持ちいい。
雪が光を反射して
白くて影のない明るい世界。
九州も意外と寒かった。
こどものころは子供部屋には暖房なんかなくて
家の中でも寒かった。
朝起きると息が白かった。
寒いから布団から出たくない。
布団の中は天国極楽。
いまの部屋はそれほど寒くない。
そのぶん布団が幸せじゃない。
人って勝手だなあ。
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2012/10/10 26:00 白いペンギンのマトリョーシカ
どこ製だから分からない。
中は見せてあげない。
というか、写真撮るの忘れた。
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2012/10/9 26:00 彼岸花
植物学者の牧野富太郎は
別の名をシビトバナ(死人花)、ジゴクバナ(地獄花)、
ユウレイバナ(幽霊花)などともいわれます。
これはむかし中国で、葉と花を同時につけないものを嫌う習慣があり、
これが日本にも伝わってきたからです。
なんて書いているけれど。
葉と花を同時につけないものを嫌うって
モクレンとかソメイヨシノとかも嫌うんだろうか。
まあ確かに地面からにゅーっと花だけが出ているのは
寄生植物にも多い形。
あまり気持ちのいいものではない。
気持ちよくないだけでなくて
彼岸花の根には毒がある。
彼岸花を植えておくとモグラよけになるから
土手に植えて広まったという話もある。
(中国から伝わった外来植物で日本にあるのはすべてクローン)
毒があるにもかかわらず
シライ餅という彼岸花を使った餅があるらしい。
(シライとは彼岸花のこと)
食べてみたいけど、あんまりおいしくないらしい。
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2012/10/8 26:00 唐三彩より奈良三彩の方がすき
日本人が作ると
なんでも繊細になる。
それがいい時と、いま一つな時があるけれど
この場合はよしとする。
むかしの日本の工芸品を観ていたら
日本の形に気がついた。
蒔絵の箱などに見られる
直線と角丸と大きな曲線。
それを組み合わせると零戦の形になる。
昔の日産マーチや醤油瓶なども同じ。
さらに北欧を少し足すと柳宗理になる。
もともと北欧のデザインは20世紀に国家的に始まったもので
日本や中国、バウハウスなどの影響を受けているから
ちょっと前の北欧ブームは逆輸入と言えなくもない。
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2012/10/7 26:00 電柱社会
「おとうさん、あれなあに?」
娘が指差した方向には懐かしい物があった。
灰色のコンクリートの電柱だ。
「ああ、あれは電柱っていうんだ」
「でんちゅ?」
「でんちゅう、むかしはね、都会にもたくさんあったんだ」
「石?」
「いや、コンクリート。昔のコンクリートは灰色だったんだ」
「あれコンクリートなの? 石みたいな色だね」
「そう、むかしのコンクリートはみんなあの色だった」
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2012/10/6 26:00 きゃら柿と栗
田舎から栗と柿が届いた。
栗は普通のだけど
柿は他ではみたことない。
香木の伽羅(きゃら)からとったのか
きゃら柿と呼ばれている柿。
といっても、うちの実家の裏でしか見てないので
どれくらい珍しいのかは分からない。
昔は二階より大きな木と
小さな木と二本あったけれど
今は小さな木だけになってしまった。
大きな柿は大人でも手を回せないくらいの大木だった。
小学校のころは毎日のように登っては
町内を見下ろしていたので
本当にこの柿の木にはお世話になった。
で柿の実はどうかというと
赤くなくても写真のようにゴマがびっしり。
すごいのは真っ黒ってこともあって
黒砂糖のような独特の甘み。
こんなおいしい柿が商品化になってないのは
なんでだろう。
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2012/10/5 26:00 かっぱ
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2012/10/4 25:00 白クマ塩ラーメン
円山動物園の白クマ塩ラーメンが
