2010/11.30 25:20 世界は相対的なのだ
人殺しだらけの街では
泥棒はそんなに悪い人じゃない。
戦争ばっかりの国では
人殺しはそんなに悪い事じゃない。
地獄では
鬼はそんなに悪くない。
でも
治安のいい街では
泥棒はとても悪い人。
平和な国では
暴力はとても悪い事。
天国では
徳がないのはだめな人。
けっきょく
悪も平和も幸せも相対的なので
どんなに平和になっても
どんなに治安がよくなっても
天国に行っても
いやなやつはいるのだ。
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2010/11.29 25:50 宮原式キノコ鍋
約600ccの水(二人前)に昆布だしをとる。
塩を少々。
ぐつぐつしてきたら、タマネギを一個、適当にきざんで入れる。
透明になってくるまで、しばらく煮込む。
エノキとシメジ(必須)椎茸や舞茸(お好み)を入れる。
しばらく煮込む。
煮込む時は弱火から中火、沸騰しないように。
(キノコは高温に弱い。70度以下がいいらしい)
味をみて、キノコのだしがでてきたら
ネギ、なめこなど(必須)入れる。
食べ終わったら、卵とご飯を入れて、おじや、うまし。
タマネギの甘みとキノコだしの九州ハーモニーを召し上がれ。
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2010/11.28 25:50 70億人を越えて
そろそろ外に出る用意をしないといけない。
一定以上の密度になると
突然一致団結してお空に向かって高くなる
粘菌のように。
かつてぼくはアミノ酸だけになって
真空の宇宙を漂っていた。
いやもしかしたら
ただのタンパク質だったのかもしれない。
とても生き物とはいえない身体になって
マイナス270度の空間にぽっかりと
凍えながら浮かんでいた。
たまたま太陽系の第三惑星にたどり着いて
うじゃうじゃ増えたのはいいけれど
もうここも手狭になってきた。
そろそろ旅に出る時間です。
出発時刻はせまっています。
歯ブラシは忘れないでくださいね。
Tシャツは一枚で十分です。
タオルは乾き易いのにしましょう。
サムソナイトよりもリュックがおすすめです。
とにかく身軽になりましょう。
身体ごと行けるかどうか分かりませんが
遺伝子くらいは持って行きたいですね。
全部とは言わないけれど
せめてアミノ酸でいたいのです。
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2010/11.27 26:30 港区のクジラ
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2010/11.26 24:30 目黒の狸
みやはらたかおはー
目黒の森でー
タヌキにであったー
(森本レオ風に)
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2010/11.25 25:30 熊笹認証
熊笹の柄は一枚一枚ちがうので
これをみんなに配れば
熊笹認証に使える。
国民総熊笹制度で
年金をもらうのも
コンビニでピピッとやるのも
銀行のATMでお金をおろすのも
駅の改札も
熊笹におまかせ。
長持ちしないのが熊にキズ。
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2010/11.24 25:40 桃が桜になるころに
大昔の日本では、花といえば桃だった。
それがいつの間にか
花といえば桜になった。
花が桜になるころに
日本が日本になったのかもしれないな
と、ふと思った。
桃が花だったころは
春は早かった。
旧暦では一月〜三月が春。
だから正月は今でも新春と言う。
椿は冬から咲いているけれど
昔は春の花でよかった。
桜の季節と一年のはじまりが一緒になって
日本の春と日本の花と日本的な文化がはじまった。
何の根拠もないです。
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2010/11.23 26:20 ドングリ公園
ドングリ公園のラジオ体操
ちょっと参加してみたいけれど
朝6:30は無理かなあ。
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2010/11.22 26:20 ネアンデルタール流
僕らは新人類、クロマニョン人の末裔。
旧人類であるネアンデルタール人とは
まったく別の系列であると言われてきた。
