2010/5/31 26:00 赤い窓
事務所の近所に出現した赤い窓。
きれいだけど夏が心配。
というのは
ぼくも大学に入ったとき
まかない付きの四畳半の下宿に住んでいて
カーペットが真っ赤だったのです。
冬はまだいいんだけど
西日が入る部屋に赤は危険です。
とにかく評判が悪くて
みんなそそくさと帰って行きました。
(カーペットのせいじゃないかもしれないけど)
コタツと棚でいっぱいいっぱいの部屋では
布団をひく場所もなくて
半分押し入れに足を突っ込んで寝てました。
なつかしいなあ。
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2010/5/30 26:30 韓国に学ぶのよだ
どうも最近あちこちで
韓国に学ぶべきー
みたいな話が多い気がする。
韓国は一度破産しかかって
一からやり直したから
アメリカみたいな弱肉強食の世界なんであって
つまり日本よりずっと格差がひどいわけです。
まだ破産してない日本が学ぶべきかどうかは疑問です。
ちなみに今や世界的な企業になったサムソンは
韓国の税収の2割を占めるんだそうな。
そんな化け物みたいな企業が強いのは
当たり前であって
それ意外の中小企業の人たちは
大変なわけです。
ただし
うらやましい事も、もちろんある。
というのはデザインに対する考え方。
韓国は10年も前からデザインに力を入れていて
それはちょうど50年以上前に
北欧のデンマークがデザインで
国をなんとかしようとした頃にも似ています。
日本の企業やお役人さん達も
早くデザインに目をむけてほしい。
日本には見てくれという変な言葉があって
見た目を軽んじる風土があります。
中身と見てくれ、なんて言う。
外見には中身が現れているはずで
それが分からないのは
目がちゃんと見えてないだけ。
それに中身ってなんだよ?
外見と切り離した中身なんて
あるわけがない。
それとは別に
さいきん気になるのは
〜よ
〜だ
という日本語の語尾。
韓国語の語尾にも
〜せよ
とか
〜にだ
というのがあるから
もしかしたら
日本の、よとか、だも
韓国語の語尾が日本語に残ったのかもしれないなあ
なんて考える
きょうこのごろ。
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2010/5/29 25:20 あこがれの高枝切りバサミ
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2010/5/28 26:50 ふらっしゅうぞう
マーダーポーレンの展示会に
銀座の松屋に行った帰り、
アップルにすごい人だかり。
今日はiPadの発売日だった。
あふれんばかりの人ごみの中、
iPad、触ってみました。
思ったより小さい。
なかなかよくできてる。
これは売れるに決まっている。
iPadは一大勢力になる。
iPadはフラッシュ見れない。
フラッシュ、使えないよ、どうしよう。
その後はブリヂストン美術館で打ち合わせ。
公開前の絵を収蔵庫で見せてもらいました。
役得役得。
あ、収蔵庫って言っても
松岡修造がたくさんいるわけではありませんよ。
そんなことは分かってますか。
そうですか。
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2010/5/27 26:30 四代目と七福神
小泉進次郎の躍進が止まりません。
いつの間にか
政治家ブログランキングのトップになっています。
もうすでに、おばちゃん達には人気者。
いずれは彼が自民党を救うことになるんだろうと
思っていた人は多いと思うけれど
あの演説の才能と
日本人の心変わりの速さを考えると
四代目がトップになる日は
意外と近いのかもしれません。
ぼくとしては
枝野幸男議員の民主党と
小泉進次郎の自民党で
党首討論をやったらば
おもしろいだろうなあと
漠然と考えていたのです。
でもこの勢いだと
小泉進次郎の方が速いのかもしれない。
前原くんの支持が少しずつ上がっているらしいけど
彼はけっこうなタカ派なのですよ。
温厚そうな顔にだまされてはいけません。
キャラクターはおもしろいですけどね。
それにしても枝野くん。
七福神みたいなキャラクターだから
おばさま受けがよくない。
(でも耳たぶがすごい)
枝野議員のルックスを
どうにかできないものでしょうか。
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2010/5/26 26:30 三弦の音
きょうは奥田くん家の
ファミリーコンサート。
なんだか
年々
三味線の音が
響いてくる気がする。
年齢的なこともあるだろうけど
きっとあと5年もしたら
能みたいに
いつの間にか
とっても楽しくなっているに
違いない。
いまから楽しみだい。
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2010/5/25 25:50 動物のお値段
いま問題の病気は偶蹄目に感染するってことで
キリンやカバなんかも心配なわけだけど
動物園の生き物は殺処分の対象ではないそうです。
なぜなのかは分かりません。
高いからなのかな。
ちなみにキリンは動物園の中でも
飛び抜けて高いらしい。
一頭一千万円以上!
