2009/8/31 25:40 外星人
というのは中国語で
宇宙人だそうです。
ハトの人のことですね。
さすが中国語、
論理的です。
宇宙人なんてあいまいな日本語は困ります。
人間だって宇宙に住んでるんだから
宇宙人じゃないかー
なんてややこしい事になるのです。
あいまいなところが日本語のいいところ?
そうかもしれないけど。
選挙も終わって
テレビや新聞は
官僚をコントロールできるのか?って、
民主党の実力に疑問を投げかけてばかりだけれど
よく考えると変な話。
政治家は国民が直接選んだ人なので
公僕であるお役人さんより偉いのです。
そのお役人さん達が
政治家の言うことをきかないとしたら
間違っています。
イギリスなどでは
官僚が政策に対して公式にコメントすることすら
法的に禁止されているそうです。
当たり前と言えば当たり前なのに
なんで新聞とかテレビは
お役人さんの出してきた情報を
検証もろくにしないまま報道してしまうんでしょう。
つまり記者クラブは官僚機構の一部なわけで
さっさと無くしてしまったほうがいいのです。
ぼくは田中靖夫は苦手ですが
言ってることは正しいと思います。
お役人さんという職業は
お金のためというより
本来は名誉職であるはずで
尊敬されてなくてはいけません。
お役人さんは自分の省庁のために働いていて
国のためには働いてないと思われている。
こんなことではいけないので
お役人さん達が自分の名誉のために
国民のためにがんばれるように
システムを変えて行かないと
国民もお役人さんも不幸だと思います。
これまで日本人には変えられなかったシステムも
外星人だったら変えられるのか
とりあえず来年度の予算編成が楽しみです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/30 24:30 帝国の逆襲
こりゃ予想以上に勝っちゃったなあ
なんて言ってると
中学生が
何?って聞くので
スネオさんが負けたんだ。
と説明したら
「あれじゃあ、だめだよねー」
まったく中学生にも分ることが
どうして自民党のおじさん達には分らないでしょう。
ほんとに不思議です。
顔だけでもすげ替えておけば
数十議席は違ってきたと思います。
まだ最終結果は分らないけれど
もし三分の二もとってしまったら
憲法だって変えることができてしまう。
ちょっと勝ち過ぎかもしれない。
100人を超える小沢チルドレンは
旧田中派の復活なのか。
それとも新しい日本の始まりか。
鳩山兄は小沢という摂政にコントロールされた
馬鹿殿になるのか
それとも名前に恥じない政治家なのか。
さっぱり読めません。
いずれにしろ
民主党が本当に官僚をコントロールして
硬直した予算を変えて行けるのか
これからが見物です。
それにしても鳩山代表の最初の記者会見がひどかった。
ありきたりの二つくらいの質問の後、
質問ありませんかー?
ってそれはないでしょう。
もっとどんどん突っ込めよー。
小沢代表のこととか聞いたらいいじゃないか。
と、似たりよったりの選挙番組の中で
テレ東の選挙番組はオリジナリティーがあって
集めた面子がすごかった。
今回の選挙で、際立ったのは
既成権力の落日と12チャンネルの台頭
って感じですか。
チャンネルと言えば
地デジになると
12チャンネルは7チャンネルになるわけで
これは想像以上に
テレ東のイメージを変えるんじゃないか
と思ってます。
ぼくは12チャンネルのファンなので
できたらあんまり垢抜けないで欲しいです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/29 27:00 帰ってきました
田舎から帰ってきました。
川温泉ちらし寿司
川玉虫温泉だごじる
川玉虫玉虫ぶっかけ素麺飲み会
って感じの休日でした。
珍しい玉虫を今年は三回も見ました。
ひさびさに中学の同級生に呼び出されて
方言の復習をしたりして
会話のスピードについて行くだけでも大変。
疲れました。
で、郵便局の局長になったやつから
比例区は国民新党にって
念を押されたので
国民新党は郵便局の民営化を止めたいのか
って聞いてみると
もうそれは難しいから
株の上場阻止を目指している
ということでした。
最近は選挙で忙しいそうで
郵便の人は民営化になっても
あいかわらずロビー活動を
勤務時間中にやっているのですね。
でも上場阻止はいいと思います。
このまま民営化した郵貯や簡保が上場してしまうと
海外資本のいいカモになってしまうから
そこだけは賛成!