しかし新人類の遺伝子の中に
ネアンデルタール人の遺伝子が含まれていた
という最新の発見が報道された。
死者をとむらうために花を手向けたと言われ
SF小説ではどちらかというと心優しくて
戦いを好まないからクロマニョン人に滅ぼされてしまったのではないか
といった感じで描かれていたネアンデルタール人。
しかし僕らの中にも彼等の血が流れていたとしたら
話はまったく違ってくる。
僕らが死者に花を手向けるのは
彼等の影響なのかもしれない。
そもそも花を生けるのは飾るためではない。
生け花の歴史を見れば分かる通り
立花すなわち仏前に手向ける花が
進化したのが生け花だと思う。
生け花のそもそもの始まりがネアンデルタール人だとしたら
生け花はみんなネアンデルタール流だ。
表クロマニョン家のみやはらと申します。
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2010/11.21 25:20 有楽町のガード下
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2010/11.20 25:20 柿はもらって食べるもの
実家の庭に
たくさんの柿の木があって
毎日自分でとって食べていたから
柿を買うのは納得できない。
いまでももらった時だけ食べている。
子どものころは
熟した柔らかい柿がきらいだった。
柔らかい柿は年寄りの食べ物だと思っていた。
年寄りに近づいてきて
柔らかい柿のおいしさが分かってきた。
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2010/11.19 25:20 人が馬を進化させたのか
戦国時代の馬はポニーくらいだったという話を
最近のテレビで二回も見かけた。
ポニーくらいの馬に乗った戦国武将って
かっこわる!
確かにサラブレッドはまだいないわけで
日本の在来種だから当たり前といえば当たり前。
もともと馬の先祖はポニーよりもっと小さくて
キツネくらい大きさのヒラコテリウムという動物だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウマの進化
それが五千万年くらいかけて大きくなって
足の指もなくなっていった。
最後の仕上げに人間の手が入り
完全に走るだめだけの動物になった。
そこでいつも思うのは
人の手が入ったのは進化と言っていいのかってこと。
花屋の花も豚も牛も犬も猫も
人の手によって今の形になってきた。
こういうのは進化と呼べるのか。
どうしても人の手の加わってないものを
自然と考えてしまうので
そこで悩んでしまう。
人の手じゃなくても例えばハキリアリ。
葉っぱを切ってきて巣の中でキノコを栽培するアリ。
つまり農業している昆虫。
彼等が育てているキノコも
長い間つきあっていたら
おいしく、育て易くなっていて
結果的に品種改良された家畜のようなキノコ
なのかもしれない。
だとしても
人以外の手が加わった場合は
自然だという気がするから不思議だ。
人も動物の一種であって
人の行動も含めて自然と考えれば
全部進化って呼べるようになる。
その方が正しい気がする。
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2010/11.18 26:20 終わらない絵画
もう二十年以上も前
第一次ガウディブームがあった。
サントリーのコマーシャルにも登場して盛り上がっていた。
その頃ちょうどヨーロッパへ
二ヶ月近く放浪の旅にでて
バルセロナに立ち寄った。
まだサグラダ・ファミリアは中が空っぽで
工事現場というよりは廃墟のようだった。
たまたまそこにいた日本人の方と話をして
あと百年かかるか二百年かかるか分からないって言われた。
その人が外尾さんという有名な職人さんだと分かったのは
帰国してからだった。
そんなガウディの教会も
最近はすっかり資金が潤沢なようで
みるみる工事が進んでいる。
生きているうちに完成したら
それぞれの塔に仕込まれた打楽器とパイプオルガンが鳴り響き
教会自体が一つの大きな楽器となって
バルセロナに神の音楽を響かせる
そんな光景を見れるのかもしれない。
見たいのは見たい。
だけど生きている間に終わらないってところが
いいなと思っていたので
終わってしまったらつまらない気もする。
ブリューゲルが描いたバビルの塔みたいに
終わらない建築があってもいい気がする。
高校生の時
点描にはまったことがある。
小さなGペンで点をぽちぽち打って
