tv
back
s

みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。
だいたい毎日書いてます。

s
s


2010/9/30 25:30 ミナ

きのうスパイラルの前を通ったので
ミナ・ペルフォネンの
展示を見てきた。
10年くらい前に見た時は
天才あらわる!
って思いましたが
今となってはそれほどのインパクトはない。
時代にかなり追いつかれたって印象。
でもやはり
テキスタイルの天才。
とてもおじさんが作っているとは思えない
なんともかわいい布と洋服なのだった。
いつの頃からか
ブランドの名前が
ミナからミナ・ペルフォネンに変わったのは
どういういきさつなんだろ。
minaって雑誌はあるな。
商標とれなかったのかな。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/29 25:30 潔癖性大国

9.29

エスカレーターの手すりにまで
抗菌って
この国はどこまで潔癖性になれば
気が済むんだろう。
このあいだ
病院の感染症が話題になった時も
抗生物質の使い過ぎっていう話にならなかった。
風邪ごときに抗生物質を飲むのはやめましょう。
耐性菌を輸出することになります。
お願いします。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/28 25:30 アクロバった

きょう突然イラストレータのCS2っていうのが
起動できなくなった、あせった。
1時間以上もあれやこれやと調べて(要領わるっ!)
やっとこのページを見つけた。
http://tictoc.exblog.jp/12677762/
いやほんとに助かりやした。
アクロバットのネットのヴァージョンアップをしたら
CSとCS2のイラレとインデザインが起動できなくなったら
たぶんこれ。
http://kb2.adobe.com/jp/cps/825/cpsid_82579.html
アドビのページはなかなか検索にかからないので
ここにもかいておくことにした。
誰か一人でもこれで助かったら、と思って。
ちなみにうちの場合、
CS3にはなんの問題もなく、CSとCS2の
インデザインはシリアル番号を入れろって言ってきて
イラレは起動途中の初期化しますで止まってた。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/27 25:30 香川はイニエスタになれるのか

香川すごいなあ。
どうして岡ちゃんは
香川をワールドカップで
使わなかったのか。
分からんなあ。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/26 25:10 黄金

久々に餃子を作った。
いつも通り、半分は水餃子。
焼く方にはニラを
ゆでる方にはタマネギを入れます。
ちょっとだけ蜂蜜を入れるのがこつ。
ぼくの餃子はもう改良の余地が見当たらない。
実家のママが作ったラッキョウと共に
黄金の称号が与えられました。
黄金らっきょうと黄金餃子。
でも、梨がたくさんあるから入れてみればよかった。

9.26

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/25 25:50 大きいこと

茨城と九州から梨が届いた。
小さい方は豊水。
大きい方が九州のたぶん新高(にいたか)。
あいかわらず、でかい。
小学校のころ、これを盗みに行って
鎌をもったおじいさんに
追いかけられたことがある。
怖い梨だ。
いや、梨はこわくないんだった。

9.25

九州のものは
梨にしろ
クモにしろ
ネズミにしろ
大きいものが多い。
大きいことはいいことだ。
でも大味は困る。
おとなりの大味の国にも困ったものだ。
大国なんだから
歴史も古いんだから
もっと悠々としていて欲しい。

レアアース攻撃がついに出た。
20年も前に鄧小平が
「中東に石油あり、中国にレアアースあり」
と言っていたそうな。
電池やモーターの性能を格段にあげる稀少金属の重要性を
なんで20年も前に知っていたのか。
鄧小平さん、すごい。
サイバー攻撃うけるのが怖いので
一応ほめてみた。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/24 26:20 コビトカバの剥製

9.24

国立科学博物館にあるコビトカバの剥製は
本物だけど作り物みたい。
ずいぶん茶色になっているけれど
子どもだったらもっとピンクなはず。
カバは大人でも
ごしごし掃除すると
ピンクの肌があらわれるそうです。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/23 25:40 決めない

どっちつかずが嫌いなので
どんどん決めて先に行きたがるぼくは
せっかち過ぎて
人に迷惑をかけることがある。
決めないまま先に進む余裕をもてたら
というか
あいまいなまま放っておけるようになったら
きっとうまく行くこともあるに違いない。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/22 26:10 暑くても名月