ライオンの50万以下とは雲泥の差。
こんなことを知ってしまうと
こんど動物園に行ったとき
キリンを見る目が違ってきそうで
困ったものです。
上野動物園に久々にパンダがくるそうだけど
パンダでも二頭で四千九百万円だそうです。
むかしは億の単位って言われていて
中国の外貨獲得に一役かっていたけれど
このところ中国はお金持ちになってきたから
安くなってきたんだろうか。
宮崎の名牛だって
その子どもは松坂牛や神戸牛になるわけだから
特別扱いしてあげてもいい気もするけど
その判断でいいのか悪いのか
素人にはよくわかりません。
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2010/5/24 25:50 タタ
事務所の金魚、タタがなくなってしまった。
せまいガラスの円筒の中で
5年も生きてくれました。
前の子も週末になくなったんだった。
その前もだったかな。
金魚も人の子。
土日に誰も来ないと、さびしいにちがいない。
タタはとても人懐っこくて
元気な
金魚でした。
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2010/5/23 24:50 空木雲上
きょうは早起きして蔵前で撮影。
大沼ショージさん(http://www.outotsusha.info/)の新事務所は
隅田川の真ん前で
空の木もよく見えました。
川面をじーっと見ていると
舟にのっているようで
ふわふわとして来るのですが
みんな気持ちのいい人ばかりで
とても楽しく撮影できて
よかったよかった。
早起きしたかいがありました。
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2010/5/22 23:50 永田町駅のホームのモダンアート
あしたは早起きだ。
もう寝る。
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2010/5/21 25:50 毛糸鳥
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2010/5/20 25:20 すすめどん
中村さんを見に
http://www.isaonakamura.jp/
サントリーホールに行ってきました。
打楽器協奏曲っていうのかな
打楽器が主役のオーケストラって
初めてみました。
中村さん、かっこよかった。
写真はアークヒルズの雀。
いつも餌をもらっているのか
ぜんぜん逃げない。
人間の餌を食べた雀は
羽がぼさぼさでした。
もういいかげんに
野生動物に餌をあげてはいけないって
憶えてくれないものかね。
親切で餌をあげているつもりでも
人の食べ物は彼らには栄養過多なのです。
彼らの寿命を縮めているのです。
それでも餌をやりたい人は
自分が残酷でいいかげんなやつだと
自覚してほしいです。
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2010/5/19 25:20 ニセアカシアの天ぷら
ニセアカシアの花を
天ぷらにするとおいしいらしい。
高枝切りばさみでもあったら
公園でとってくるのに。
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2010/5/18 26:00 英語のメール
を、読まねばなりません。
知り合いの紹介で
アメリカの人とお仕事をすることになりそうで
英語のメールを読むのはまだいいとして
返事が大変だ。
ebayをやっていたので
英語のメールには少し慣れていたのが
こんな時に役にたつとは。
ぼくがやる事って
無駄そうに見えて
必ずと言っていいくらい
後で役にたってしまうから
まったく不思議です。
人の役にたたない物を作りたい!
