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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

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2010/12/29 30:50 よいお年を!

12.28

2010年は
オリンピックがあって
WBC優勝して
ワールドカップもまあまあで
夏はとんでもなく暑くて
漁船にぶつけられて
首相は魂を抜かれて
なんとも盛りだくさんな年だった。
ウサギの年だけど
ゆっくり亀で行こうと思います。
2011年も1938.jpを
よろしゅうおたのみもうします。

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2010/12/28 26:10 年末になるとヒヨが増える

12.28

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2010/12/27 25:50 おニューからの脱却

世の中は就職難らしい。
ぼくらの頃は
4年生の5月だったかな
それくらいにならないと
就職活動とかしてはいけなくて
内定も出してはいけない
みたいな決まりがあった。
内定が出たのも
早い人でも夏休み前だった気がする。
今の学生は3年生から就職活動で
4年間のうち半分は就職活動になってしまう。
短大の人や専門学校ともなると
入学した年から就職活動。
これは明らかに間違っている。
せめて4年生にならないと
就職活動をしてはいけないとか
決まりを作るべき。

野球だけをみると
今年は当たり年。
明らかに才能のある若者がこの年に集中している。
才能はある時期、ある場所に集まりやすい。
となると今年の採用人数は多めにしておいた方が
企業にとってはよかったのかもしれない。
そもそも
景気でもって採用人数が変わるというのはおかしい。
優秀な人材がいればどんどんとっていいはず。
景気に関係なく採用人数にメリハリがあってもいいはず。

一方、日本の大学にいる外国の学生が
引く手あまたなんだそうな。
それはそうでしょう。
3-4ヶ国語できて当たり前だし
外国に日本企業がでていかなければいけない時期でもあるし
日本の学生よりやる気があって
しっかりしてそうだし。

新卒採用が当たり前という時代は
終わりつつあると思う。
即戦力の中途採用も増えて
実力主義になっていくってことか。
関係ないけど
ついでに新築住宅主義も
終わるといい。
歴史的な建築でなくても
古い建物や建材を
何代にも渡って大事に使う時代が
日本にも早く来て欲しい。
イギリスみたいに
古い不動産ほど高い
そんな風になって欲しい。

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2010/12/26 25:40 渋谷駅のカエル

12.24

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2010/12/25 27:00 斬新!なのか?

12.24

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2010/12/24 27:00 静かなクリスマス

今年の東京のクリスマスは
静かな気がする。
これでいいのだ。

12.24

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2010/12/23 26:20 画面が変わるか脳が変わるか

電子書籍は
あいかわらず賛否両論あるみたいで
なんでそんなに反対意見が多いのかと考えてみた。
音楽のデジタル化の場合、
レコードがCDになった段階で
物としての魅力がなくなっている。
さらにカセットテープとかMDとか
音さえ聞ければ何でもいいや
っていう状況になった後で
iTunesがでてきて
シャッフルできるからこれはおもしろいと
あっという間に広まった。
不思議なことに
オープンリール→レコード→CD→MPEG3
と、技術の進歩とは逆に音質は落ちていったので
ダウンロードして音を聞くことに
あまり問題はなかった。
もしレコードから急にダウンロードってことになったら
今の電子書籍と同じように
反対意見がもっと多かったのかもしれない。
紙の本とデジタルをつなぐ中間はないものか
と考えてみてもパソコンくらいしかないし
若くない人は画面では
大量の文字を読みたくない。
だから今のところは難しい。
でもそこは刹那的な日本人のこと。
みんなが電子書籍ってなると
どんどん突っ走るに違いない。
その時に紙の本がないがしろにされないか
そっちの方が心配。

何年も前にもここにかいたけれど
アメリカの学者さんが言うには
RGBとCMYK
つまり画面と印刷物では
脳の働く場所が違うらしい。
同世代の編集の人も
画面で校正をするとザルになる
と言っていた。
実際、パソコンなどで小説を読みたい
という人はまだ多くない。
若い人はそうでもないのか。
有機ELの画面がもっと進歩して
紙に近づいたら
脳の働きは変わるのか。
いずれにしろ
パソコンも電子書籍も
まだまだ発展途上だな。

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2010/12/22 25:40 ウサギに金の蹄?