さっきまで雨ふりそうだったけど
さーっと晴れて
仲秋の名月が煌々と光ってる。
となりでひときわ輝いているのは木星か。
ちきしょう、望遠レンズがほしいぞ。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/21 25:10 クドウのケーキ

小さくて懐かしくて
余計なものがなくておいしくて
クドウのケーキはいいじゃないか。
http://www.yougashi-kudoh.com/

9.21

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/20 25:10 干し椎茸

天日干しの椎茸と
機械で乾燥させた椎茸は
ビタミンDの量が数十倍違うそうで
天日干しにこだわっていた実家のママは
えらいなあと思いました。
機械干しの椎茸でも
晴の日に1時間ほど日光にあてるだけで
天日干しと変わらなくなるそうだから
そっちの方が安あがり
という情報を今度実家に帰ったときに
ママに教えてあげようと思います。

九州では昆布もよく使うけれど
ダシと言えばなんと言っても干し椎茸。
だから干し椎茸を使った料理は
それだけでなんだか懐かしい味がします。
九州南部の男を落とすには
干し椎茸のダシに限ります。
でも鹿児島の男は九州の中でも特に男尊女卑なので
そういうのが嫌いな人は注意が必要です。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/19 25:00 どっちつかずぎらい

「みやはらさんは、宇宙人て、いると思いますか?」
「いるに決まってんじゃない。ほらここに一人」
「みやはらさんは宇宙人かもしれないけど
 ぼくは地球人ですから」
「それ、どういう意味? ほめてんの? けなしてんの?」
「どっちでもないです」
ほめられるのも、けなされるのも好きだけど
どっちつかずはいやだなあ。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/18 26:00 ミンミンゼミの夏

うちの近所だけかもしれないけど
今年はアブラゼミ軍団よりも
ミンミンゼミの勢力が強かった気がします。
ミンミンゼミの当たり年だったのか
それとも
暑すぎてアブラゼミ軍団には不利だったのか
セミに限らず大変な夏でした。
写真は夜の自動販売機の前で弱っていたミンミンゼミ。

9.18

谷啓さんが亡くなりました。
トロンボーンを吹く姿、
もう見れないんですね。
高校時代の美術部の恩師が
谷脇啓二先生と言って
青い絵ばかりを描く人でした。
そのサインがなぜか
Tani Kei だった。
「サインが谷啓ってどうなんですか?」
って一度聞いてみたら
「なんで?」
って言われて、それきり話は終わりました。
谷脇先生は谷啓が好きだったのか
それともそんな事気にしてなかったのか
谷脇先生もなくなってしまったので
今となっては確かめるすべはありません。

谷啓さんが亡くなって
小さくて滑舌のいい谷啓枠の芸能人は
爆笑問題の田中くんだけになってしまいました。
これからは彼の天下です。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/17 26:30 大臣も変えないでおくれ

首相をころころ変えるのは
もちろんよくない。
大臣だって同じ。
あんまり変えないほうがいいに決まってる。
内閣改造とか言って
当たり前のようにどんどん変えるのはいけません。
総務大臣に元鳥取県知事の片山くんはいい。
国交大臣に馬淵くんというのも納得。
でも前原くんは国交省でもうすこしがんばってもよかった。
しかも外務大臣ってのは少し不安だ。
元々タカ派っぽいところがあるから
中国に対して余計な事言わなければいいけど。
それにしても
枝野くんが降格みたいになったのは納得できない。
枝野くんのせいで選挙負けたわけじゃないのに。
やっぱり幹事長じゃなくて
官房長官にするべきだった。
演説が下手な菅くんの教育や手助けのためにも
枝野くんを近くに置いたほうがいいのに。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/16 25:30 ベルサイユ宮殿は高尚な場所なのか?