というのが目標なのに
やっぱりデザインやっていると
どうしても人の役にたってしまいます。
45才くらいまで
楽をすることしか頭になくて
去年ひまだったから
人のためにも仕事してみるかと
思い始めたらば忙しくなってしまって
これからは外国のお仕事も増えるのでしょうか。
ドクター中松は
楽な道と大変そうな道があったら
難しそうな方を選びなさい。
と言ってました。
つらい道を選ぶのは
なかなか大変ですね。
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2010/5/17 25:40 ギリギリシャ
ギリシャの公務員の人は
時間通りに出社すると
特別手当が出るんだそうです。
そりゃお金も足りなくなるわな。
なんて
日本に言われたくないわいって
ギリシャの人は怒るだろう。
それはごもっとも。
ギリシャの倍の借金があるんだった。
日本がまだましなのは
借金のほとんどが
国内の銀行に国債を買ってもらってるわけで
郵便貯金はお金が余るからって
海外の投資なんて絶対無理だから
手を出さないでください。
いいカモになるだけですよ。
あと
日本の公務員は
ストライキが禁止されていて
よかったんんじゃないでしょうか。
これでヨーロッパみたいにストされた日には
どれだけの借金になったことか。
考えただけでぞっとします。
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2010/5/16 25:40 新緑のみどり色
先月、千葉の田舎に印刷の立ち会いに行った時
車で迎えに来てくれた印刷屋さんの社長さんが
「あの緑を印刷できないですかねえ?」
と、山の新緑を見ながら言いました。
へえ、この人、こんな事を言う人なんだ 。
人は見かけによらないものです。
生コンの会社からやってきた
雇われ社長さん。
いかにもそんな感じの人なのです。
それができていたのは
北斎の滝巡りというシリーズの浮世絵だけです。
日本に残っているものではなくて
クラブホーン・コレクション
もしくはボストン美術館の門外不出のコレクション
ですけどね。
若いころはB1のポスターをやりたがっていましたが
この浮世絵を見て考えが変わりました。
大きさは関係ない。
小さくてもこんなすごい印刷物ができるんだ。
と開眼したものです。
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2010/5/15 26:00 どこでも子ども
中学校の運動会に行きました。
さいきんの運動会は
ビデオを撮ることしか頭にない父兄を
なんとか排除しようと
あっちこっちにバリケード。
だからあんまりおもしろくない。
むかしの田舎では
運動会といえば、町の一大イベントで
なぜか出店まで並んで
ほとんどお祭りだったのです。
そういう意味では
なんだか寂しい運動会でした。
運動会ではそもそも
自分の子どもがどこにいるのか
さっぱり分からないことがあるので
思いつきました。
子どもに密かにICチップかなんか渡しておいて
どこにいるのか分かるような装置があったらいい。
できたらビデオカメラに内蔵されていて
ピントまで合わせてくれたら
きっと売れるに違いない。
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2010/5/14 26:20 陸のアワビ
忙しいときは食べるに限る。
陸のアワビと言われるらしいハクレイタケ。
エリンギの変種だとか。
アワビタケと同じなのか
違う種類なのか
分かりませんが
そんなことはどうでもよくて
ぷるぷると、うまいのです。
紫イモも入ってた。
さくさくさく。
ヤマイモを炒め物に入れる
そんな発想は日本人にはありません。
見習いたいものです。
日本人の一人あたりの野菜摂取量は
ここ10数年でどんどん下がって
なんとアメリカ人以下になってしまいました。
アメリカ人以下ですよ。
最低ですね。
そういうわけで
中国野菜を食べましょう。
日本の野菜も、もちろん食べましょう。
雪ノ下の白菜食べたいな。
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2010/5/13 26:20 いそ がしお
今年に入って
ずーっと仕事が切れない。
これだけ忙しいと
疲れてくるだろうと思っていたら
そんな状況にも慣れてきて
かえって元気になってきた。
このまま走って
お金の余裕ができたら
個展やりたい。
うん、やろう。
えーと
ガンピのやつか
写真のやつか。
本も作ろう。
そうしよう。
一人同人誌も作りたいな。
一人じゃなくてもいいけどな。
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2010/5/12 26:30 おお!捨てないと!
