2012/2.29 25:40 うるう雪
うるう年の29日は雪だった。
工事現場の青いお山も白くなった。
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2012/2.28 25:40 2兆個 100トン
地球に降り注ぐ流れ星は一日あたり2兆個、
重さにして100トン。
しかもその中にはアミノ酸も含まれるらしい。
温暖化とかなんとか
人が地球の運命を握っているかと
もしくは地球の運命を自分たちが変えられると
勘違いしている人が多いみたいだけど
そんな事はぜんぜんなくて
お天道様だのみの地上と同じく
地球自体も太陽からの影響や
その他の降ってくる物で
いつも振り回されていると
知っておいた方がいい。
この世になくならないものはない。
地球だって太陽だって宇宙だって同じ。
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2012/2.27 25:20 工事現場では靴をぬぐのかな
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2012/2.26 25:20 犬らしさ 猫らしさ
犬もネコ目で
もともとは共通の祖先なのに
なんであんなに違うのか。
犬は群れ動物で
猫は単独行動する動物だからとか、
犬の方が人との付き合いが長いからとか言われるけれど
本当にそうなのか。
もしかしたら
犬も猫も人がそう求めた結果ではないか。
犬には従順でまじめであって欲しいし
猫は気まぐれで
でも飼い主が弱っているときだけ
妙に優しかったりしてほしい。
そうあって欲しいと思った人間のニーズに合わせ
生き残り戦略として両極端になったのかもしれないなあ
なんて考えてみた。
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2012/2.25 25:20 よい けれど
するといい
を
するとよい
ってコピーライターの人は書く。
誰がはじめたのかは知らないけれど
最近ではそう書く人が多い。
よいの方が上品というか
優しそうでよい。
けど
を
けれど
にするのも同じ感じ。
言葉は丁寧すぎるくらいじゃないと
なかなか伝わらないって
誰かが言っていたのは
そういうことなんだろう。
せっかちな僕が早口で言ったことは
ほとんど伝わってないと理解できたのは
つい最近のことで
みんなにちゃーんと伝わるように
ゆっくり丁寧に話すことにする。
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2012/2.24 27:20 夜の工事現場にロボがいた
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2012/2.23 24:20 身近にある色しか使えない
BBCが作った色についての番組を先週だったか、放送していた。
それによると
人がある色の隣にどんな色を置いて組み合わせるかは
その人の周りの自然などの環境を調べれば予想できる。
つまり
人は自分の周りの環境にない色の組み合わせを使えない。
確かにデザイナーが使う色にしろ
絵描きが使う色にしろ
その人の部屋を注意深く見れば
ほとんど見つけることができる。
自分の環境を超える配色は難しい。
だからほとんどの絵描きもデザイナーも
使う色のパターンが決まってしまって
自ずとマンネリに陥ってしまう。
ぼくは理解できない色の組み合わせがあると
それをしばらく身近に置いておく。
雑誌の切り抜きでもチラシでも
焼きものでも
ファブリックでも同じこと。
しばらく置いて毎日眺めていれば
いつの間にか消化できてしまって
知らないうちに自分の仕事にその配色が
使われている。
あ、ここにあった。
なんて後になって自分で再発見したりする。
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2012/2.22 25:50 にゃあな夜
きょうはにゃあにゃあにゃあと、猫の日らしい。
猫の日に猫好きの奥田くんから宴会のお誘い。
今年の目標は「お誘いを断らない」とついさっき決めたので
行ってみたらば世界的。
奥田くんの妹さんの彼氏(イタリア系のオランダ人)に
ブラジルから短期留学中の女性とヴァイオリニストに
箏関係の人々で
四カ国語が乱れ飛んでいて
ちょっと変わった宴会だった。
そして
奥田くんが突然飼い始めたセキセイインコは
とてもおとなしくて静かな子だった。
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2012/2.21 25:40 年のせい
ミカンを食べていて
口の中を噛んでしまう事がよくある。
老眼のせいか
物をよく落とす。
体がかたくて
あっちこっちが痛い。
疲れがずれてやってくるのは
年のせいではないらしいと
テレビでやっていたが
何のせいだったかは覚えていない。
物忘れが多いのは
子どもの頃からだから
気にならない。
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2012/2.20 25:20 新しい中古
自宅のノートブックがおかしくなった。
OS9も使えるような古いやつなのであきらめて
新宿のソフマップに行って
新しい中古の白いノートブックを買った。
キャンペーンとかプロバイダとかなんとか
いろいろと大人の事情とか裏技でもって
信じられないくらい安く買えた。
速いよ。安いよ。かわいいよ。
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2012/2.19 25:20 ひとんぎ
NHKで和歌山の「餅まき」をやっていた。
簡単に言うと
