2010/11/30 25:50 宇宙法
っていうとあやしい宗教の用語みたいだけど
地球に国際法があるように
宇宙には宇宙法があってもおかしくない。
地球人は他の星の人に出会ったことがないから
自分たちはひとりぼっちだと思い込んでいる。
しかし天文学をかじって
宇宙の広さを知れば
地球のような星が
他にもたくさんあってもおかしくない
と誰もが思うはず。
とすれば
異星人同士の争いを避けるため
さまざまな星の生き物が集まって
何か策を練ったとしても不思議じゃない。
地球の戦争にも一定のルールがあるように
宇宙の戦争にも宇宙法があるかもしれない。
何万光年もの遠くから
地球までやってくる科学力があったら
地球なんか簡単に略奪されてしまうでしょう?
だからいないに決まってんじゃん
という意見の反論にはなるのだな。
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2010/11/29 25:30 周回遅れの子育て
日本の就労人口がどんどん減ってしまう現状を打破するには
女性が働きやすくするしかない。
子育て中の女性の仕事をサポートしようというと
日本では
夕方以降も預かってくれる保育園を増やそう
その費用を国が負担しよう
といった方向に考えがち。
一方、そういう意味で先進国である北欧などでは
どうなっているのか。
いつでも安く子どもを預かってくれる保育園があるに違いない。
しかし実際は全く逆の考え方。
子どもを6時間以上あづけるのはよくないというのが原則。
子どもをそれ以上あずけないように
企業の方の仕事の仕方を変えて行く。
ワークシェアリングなどを駆使して
子どもに負担のかからない方向に知恵をしぼる。
つまり日本は企業中心、
北欧は子ども中心。
日本の子育てはそういう意味で
周回遅れどころか
2周回遅れ
もっともっと子どものための議論を
新聞もテレビもやって欲しいです。
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2010/11/28 25:10 デフレの正体
という本を読んだ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4047102334
賛否両論あるようだけど
何の世界でも賛否両論ある作品はいいものなので
一読の価値あり。
否定的な意見では特に池田信夫っていう人が有名。
とはいえそのブログをよく読んでみると
反対しているわけではなくて
いまさら? こんなの常識でしょ?
と言っているようでもある。
この人の「電波利権」という本がまたおもしろい。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106101505
公共の電波が権力そのものであり
既存の放送局がいかに既得権益の上にあぐらをかいているか
よくわかる。
電波をもっと効率よく割り振れば
光ファイバーなんかいらないかもしれない。
地デジだって必要じゃないかもしれない。
いろいろ勉強になる。
「デフレの正体」の方は
いま人気の池上彰氏もすすめているけれど
タイトルを違うものにした方がよかったのかも。
人口の波とか
外国の本で言えばシルバーツナミ
みたいな言葉にしたらもっと分かりやすかった。
「デフレの正体」というと
デフレの入門書みたいな感じがするので
著者がほんとうに言いたかったことと
ずれる気がする。
日本の将来に希望をもてない人が多い。
ぼくはそんな悲観的にならなくていいと思ってる。
むしろ楽観的になって
みんながお金を使いたがるような雰囲気になるだけでも
日本は大きく変わると思う。
この本には日本を変える提案もあります。
まだやれることは残っている。
という意味でポジティブな本。
戦後、日本の経済に何が起こっていたのか。
今の若い人の倍もいる団塊世代が
引退して年金生活に以降していくこれから
日本に何が起こるのか。
その一つの答えを知りたいという人はぜひ!
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2010/11/27 27:20 かにがにのたそがれ
金沢から蟹が届いたがに。
ひさびさの蟹だがに。
子持ちの甘エビも入っとったがに。
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2010/11/26 27:00 きのうの続き
今日もハチドリの衣装のこと。
東次郎さんの衣装は千鳥っぽかった。
チドリ
で
ハチドリ?