柳宗理のヤカンを空焚きしてしまいました。
でも大丈夫。
もともとこれは誰かが空焚きして
真っ黒になったのを燃えないゴミに出していたもので、
ぼくが拾ってきて磨いて使っているのであった。
スチールタワシで磨くほどかっこよく
いい感じになって行くのは
柳宗理が偉いというよりも
18-8ステンレスのおかげでしょう。
18の8のステンレスがなぜいいかというと
ここを見ればうまいこと説明してあります。
http://blog.hooktail.org/?eid=604277
要するにオーステナイト!
なわけです。
ステンレス製品の裏なんかをよく見ると
小さく18-8って入っていることあります。
それは腐食しずらくリーズナブルなステンレスの証。
見てみてください。
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2010/5/11 26:00 黒だまり
先週の金曜日の深夜。
月極駐車場を横切っていたときのこと。
約3メートル前方の空中に
黒っぽいものが見えました。
何だろうとおそるおそる近づいてみると
手の届かない高さに
ちょうどソフトボールくらいの大きさで
半透明の黒いコンペイ糖みたいな形が
ぐにょぐにょうにょうにょと、うごめいていて
真下に行こうとしたら、ふっと消えてしまいました。
ぼくは霊感とかはぜんぜんないので
こういうのを見たことはなかったんだけど
いつも不思議なものを見ている京都のASAさん、
これって何だと思います?
今年に入って、ずっと忙しいから
やっぱり目が疲れているのかな。
人がこういうのを見た話を聞くのは楽しいけれど
自分が経験するのは、あんまりいいものじゃないですね。
ASAさんの気持ちが少し分かった気がします。
とりあえず
「黒だまり」
と命名しました。
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2010/5/10 26:20 Yatsude 2009(下)とYatsude 2010(上)
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2010/5/9 25:50 急な上り坂と好色増殖
重慶の不動産価格が、ここ10年で5倍とか
車の製造にいたっては
日本が30年くらいかかった事を
この3-4年で追いついたとか
中国のスピードはとんでもありません。
中国と言えば悠久な時の流れなんて言っていた時代もあって
20年くらい前には
「何年くらいで日本に追いつけると思いますか?」
と聞かれた中国の人が
「100年」
と答えていたのが印象的でした。
日本人は100年後のことなんて考える人は少ないのに
たいしたものだなあ
なんて関心していたのが嘘のよう。
日本にとっては
近所にとてつもなく大きなマーケットが出現したわけで
そんなに悪いことばかりでもないだろうとも思うけれど
あまりにも急な成長とバブルは
やはり心配です。
心配と言えば「もんじゅ」。
世界中のどの国も手に負えなくて、
あきらめた技術(高速増殖炉、早口言葉か?)を
だれかのメンツにためにいつまでも続けて
また事故でも起こったら
どうするんだろう。
二酸化炭素削減なんて瑣末な事のために
また原発が世界中に作られるのも
どうなんでしょう。
ビル・ゲイツも投資してると、いま注目の小型原発ってやつ。
あれはほんとにいいものなんでしょうか。
小型だから危険もそれだけ少ないとしたら
「もんじゅ」なんかさっさと仕分けして
東芝にお金をつぎ込んだらいいと思います。
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2010/5/8 25:50 伊沢正名先生
伊沢正名と言っても知らない人も多いかもしれない。
キノコ図鑑などを見れば
必ずと言っていいくらい見かける名前。
現存する写真家で、ぼくが一番尊敬している人です。
図鑑としてではなくて、アートの写真集として
伊沢正名の粘菌やキノコの本を作りたい!