何かめでたい時に
高い場所から餅やお菓子などをまいて
下に集まった人々が大騒ぎしながら拾う催し。
それで思い出したのが「ひとんぎ」。
九州の実家の方では
家に屋根がつくと棟上げ(上棟式)と言って
弓や旗を飾る儀式がある。
その時、大工さんたちが屋根の上から
餅や飴、小銭を包んだ包みを大量にまく。
それを子どもも大人も拾いまくる。
たいした物をまいているわけでもないのに
なんだかやたらと楽しいのは「餅まき」と同じ。
そういうわけで
ぼくらは家が建ち始めると
今か今かと「ひとんぎ」を待っていたのだった。
なつかしいなあ。
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2012/2.18 22:40 モンドリアン消火栓
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2012/2.17 25:40 小雪
きょうもちょびっと小雪が舞っていた。
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2012/2.16 25:00 東京タワー
自宅のパソ子がおかしくなったので
新宿のソフマップで中古のやつ買ってきた。
インテルは速いなあって
今頃かい?って言われそう。
何もかも速くなったので
自分も速くなった気がする。
それはきっと気のせい。
で、きょうは東京タワーのとなりにあるビルに
打ち合わせに行ってきた。
東京タワーって
赤だと思い込んでいたけれど
近くで見るとオレンジだった。
元々は赤だったのが色褪せたのかどうかは知らんとたい。
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2012/2.14 25:50 パッケージ
外国のパッケージは色が濃くていいなあ。
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2012/2.13 25:30 迷ったら保留
迷ったまま
前に進んで
うまく行ったことは
あまりない。
迷ったときは
とりあえず
置いておく。
少なくとも
一晩寝てから
結論を出す。
思い立ったまま
強引に決めたら
きっと後悔する。
迷っているということは
何か気になるはず。
どこかが引っかかっている。
無意識はそこが分かっているのに
僕にはまだ分からない。
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2012/2.12 25:50 白文鳥
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2012/2.11 25:40 みかん
テレビでミカン農家の人が
おいしいミカンの見分け方を言っていた。
1、上の茎が細いもの(水分が少ないから甘くなる)。
2、皮のつぶつぶ(油胞(ゆほう))が小さいもの。
3、皮にキズのついたものは木の外側にあった証拠だから
よく日にあたっていて甘い。(傷物だから安い)
日本では当たり前の手で簡単にむけるミカン(ウンシュウミカン)。
これが外国でけっこう受けて
特にカナダではクリスマス・オレンジと呼ばれて
クリスマスにさかんに食べられる。
カナダの人はミカンのオレンジを見ると
クリスマスが来たって思うらしい。
アメリカの人が
日本のミカンは手で簡単にむけるからいい
テレビを見ながら食べられるから
TVオレンジ
って言うんだって言っていたのは
もう二十年も前の話。
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2012/2.10 26:20 赤いかさ
今夜のお月さんは赤いかさをかぶってる。
いろんな色がみえるから
これも彩雲の一種なんだろう。
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2012/2.9 25:50 物件巡り
去年の地震の時も家に帰れなくて困ったし
ネットと宅急便のおかげで印刷屋さんも来やしない。
クライアントとの打ち合わせも最初だけで
後はメールでPDFファイルで済んでしまう。
こうなって来ると青山に事務所を持つ意味があまりない。
てことで
少し引っ込んで経費節減もいいんじゃないかと
ためしに物件を見て来た。
東京R不動産に載っていたレトロなビルは
なかなかよかったけれど
さすがに狭すぎて無理。
せっかくなのでぶらぶらと用賀の駅まわりを散歩。
このビルの階段の髪型!
それからさらにもう2件の不動産屋さんに入ってみた。
2件目で見せてもらった物件は安くて広かったけれど
階段とか暗くて気が悪そうでまったくだめ。
3件目はなかなか感じのいい不動産屋さん。
電動アシストの自転車を貸してくれて
桜新町駅3分の物件を見せてくれた。
桜新町はガード下でもないし、桜並木の大通りに
大きなビルもなく緑も多くていい街だった。
物件は今の広さで家賃は七割はまあまあ。
しかし窓の外の大きな駐車場がうーんて感じ。
でも桜新町って街が気に入ったので
このあたりでもう少し探してみよう。
それにしても電動アシストの自転車ってすごい。
自転車なのかバイクなのか分からないって感じ。
坂道もすーいすい。
って、今頃何言ってるんだって呆れられそう。
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2012/2.8 25:20 貧乏話
きのう、さんまの番組で
いろんな芸人さんが貧乏話をしていた。
貧乏話ってほんとに楽しい。
ほぼ日あたりで貧乏話を一般の人から集めたら
きっとすごいのがたくさん来るだろうなあ。
で、その番組で一番貧乏だった人は
兄弟二人と、おばあちゃんで三人暮らし。
失踪したお父さんを探してくると