まさか。
そういえば観世の謡い本の表紙も
千鳥の文様だった。
ああもうねぶい、ねる。
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2010/11/25 26:00 蔦という字は草冠に鳥と書くのね
能を見てきた。
浅見真州の会「定家」
鳥がテーマの演目ではないと思うけど
狂言は2種類の鳥の衣装、
能のシテ(主役)はハチドリの衣装で
鳥な感じの舞台だった。
シテが定家葛(実際はアイビーみたいな)のからまった
舞台装置の下に入ると
頭の上にサカキみたいな木の葉っぱがあって
下に鳥の衣装。
これは蔦(つた)って漢字になってるぞ。
って思ったけれど
それは多分違うですね。
ストーリーはというと
あきらめきれない男が
死んだ後も葛となって
女性の墓にからまって
しつこいったら
ありゃしない
そんな話。
いや、しつこい男っていやですねえ。
女の人は立ち直り速いですからねえ。
能を見ると
いつも頭がポカーンとなって
気持ちいいのです。
しかし、きょうはいつもと違って
舞の間中、心臓がどきどきした。
そんな激しい舞でもないのに
こんなのは初めて。
なんなんだろう。
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2010/11/24 26:00 ややこしや
領土問題はややこしい。
みんな自分の土地みたいな気分になっている。
どっちにしても、他人の土地なのに
子どもの頃に遊んだ
島取りゲームみたいに
自分の土地を誰かにとられるような幻想に陥ってしまって
感情的になっている。
ロシアだろうが日本だろうが中国だろうが
他人の土地なのに、
とられるのはいやだ、
損はしたくないって思うこの感情。
ここに本格的に火がつくと
大変なことになりますよ。
50年代にチベットを併合したように
いつか中国があの島に軍隊を出したとしたら
フォークランド紛争の時の
イギリスとアルゼンチンみたいに
島を巡って戦争しますか?
それともアメリカにまかせますか?
今から考えておいた方がいいかもしれない。
北の暴発のおかげで
領土問題はすっとんでしまって
それはそれでよかったのかも。
北朝鮮憎しと思っている人も多いのかもしれないけれど
ぼくは北の人々が気の毒です。
早くなんとかしてあげたい。
中国としては今のままでいてもらった方が
アメリカの兵隊がのど元まで来ないから
いいのかもしれないけれど
今のままでは北の人々が救われない。
戦争なしになんとかならないものか。
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2010/11/23 25:30 「どうせ…」を使わない
元気がないと
ついつい使ってしまうのが
どうせ……って言葉。
できるだけ言わないようにしていても
ついつい出てしまいそうになっても
音にしなければ大丈夫。
思っただけで飲み込むと
はい、よくできました。
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2010/11/22 25:50 きいろい秋
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2010/11/21 26:00 妖怪クッテケ
茨城県には妖怪クッテケがいる。
妖怪クッテケがいると
夜中でも何か食べたくなってしまう。
ひまな上に
手の届くところに食べ物があって
いつまでも食べ続けてしまう。
気がつけば
ぽってりぽぽんと
お腹が丸い。
寝る前まで
煎餅、赤飯、みかんにリンゴ。
分かってはいたけれど
やはり太ってしまった。
恐るべし
妖怪クッテケ。
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2010/11/19 26:00 青山通りを飛行船が泳ぐ
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2010/11/18 26:10 ゲエ・ギム・ギガム・プルルル・ギゲム
世田谷美術館に行ってきた。
橋本平八と北園克衛展
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
戦前の日本は今よりもっと
自由でおおらかで
しかも本の表紙に外国語を使うことに
なんのためらいもない。
本の表紙には本当は文字だけにしたいけれど
カバーに絵を入れてしまえば
表紙は文字だけにできるという妥協は
今で言えばカバーと帯の関係。
カバーは元々はカバーに過ぎなくて
一目を引くためのチラシみたいなもので
表紙の方が重要だった。
それがいつの間にか
カバーの方が主役になってしまった。
詩集や小説の表紙に
絵や写真はいらないというのは大賛成。
ついでに言うと
料理本も写真がないといけなくなっているけれど
絵も写真もいらないと思う。
昔のペンギンブックスの料理本みたいに
言葉だけで綴られた料理本を作ってみたい。
現代人は画像にたより過ぎて
想像力を退化させてしまっている。
これからの子ども達には
いかに画像に触れさせないで育てるか
考えるべきだと思う。
それにしても1920年代の雑誌のタイトルが
ゲエ・ギム・ギガム・プルルル・ギゲム
なんと自由な時代。
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2010/11/17 26:50 ヒートポンプ掘りゴタツ
「あー博士、仕事場にコタツはだめでしょう」
「違うよ小林くん、これも研究のためじゃ」
「コタツなんて今さらじゃないですか?」
「このコタツは画期的なのじゃ」