12.22

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2010/12/21 25:40 かだえこみ

冷たい雨がふったら
おじさんは元気がなくなる。
リケットさんが教えてくれた
これでも見てリセットするか。
http://dailyvitamin.jp/2010/08/8220/
下の方にある
もしもしかめよ
はとぽっぽ
もおすすめ。

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2010/12/20 26:30 ユング「赤の書」THE RED BOOK

先週の金曜日に注文した本がもう届いた
のはいいけれど
表紙と見返しの接着がずれている。
アメリカ人ってほんとアバウトだよ。
こんなの日本だったら絶対消費者に渡らないでしょう。
さっそく交換の手続きをしたけれど
なんと品切れ状態で
届くのは2週間から4週間先
と言われてしまった。
4万円もする日本版も再版するそばから売れてしまったらしい。
一体誰がこんなもの好きな本を買っているのか。
しかーし
中は予想以上にすごい。
図版が思ったより多く
絵本と宗教画とモダンを足して割ったようで
画集として英語版を買ったのは大正解。

12.20

12.20

本を見ていたら可哀想になってきたので
西尾さんにお願いして
http://www.citruspress.jp/
革装にしてもらおうかと思案中。
こちらは日本語版の広告
http://www.sogensha.co.jp/special/TheRedBook/
下にある動画は映画の予告編のようだ。

ユングというと
僕が影響を受けたベスト3に間違いなく入る。
「黄金の華の秘密」C・G・ユング みすず書房刊
ひまな人は読んでみて欲しい。
みすず書房の本は高いけど。

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2010/12/19 26:00 電子書籍

今年は電子書籍元年とか。
今のところ
あまりいい評判は聞かないけれど
始まったばかりだし
まだ規格がばらばらだから
あんなものでしょう。
アメリカのように
新刊の半分近くが電子書籍でも出るようになれば
日本でも始まったと言えるかもしれないけれど
各社のラインナップを見るかぎり
まだまだって感じ。
アメリカでは出版契約の際に
電子書籍の条項も最初から入ってるらしい。
日本だと電子書籍のために
新たに契約しなければならないから
遅れるのは当たり前。
音楽業界のように
本格的に電子書籍に参入したところで
収益が増えるとは思えないから
みんな二の足を踏むんだろう。

ソニーとフィリップスがCDを出した時も
最初はひどい評判だった。
そのころ僕はまだデザイン会社に勤めていて
いち早くCDプレーヤーを買ったら
会社のみんなに馬鹿にされた。
マッキントッシュが出てきたときは
フォントが足りないとか
自然な線が引けないとか
なんだかんだ言って買わなかった。
本当の理由はコストだった。
当時のパソコンはとても高くて
一式で200万を超えるようなものだったから
なんとかリース契約にして
使えるようになったのは
Power Macあたりからだった。
あの頃、写植屋さんは全く危機感がなかった。
「マック? あんなもの使えませんよー」
なんて言っている間に
みんないなくなってしまった。

電子書籍も今はまだ、できそこない。
しかしこれが10年もたって
ものすごく進歩した姿を想像してみるべき。
モニターは紙に近づいていくだろうし
通信だってもっと高速になって行く。
出版物の一部が取って代わられるのは
時間の問題に決まっている。
だから
あんまり今の状態でもって
電子書籍はだめだ
と決めつけない方がいい。
むしろ中小の出版社にとっては
大きなチャンスと考えるべきと思う。

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2010/12/18 26:00 12月は、はやい

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2010/12/17 27:00 加齢臭のうた

カレーの臭いではありません
華麗な臭いでもありません
その名はその名はノネナール
ノネノネノネノネ ノネナール
ノネノネナー ノネナー ノネナー
ノネノネナー ノネナー ノネナー
耳の後ろから出ています

おじさんだけではありません
女の人からも出ています
その名はその名はノネナール
ノネノネノネノネ ノネナール
ノネノネナー ノネナー ノネナー
ノネノネナー ノネナー ノネナー
うなじにノネノネ香ります

