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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。
だいたい毎日書いてます。

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2010/10/31 25:50 ちょっとマッチ

「あのさ、iTunesで買ってほしいのあるんだけど」
「なに?」
「チャットモンチーのサラバ青春」
「ちょっとモンキーのサラダ青春ね」
「ぜんぜん違う」
「あれ、iTunes接続できない」
というわけでなぜか接続できません。
一時的に利用できません、となってしまいます。
うちのマックはOS10.4.11で
iTunesは8にアップグレードしてみてもだめ。
どなたか原因の分かる方
教えてください。

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2010/10/30 25:20 セーヌ川も寒かろう

きのう、ブリヂストン美術館の内覧会に行った。
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibit/index.php?id=81
なんとも優雅で上品な展覧会。
フジタの公園の絵がとてもよかった。

10.30

写真は美術館の斜め向かいにある
覆面ビル。
ヴァージニア・リー・バートンの絵本
「小さいおうち」を思い出した。

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2010/10/29 25:50 ハンカチとか

甲子園で話題になった
ハンカチの人。
200勝するとか
メジャーに行くとか言っているらしいけれど
ピッチングフォームは高校の時の方がましだったし
そんなにいいピッチャーには見えない。
って
二枚目だから気に入らないのかな。
そうかもしれない。
もっと暖かい目で見てみよう。
でもやっぱりよく分からない。
人気があるのは分かるけど
まだ1勝もしていない投手を
なんでみんな、あんなに持ち上げるんだろう。
黄金世代と言われるわけだから
他にもっといい投手がいそうなものなのに
4球団も指名になるってことは
人気だけじゃなくて
ほんとに実力あると思われているのか。
ぼくにはさっぱり分かりません。
甲子園の時から
マー君の方は才能あるなあと思った。
ハンカチのピッチングは
良さが分からない。
不思議だ。

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2010/10/28 25:50 もしも

「あのさ、きのうすげえ夢みたんだ」
「なに?」
「小坂明子のもしもー、わたしがーって歌知ってる?」
「うん、知ってる、いえを建てたなーらーって」
「あのメロディーで、もしもし亀よを歌えるじゃんかー
 って夢の中で興奮した夢みた」
「もしもー しかめよー かーめー さんよー
 ほんとだ」
「だしょ? すごいっしょ?」
「せかいーのー うちーいーでー おまーえーほおどー
 あれ、途中で2番になるね」
「だめ?」
「わたしもっときちんと歌えるの知ってる」
「うそ!」
「どんぐりころころを、
 チェッカーズのギザギザハートの子守唄で歌うの」
「どんぐりころころ どんぐりこー
 おいけにはまって さあたいへん
 どじょうがでてきて こんにちはー
 ぼっちゃんいっしょに あそびましょー
 あ、ほんとだ、すげえ」
「でしょ?」
「でもオレのもしもし亀よはさあ、
 もしものところが重なってるところが
 すごくない?」
「あ、なるほどね」
「じゃあ引き分けってことで」
「勝ち負けなんだ?」
「うん」
「あのね、ちなみにね、どんぐりころころ どんぐりこ
 じゃなくて
 どんぐりころころ ドンブリコ
 だからね」
「どんぶりこ?」
「そう、わたしの勝ち」
「ちくしょー」

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2010/10/27 25:50 加賀の白峰

10.27

きのう日記に書いた
ブランケットの坂野いずみさんの個展に
わざわざ金沢からやってきた人がいて
そのお土産のお裾分けをもらった。
クルミの佃煮が入った最中。
甘いクルミがさくさくとうまいです。
http://joycart101.net/aji/detail.php?seq=75&kw=

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2010/10/26 25:50 kanoi

10.26

大学の後輩の坂野いずみさんが
青山のディーズ・ホールで
手染め・手織りのチェックのブランケットの
個展をしています。
http://www.dees-hall.com/exhibition/ex88.html
明日から12月並みの冬になるみたいなので
あったかいブランケット、欲しくなるはず。
きょう見にいったら
ちょうど樋口可南子さんが
どれにしようかと悩み中。
同じ柄は一つもありません。
一年かけて織った50数枚のブランケット
ぜひ見てあげてください。

一緒にやっているハイクは
目黒で北欧の家具の店をやっていて
同業者からも一目置かれています。
ぼくはお金ないので
買えませんが
見るだけでも!