「このコタツがですか?」
「そもそもコタツは他の暖房器具に比べて
効率がいいと知っておったか?」
「暖房効率だったら、ヒートポンプ式だから
エアコンの方がいいんじゃないですか?」
「部屋全体を暖めると考えればそうじゃが
コタツはここだけでいいからな」
「なるほどー、僕も入っていいですか? よっこらしょっと」
「どうじゃ」
「やっぱり、いいですねー、コタツ」
「これは普通のコタツと違うのじゃ」
「そうですか。どうでもいいけど」
「どうでもいいとは何じゃ?」
「じゃあなんで普通と違うんですか。どうでもいいけど」
「これはヒートポンプ式のコタツなのじゃ」
「へえ」
「しかも腰を痛めないように掘りごたつじゃ」
「ふーん」
「それだけじゃないぞ。今の小林くんみたいに
やる気をなくすのを防止する機能もついておる」
「ほほー」
「いいからこのミカンを食べてみなさい」
「ああ、コタツにミカン、定番ですねー。あまーい。
ぼくはもう少しすっぱい方が好きでけどね。まあこれでもいいです」
「どうじゃ?」
「あれ? なんか身体がぽかぽかしてきました。
なんかやる気も出てきましたよ」
「そうじゃろう?」
「なんですかこれ? ミカンに変な薬かなんか入れました?」
「違うよ。ミカンの成分が普通と違うのじゃ」
「成分?」
「ビタミンや生薬の成分を含んでいるミカンなのじゃ」
「どうやって作ったんですか?」
「遺伝子をいじって、完全無農薬で育てたミカンじゃ」
「遺伝子操作で無農薬って微妙ですね」
「だっていじらないと普通のミカンしかできないじゃない」
「このミカンだけ売った方がよくないですか?」
「コタツを買ってくれた人だけに販売するのじゃ」
「そんなうまく行きますかね?」
「やる気が出るミカン付きのヒートポンプ掘りゴタツじゃ」
「それはそうと博士。
あそこにあるテレビのリモコンをとってもらえませんか?」
「いやだよ。コタツ出るのやだもん」
「じゃあこのミカン食べてください」
「小林君はもうミカン食べたんだから、行ってよ」
「やる気は出ても、コタツ出れないじゃないですか」
「コタツ恐るべし、じゃな」
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2010/11/16 25:50 毛玉はエスカレーターにのった
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2010/11/15 25:50 えん罪の国
http://www.youtube.com/watch?v=wpyYSUsSFtg
このニュース、見ていない人はぜひ!
一昔前のできの悪い刑事ドラマではありません。
つい先月の大阪府警の現実。
こんな事をやっている人達が
取り調べの可視化なんか
できるわけがない。
しかもこの被疑者は
逮捕されたわけでもなくて
任意同行つまり本人が帰りたければ
帰ってもいい状況。
大阪の怖い人みたいでなくても
東京でも実態はあまり変わらないでしょう。
きっともっと冷静に
太陽に吠えろの山さんみたいな人が
ねちねちと落としているんじゃないだろうか。
自供にたよる日本の警察の手法は
いまだに改善されてないのが
この録音ではっきりしました。
もしあなたが男性で
電車の中で痴漢に間違われて
駅員室に連れて行かれそうになったら
全力で逃げましょう。
部屋に入ったら最後
任意同行に同意したものと見なされ
警察に連行されて
えん罪だろうがおかまいなく
こんな取り調べを受けて
人生が台無しになるのです。
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2010/11/14 25:50 猫ポイント制度
日本は基本的に犬社会。
世界でもっとしたたかに生き抜き
ひとりひとりが幸せになるには
猫に学んだ方がいいというのが
ぼくの持論。
一生に一度強制的に猫を飼ってもらうというのが
兵役ならぬ猫役制度。
そうすればきっと日本は変わるはず。
もっと短期的に猫を飼ってもらうには
どうすればいいのか。
エコポイント制度も縮小になるみたいだから
その代わりに猫ポイント制度を
創設するといい。
猫を飼っている人は
所得税の1割を免除。
ついでに猫手当も必要だ。
猫一匹あたり、月に5000円。
財源はどうしよう。
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2010/11/13 25:20 電柱にピョン吉
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2010/11/12 25:50 肺から芽がでた
肺の中に入ったマメから芽がでてしまったという
うそみたいな話。
http://www.cnn.co.jp/fringe/AIC201008150007.html
これを読んで
むかし見た夢を思い出した。
小学校のころ
種も出さずにがぶがぶとスイカを食べるぼくに
じいちゃんが
「腹の中で芽がでるぞ」
と言った。
その夜に見た夢。
学校に向かって行く途中
みんながぼくをじろじろ見てる。
それもそのはず。
ぼくの口や鼻からスイカの蔓がでて
耳からでた蔓には黄色い花が咲いていた。
お尻からは大きなスイカがぶらぶらと
振り子のように揺れていて
歩きづらいったらない。
ぼくはスイカを両手でかかえながら
足早に学校に向かう。
それ以来、スイカの種は
スプーンで丁寧にとってから
食べるようになりました。
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2010/11/11 25:50 大麻もアリフォルニア?