ロウソクの臭いに近いです
古本の臭いにも近いです
その名はその名はノネナール
ノネノネノネノネ ノネナール
ノネノネナー ノネナー ノネナー
ノネノネナー ノネナー ノネナー
神保町は加齢な町です

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2010/12/16 26:00 鳩彦王

庭園美術館に行ってきた。
朝香宮鳩彦王(やすひこおう)のグランドツアー。
いつもは非公開のウィンターガーデン
(最上階のチェックの床の部屋)
なんかも見れるけど
そこは窓に紗がかかっていて残念。
でも他にもいろんな部屋が見れるし
アールデコ好きな方にはおすすめ。

12.16

朝香宮の目録にはあったけれど
長いこと行方不明になっていた
ロイヤルコペンハーゲンのペンギン(写真)も。
これは「武士の家計簿」をかいた方が
行きつけの骨董屋さんで発見して
庭園美術館に寄贈されたものらしい。
もう少し小さかったらよかったな。
ぼくが持ってるペンギンの方がかわいい。

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2010/12/15 26:00 地下鉄あやとり

12.15

DSとかじゃなくて
こういうの見ると
おじさんは、おこずかいあげたくなります。

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2010/12/14 26:00 広瀬さん

12.14

アウトオフスタイルで
広瀬さんの個展が
少しずつ始まっています。
モビールみたいなものや
よく分からないかっこいいものとか
これからも増えて行くらしいので
ぜひ!
みんな思っていることかもしれないけれど
広瀬さんは作家になった方がいい。
絵も描いた方がいい。
店はなくなっても
その後の展開の方が楽しみなのだった。

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2010/12/13 24:50 アイポップ

12.14

千葉県に行ってきた。
アイポップ(株)http://www.ipop.biz/
という印刷屋さんで刷りの立ち会い。
親会社は日本フォトケミカル。http://www.world-npc.com/3-photo/
オフセット印刷の版をリユースできる
世界で唯一の技術をもった会社。
オフセット印刷の版は
アルミでできていて
普通は溶かしてまた使うしかない。
この会社は版の感光材だけをはがして
6回も使うことができる。
すごい技術なのだった。
でも千葉の田舎なので
そんなすごい会社には見えなくて
なんとものんびりしている。
しかし版を作る建物には
世界に一つの技術が盗まれないように
幌がかかっていて
そこだけは少し不思議な感じ。

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2010/12/12 26:10 ねむい

このところ
やたらと眠い。
いつも季節の変わり目には
眠くなるけれど
このところの眠さはなんだろう。
今年は年初から
9時間睡眠だったのに
ここにきてまた10時間睡眠に
戻ってしまった。
来年こそ8時間で行こうと
目標をたててみた。

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2010/12/11 26:30 千葉の音

中学生の吹奏楽の東日本大会ってのをみに
千葉に行ってきた。
千葉県は広い、遠い。
でも時間かけて行ったかいがあった。
TBS主催のこの大会の
予選を勝ち抜いた中学校は
レベルも高くて
曲のバリエーションも豊富。
カヴァレリア・ルスティカーナとか
ショスタコヴィッチの曲とか
都会の中学生はすごい。
下手なオーケストラよりおもしろい
というか
中途半端にうまいオケは眠くなる。
それに対して
子ども達の
ぎりぎりの演奏には
何とも言えない感動がある。
メルセデスがアウトバーンを80キロで走って行くのより
軽自動車が首都高速を80キロで走る方が
スリリングで楽しい。
うまいんだったら
誰も手が届かないくらいうまくないと
命がけの素人に負けてしまう。
でもプロだったら
努力を人に見せない方がいい。
ぼくは涼しい顔で
命がけなのにそんな気配はまったく見せないで
走って行くことにしよう。