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2010/10/25 25:40 空き地でランチ

10.25

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2010/10/24 26:30 お知らせ

きのうは酔っぱらっていて
写真を撮るのも忘れてしまった。
「製本工房・美篶堂とつくる文房具」http://www.amazon.co.jp/
出版記念展を
大沼ショージさん達のカワウソで開催中です。
http://news.outotsusha.info/
お茶の水の美篶堂ギャラリーでもやっています。
http://www.misuzudo-b.com/access.html
カワウソは蔵前にあって
同じビルにはサルビアで有名なセキユリヲさんの
分室みたいな事務所もできてました。
アノニマスタジオは前からあるけれど
このあたりはおもしろいエリアになって行くのかも。

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2010/10/23 26:30 反省と一角車

きょうは美篶堂の本の打ち上げで
カワウソに行って
おいしいものたくさん食べて
酔っぱらって
高野さんに逃げられて
平井さんと有田さんと
三人で大江戸線にのって
反省会。
もうねむいからねる。

10.23

こんないたずらは
楽しそう
じゃなくて
いけないよね。

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2010/10/22 25:50 コーハイ

あいかわらず内村航平はすげえ。
肩が痛いのに圧倒的に世界一って
どういうことだ。
しかも美しいって
どういうことだ。
でも最後の金メダル授与のときのアナウンスが
コーハイ、ウチムーラ
とか言っていた。
後輩内村みたいじゃないか。
世界の体操のスターなんだから
名前くらいちゃんと言ってくれよ。

ぼくは中学のときに
バク宙したり
大車輪して遊んでいたので
高校でも美術部か体操部か悩んだほど
体操が好きなんだった。
だから
テレビで鉄棒選手をみていると
自分が大車輪している感覚になってきて
コールマンとかいう離れ業が
ほんとに怖くてどきどきする。
大車輪中に手を離すなんて
信じられない。
素手で大車輪していて
手の平の皮が
ずるっとむけたときの感覚まで
思い出してしまった。
深夜なのに
動悸がおさまらないので
足湯して寝よう。

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2010/10/21 26:50 ポルスカ?

大分前に
ここおもしろいよ
って誰かに教えてもらったこのブログ。
http://czarodziejskakura.blox.pl/html
どこの国かも分からない。
何語なのかも分からない。
にゃんにゃんにゃにゃーん。
にゃんにゃんにゃにゃーん。
泣いてばかりいる、たかおねこ。

ワルシャワっぽい単語があるから
ポーランドか?
ポーランドはポーランド語だっけ?
何のブログなのか
分かる方は教えてください。

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2010/10/20 26:00 深夜から

「ほんまでっか!?TV」が
ゴールデンに進出して
2時間のスペシャルを見てしまった。
ゴールデンに進出すると
たいていつまらなくなるものだけど
おもしろさはあまり減ってない。
でもさんまちゃんのテンションに2時間つきあうのは
こちらにもそれなりの体力がいる。
正直疲れた。
水曜日の9時、フジテレビです。

フジテレビと言えば
「ピカルの定理」がはじまった。
一回目はいまひとつ。
神様コントのモンスターエンジンとか
このところ急に売れてきたピースとかいるけれど
まだまだどうなるか分からない。
ダウンタウンやウンナンの「夢であえたら」とか
ナイナイとかよいこの「とぶクスリ」みたいなのが
でてくると楽しいので
モンスターエンジン、がんばってくれ!