カリフォルニアで大麻を合法化しようという法案が
おしくも否決。
あのアメリカでさえそうなんだから
日本もいつかは合法になるかもしれない。
ヨーロッパなどはすでに一部で合法だし
合法でなくても少しくらいもっていても
逮捕される国はほとんどない。
カリフォルニアで合法化しようという議論の中で
税収が一兆円弱増えることと
結果的に闇の組織への資金源を断つことができる
というのが興味深い。
日本だって暴力団への資金源を断つことができるし
カリフォルニアでそんなに税収があるのなら
JTあたりが売り出せば
何兆円もの税収になって
高校まで義務教育にできるかもしれない。
でも日本では議論すら許されない。
一般に大麻はたばこよりも
依存性も害も少ないと言われているのに。
こんな事言っていると勘違いされるけど
ぼくは大麻はやりません。
だって警察きらいですから。
アメリカの大麻の合法化を進めていた人の中には
医療用の大麻関係の人もいる。
エイズの薬の副作用を押さえたり
下半身不随の人のけいれんを軽くするのに使う。
日本にもそういう患者さんはいるはずだけど
選択肢にはならなくて気の毒。
日本の医者には覚せい剤や麻薬に対する
強いアレルギーがあると言われる。
だからモルヒネを使った無痛分娩も
日本ではなかなか流行らない。
日本で無痛分娩しようとすると
20万円もの追加料金がかかる病院もあるらしい。
鼻の穴にスイカを入れるような痛みを押さえるのに
20万円って安いのか高いのか。
できたら少子化対策として、それくらい国で負担してほしい。
ヨーロッパの女性は日本で出産するのを
とても恐れるらしい。
だって痛みを押さえてくれないから。
日本の女性は自分たちの権利として
無痛分娩の普及と保険適用を訴えるべきです。
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2010/11/10 25:50 リサイクル?
もちょっと、ましなものをつくればいいのに。
http://www.izak.co.jp/b_mold/cash/index.html
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2010/11/9 25:50 道ばたの魚
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2010/11/8 25:40 ロッテはなぜ強くなった
日本シリーズの第一戦は
地上波でやってないのに
ハンカチの早慶戦はやっていた。
中日-ロッテじゃあ確かに地味だけど
テレビは一体何を考えているんだと思っていた。
でもフジテレビはえらい。
12時過ぎまで延長戦を放送していた。
アメリカでは
野球中継を途中で終わるというのは
基本的にあり得ないそうだ。
しかもメジャーでは
引き分けがないので
決着がつかなかったら
次の日に持ち越し。
日本もそうなればいいのに。
それにしても西村監督
一年目で優勝なんてえらい!