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2010/12/10 26:30 通りがかりの色

12.10

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2010/12/9 26:30 ミネラルデイ

池袋のミネラルショーは
明日から一般公開だけど
バイヤーズデイというのに
入れてもらった。
化石などは掘り出し物が出るそうで
博物館の人も来るそうだ。
スピリチュアル系の人は
思ったほど少なくて
バイヤーっぽいおじさんが多く
ところどころに人だかりがある。
珍しいのはあっという間に
箱ごとなくなっていた。
卸値で買えるみたいだけど
欲しいのはとんでもなく高かったので
写真だけ撮らせてもらった。
翡翠の原石で
磨いてないのがかっこよかったなあ。
写真撮ってくるの忘れた。

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2010/12/8 26:30 育葉展

出久根育さん姉妹の個展を見に
銀座のレトロなビル 巷房
http://www.spinn-aker.co.jp/kobo.htm
に行ってきた。
出久根育さんとは理論社のWEB連載
http://www.rironsha.co.jp/aar/dekune/
で何年も前からお世話になっていた。
チェコ在住ということで
会うのは今回が初めて。
勝手に想像していたイメージと違って
とってもおしゃれな方だった。
イメージと違ってというのは
中央線的な人かと思っていたからで
いや、中央線の方がおしゃれじゃない
ということではないです。
作品は木の箱に寒冷紗をはって
さらに石膏を塗った上から
テンペラの技法で描かれています。
日本人離れした絵だけど
どこか日本的でもあります。
今回はイギリス在住の妹さんの葉さん(陶芸家)
との二人展、18日まで、ぜひ!

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2010/12/7 26:30 ネットは中国を変えるのか

中国の「南方人物週刊」という週刊誌が
石原慎太郎の特集を14ページに渡ってのせたらしい
という話を聞いて
検索してみたら
内容を一部のせているブログ
http://zhuangyuan.exblog.jp/12192820/
YouTubeのニュース映像
http://www.woopie.jp/video/watch/b6ea5866b107e8e6
はあった。
「南方人物週刊」は当局の情報統制の
限界ぎりぎりまで挑戦することで、
注目されている週刊誌らしい。
「中国文化は好きだが、中国の共産主義が嫌いなのだ」
なんて意見を中国で報道できるとは
ちょっと驚き。
中国のネット人口は数億人に達していて
さすがの中国当局も押さえきれなくなってきているらしい。
かつて東欧諸国が
衛星テレビで西側の豊かな生活の状況を知って
西側に寝返っていったように
中国もいつか共産主義を捨てる日が
来るんだろうか。
そういえば北朝鮮では今でも
韓流ドラマを見ると収容所に入れられるそうだ。
好きなドラマも見られないなんて
なんて気の毒。

中国のイケイケどんどんは
あと10年から20年は続くらしい。
経済成長している間は
なんとかなると思う。
でもその後にやって来る急速な高齢化。
(一人っ子政策のせいで)
国の勢いが落ちてきたとき
外の世界を知ってしまった国民が
本当に黙っていられるのか。
政府は押さえきれるのか。
それよりもっと前に
バブル崩壊が来てしまうかもしれない。
尖閣諸島の問題で
中国のリスクをみんなで勉強することになって
日本にとっては悪いことばかりでもなかった気がする。

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2010/12/6 26:00 たき火がしたい

12.6

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2010/12/5 26:00 メジロにしかられた

お隣から苦情がきてしまったので
土曜日に敷地をはみ出た庭木を剪定していたら
メジロがやってきて
こちらを見ながら
ピーピーピピピと怒っていた。
せっかく枝が茂ってきて
いい感じになったのに
なんで切ってしまうんだ
って言っているみたいだ。
シジュウカラもやってきて見ていたけれど
今日はまったくと言っていいくらい鳥が来ない。
メジロもシジュウカラもジョウビタキも来ない。
来年の春には引っ越さなくてはいけないし
アンデスの乙女も中学生が植えたコナラも
どうなってしまうのか心配だ。
お金持ちだったら
なんとかしてあげられたのに 。
引っ越しは楽しみだけど
めんどくさい。
物件を見るのは楽しいけれど
昔みたいに安く自分でってわけにはいかないから
腰を痛めないように気をつけなくては。
田園都市線沿線で
古い一軒家で
できたら内装を自分でいじっていい物件情報
あったら教えてください。