村上隆の個展が
フランスのベルサイユ宮殿で開催されていて
反対運動も起こっているそうな。
「ベルサイユ宮殿は広告会社の看板ではない」
とか言っているらしい。
どこの世界にも保守的な人っているもので
こういう報道をみると
村上隆を好きでないぼくも
擁護したくなってくるのです。
ベルサイユ宮殿には一度行ったことあるけれど
どちらかというと安っぽい印象しかない。
だってベル薔薇の舞台だし
ってそれは日本だけか。
庭はまあまあだったけど
所詮フランスの庭なので
イギリスの庭のいじりまくった自然さとか
日本の庭の静寂さとかには
まったくかないません。
ベルサイユ宮殿といえば
あのお下劣な作品を作るジェフ・クーンズだって
個展やってたじゃないですか。
下品さで言ったらあっちの方が問題でしょう。
恋人でもあったチッチョリーナと
まぐわっている写真のシリーズとか
恋人でもあったチッチョリーナと
まぐわっている陶器のシリーズとか
恋人でもあったチッチョリーナと
まぐわっているガラスのシリーズとか
マイケルとバブルスの陶器の作品はよかったなあ。
やっぱりジェフ・クーンズはデュシャンの後継者。
デュシャンだって死後発見された覗き穴の作品は
子どもにはとても見せられないようなものでした
て、ジェフ・クーンズをほめようと思ってたんだっけ?
まあいいか。
まぐわっているシリーズが見たいって人は
外国の作品集でもみてみてください。
ネットでは多分見る事できません。
http://www.jeffkoons.com/
昔だったらサンドペーパーで削られてしまいそうなくらい
恥ずかしい作品です。

むかしヨーロッパに向かう飛行機の中で
チッチョリーナとすれ違ったことがあります。
まだジェフ・クーンズに出会う前で
たしかイタリアの国会議員に立候補していたのかな。
間近で見たチッチョリーナは
色っぽいというよりは
変な女って感じでした。
あれで大騒ぎするイタリア人の感覚って
よく分からないな
と思ったのが懐かしい。
http://www.cicciolinaonline.com/

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/15 25:30 煙車

おじさんが
気持ち良さそうに
軽トラの中で寝てるのは
別にいいんだけど
そんなに暑くないのに
エンジンはかけっぱなしで
あたり一面
整備不良のくっさい排気ガス。
こういうの
取り締まるべきだと思います。

9.15

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/14 25:30 行雲流水

日本柔道の監督、篠原がもっていた扇子に
なんてかいてあるのかと調べてみたら
行雲流水
でした。

 空行く雲や流れる水のように、
 深く物事に執着しないで
 自然の成り行きに任せて行動するたとえ。
 また、一定の形をもたず、
 自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。

あの篠原のイメージとは
まったく違う気もするけれど
行雲流水
こうありたいものです。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/13 25:30 布団とキツツキ

太平洋高気圧の暑い綿の布団の上に
チベット高気圧の羽毛布団の二枚重ね。
この夏の話です。
台風がやってきて
布団をはいでくれたので
明日からはちゃんと秋になりそう。
よかったよかった。
いつものように秋がやってくるのは
それだけで幸せです。

秋だからかどうか分からないけれど
近所にやってきたコゲラ(小さいキツツキ)が
うちの二階の壁
ちょうど僕が寝ているそぐそばを
ドラミングしてました。
コゲラって不思議なことに
木以外のものも叩きます。
縄張りを主張したり
メスに聞かせるためだったりするらしいけど
前のアパートの時など
隣のマンションのアンテナに設置された
プラスティックの箱を毎朝ドラミングして
キツツキとは思えない妙な音だった。
あれはきっと
楽しくて叩いていたんではないかと思います。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/12 25:00 ニホンジン

ニホンザルと大陸のサルを比較研究してみると
興味深い違いがあるそうです。
大陸のメスザルは他から来たサルを避ける傾向があるのに
ニホンザルのメスは恐がらす、むしろ喜んで受け入れる
だそうです。
大陸のサルは昔から他の種の猿と接しているから
種を守るためにそうなっていて
ニホンザルはその経験が少ないために
受け入れ易いということらしい。
これをもって
日本の女の人は
外国の男の人に惹かれ易い傾向があると言う人がいます。
それが本当だとすると
女の人に限らず
日本人が外国の評価に滅法弱いのも
外国の文化をやたら刹那的に受け入れるのも
説明できるのかもしれません。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/11 26:00 万力