一時間で1センチ平方センチメートルくらいしか描けないような
水木しげるも真っ青の点描だったので
一ヶ月かかっても終わらない。
二ヶ月たっても終わらない。
結局、三ヶ月近くかかったと思う。
できたのは天地十数センチの抽象画。
できあがってというか埋め終わって
うれしいのかと思いきや
なんだかとても寂しかった。
できるならもっと続けていたかった。
満足感はあったけれど
ちゅうぶらりんな感じが残った。
その絵は展覧会に先生が出してしまって
賞はとれたけど手元には戻ってこなかった。
その時に終わらない絵画ってものが
あってもいいんじゃないかと思った。
レオナルドダヴィンチがモナリザを
晩年まで手放さずに少しずつ手を入れたのは
きっと楽しかっただろう。
絵は終わるタイミングが一番難しいとよく言われる。
無理に終わらせないで死ぬまで描きたい絵があったら
それが一番幸せだろう。
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2010/11.17 25:50 また空に三がいた
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2010/11.16 25:50 7対3
むかし百貨店のお仕事をしていたときに
いろんな料理の撮影をした。
世の中には食品を得意とするカメラマンがいて
例えば味噌汁をおいしそうに撮るには
塩をたくさん入れて分離しずらくししたり
湯気を強調するために部屋を冷房で冷やしたりする。
何万円もするおせち料理の撮影もあって
撮影が終わった後で食べさせてもらったけれど
味がついてない場合が多かった。
そんな撮影中に聞いた話によると
カレーライスが一番おいしそうに見える割合は
カレーが7に、ごはんが3。
(逆の方が好きって人もいる)
この7対3という比率は意外と多くて
七三分けもそうだし
大きな話では地球の陸と海もそう。
で、美しさから言えば
7の海を濃い色にして
3の陸と白にした方がいい。
50年代には海が真っ黒の地球儀があった。
さいきん海が黒で陸が白の地球儀がまた作られて
人気になっているのは
73の法則からすれば
当然といえば当然のはなし。
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2010/11.15 25:50 木花咲那姫
去年の銀座の本番は聞けなかったから
きょう生演奏を聞かせてもらった。
箏の音は
じゃらじゃらんと弾くよりも
一音一音がぽんぽんぽんと
控えめに鳴っていた方が気持ちいい。
という意図があったかどうかは知らないけれど
箏的な音がモダンな組み合わせで繰り返し響いて来る
そんな曲だった。
これまで聞かせてもらった奥田くんの曲の中で
一番好きになりました。
そして
萩岡未貴さんが唄い始めた途端
存在が何倍にもなるような華のある声で
また聞いてみたいと誰もが思ったはず。
(と言っても十人もいなかったけど)
ぼくもまた聞いてみたいです。
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2010/11.14 25:10 草のほうき
小さいの買ってくればよかった。
でも値段見てくるの忘れた。
箒って言っても
何万円もするのあるからな。
この写真でみる限り
そこまで高そうじゃあないな。
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2010/11.13 25:10 4件
近所のバス停わきの土地が
売りに出されていた。
カヤ(ススキ)とかクズ、セイタカアワダチソウが生えていて
虫の楽園だった土地が無くなってしまうらしい。
こんなところに机と椅子を置いて商談なんて
不思議な光景ではある。
でもちょっと座ってみたい気もする。
むかし世田谷に住んでいたときは
毎年のように緑が減って行って
いやになって引っ越した。
横浜に残った緑も同じ運命で
東京の郊外はどこも一緒。
いったい日本はどこに向かっているんだろう。
ひとつ疑問なのは
比較的広めの土地が売りに出される時
なぜか4分割が多い気がする。
そういうルールでもあるのかな。
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2010/11.12 25:50 キノコとカラテ
新宿に行って来た。
都庁のキノコは増えてなかった。
弱そうなおじさんが
せっせとこれをぺたぺた貼っていた。
なんで「かんげい」がひらがななんだろう。