前半で息切れするに決まっていると
たかをくくっていたのに
ぎりぎりのところで踏みとどまって
最後には優勝してしまった。
今年は日ハムがおかしかったから
なんとか3位に食い込めたけど
来年はどうなるんでしょ。
ロッテが強くなった最大の要因はというと
西岡をキャプテンにしたこと
だという気がする。
どちらかと言うと
ちゃらちゃらしたイメージの選手だったのに
リーダーに抜擢されると
髪も切って落ち着いてきて
いつの間にか顔つきも変わっていた。
監督がそのあたりを見抜いていたんだとすると
たいしたもの。
地味でいやらしい中日じゃなくて
明るくて楽しそうなロッテが優勝して
よかったよかった。
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2010/11/7 25:40 SIX VARIATIONS
宮城道雄氏の最後の愛弟子と言われる
森雄士さんのリサイタルに行ってきた。
なんという透明な声。
それに自由で軽やかな演奏。
一度演奏を聞いただけで
どんな曲も憶えてしまう
そんな天才的な人だそうです。
楽譜ではなくて
耳で学んだ音楽って
こういう音なんでしょうか。
西洋でも
昔から伝わった曲を
楽譜にすると
音楽が死んでしまうと
本気で楽譜化に反対していた人がいた
という話を聞いたことがある。
音楽はバッハの登場で
進化したのか死んだのか。
なんて
ぼくみたいな素人でも
そんな事を考えてしまうような
音でした。
有名な「六段の調」の解説に
この曲は西洋音楽で言うと
6つの変奏曲にあたり
作曲の八橋検校の没年、1685年は
バッハの生誕の年だとありました。
なるほど、17世紀っておもしろい。
美術でも
スペインから独立して共和制となって
一般市民のお金持ちが登場したオランダで発注された風俗画が
いま名画として世界的に有名なフルメールなど。
日本ではやはり一般市民向けのポスター的なものとして
世界的に有名な浮世絵が登場する。
17世紀には日本でもヨーロッパでも
文化的な革命がおきていた。
今みたいに情報のない時代に
遠く東西で似たような現象が起きていたのは
やはり人間はどこか深いところで
みんなつながっている
とぼくは考えます。
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2010/11/6 25:40 kanoiのこと
ここで見て行ってくれた方もいたようで
ありがとうございました。
一年かけて織った55枚中
売れ残ったのは6枚だけ。
坂野いずみさんの初めての個展は
予想以上の大成功でした。
記録的な猛暑の中
ウールを扱うのは
ほんとに大変だったと思います。
会うことがあったら
ほめてあげてください。
5〜9万円と決して安いものではないけれど
いいものを正しい場所に置けば
ちゃんと売れる。
当たり前だけど大事なこと。
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2010/11/5 25:40 地球人
尖閣諸島の問題は最初の失敗が響いた。
自民党時代と同じように
さっさと強制送還してしまえば
大きな問題にならなかったろうに
地方検察の判断なのかどうか分からないけれど
裁判とか言い出したから
こんな事になってしまった。
ちょうど党首選挙もあって不運だった。
流失したビデオも最初の判断も
地方のお役人の中に
中国と、もめたい人がいるんだろうか
って気がする。
なんて
領土問題を心配しているかというと
そんな事はぜんぜんなくて
尖閣諸島なんか
爆破してなくしてしまえばいい。
国境なんか無くなってしまえばいい。
江戸時代の終りになって
やっと日本人という感覚をつかんだように
「あんた何人?」
って聞かれたら
「地球人」
ってみんなが答えるようになるためには
やはり
宇宙人がさっさと攻めて来ないかな。
そうすればみんな地球人になれるのに。
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2010/11/4 26:40 不思議国
捜査情報を時津風親方に事前に漏らした
NHKの記者が処分されたそうだけど
この話はおかしい。
そもそも捜査情報を事前に民間にリークした
警察が間違っている。
なのにそこは問題にならない。
記者クラブは官僚組織の一部で
記者クラブに捜査情報を漏らしても
記者クラブから外に情報を漏らさない限り
何の問題にもならないらしい。
情報の独占は権力そのもので
そういう意味では
記者クラブは特権階級。
まったく不思議な国だ。
こんなことでは
中国のことを非難できない。
日本だって
ちゃんとした民主主義の国になってない。
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2010/11/3 25:40 京都のなんでもない
けえこ画伯が京都で一筆お描きになった(修学旅行)
湯のみ茶碗。
自由な筆使いで描かれた京都のお山がお見事。
銘は「なんでもない」
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2010/11/2 26:40 コンビニは、よろず屋になった
最初は新しい形だったコンビニも
だんだんと地域になじんでいって
いまやなくてはならないお店になっている。
しまいには
おにぎり野菜におでんに花火。
昔どこにでもあった
よろず屋に近づいてきている。
八百屋も魚屋も肉屋もいらなくなるのか。
本屋とか文房具屋さんもなくなってしまって
コンビニに行くしかないのか。
最終的には大人やお年寄り向けの
あんまり売れない商品も
サービスとして置いてほしい。
例えばトリモチとか。
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2010/11/1 25:50 スキャナー虫
事務所のキャノンのスキャナーの
ガラスの内側には
うにょうにょうにょと
きれいな模様があって
何だろうと思っていた。
そして先週、ついに発見したのは
写真の小さな蛍みたいなやつ。
虫なのかも分からない。
10倍のルーペで拡大して
マクロレンズで撮ってもこの画像。
スキャナー虫
と命名。
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