って思いました。
というわけで明日は選挙。
自民党は前回とは逆の形で
小選挙区の恐さを
思い知ることになるのでしょうか。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/24 25:10 おるすばん
ちょっくら旅に出て来ます。
実家に帰って来るのです。
田舎では
川で遊んで
鶴亀温泉に入って
だごじるを食べて
干し椎茸でだしをとった汁を上からぶっかけた素麺を食べて
天の川を見て寝るのです。
最近は若い頃のように
星がはっきり見えないのが残念ですが
それでもミルキーウェイが
くっきりと見えるはず。
実家には重ーい黒電話しかないから
更新はできません。
できるとどうしてもやってしまうから
たまにはいいでしょう。
ぼくは基本的に印刷物のデザイナー
つまりは
グラフィックデザイナー
もしくは
アートディレクターというやつなのですが
いつの間にかウェブデザインのお仕事も
増えてきました。
最近はニュースを自分で更新するために
外部のブログを使うというパターンが増えてます。
その中でもexciteのブログが
比較的シンプルに作り変えることができるみたいなので
ぼくも勉強のためにブログを始めてみました。
http://haniwaso.exblog.jp
ここはMacの古いのでもなんとか見れます。
そこがいいと思いました。
ブログってやつは
もともとあるフォーマット(スキンて言うらしい)では
なかなかかっこよくならないのです。
htmlとかcssとかのプログラムをいじらないといけないので
こりゃ大変だけど
ついにhtml言語の勉強を始めるしかない。
がんばってやろうと思います。
こことどう使いわけるのか
まだ考え中なので
同じだったり違っていたり
いろいろですが
もし時間あったら覗いてください。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/23 25:10 青いトラック
世界陸上を見ていると
緑の芝に青いトラックが鮮やか。
トラックは青い方が記録が伸びるとか。
日本の競技場は変な赤っぽいのが多い。
記録が伸びて美しいんだから
日本も早く青くしてくれ。
ついでに中を天然芝に。
青といっても
濃い青ですよ。
新幹線の横に線をひくような
だっさいのはだめです。
ヨーロッパの色は
明るくなくても色が濃い。
つまり明度は低めで彩度が高い。
現代の日本人が好きなのは
明度が高くて彩度が低い。
ぼくはヨーロッパのデザイナーが
うらやましいです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/22 25:00 二子のキノコ
今日は二子玉川の花火。
いつものように屋根から見ました。
ドラえもんみたいな花火とか
ハートや土星の形かと
最近はいろいろありますが
キノコみたいな花火もありました。
今年の新作なんでしょうか。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/21 26:00 特別か相当か
わたりとかなんとか
僕にはよく分りませんが
地方の公務員には
特別困難係長とか
相当困難係長とか
いるらしいです。
そんな事言ったら僕なんか
相当小規模事務所の
早起き困難デザイナー
じゃないですか。
放っといてくれよ。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/20 25:20 すね毛が西海岸
「いいなあ、短パン。涼しそうで」
「先輩も履けばいいじゃないですか」
「おれ、すね毛がサーファーじゃないから」
「なんですか、それ?」
「おれ、ゴーモーズって呼ばれてたから」
「昔は毛深い人の事をゴーモーズって呼んでたんですか?」
「いや、そう呼ばれてたのは、うちの会社で3人だけ。
ほら、すごいでしょ?」
「うわ、確かに剛毛ですね。でもサーファーの話は?」
「サーファーの人って、足がつるつるじゃん」
「そうですか? 毛深いサーファーもいるんじゃないですか?」
「最近はそうなのかな。昔はみんな、つるつるだった」
「処理してたとか」
「あ、そうかもねー。サーファーがもてた時代もあったから」
「あの、話題の人もそうですかね」
「ああ、のりピーの」
「のりピーって、おつまみかと思いましたよ」
「のりピー知らない世代か」
「海苔をかりかりにして、ピーナッツと一緒にして売ったら
おいしいかもしれないですね」
「でも、のりピーって名前で売り出すと、事務所がだまってないかもね」
「そうですか」
「昔のアイドルの事務所って
こわい人とつながってるって話がよくあったから
