2009/7/31 26:00 カバボルト
いつだったかテレビの動物番組でやってました。
カバって遅いイメージあるけれど
本気で走ると速いそうです。
時速40キロも出るらしい。
てことは
あの人類最速のウサイン・ボルトよりちょっと速い
かもしれない。
ウサイン・ボルトとカバが並んで
トラックで競争するところをイメージしてみましょう。
スタート直前、カバは緊張のため、うんこしたくなります。
カバは短い尻尾を左右に振り回して
うんこをあっちこっちに飛ばして
その臭いでテリトリーを主張します。
スタート地点はもう、うんこパニックです。
それでもカバは平然とスタートしました。
あわててスタートしたウサイン・ボルトは
なかなか追いつけません。
フライング気味ですが
カバの圧勝でした。
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2009/7/30 24:50 側溝くん
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2009/7/29 25:50 人に会わないと
うちだけかもしれないけれど
ネットでもって仕事ができるようになって
人に会う機会がめっきり減った気がします。
原稿の受け渡しもネットで
印刷屋さんに入稿するのもネットで
色校正も宅急便で届いて
いちいち動かなくていいから
とっても便利ではあるけれど
人に会わなくなるってのは
よくない気がします。
しかも団塊の世代の編集者やプロデューサーが
定年になったり、田舎に引込んだりして
あの人たちはほんとにフットワークがよかったから
事務所に来る人が少なくなったなあ
と感じてます。
わざわざ来なくても、メールで送ってくれればいいのに
と思ったこともあるけれど
人が来なくなると
あのフットワークは無駄ではなかった
と思えるのです。
ネットってやつは
世界中の人と人とを間接的につなぐけど
直接的には人と人を遠ざける機械なのかもしれないなあ
なんて考えてみたりして。
なんでもメールといえば
同世代から上の人は
メールで若い人にキレられたという経験が
けっこうあるようです。
若くない人は
メールによるコミュニケーションに慣れてないので
メールに表情をつけるのが苦手なんです。
若い人には信じられないかもしれないけれど
(笑)なんて
絶対に文章に入れられないって思ってる人もいるのです。
だから多少ぶっきらぼうに感じても
許してあげてくださいね。
そのうち徐々にましになって行くと思いますから。
いずれにしろ
大事な用件くらいはせめて電話にしてくれると
いいなあと思うおじさんなのでした。
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2009/7/28 25:10 キリンの首はなぜ長い?
はい、いろんな事に疑問を持ってみよう!の、コーナーです。
きょうも川崎市なんでも総合研究所所長の丘多良早見先生に来ていただきました。
今日のテーマですが……
おハガキいただいてます。
川崎市の中学生の方です。それでは読みますね。
学校で進化論というのを習いました。
キリンの首は突然変異で長くなって
木の上の方の葉っぱを食べることができて
それで長いのだけが生き残ったと教わったのですが
なんかしっくり来ないというか、よく分りません。
他にも草食動物はたくさんいるのに
なんでキリンだけ長くなったのですか?
首の短いキリンが生き残っていないのはどうしてですか?
先生はどう思いますか?
というお葉書でした。
先生どうですか? 進化論はお得意ですか?
「お得意なんである」
だったら中学生に分るように説明してもらえますか?
「いやじゃ」
いやってどういうことですか?
「説明したくないからじゃ」
説明したくない?
「うん」
うんって言われても困りますよ。番組ですからね。なんで、いやなんですか?
「だって突然変異ではうまく説明できないもん」
できないもんって。なんでできないんですか?
「キリンの首が長くなったのは他に理由があるのである」
え?そうなんですか? 高い枝の葉っぱを食べるためじゃないんですか?
「そうである」
先生独自のお考えがあるってことですか?
「お、やっと分ったか」
さっさとそう言ってくださいよ。
「うん」
うんじゃなくて、早くお願いしますよ。
「えーと、なんだっけ?」
キリンの首はなぜ長いのか、ですよ。
「そーか」
そうかじゃなくて。
「キリンはメスを取り合ってオス同士で闘うときに、どうするか知っておるか?」
知りません。
「あの長い首を振り回して、相手の胴体をぶったたくのじゃ、つまり?」
つまり?
「つまり、首が長いほど強くてもてるのじゃ」
あーなるほどー。
「それだけでなはない。キリンが異性とじゃれあう時にどうするか知ってるか?」
どうするんですか?
「首をからめあうのだ。つまり首が長いほど、もてるのじゃ」
はいはい、つまり?
「首が長い方がもてるから、どんどん首が長くなった」
というわけですか? なるほど今日はとてもためになりましたね。
キリンはなぜ首が長いのか?