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2010/10/19 24:30 小さな子どもの病気

きのうか一昨日か
どっちでもいいか。
NHKでプロフェッショナル・仕事の流儀っていう
番組が復活していて
呼吸器外科で世界一の日本人のお医者さんを特集していた。
6才の女の子の右の肺を取り出して
お母さんの肺の一部を移植しようとするけれど
大きすぎてなかなか入らない。
しかしぎりぎりの判断でなんとか手術は大成功
という番組だった。
小さな女の子が手術するだけでも
こっちはもう泣きそうになってしまうのに
その世界一の名医の謙虚なこと。
ひさびさにいいドキュメンタリーだった。

小学校2年生のとき
急性肺炎になってしまい
人吉総合病院に入院していたことがある。
毎日お尻に筋肉注射をうたれて
注射が平気になったのもこの時。
(この頃はまだ筋肉注射を普通にどんどんうっていた)
となりの病室に世にも可愛らしい男の赤ちゃんがいた。
お母さんがまた、とても優しくてきれいな人だった。
そのお母さんは、なぜか僕によくしてくれて
毎日のように遊びに行った。
赤ちゃんのおむつを変える時に
自分のおしっこを顔に飛ばしてしまったりして
みんなで大笑いしていたから
たいした病気じゃないと思っていたのに
ある日、赤ちゃんは亡くなってしまった。
肝臓が悪かったけれど
当時、赤ちゃんの肝臓の手術はまだできなかった
という話だった。
赤ちゃんが亡くなった次の日
お母さんが
「これ、たかちゃんに」
と言って
薄口しょうゆとか、おかしとか
いろいろと持ってきてくれて
お別れを言った。
なんで薄口しょうゆかというと
赤ちゃんの部屋で食べた卵ご飯が
あまりにもおいしかったので
「そのしょうゆを、うちも買ってもらう」
とかなんとか言っていたのを
憶えていてくれたようだった。
となりの部屋が空き部屋になっても
あの赤ちゃんが亡くなってしまったということが
よく分からなくて、信じられなくて
一人でいろいろ考えてしまった。
人はいろんな年齢で亡くなる。
お年寄りが亡くなるのは大往生と言って
そんなに悲しまなくてもいいでしょう
っていう人もいる。
天才はたいてい、30代とか50代でなくなる。
江戸時代だったら
40代で亡くなるのは珍しくなかったらしい。
だから大人がなくなるのは
太く短く生きたということで
まだ受け止めようがある。
でも小さな子どもが亡くなったとき
どう受け止めればいいのか
こんな年になっても分からない。
今でも薄口しょうゆを見ると
赤ちゃんとお母さんの病室を
思い出してしまう。

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2010/10/18 24:10 カツゲンと水ごはん

北海道限定の乳酸菌飲料
カツゲン http://ja.wikipedia.org/wiki/カツゲン
一度飲んでみたい。
北海道の人だったらみんな知っているらしい。
東京では売ってないのかな。
銀座あたりの北海道のアンテナショップにだったら
あるかもしれない。
こんど探してみよう。
ちなみにぼくはカルピスより
コーラスが好きでした。

この夏にちょっと話題になった
水ごはん http://www.yamacomi.com/777.html
は試してみたよ。
けっこうおいしかった。
山形とか青森では
メジャーらしい。
いまごろって感じだけど。

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2010/10/17 24:40 台所のヤモリくん

きのうから
台所の窓の外に張り付いている
ヤモリくん。
ヤブガラシの花にぴたっと頭をくっつけて
ときどき姿勢を変えている。
虫がたくさん寄ってくるといいねえ。
台所の電気は消さないから
ずっとここにいておくれ。

10.17

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2010/10/16 26:00 「製本工房・美篶堂とつくる文房具」

という本のデザインなど
担当させてもらいました。
いわゆるハウツー本ですが
イメージだけでなくプロセスの写真まで
全部自然光で撮って欲しいという
わがままとしか言えない要望を
写真家の大沼ショージさんは
快く受け入れてくれました。
なので
普通のハウツー本とは
少し感じの違う本にできたかなと思います。
中のイメージカットも
ほとんどが自宅や事務所で撮ったもので
しかもハッセルブラッドという
中判カメラで撮ってネガプリント。
そこだけはちょっと贅沢。
裏表紙に小さくピーも写っています。
ピーファン必見です。
10月19日発売!
http://www.amazon.co.jp/