やめといた方がいいぞ」
「うわあ、シャブ中にしてアメリカの西海岸に売られるんですねー」
「なんで西海岸?」
「ぼくは男ですから」
「ああ、そうか、そっちのマーケットか」
「はい、西海岸が一番こわいです」
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/19 25:50 駐車場のフジ子ちゃん
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/18 25:50 ぼやけてない夢
最近見る夢が
ぜんぜんぼやけてなくて
ぱきぱきのハッキリで
色もクリアで
起きて思い出すと、びっくりします。
きのう見た夢なんかもう
あれ、何の夢見たっけ。
忘れてしまいました。
おととい見た夢だって
うーん、憶えてない。
とにかく、はっきりしていて
夢らしくなくて
フルハイビジョンなんです。
うちのテレビはまだ
アナログって表示が出てますけどね。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/17 24:40 礼金禁止法
ちょっと前に京都で
おもしろい判決でてました。
東京の人は当たり前のように払っている
更新料ってのがあります。
家賃とは別に2年ごとに家賃一ヶ月分を払うという
なんとも不思議な制度なのですが
これ、大坂にはほとんどなくて
京都でも半分くらいの人しか払ってないそうです。
その更新料を払わなくていいという判決が
京都で出たのです。
礼金ではないですよ。
更新料ですよ。
敷金とは別に礼金などという
もっといかがわしいお金を
当たり前に払っている東京の人って
一体なんなんでしょう。
どこの世界にお客がお礼に大金を払うお店があるんでしょうか。
これは戦後に家が無かった頃の
どさくさまぎれの制度が残っているんだそうで
さっさと無くすべきだと思います。
それだけで不動産市場は動きだすと思います。
石原都知事は家を何件ももっているそうで
絶対やってくれないだろうから
つぎの都知事に期待します。
礼金禁止法
ぜひお願いします。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/16 24:50 雲の糸
宇宙には行きたいけれど
ぼくは船酔いするから
宇宙酔いもするだろうし
年齢もあるし、お金もないから
難しいだろうと思っていても
まだ希望がちょこっと残ってます。
それは最近にわかに
実現の可能性が言われるようになってきた
宇宙エレベーター。
19世紀のロシアの科学者が考えたアイデアで
要するに衛星からロープを垂らして
地球と固定してエレベーターで上がるってこと。
なんで落ちて来ないのかと言うと
衛星から宇宙に向かって重りを上に垂らして
(上に垂らすっていうのも変だけど)
その遠心力でバランスをとるわけですね。
エレベーターだから
一番上に上がるだけでも一週間かかるけど
途中、ゆっくりと地球や宇宙を眺めることができるわけで
それは楽しみです。
できたとしても一人数百万っていう旅費になるだろうから
やっぱり無理かもしれないけれど
2千万も払って宇宙に出るのは数分
なんてツアーよりはまだいいでしょう。
心配なのは
宇宙からの隕石を避けれられないってことと、
他の衛星とぶつからないかってこと。
「ウォーリー」ってアニメ映画では
衛星のゴミをはじき飛ばしながら
地球の外に出て行くシーンがあります。
あれはけっこう冗談ではなくて
地球の外には数千もの衛星が
地球を一日で何周もするくらいの
猛スピードでびゅんびゅん飛び回っているのです。
宇宙エレベーターは地球に固定されているので
そんな物とぶつかったら
ひとたまりもありません。
衛星からケーブルを垂らしたところを想像するたび
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出します。
汚染された地球から逃げようと
宇宙エレベーターに人々が殺到して
誰かが
「これ以上は無理だ。お前らは来るなー」
なんて叫んだ途端、
ケーブルがぷっつん!
なんて事になりませんように。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/15 26:10 いい団扇の条件
写真は団扇のベスト3。
1位は熊本県は山鹿市の団扇。
デザインも機能性も完璧な逸品です。 2位は奈良団扇、池田含香堂。
細く丸い竹の持ち手に、鮮やかな色、切り絵のデザイン。
3位はどこのか忘れた、柿渋を塗ったやつ。
こうして見ると
いい団扇には共通点がある。
持ち手?
形?