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2010/11.11 26:30 中古のエアコン
春先にはとんでもなく安くなっていたエアコンも
さいきんは全然安くない。
そこで中古でも買ってみるかと調べてみた。
中古のエアコンと言っても
あんまり古いと電気代がばかにならない。
せいぜい3年前くらいまでがいいらしい。
ヤフオクなんかだと
一番小さい6畳用が新品(型落ち)でも2万円代で買える。
新品の場合はガスの心配しなくてもいいけれど
配管がないからその分工事費が高くなる場合がある。
もし中古のエアコンを買う場合は
ガスがちゃんとポンプダウンされているかどうか注意する必要がある。
専門の業者に取り外してもらえば問題ないけれど
自分で外して売っている人もいる。
そこらへん、ちゃんとチェックしないと
ガスを入れ直すとなると
1万円から、高い業者だと3万円もかかってしまう。
で、工事はどうなのか。
これまたピンキリで
一万円前後から3万4万の業者もある。
配管など込みで一万五千円くらいが妥当なところ。
ネットで調べて何件か電話してみて
感じのよさそうな専門の業者に頼むのがいい。
8千円でやりますなんて言っていても
なんだかんだ言って最終的には2万を越える場合もある。
最後にもうひとつ
フィルターの掃除を自動でやってくれるエアコンが
さいきん流行っているらしい。
エアコンの業者さんによると、あれはよくないそうだ。
エアコンが自分で掃除できる範囲は限られていて
結局ごみはつまっているのに
何にもしなくていいと思ってしまって掃除を全然しないから
ひどい場合はエアコンが故障してしまうらしい。
というわけで
フィルターの掃除くらい自分でしましょう。
結局のところ
余計な機能のないシンプルな機械は壊れにくい
という家電全般に言える法則は
21世紀になっても変わらないのだ。
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2010/11.10 25:30 コインランドリーの憂鬱
おれたちゃコインランドリー
コインランドリーブラザーズ
ひらいてとじて ひらいてとじて
まわってとまって まわってとまって
おれたちゃコインランドリー
コインランドリーブラザーズ
ぬれてかわいて ぬれてかわいて
ひやしてあつくて ひやしてあつくて
おれたちゃコインランドリー
コインランドリーブラザーズ
きょうもぐるぐる あしたもぐるぐる
まいにちくるぐる ぐーるぐる
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2010/11.9 25:30 栗せんべい
栗せんべいもらった。
リュックの中に入っていたのを
きのう発見した。
うまかった。
しけってた。
おそくなってごめん。
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2010/11.8 25:20 三つの理由
ここ半年くらい
ずーっと原発のことを考えてきて
今の時点で自信をもって言えるのは
日本に限って言えば原発をできるだけ減らした方がいいってこと。
その理由は三つある。
1.地震が多いから
2.危機管理ができないから
3.原爆をもたない、もしくはもてないから
1.は今更言うまでもなく
日本はやたらと地震が多い。
これからもっと多くなるという学者もいる。
だからほとんど地震のないフランスなんかとは
リスクのレベルが違う。
2.は前から言われていたことだけど
今回の事故で住民の被曝を最低限に押さえるために
SPEEDIなどの情報を伝えることすらできないくらい
危機管理のできない国であることがはっきりした。
3.日本はいまだに敗戦国。
日本では国連と呼ばれているけれど
United Nationsというのは直訳すれば連合国。
そういうごまかしがずっと続いている。
同じく敗戦国であるドイツやイタリアも
原発を減らす予定になっている。
その理由のひとつは
原爆の原料にできないからなのかもしれない。
というわけで
コストとか安全性とか以前の問題で
日本においてはできるだけ速やかに
原発を減らすべきだと思う。
古い原発から断層の上にあるもの津波対策が甘い場所など
絶対に動かさない方がいい。
ただSF少年だったぼくは
原子力エネルギーの将来については
まだ分からないと思っている。
原子力を使い始めてまだせいぜい百年。
五十年後、百年後に放射能を中和する技術が
可能になるかもしれないと思っている。