製本工房・美篶堂とつくる文房具

もう年なので
しかも一人でやっている事務所なので
本をまるまる一冊デザインするのは
そろそろ難しいかとも思っていたのですが
パソコンの進歩のおかげもあり
思ったよりずっと簡単な作業でした。
これだけのボリュームを一人でやるとなると
大変ではあるけれど
やはり本のお仕事は達成感が違う。
撮影も楽しかったし
ほんとによかった。
そんなわけで
本を一冊まるまるやる自信が回復したので
これからもどんどん本のデザインを
やって行こうと思う。
うん、そうしよう。

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2010/10/15 26:30 3話

以下の3つの話のうち
ウソはどれでしょう?

A:
5分間、
ウソ笑いを続けると
手の体温が上がる。

B:
パソコンのマウスの移動距離にも
単位があって
100分の1インチを
1ミッキー
という。

C:
スソアキコという人は
友達と歯磨きの話をしていて
みんなが歯の裏を磨くと聞いて
「歯って裏も磨くものなの?」
と驚いた。

正解は
3つとも本当
でした。

Aは
ウソ笑いでも
脳はいま楽しいんだなと判断して
副交感神経が働いて
リラックスして
末端の毛細血管が開き
血行がよくなって
手とかの体温が上がる。
つまり
うそでも笑っていた方がいい。
笑っていると
免疫細胞も活発に働くことも分かっています。

Bはそのまま正解。
マウスだけに1ミッキー。

Cは今年になって聞いた話。
彼女は最近まで
みんなが歯の裏まで磨いているとは
知らなかったらしい。
やっぱすごい人だ。

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2010/10/14 25:30 なんでもない鉢植え

10.14

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2010/10/13 25:30 日本人の英語

ここで
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/report/?id=20100525-00002376-r25&page=2
日本人のTOEFLの点が低いのは
いろんな人が受けているからであって
お金持ちしか試験を受けない上位の国とは違うから
自虐的になるのはよくない、
受験人数を見ればそれが分かる
なんて
のんきな事をかいてます。

遺伝的、経済的に一番近い韓国が
9位に入っているのは
英語教育が発達しているから。
韓国は一度破産しかかって
外資系の会社がたくさん入ってきていることもあって
民間も学校も英語教育が日本よりはるかに進んでいるのです。
日本人はもともと耳がいいので
最先端の教育を導入すれば
あっという間に韓国に追いつけるはず。
いまのままでいいという
のんきな態度はいけません。
ただでさえ自己主張の苦手な日本は
中国や韓国に政治力でかなわない。
民間がそんなことでは世界に置いていかれます。
いまからでも遅くないから
韓国の英語教育に学んだ方がいい。

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2010/10/12 25:50 あついんだか さむいんだか

10.12

日差しがつよくて
暑いと思ったら
電車は寒くて
風邪ひきそうになったり
サッカーは
パク・チソンがいたら負けてたな。

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2010/10/11 25:30 午後2時88分

中学生の演奏をみようと
川崎駅に行ってみると
時計は2時88分。

10.11

きょうは
雲もなくて
夏に戻ったような
いい天気だった。

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2010/10/10 26:00 譲られたら断るな 断られてもへこむな

電車なんかで
せっかく席を譲っても
「いいですいいです、すぐ降りますから」
とかって断られるのが
一番こまる。
中には
わたしはそんな年寄りじゃないわよ
とか
お腹でてるけど妊婦じゃないわよ
なんて人もいるだろうけれど
譲って断られると
とっても間が悪いので
そこはそれ
無理矢理にでもさっさと座ってほしい。
そうしないと
二度と譲らねえぞ
って人もでてきてしまって
全体として
席を譲る人が減ってしまうかもしれない。
なので