首が長い方がもてるから、首の長いキリンだけが子孫を残すことができた。
というわけでした。
それではみなさんまた来週ー。
先生どうしちゃったんですか? きょうは科学番組みたいでしたよ。
「あれ?科学番組じゃなかったの?」
でもね、先生、画面には出てませんけどね、本番中に股間を触るのはやめてくださいね。
本番中だから注意もできないし、困りますからね。
「なんか昨日から玉の裏が痒いんじゃ」
やめてくださいよー、もうやだなあ。
そんなとこテレビに写ったら、ぼくがクビになりますからね。
そしたら先生もクビですよー。
「いいよ」
まったく先生ったら、いっつもそうなんだからー。
例えばの話ですよ。たーとーえーばの。
「きのう、玉の裏をかいてて、今日の話を思い付いたのじゃ。
キリンもきっと、もてたかったに違いないって思ってな」
思い付きなんですか? じゃあ、首で闘うとか、首でじゃれあうのは?
「それは事実じゃ」
そうですか。まあいいや、もう放送しちゃったし。
でも先生、ぼくは今日の話、とっても合点がいきましたよ。
動物でも人間でも、もてるためなら何でもしますよね。
うちの番組にも可愛い水着のアシスタントつけてくれたら
もっと視聴率上がるのになあ。
「わしのとなりに座るのか?」
先生ったら例えばの話ですよ。まったく。
来週もお願いしますねー。
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2009/7/27 23:50 静かな車
電気自動車になると
きっと静かでいいだろうけど
静かすぎて危なくないかと思っていたのですが
プリウスなんかの
ハイブリットカーでも
目の見えない人にとっては問題らしい。
最新のプリウスなどは
発車時にエンジンを使わないから
とっても静かなんです。
だから
突然現れたハイブリットカーが
顔の前をかすめて
ぞっとしたという目の不自由な人が多くて
なんらかの規制が必要と
日本でもアメリカでも
いま議論中だそうです。
規制って言っても音を出すしかないわけで
アメリカはともかく
駅などで大音量のアナウンスを
平気で流す日本の規制がどうなるのか
心配なのです。
傘を忘れるなとか
ホームから離れろとか
大の大人を子供扱いした日本のアナウンスは
とにかく外国の人には不評なんだけど
当の日本人はぜんぜん気にしてない。
電車の中では携帯で話すなというくせに
あのうるさくて無駄なアナウンスには
なんで平気なんだろう。
発車だって外国では
ブザーがない方が多いのです。
日本の公共の音の貧しさ
なんとかして欲しいです。
それから
燃料電池車がそのうち実用化になって
日本でも売り出すんでしょうけど
あれってほんとに究極の車なんでしょうか。
燃料電池ってやつは熱を出すのです。
自宅で使うのなら
給湯に使えるからいいけれど
車の熱は無駄じゃないですか。
暖房には使えるかもしれないけれど
暖房するのは冬だけなので
ほとんどの熱は無駄になってしまいます。
その熱を使って
燃料電池タコ焼き車とか
燃料電池移動サウナ車とか
そんなわけないですよね。
燃料電池は各家庭で使って
もちろん太陽電池も屋根にあって
車は自宅のコンセントから充電する電気自動車
というのが理想だと思うのです。
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2009/7/26 24:30 空き地の草
近所の酒屋さんの隣の空き地が
あっと言う間に草ぼうぼうになってました。
草だけでなくて
ニセアカシアの木まで生えて
まったく豆科はたくましいです。
コロナビールを買った帰り道、
ついでに草もとってきて生けました。
エノコログサ(ねこじゃらし)は分るけど
こっちは何て言うんでしょ。
イネ科っぽいです。
だれか分る方教えてください。
いつのころか忘れたけれど
切り花ってのは
人間の好みに合わせて
人工的にいじったものなんだ
と気がつきました。
約一億年前(それより前に地球上に花はない)
昆虫をあてにして花をもった植物の一部は
本来生殖器である花を
人間のために巨大化されて
一人では生きていけなくなってしまったのです。
そう思ってしまうと
もう自然なものには見えない。
そこら辺に生えてる植物の方がいいなあと
思うようになってしまいました。
道ばたの白いスミレが宮崎あおいだとすると
花屋の三色スミレなどは
胸にシリコンを詰め込んだ
叶姉妹に見えて来ます。
気持ち悪いって思いながらも
ついつい見てしまうので
ちゃんとひっかかってしまっているのですが
やっぱりぼくは道ばたのスミレがいいなあ
と思うのでした。
酒屋さんの隣の空き地は
もともとは花屋で
壊されたのは初夏だったかな。
町の花屋さんて減ってる気がします。
そのうちコンビニで花も扱うようになるんだろうか。
コンビニはどんどん昔のよろず屋に近付いてきてるので