SF映画などではそういうシーンがよく出て来る。
人が想像してできなかった技術はほとんどない。
つまり想像できる技術はだいたい可能になっている。
そういうわけでまだ未来は分からない。
本当にクリーンなエネルギーとなる可能性もある。
この宇宙の知的生命体にとっては
ごくありふれたエネルギーで
制御できるまではみんなが通る道なのかもしれない。
だったらその中和する技術ができてからにしろ
って言われそうだけど
車だって公害対策の技術は使いながらできてきたわけで
必要は発明の母。
本当に必要とされないと
技術の革新は起きないと思う。
そういう意味で言うと
日本で放射能を中和する技術が生まれる可能性もある。
というわけで
日本においては原発はやめといた方がいいけれど
外国の原発政策をとやかく言うのは
ぼくはやめておくつもり。
原発を全部なくせーって思っている方
怒らないでくださいね。
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2010/11.7 25:50 のがこわい
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2010/11.6 25:20 雨の吉祥寺
下北沢に行こうと思ったのに
なぜか吉祥寺についてしまって
仕方なしに引き返そうとしていたら
鉄ちゃん(撮り鉄)の方々が
カメラを持って待っていた。
京王線の3000系という車両が今日でおさらばらしい。
間違って吉祥寺まで来てしまったのは
これを見なさいってことかと思い
一緒に3000系をお待ち申し上げて写真をぱちり。
ずいぶん時間がかかってしまったけれど
下北沢になんとか到着して時間があったので
ちょっとぶらぶら。
下北沢もすっかり自由が丘みたいになってしまって
古いものがどんどんなくなって行く。
写真は来々軒っていう今時珍しい正統派の中華料理店。
なんのために下北沢に行ったかというと
NYLON100℃ののお芝居。
十年前のお芝居の再演で
アートをテーマにしたもの。
最近のお芝居よりもシンプルな演出だけど
そこがかえってお芝居ぽくて
あいかわらずおもしろかった。
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2010/11.5 25:00 ムラサキシキブかコムラサキ
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2010/11.4 26:00 ねむい
秋はねむい
寒くなるとねむい
あたたかくてもねむい
しぬほどねむい
十時間ねてもねむい
午前中はねむい
夕方もねむい
夜はねむい
深夜はそうでもない
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2010/11.3 25:30 四季の木
椿 ツバキ
榎 エノキ
楸 ヒサギ(アカメガシワの古名)
柊 ヒイラギ
と並べてみると
ヒサギって知らないし
使ってないからもったいない。
楸というかっこいい漢字を
使わない手はない。
そこで
秋の木といえば
カエデかイチョウか
そのあたりを
楸と書くわけにはいかないものか。
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2010/11.2 25:50 上野送り
上野動物園には猿山がある。
前は日本各地のニホンザルが混じっていたそうだ。
北限のサルの純血種だけに統一したいという方針で
猿を取り寄せる事になった。
ちょうど青森では猿が里に降りて来て
農家や一般家庭に迷惑をかけている。
保護の手を少しゆるめて
猿も捕まえていいことになった。
それで捕まってしまった乱暴者の猿が
上野の猿山に連れてこられた。
元々野生の猿だから
尋常じゃない身体能力。
既存の柵を軽々と乗り越えて脱走してしまった。
そこで柵を高くしたり
電気を通した針金を巡らしたり
警備もまるで刑務所みたいになってきた。
いまごろ青森あたりの猿社会では
人に捕まったら上野送りになって
高い塀に囲まれた上野猿山刑務所ってところに
一生入ることになるらしいと
噂しているに違いない。
猿社会も人間同様、生きにくい世の中だ。
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2010/11.1 25:30 遺伝子的熊笹
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