六本木でマン・レイ展、きのう見てきた。
写真中心で立体が少ない気がした。
マン・レイは写真家と呼ばれるのを
いやがっていたらしい。
しかし写真なしにはマン・レイではありません。
今でもそうだけど
写真は芸術の中では新参者。
低い位置にあったんですな。

アメリカに渡った後に
自分でデザインしたチェス盤がかっこよかった。
旋盤で削った木の作品もほしい。
そして今回は来ていない作品で欲しいのがある。
木の箱に青空を描いて
綿で雲をつくり
桃が3個入った作品。
アルファキュービックの社長さんが
(まだあるんだっけ?)
もっていたらしい。
お金持ちっていいな。

こんな事を言うとアホかと思われるかもしれないけど
ぼくはマン・レイが他人とは思えない。
色、形、好きなものも一緒。
感覚が近いのです。
できたらあの時代に生まれて
ロシアバレエ団を手伝ったり
マチスと一緒にピカソの悪口を言ったり
ダリをからかったりしたかった。
カルダーの針金サーカスも見たかったし
デユシャンとチェス、したかった。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/10 26:00 雲がやってくる

雲もすっかり秋っぽくなってきた。
で、きょう、不思議な雲を見た。

9.10

この写真の雲、こっちに向かって来るのです。
すこしずつ、どんどんこっちにやって来るのです。
どこまで近づいてくるんだあ
と思っていると
ちょっとずつ左の方にずれていって
ぼやけていって
地上までは来ませんでした。(当たり前)
しばらくたって
また近づいて来る雲があったので
注意深く見てみたら
どうも同じ場所でゆっくりと広がっているようで
それが近づいて来るように見えたらしい。
でもほんとうに、こっちに向かって来ているように見えたのです。
すぐそこ、数十メートル、いやもっと近く
もう少しで手が届くくらいまで来ているように感じました。
ずんずん雲
と命名しました。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/9 26:00 篠原がやせた

世界柔道、はじまりました。
扇子を口にあてて叫ぶ篠原と
金メダルをとった穴井のコンビは
まるで、一・二の三四郎みたいだった。
「薔薇の名前」の図書館の地下牢にいそうな篠原も
さすがに脂がぬけてきて
すこし枯れたように見えました。

ルールがまた改正になって
一本続出になってきて
前回は一個も金メダルとれなかった男子も
今年は期待できそうだ。
それにしても
ヨーロッパの選手を中心に
ポイントさえとれば勝てる柔道だった頃に、
(一本とって勝つのを目指していたのは日本だけだった)
一本背負いで勝ちまくっていた古賀は
ほんとうにすごい。
ぼくは中学の時になぜか柔道の授業があったので
一本背負いという技の難しさは分かります。
試合で決められるような技ではありません。
ああいうのまた見たい。
篠原もおもしろいけど。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/8 26:00 ポエミクロ

あいかわらず、降ればどしゃぶり。
ヒキガエル達は雨が来るの知っていたのかな。
人も元々はそういう能力あったんだろうけど
機械に頼りすぎてなくなってしまった。

それはそうと
これ、プレパラートだけ売ってほしい。
http://goodidea.shop-pro.jp/?pid=22994014
この逆の発想で
グーグルアースでしか読めない詩
ってのもいい。
月に絵を描いて
望遠鏡で見る展覧会とか。
でも絵だと、ナスカの地上絵じゃん。
また昔の人に負けてしまった。

明日から、何十年ぶりの日本での世界柔道。
若い才能に期待です。
その昔、活躍した山下選手は
外国人に一度も負けてない。
そんなスケールの新人が出て来るといいなあ。
山下選手は
ぼくの小学校の同級生の田山くんにそっくりです。
田山くんは小さいころから大きくて
小学生なのに耕耘機を乗り回してました。
角刈りの田山くんは手がしわしわで
じいさん
と呼ばれていました。
田山くんにそっくりな山下選手は
レスリングみたいになりつつある今の柔道と違って
まっすぐ立ってました。
かっこよかった。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/7 26:20 アズマヒキガエル