 席を譲られたら断るな

というのを一般常識として
みなさんに広めてもらいたい。

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2010/10/9 26:00 劇的なゴミ捨て場

10.09

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2010/10/8 26:40 ガロ的な

こんなものはガロじゃねえって
おじさんたちにはとっても不評らしいけれど
http://itunes.apple.com/jp/app/id393309415?mt=8
時代も違うんだから
ゆるしてあげてください。
今の人達にとって
昔のガロ的なものって
どんな感じなんだろうと
おじさんが考えてみても分からない。
というか
ぼくらが若かったころ
おじさんたちに
大友克洋とか(ハイウェイスターのころ)
高野文子とか(絶対安全剃刀のころ)
見せても分かってくれなかったように
ぼくらが今の最先端をみたって
たぶんよく分からないので
そんな事言ってもしょうがない。
高校生のころは
ガロなんてメジャーなほうで
「漫金帖」とか「マンガ奇想天外」なんていう
誰も知らない漫画雑誌もあって
人吉高校美術部では
評判になっていた。
そういえば
きょう日テレでやっていた
カリオストロの城もちょうどこのころだった。
映画館はがらがらで
オタクの人しか来てなかったので
恥ずかしくて見に行ったと学校でも言えなかった。
美術部の中でだけ
宮崎駿と大塚のコンビ(未来少年コナンのコンビ)は
すげえよなあって話題だった。
だからきっと
ガロもあぎゃんとでよかとかもしれんとです。
と、九州弁でしめてみた。

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2010/10/7 26:00 小さな隣人は妖精になったのか?

10.7

写真は国立博物館のホモ・フロレシエンシスさん。
2003年、インドネシアのフローレス島で 発見された
骨から復元した1メートル余りの旧人類。
3万年前まで生きていたと言われる
ネアンデルタール人よりずっと後の
なんと1万2〜3千年前まで生存していたらしい。
1万年前といえば日本は縄文時代?
つい最近じゃないですか。
僕たち(ホモ・サピエンス)とは
全く遺伝的に別系列の人類が
1万年前まで生きていたとなると
世界中に残る、小人や妖精の伝説の正体は
彼らじゃないだろうか。
各地に生き残っていた小さな旧人類を見て
恐がったり神様だとあがめたり
語り継がれるうちに
ついには妖精や妖怪となって
ティンカーベル、山姥、コロボックルとなったのか。
旧人類妖精説(by丘多良早見)
いずれにしろ
つい1万年くらい前まで
僕たちは彼らと共存していたのであった。
こちらは有名なネアンデルタールのルーシーさん。

10.7

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2010/10/6 26:00 人の活躍を素直に喜べる人でありたい

スソアキコからメールがきた。

 あのネームがギャルソンに保管!です。

あのネームとは
ぼくが昔デザインした織りネームのこと。
スソアキコの帽子が
コムデギャルソン・タオのパリコレで使われた
とのこと。
コムデギャルソンのネームの横に
そのネームをつけて納品したそうで
まさかそんな場所にあれが到達していたとは。
パリコレの様子はこちら
http://www.style.com/fashionshows/review/S2011RTW-TAO
スソアキコの帽子は10点くらい登場してます。
うれしいじゃないか。
太郎くんも森美術館で個展してるし
http://www.mori.art.museum/contents/sensing_nature/index.html
いいなあ、みんな楽しそうで。

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2010/10/5 26:00 短い秋

秋はもともと
夏や冬にくらべて短い。
ことしは秋らしくないので
ちょうどいい温度でも
上着をきてしまって
汗かいたりする。
長袖一枚がちょうどいい季節は
もう来ないのか。

10.5

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2010/10/4 26:00 並べることはいいことだ

http://www.store.kaufmann-mercantile.com
このサイトのこれ
http://store.kaufmann-mercantile.com/collections/featured/products/borosilicate-glass-measuring-cup
とか、日本でも売らないかなあ
なんて思いながら
ブログを見ていたら
http://kaufmann-mercantile.com/
これがけっこうおもしろくて
リンク先には
アメリカンな鉛筆とか
http://www.brandnamepencils.com/brands/american/index.shtml
今週のホッチキスって…
http://stapleroftheweek.blogspot.com/
きわめつけはここ
http://thingsorganizedneatly.tumblr.com/
何でも並べればいいってもんです。