というのが、ぼくの夢でもあります。
日本一の、いや世界一の菌類の写真家なのですが
講演では、いつの間にかウンコの話になると
噂には聞いていました。
その伊沢正名先生がいつの間にか出していた本を読みました。
「くう・ねる・のぐそ」山と溪谷社刊
35年の歳月をかけて
三千回以上の連続野糞記録を達成した過程を丹念に描いています。
なんでトイレでウンコをしないのか?
それは本を読んでください。
ぼくが一番おもしろかったのは
お尻でみる葉っぱ図鑑で
要するにお尻をふくのに適した葉っぱについての考察。
本の最後には袋とじの付録。
地下に埋めたウンコがどう分解されて
森の栄養となっていくのか
克明に記録した写真が並べられているので
もし図書館で見ようと思う人は
注意と度胸が必要です。
フキの葉もお尻をふくのに適しているそうです。
だから、フキの葉っぱを見ると
ふきふき、なんて言いながら
お尻をふくところを想像してしまうのでした。
うんこと言えばもう随分前に
宮崎駿が江戸時代の「おわいや」について
映画を作りたいとインタビューで言っていました。
おわいやというのは要するに人間の糞尿を集めて
農家に肥料として売る業者のことなのです。
江戸時代には糞尿もちゃんと価値があって
おわいやに汲み取ってもらって
お金を払うんではなくて、逆に大家がもらっていたようです。
代金は大家のものなのか
それとも実際にうんこを出した店子のものなのか
そんな争いもあったくらい。
最近では道ばたに生えていそうな草だって
バイオマス、つまり燃料として使われようとしています。
人の糞尿もまたいつか資源として回収される
そんな時代もくるかもしれません。
江戸時代はある面では今より遥かに進んでいた
とも言えるのでした。
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2010/5/7 25:30 つぶやきたかお
横尾忠則のツイッターがおもしろそうなので
つぶやきはじめたのはいいけれど
友達が少ないので
あんまり意味ないみたい。
http://twitter.com/okatara
誰かのつぶやきに対して
反応してないので
本当に一人でぶつぶつぶつと
つぶやいているみたいです。
これでいいんでしょうか?
なによりも
ツイッターの事をすぐ忘れてしまうのです。
ぼくにはツイッターのつぶやきよりも
サザエの壷焼の方が向いているです。
内蔵までのこさずぷりっと
上手に取り出すのです。
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2010/5/6 25:30 マヨラーとプリナー
アメリカでキューピーマヨネーズが売れているそうな。
黄身だけで作られている日本のマヨネーズと違って
アメリカのマヨネーズは白身も使っている。
味がうすい
というか
そのまま食べるんじゃないのかな。
日本のマヨネーズはそのまま
何にでもかけて食べるようになっているから
アメリカにもマヨラーが増えるでしょう。
ぼくはマヨラーではないけれど
強いて言うなら
プリナーです。
プリンは自分自身です。
上のカラメルは意識で
下の本体は無意識なのです。
茶色の意識とベージュの無意識は
はっきり分かれているようで
実は境目がぼけている。
無意識がゆれれば
意識はもっとゆれるのです。
そう、茶色だからって
ベージュを無視していると
手痛いしっぺ返しを食うのです。
もっとベージュを見つめなさい。
そうすれば
きっと幸せになれるでしょう。
プリンがあってこそのカラメル。
カラメルがあってこそのプリンなのです。
ぷっちん!
迷えるマヨラー達よ。
プッチンプリンのように型からするっと出て
もっと自由になりましょう。
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2010/5/5 25:30 都会の鯉のぼりは小さいなあ
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2010/5/4 25:30 いばらきけん と おまつり
茨城県から帰ってきました。
茨城県では
手を伸ばせば、すぐそこに豊富な食べ物があるので
とても危険です。
茨城太りというやつです。
お腹がたぷたぷんとしています。
明日5日は美篶堂のお祭り、第二弾です。
http://www.misuzudo-b.com/
今回はぼくは参加しませんが
美篶堂のミニカタログを制作しました。
お誘い合わせの上、ぜひ行ってあげてください。
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