帰りによくお見かけするアズマヒキガエル。
繁殖の季節でもないから
冬眠前にたくさん食べるためなのか。
セミ目当てかな。
人がいてもぜんぜん逃げないのは
背中に毒があって天敵のヘビなどから逃げる必要ないから。
それがガマの油となるわけだ。
でも車に轢かれたんではしょうがない。
はいはい道路を渡るときは、さっさと歩きましょうね
と、おじさんは夜中に蛙をせかすのであった。

9.7

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/6 26:20 人脈鳥

フウチョウのことが気になって
いろいろと調べていたら
荒俣さんが平凡社から
フウチョウの自然誌 amazon
という本を出していた。
新品だと9万円で
中古でも6万円。
買えないな。
図書館で探してみるか。
と、いろいろ見ていたら
慶応大学には復刻じゃない本物があるらしい。
http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Lesson/fuchou/top_j.html
これは見たい。
慶応関係に人脈を作らねば。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/5 26:20 天国の鳥

パプア・ニュ-ギニアのお土産に
もらったコーヒーには
極楽鳥の絵。

9.5

先週だったか
NHKでフウチョウ(極楽鳥)の特集をやっていました。
BBCの動物番組で有名な
デヴィッド・アッテンボローが出ていて
50年代の映像もあった。
50年前から活躍してるなんて
一体いくつなんだ?
日本だと黒柳さんみたいなものか。

その昔、ヨーロッパに届いた極楽鳥の標本には足がなく
肉もないように細工されていたそうです。
たぶん珍しい物として高く売りつけようとしたんでしょう。
それを見たヨーロッパの人は
肉がないってことは何も食べないに違いない。
足がないってことは一生地上に降りないに違いない。
と本気で信じていたそうな。
空気や霧を食べて
ときどき雲の中で休んで
地上に降りるのは死んだ時だけ
なんて
ヨーロッパの人の想像力はすごい。
それが日本に渡ってくると
風を食べる鳥、風鳥(フウチョウ)となる。
http://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/collection/
そんな話でなくても
フウチョウ科の鳥はとてつもなく美しい羽根と
独創的な求愛のダンスで有名です。
機会があったらぜひ見てみてください。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/4 25:20 アオギリの子

246(青山通り)の並木のアオギリは
ケヤキに植え替えるために切られてしまった。
でもなかなかケヤキ、増えてない。
予算が足りないんだろうか。
何にも生えてない跡地には
アオギリの子ども達が育っていて
なんだか気の毒。

9.4

9.4

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/3 26:00 秋の夏

雲は少し秋っぽくなってきたし
夜中に公園を歩いていても
セミの声より秋の虫の声が
6:4で勝ってる気がする。
雨降らないから
公園の土はかっちかちやぞ。
あんな硬い土から
むくむく出て来るセミの幼虫はすごい。
にしても
水分が足りないと困るだろ。

8月の東京の平均気温は
沖縄より上だったとか。
こんな年は冬が寒いに違いない。
あ、冬を想像したら一瞬涼しかった。
うちの庭でも
ぼくの大好きな
カネタタキが鳴いている。(←これはほんと)
秋だなあ。(←イメージトレーニング)

http://www.epcc.pref.osaka.jp/kotsu/oto/musinone/musinone.html

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/2 26:00 九州の神様

九州南部には神様がたくさんいるなあ
って大人になって思いました。

9.2

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

2010/9/1 25:50 おしゃべりな伝書鳩

アメリカに留学していた学生時代の仕送りが
年に 2千万円だったという
宇宙系の伝書鳩さんは
仲間割れはよくないと
あっちへ飛び
こっちに飛んで
ぽっぽぽっぽと活躍したつもりが
自分でも何のために飛び回ったのか
分からなくなってしまったようです。
そうこうしている間に
出てきた概算要求は
去年を上回る100兆円近く。
40兆円くらいしか収入がないのに
そんなに毎年使って平気な人たち。
一度韓国みたいに破産寸前まで行かないと
この国は変わらないのかもしれないな。

IXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIXIX

all right reserved © 1938.jp takao miyahara