違います。
↑ここ
ってあたりに穴が開いているかどうかです。
ここを空気が通ってしまうと
空力的なバランスが全く違ってきて
全体の一体感が損なわれてしまうのです。
いろんな団扇をあおいで見ると分ります。
結論としてはここをちゃんと塞いであること。
これだけです。
後はどうにでもなるし
好みだと思います。
花火大会などで配っているプラスティックの物は
骨が重くて柔らかくて
しかも穴が空いている。
あれではだめです。
暑い夜、団扇であおいで、いい気分になるには
竹の骨で
↑ここ、を塞いであること。
これが大事です。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/14 25:10 セミヌード
流れ星見えないかと
上を見ながら歩いていると
アブラゼミが羽化してた。
今年は夏が短いから
ビール業界もセミ業界も大変。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/13 25:50 二足歩行のかかと
動物の骨格をよく見てみると
かかとをつけて歩いているのは
ほとんどいません。
信じられないかもしれないけれど
馬もキリンもカバも
あの象ですら
つま先立ちなんです。
ただ象の場合、あまりにも重いから
かかとと地面の間に脂肪があって
ちょうどハイヒールみたいな格好になってます。
馬などは足がかなり進化してしまって
足のまん中あたりに、かかとがあるのです。
例外は一部の霊長類とか
ウサギが二足歩行するときとか
カンガルーがやはり二本足で立つときくらい。
そのウサギだって
走るときはつま先立ちで
カンガルーも同じ。
人間も昔はつま先立ちだったんだろうか。
二足歩行するようになって
仕方なしにつま先立ちになったんだろうか。
もしかしたら人間はなまけているだけで
ほんとうはつま先立ちの方がいいのかも。
昔流行ったダイエットスリッパは
かかとが無い構造になっていて
強制的につま先立ちになるから
はくだけでダイエットになって
しかも冷え性も治るって話だった。
あれは本質的に正しかったんじゃないだろうか。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/12 25:00 ピーの誕生日
ピーちゃんの誕生日は正確には分らないのですが
だいたい8月後半だと思います。
なのでもうすぐ4才になります。
だいたい4才なので
ピーちゃんもアラフォー。
ぼくはもう47ですが
アラフォ−には入ってませんか。
それは残念。
アラ還とかアラフォーはあるのに
アラファイブはないんでしょうか。
アラファイブっていうと
アラレッドとかアライエローとかいそうで
ぼくはアラブル−がいいです。
赤も黄色も好きだけど、今はそんな気分です。
とにかく
ピーちゃん、4才の誕生日おめでとう。
あら、フォーですかピー。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/11 25:30 粗大KEVI
むしむしむしと暑い夜中、
なぜかいつもと違う道を通って帰る。
なんでこの道通ってるんだっけ?
なんて思いながら歩いていると
道ばたで赤い椅子がこっちを見てる。
デンマーク出身のKEVI君じゃないか。
ははあ、君が呼んでたのね。
目黒あたりに持って行ったら
そこそこの値段で売れるのになあ。
うちは椅子には困ってないけれど
しゃあない、連れて帰るか。
ってことで
持ったはいいが
家に着く頃には汗だく。
しかも、もう12時を過ぎてるというのに
大工の血が騒いで
メンテナンスしないと落ち着かない。
滑りが悪くなったキャスターを直して
ゆるんだビスを締め直す。
一番困るのは粗大ゴミのシール。
はがれにくく作ってあるから
ほんとにはがれない。
シールをきれいにはがすのが一番時間かかりました。
持って帰るときに
職務質問受けなくてよかった。
子供仕様の椅子だけど
小さい人(自分)にはぴったりでした。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/10 24:30 めだ党!