かわいいパッケージなのに
けっこうおいしいらしいと聞いて
ためしにアマゾンで買ってみた(送料なしなので)
塩ラーメンと言ってもスープは白くない。
タマネギのエキスが効いているせいか
ちょっと醤油っぽい色のスープ。
麺はノンフライ麺っぽい。
細麺でこしもそこそこある。
野菜をたくさん入れたら
けっこうちゃんとしたラーメンになる。
僕の好みでは
100億円以上売れたっていうマルちゃん正麺より
こっちの方がおいしい。
検索していたら
旭山動物園も白熊ラーメンを出している。
怖い顔の白熊のパッケージ。
味はどうなのか。
誰か食べてみてください。
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2012/10/3 25:00 寝ない人
きのうはいつものように2時過ぎに寝た。
ところがなぜか5時くらいに目が醒めた。
起きたとき、まだ脳は反覚醒状態で
昨日の出版社での打ち合わせを反芻していた。
というのは
人が寝ている間、特に最初の数時間、
前の日の記憶で重要なものを長期記憶としてしまったり
重要でないものはとりあえず無意識の奥に押し込んだり
脳くんはそんな作業をしているらしい。
で、僕の視点は二つあった。
一つは打ち合わせの机に向かって座っている自分自身。
もう一つは自分の斜め上の天井あたり。
その二つの視点を同時に観ている感じ。
特に違和感はなかったけれど
自分の姿勢の悪さと
笑い方の下品さが気になった。
いろんな事が気になりながら話を聞いていると
あっという間に時間は過ぎて
昨日の打ち合わせよりも先に進んで行った。
「おいおい、まだそこまで話は進んでないよ」
って思いながら聞いていた。
内容の方は特におかしいところは無くて
まあ次に打ち合わせがあったら
そんな話はするだろうって感じ。
昨日の内容だけでなくて
未来まで予想して脳くんはいろいろと判断してるのか。
なんて思った。
脳くんって偉いなあ。
ただの夢かもしれないけどね。
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2012/10/2 26:00 一片の
アウトオブスタイルの広瀬さんところに行ってきた。
http://1938.jp/outofstyle/index.html
今度は普通のアパートだけど
窓から都営住宅の緑が見えて、気持ち良さそうだ。
今度の金曜日に一日だけ(午後1時から8時まで)
小さなバザーをやるらしい。
すきな人はぜひ。
ニューロカフェ東京
http://www.neuro-cafe.com/lp_tokyo/
渋谷区神宮前2−13−2・2F
外苑西通り沿い霞ヶ丘団地交差点近く。
1Fにヘンドリックスバーがあるビルの2F。
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2012/10/1 25:00 「スケッチ・オブ・ミャーク」
いろんな人に
「みやはらくんは観た方がいいよ」
と勧められたので観て来た。
http://www.sketchesofmyahk.com/
ミャークとは宮古島のことであり現世という意味でもある。
という解説も出てくるくらいで
例えばバリ島のように
今でも精霊と普通に付き合いがある島に伝わる音楽の話。
ぼくには九州の血が入っているせいか
それとも世界的な普遍性があるのか
宮古島には行ったことないのに妙に懐かしい。
宮国ヒデさんというかわいらいいおばあちゃんが出てくると
笑いながら泣きそうになってしまった。
あの人の歌をもっと聞きたい。
ドキュメンタリー映画としては物足りない。
歌と語りをゆっくりと見せて欲しかった。
映像もビデオで撮られていて、もったいない。
ちゃんとフィルムで撮って
もっと淡々とシンプルな編集にしたら
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブも超えたかも。
なんていうのは、映像を見た後だから言えるわけで。
登場人物のほとんどは大正生まれ。
今撮らないとなくなってしまう。
20年後には確実に撮れない映像ばかり。
撮っておいてくれて本当にありがとう。
沖縄、奄美、宮古、などの音楽が好きな人はもちろん
ライ・クーダーや
老人映画の好きな人はぜひ!
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