おかあさんもいなくなって、はや十年。
学校に着ていく服がないものだから
一年中半袖の体操服で学校に通っていたが
冬はさすがに寒い。
おばあちゃんがカーテンを外して巻いてくれて
それで学校にいったところ
社会の授業で教科書にのっていた南米のポンチョにそっくり。
「ポンチョ」というあだ名になったという話。
そのおばあちゃんは「冬は動くな」という教えで
動くから冷たい風が肌を刺すんだと言っていたそうな。
夏になっても扇風機を動かす事はなかったのに
ある日、帰ってみると扇風機が廻っている。
よく見てみたら、壁に開いた穴から
コードを延ばして隣の部屋のコンセントに刺していた。
それはさすがにだめだろうと止めさせようとして
隣の部屋まで延ばしたおばあちゃんの手が抜けなくなってしまい
壁が崩れて部屋が広くなってしまったって話。
それから坂東英二の戦後の話もすごかった。
戦争が終わって、捕虜の施設に入ったけれど
食べ物もなく、とにかく甘いものが食べたい。
近所にあった水飴工場で
水飴を柱に叩き付けて作っているのを見た坂東少年は
夜中に水飴工場に忍び込んで
その柱にセミのようにしがみついて
ぺろぺろ舐めたった話。
いやあ、貧乏話っておもしろいですねー。
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2012/2.7 24:20 たちばなの かりんとう
きのういただいた
たちばなの
かりんとう。
けっこう有名らしい。
知らなかった。
あんまりうまかったので
名前をおぼえるために
ここにものっけておこう。
世の中には
うまいものがたくさんあるなあ。
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2012/2.6 25:20 ゴジュウカラ
二月の雨はつめたい。
五十才(いそじ?)直前のおとうさんは冷え性だから。
四十代になったときは
男は
シジュウカラ
なんて言っていたけれど
もうすぐ男はゴジュウカラ。
ゴジュウカラって鳥もいるんだ、ほんとだよ。
でもロクジュウカラって鳥はいない。
六十になったらなんて言おうか。
いまから考えておこう。
四十才らへんの人のことを
アラフォーって言うけれど
五十才だとなんて言うんだろう。
アラフィーだとアルフィーみたいでやだな。
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2012/2.5 24:00 うーん
国立近代美術館に
原弘展を見に行ってきた。
毎月第一日曜日は入場無料ってことで。
時代的なこともあるかもしれないけれど
むかしあれほどかっこよく見えた伝説のグラフ誌「FRONT」も
あれこんな感じだったっけ?
ってな感想で
なんだか今ひとつピンと来なかった。
次にはじまる予定のジャクソン・ポロック展に期待しよう。
時価200億円の絵も来るらしいし。
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2012/2.4 24:20 2月はねむい
髪を切ったせいか
やたらと眠い。
ぜんぜん関係ないけれど
クウネルにスソアキコの自宅のアトリエが載っていた。
しかも表紙。
「写真ってすごいねー」
とスソは言っていたけれど
アトリエがクウネルの表紙に載るあんたがすごいよ
て思った。
とにかく眠い。
きょうは月もきれいだったし
もう寝る。
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2012/2.3 26:30 恵方巻き豆
豆はうまい。
豆はうまいけど
お腹がふくれる。
その上さらに
恵方巻きを一本だまって食べるのは
消化によくない。
でもうまい。
恵方巻きってつい十年前くらいは
ぜんぜんだったのに
なんでこんなに普及してきたんだっけ?
と思ってウィキペディアで調べてみると
いろいろあやしいことが書いてある。
まあいいじゃん。
そんな事言ったら
クリスマスだって
バレンタインだって
土用のうなぎだって
もっと言えば
日本の行事のほとんどは中国から来たものだし。
そういうのをどんどん受け入れるのが
日本の特徴でもあるので
硬いこと言わないで
恵方巻きはうまい。
というか
巻き寿司はみんなうまい。
豆はもちろんうまい。
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2012/2.2 24:30 ウリガムボール
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2012/2.1 25:30 ドライサルナシ
お茶受けにドライフルーツのサルナシを買った。
小さくてもこれ一つでレモンより多くのビタミンC。
味はキウイを少し山っぽくした感じ。
サルナシは山のキウイ。
キウイと同じくマタタビ科だから
キウイと同じくその枝葉に猫はめろめろになるはず。
山のキウイなのになんでサルナシなのか。
たぶんそのころはまだキウイって食べ物が
日本ではメジャーじゃなかったんだろう。
サルキウイだと語呂がよくないし。
キウイの原種である中国のオニマタタビだったら
日本にも園芸用として入っていたかもしれないから
サルマタタビという方がよかったかも。
ちなにみサルとかイヌと頭につく植物は
山に生えた原種みたいなものが多い。
イヌビワとか。
宮沢賢治の短編「やまなし」で
上から降って来るヤマナシは
うちの田舎ではイシナシと呼んでいた。
小さくてその名の通り石みたいに硬い梨の原種。
ぼくはよくイシナシの木に登っては一人で食べて
みんなにサルって呼ばれていた。
だからイシナシこそ、サルナシと呼んだ方がいい。
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