みんなの党っていうネーミングはどうなんでしょ。
いかにも長続きしなさそうで
志が小さいんじゃないかと思ってしまう。
だから
もっと本格的な名前にするべきと思います。
たとえば
こんぺい党
とか
かりん党
とか。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/9 24:10 忘れたキノコ
「考えるキノコ展」
銀座のINAXギャラリーで土曜までだった。
行くの忘れた、失敗した。
ま、いっか。
それとは関係ないけれど
これはメキシコで発見された巨大キノコ。
こんなの発見したら
植物学者の牧野富太郎も
お得意のキノコ踊りできない。
だって重いもんね。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/8 25:00 ツクツクホウシ
めずらしく庭にツクツクホウシ。
でも一匹だけでさびしそう。
だからかどうか分らないけど
鳴き方が淡白でなげやりです。
ツクツクホウシの繰り返しの後の
チョコチーヨが二回だけ。
アブラゼミだらけで
やる気がないのも分るけど
もちょっとがんばれよ。
うちの近くでも
アブラゼミに混じってもともとは関東にいなかった
クマゼミが増えてきて
わしゃわしゃわしゃ
と鳴いてます。
アブラゼミとクマゼミだけでは寂しいです。
アブラゼミやクマゼミが嫌いなわけではないけれど
ミンミンゼミとかヒグラシとか
ツクツクホウシとか
いろいろ鳴いていてた方がいいです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/7 25:50 アリイカと酔っぱらいのナメクジ
居間にアリの行列があったので
たどっていったらサキイカの切れ端があった。
そうか、イカ好きなのか。
塩分多すぎないかな。
これを巣に持って帰って
みんなで食べたら喉乾くでしょ。
そしたらビールをくわーっとか言いながらのむでしょ。
こんどビールを置いてみよ。
そしたらアリ社会は乱れるかな。
乱れたアリ社会。
見てみたい。
こんどビールを置いてみよ。
ガーデニングの人の間では
ナメクジがビール好きって有名で
ビールの空き缶を花壇に置くと
ナメクジが中に入るらしい。
ナメクジはビール飲んでどうなるんだろ。
ぐでんぐでんになっても
ナメクジだし。
分らないし。
銀色の足跡が乱れたりするのかな。
乱れても分らないし。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/6 25:30 花火
きょうは神宮で花火大会。
青山あたりに来る若い人は
あいかわらず浴衣がきまってなくて
あんまりかっこよくない。
若い女の子の浴衣の柄って
もっとどうにかならないものか。
江戸時代のかっこいい柄で
作ればいいのに
なんだか訳の分らない
ひどい色の花柄ばっかりで
おじさんはがっかりしてしまいます。
花火といえば
新潟ってなぜか花火大国。
大きな花火が上がる花火大会が
いくつもあってうらやましい。
特に4尺玉の上がる花火大会に
一度行ってみたい。
4尺って言ったら直径120センチですよ奥さん。
しかも開いた直径は800メートルって
どんな大きさなんですかまったく。
4尺玉
一度でいいから見てみたい。
生きてるうちになんとか見たい。
神宮は小さな花火ばっかりです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/5 25:50 ももの自由
鎌倉の方より
もも
いただきました。
なんでぼくがフルーツコウモリだって
分ったんでしょうか。
前に日記にかいた
雲の流れという本のクライアントなのですが
お仕事いただいた上に
こんないいものまでいただいて
今年いちばんのお仕事に決定です。
この方はほとんど何も言わずに
ぼくにまかせてくれました。
おかげさまでいいお仕事ができました。
世の中って不思議なもので
予算はないけど口は出す
って人が多いのがこの業界。
低予算でいい物を作りたかったら
できるだけノリノリでやってもらうに限ります。
写真でもイラストでもデザインでも同じです
お金の替りに自由を!
さうすればいい結果が待っているのです。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/4 25:10 アゲハ日記のまとめ
成長の遅れていた
ちびっこの四郎は結局大きくなれないまま
お亡くなりになってしまいました。
実を言うと
四郎たちの餌としてとってきた山椒の枝に
くっついてきたのが他にもいて
九朗までいたのです。
以下まとめ。
一郎=羽化(メス)
二郎=羽化(オス)
三郎=羽化(オス)
四郎=蛹になれず
五郎=羽化(オス)
六郎=羽化(オス)
七味=孵化できず
八郎=蛹になれず
九朗=蛹まで
ということでした。
九朗は最初からほんとに小さくて
かわいくて
小さいまま蛹になったときは
うれしかったけど
小さいということは
やっぱり問題あったみたいで
きれいな緑の蛹のまま死んでしまいました。
こうやって見てみると
やっぱり産みたての卵から育てると
羽化する確率が高いと思います。
というのは卵のころから
寄生蜂などに狙われているので
鳥だけではなくて
外には危険がいっぱいなわけなのでした。
寄生されると蛹になっても羽化できないまま
死んでしまうみたいです。
小さいまま蛹になって死んだ九郎
これだけ育てておいて
こんな事を言うのも