枝を剪定した金柑を生けてみた。

12.5

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2010/12/4 26:00 テレビドラマとか

「龍馬伝」は意外と最後まで楽しめた。
映画並みの美術(特に汚しとカメラ)が
志高い感じがして好感もてる
と思っていたのに
当初はキムタクにオファーしてたけれど
宇宙戦艦ヤマトで断られた
って噂はほんとうなんだろうか。
だとしたら
そうならなくてよかった。
最終回の市川亀治郎一味の悪役ぶりがよかった。
市川亀治郎は鬼平やったらいいんじゃないか。
中村吉右衛門のだと
人が良すぎる気がするので
市川亀治郎みたいに
ネガのある人にやって欲しい。

「坂の上の雲」を見ていると
正岡子規が岩崎弥太郎にしか見えなくて困る。
あのカエル顔の役者さん
誰かに似ているなあと前から思っていた。
ピンカラトリオの人に似てないですか?
そうでもないですか?

龍馬伝で人斬り以蔵をやっていた
佐藤なんとかっていう男の子が
日テレの「Q10」にでている。
(キュートだよ、コエンザイムキューテンじゃないよ)
AKBのなんとかも出ているし
荒唐無稽な設定なので
普通だったら見ないんだけど
中学生のつきあいで見ていたら
驚いたことに
ちゃんとドラマになっている。
脚本家がいいと
こんな話でもおもしろくできるらしい。
次回で最終回だけど
最近の子どもは見逃したドラマを
YouTubeで見ます。
その手もあるみたいです。

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2010/12/3 26:40 虹と流れ星

朝から、ものすごい雨だったので
中学生を車で送ろうとしたら晴れてしまった。
仕方ないからそのまま送って
ちきしょーって思いながらの帰り道
白い雲に透明な虹。
カメラもってなかったから
写真は撮れなかった、残念。

仕事の帰り、青山一丁目交差点。
空の真ん中から大きな流れ星が
赤坂離宮に落ちて行った。
疲れてへこんでいると
星とか虹とか
ありがとう。

写真は千代田線、国会議事堂前のホーム。
さびさびの鉄の構造体が丸見えになっている。
このまま残したら、かっこいいのに。

12.3

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2010/12/2 26:50 相思相愛

ゴッホは日本が大好きで
パリから南仏のアルルに移っただけで
日本に近づいたーなんて言って
喜んでいたくらい。
平日なのにゴッホ展は大盛況。
ゴッホは草葉の影で喜んでいるに違いない。

見に来ていた若い女の子の会話
「わたしー、風景は好きだけどー、宗教系とかだめでー」
「うちも風景系はすきー」
「風景っしょ。風景系はなしでしょ?」
「緑っていやされるーって感じー」
なんて会話が聞こえてくるほど
みんなゴッホは見たいらしい。
フェルメールやレンブラントに比べて
オランダでは、それほど人気がないゴッホが
日本では、なんでこんなに人気なのか。
浮世絵の影響を受けたから
日本人の琴線に触れる?
いやいや、そうじゃなくて
キャラがはっきりしているから
だと思う。
誰が見たって分かり易い
ぐるぐるタッチの木や雲や花。
そこに魅力があるのかも。

ぼくはどちらかと言うと
ゴーギャンが好きだし
日本の美術館の照明はほんとにひどいから
(こってり塗ったゴッホの絵に上からスポットはないでしょ)
あんまり期待してなかったけれど
素描が意外とおもしろかった。
ミレーの絵を模写したものとか
まるで諸星大二郎のマンガか?
って感じの絵もあって
きっとゴッホは
ミレーやドガみたいに
上手な絵が描きたかっただろう。
自分の独特な絵にコンプレックスもあったと思う。
でもそこがいいんだよお
って弟のテオ以外の人が言ってくれたら
もっと長生きしてたかもしれない。
60過ぎたゴッホの絵
見たかった。
日本の絵描きと同様に
60過ぎてからがピークだっただろうに。

12.2

写真はショップのガチャガチャ。
ちいさい額装の絵が入ってる。
買わなかったけど。

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2010/12/1 25:20 大きな茶柱 

12.1

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