ちなみに青い文字の把手付きのビーカーを
日本に送ってくれるか問い合わせたところ
paypalでお金を払えば大丈夫ってことで
注文してみました。
楽しみじゃ。

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2010/10/3 24:30 ノーベルなこと

京都大学の山中教授が
iPS細胞でノーベル賞をとるのは時間の問題だけど
まだ48才と、ぼくと同い年。
だからもっと先と思っている人も多い。
ぼくはもっと早いんじゃないかと思ってます。
もしかしたら今年かも。
未来の医療を根本的に変えてしまうかもしれない
それくらい山中教授の研究はすごい。
今年は村上春樹かな。
あの人もういくつだっけ?

ノーベル賞をやたらと気にしているのは
実は日本人くらい
という事も知っておいた方がいい。
しかもノーベル賞のメインは
物理学や科学、医学生理学であって
文学賞などは付録みたいなもの。
平和賞にいたっては政治そのもの。
実際、今年は中国の民主化運動家が候補に入っていて
中国はあの手この手で妨害している。
それにずっと前から言われていることだけど
生物学賞がないのはやっぱりおかしい。
動物行動学の父と言われる
コンラート・ローレンツやフォン・フリッツ、ティンバーゲンだって
なぜか医学生理学賞だった。
コンラート・ローレンツの入門でおすすめは
http://www.amazon.co.jp/ソロモンの指環

ついでに言うと
粘菌鉄道の研究者が
イグノーベル賞だったのは解せない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000399-yom-sci
ノーベル賞の生物学賞をあげたい。
粘菌を培養する場所として
関東地方を模した容器を作り
主要駅に粘菌の餌を置いたところ
そのネットワークは
現実の主要な交通網とそっくりになってしまった
という不思議な研究。
山や海はどうしたんだと思ったあなた、
するどい!
そこは光を嫌う粘菌の性質を利用して
高い山は強い光
低い山には弱い光
という天才的な実験なのでした。
鉄道や道路などは
政治力でひかれたものと思いがちだけど
実際には生物学にかなったものだった、のか?
くわしくはこちら
http://www.jst.go.jp/pr/info/info708/index.html

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2010/10/2 26:00 横浜の箏

奥田くんのおじいさまの
唯是震一(ゆいぜしんいち)さんのインタビューを見に
横浜能楽堂に行ってきた。
北海道で国鉄に勤めていて
コーラスコンクールのため東京に来たとき
記念にと東京音楽学校(現芸大)の試験を受けたら
受かってしまって、そのまま東京にいたなんて
なんともおおらかで、すごい。
それから戦後、
川越あたりに住んでいたころの話もおもしろかった。
食糧難で芋と交換した都会の人の着物が
農家にはたくさんあって
それを着る機会といったら
お琴の発表会くらいしかなくて
そのためにお琴教室があったらしい。

後半は演奏。
能楽堂で聞く箏の音は
とても音響がよくて
それだけで気持ちよかった。
横浜能楽堂は土地もいいし
前田家の能楽堂を移築した箱もいい。
行くだけで気分がいいのです。
国立や宝生など比べ物になりません。

その後はランドマークタワーで
お気楽邦楽という小さなイベントを見学。
ブラジルの男子が弾く「春の海」
なんだかかっこよかった。
ラテンの血には日本人とは違うリズムがあるようで
音が弾んでました。

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2010/10/1 27:00 もう10

冬のセーターをクリーニング屋さんに出そうと
ならべておいたまま、
夏服を使いこなせていないまま、
もう10月になってしまった。
ま、いいか。
一年の短さには
もう驚かなくなってしまったさ。
クリスマスのぺらぺら本の準備だって
始めているさ。
年に一度のおたのしみだから。
おじさんはがんばっているさ。

ぜんぜん関係ないけれど
もう中こと、もう中学生は
奈良美智にどこか似ているね。

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