無責任かもしれないけれど
人間が幼虫を家の中で羽化させるのは
自然の摂理に背いてます。
鳥に食べられないように葉っぱの下に身を隠し
とにかく目立たないようにして
運のよかった者だけが
奇跡的に羽化して子孫を残すのに、
人が育ててしまうと
もともと弱い子や
枝の上の方で堂々と食べている
おっちょこちょいな子を
羽化させてしまって
子孫を残してしまうわけで
それは長い目で見れば
適者生存の法則から言ったら
いいわけがありません。
うちだけでやっているくらいなら
全体で見ればたいしたことはないけれど
こういう事がもしブームにでもなったら
人がいないと存在できない昆虫に
なってしまうかもしれません。
なんて反省しつつも
また育ててしまう気がします。
それくらい楽しかった。
一郎たちに感謝です。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/3 25:50 壁塗ル
うちの事務所の前には 同じくらいの高さのビルがあって
南側の風景は全く見えないのですが
壁の塗り替えをするそうで
窓の外に人がいるのは
あんまりいいものではないですね。
なんか落ち着きません。
今は白だけど
とんでもない色になるのかもしれないと心配になって
ポストに入っていた工事の案内にあった
業者に電話をかけたところ
真っ白というわけではありませんが
基本的に白なので
あんまりイメージは変わらないと思います
とてもフレンドリーに教えてくれました。
一安心ではあるけれど
まだまだ安心できません。
でもうちがどうこう言える問題でもないので
あがりを待つしかないのですけどね。
今や日本中の建物は
微妙なベージュとかグレーが多くて
なんであんな汚い色をわざわざ選ぶのか
ぼくにはさっぱり分りません。
港区は白かレンガ、もしくは打ちっぱなしに
法律で限定するべきと思います。
うちのビルの表示もちょっと手抜きで
デザイナーとしては気になりますル。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/2 25:10 近くと遠く
大学の時、運転免許をとろうとしていた僕に
当時とても運転のうまかった同級生が
アドバイスをくれました。
運転は近くと遠くを見なきゃいけない
どういうことかと言うと
車の影から人は飛び出して来ないか
信号は変わりそうかと
目の前で起こっている状況も
もちろん大事だけれど
ある程度先に視線を置かないと
ハンドリングが安定しないし
少し先の未来を予想しながらも臨機応変に運転するのが
上手なドライバーだということでした。
これは何にでも言えることで
たとえばデザインなんかでも
ディテールを大事にする近視眼的な視点と
ずっと後ろに引いた客観的な視点と
両方のバランスがとれてはじめて
うまく行くと思うのです。
なんでこんな事を思い出したかというと
選挙のマニュフェストなわけです。
自民党と民主党のマニュフェストを
ざーっと読んでみると
とにかく細かい話が多い。
日本をこれからどういう国にして行くのか
まずは大きな未来のヴィジョンを提示して
そのための政策の詳細を示す。
そんな感じにして欲しかった。
細かい政策をいくつ実現したとかしないとか
それだけのマニュフェストにして欲しくないのでした。
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
2009/8/1 25:10 電子冷ンジ
「あー博士。レンジでチンですか? 寂しいですねえ」
「小林くん、ちがうのじゃ」
「そんな恥ずかしがらなくてもいいですよー。
ぼくだってコンビニでお弁当、よく買いますよ」
「だからちがうのじゃ。これは発明じゃ」
「これがですか? ただの電子レンジに見えますよ」
「これは電子冷ンジじゃ。れいが冷たいって漢字」
「電子冷ンジ? あ、わかった。温めるんじゃなくて、冷やすんですか?」
「そうじゃ」
「仕組みはどうなってるんですか?」
「電子レンジの逆じゃ」
「逆?」
「電子レンジは電磁波でもって水の分子を強制的に振動させて温めるじゃろ?
その逆じゃ」
「逆に分子の動きをとめてしまうってことですか?」
「そうそう」
「それはすごいですね」
「じゃろ?」
「そのエネルギーはどこに行くんですか?」
「するどいな、さすが小林くん。
そのエネルギーは電気となって、この裏の電池にたまるのじゃ」 「ってことは
この装置で物質の熱エネルギーが取りだせるってことですか?」
「うんうん」
「見た目は地味だけど、これはもしかしたら世界を変えますね」
「いや、そうかもしれんなあ、ははは」
「この装置に追加して欲しい機能があるんですけど」
「なんじゃ?」
「あっついラーメンを食べるときとか、焼けどするじゃないですか」
「そうなの? 小林くんは猫舌か」
「そうなんです。だから猫舌機能を追加してもらったらいいと思うんですけど」
「ちょっとだけ冷ます機能か?」
「だめですか?」
「それは世界を変える発明に必要か?」
「はい、猫舌の人は世界中にいると思います」
「よし、わかった。猫舌機能付きの電子冷ンジで
わしの名声は世界的なものになるのじゃ」
「やりましたね博士」
hachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachihachi
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