べつにそれでもいいけれど
花屋さんの看板猫がどうしているのか
それだけちょっと気になります。
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2009/7/25 25:20 世襲vs.テレビ
このところテレビ出身の知事が
続々出て来てひっかき回しているのが
ちょっと面白い。
特に橋本知事はあんなにやれるとは
思ってませんでした。
きょうも年金制度についてこう言ってました。
若い人がどんどん増えて行かないと
成り立たないわけだから
日本の年金制度はねずみ講と一緒。
この人って言葉が乱暴で
そんな事言って大丈夫って思うことも多いけれど
本音で嘘がないように見えるから
ただのネガティブな言葉とは
根本的に違う気がします。
ある程度計算もあるだろうし
弁護士的な交渉術でもあって
もしかしたら宮崎県知事よりも大阪府知事の方が
日本の首相に向いてるのかもしれません。
東京主導の政治だとどうしても
シャイで見栄っ張りで遠慮勝ちの交渉べたになってしまって
そんなことでは外交なんかできないから
大坂的な手法でもって外交をやってもらったら
もっとましになるのかも。
アメリカ相手でも
大坂的に値切ってもらったらって思うのです。
「もちろんアメリカさんの事情は分りますけどな
うちも借金の利子払うだけでいっぱいいっぱいなんですわ。
ようけ思いやり予算も払ってますさかい
沖縄の方はなんとかなりまへんか?」
てな感じで交渉して欲しいです。
弁護士がテレビで名を売って
政治家になるというのは
海外ではよくある話で
弁護士出身の政治家が増えるのは
世襲議員だらけの日本にとっては
いいのかもしれません。
法律の専門家なわけだから
官僚とも対等に戦えるんだとすると
どんどん増えて欲しいものです。
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2009/7/24 26:20 二郎さん、飛びました
二郎さんも無事羽化しました。
夏型のオスで立派な羽でした。
あれ、六頭いなかったっけ?
って思ってる人はいないとは思いますが
実は四郎がまた蛹になってません。
まだ緑のままで大きくならないのです。
蛹になんかなりたくないやい
って言ってるかどうか分りませんが
どうするつもりなのか
ちょっと心配です。
世の中は日蝕で騒いでいるころ
うちは羽化の日で
世田谷あたりでは雲の向こうに見えたらしいのに
空も見なかった。
でもいいもの見せてもらいました。
さすがに寝不足で疲れました。
ゆっくり眠れます。
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2009/7/23 25:00 三郎の巻 枝で羽化するのだ
やっと羽化の瞬間を見ることができました。
一郎がカーペットにつかまっているときに
その瞬間はやってきました。
三郎は突然、蛹の蓋を押してぱかっと開けると
前にたたんだ触覚や長い足を出して
(蛹の頭の二つのでっぱりがちょうど触覚になる)
あっという間に出て来ました。
羽はどうやって畳んでいるのか
そこが一番興味があったのですが
観察の結果、畳むというより
風船のようにふくらんでいく
という方が正しいと思います。
小さく縮んでいた羽に
体液がどんどん入って行って
膨らんでいくのだろうと思います。
ある程度伸びて、ぶらんと下がった羽は
柔らかい布のようで
風にゆらゆら揺れるのです。
女の人が高級なスカートを揺らしているようです。
一郎たちの反省を生かして
フロアランプのつるつるの木には
寒冷紗をはって、枝も取り付けて
なんの問題もなく羽化できました。
手にのせて、窓をあけると
元気に外に飛び出して行きました。
三頭目にしてやっと羽化を見れた。
大満足です。
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2009/7/22 25:30 一郎の巻 壁は羽化には向かないのだ
五郎の羽が曲ってしまった反省を生かして
一郎にはつかまる枝を用意しなくてはと
見に行ったら蛹はすでに空っぽ。
しかもどこにもいない。
隙間に落ちたのかと
引き出しを手前にずらして見ると
裏につかまってました。
このままではまずい。
羽がやわらかいうちになんとかしなくてはと
引き出しの上のカーペットを少し出っ張らせて
なんとか移動に成功。
でも左の羽に少しだけダメージがあるようで
またしても、ちゃんと飛べるか不安です。
もちょっと早くつかまるところを
用意してあげればよかったと反省しました。
しかしその後、順調に羽を広げた一郎は
なぜだか色が濃い。
キアゲハかと思うような色です。
羽を広げてまたびっくり。
五郎や六郎とはぜんぜん違う。
羽の下の方にオレンジや青がくっきりと入ってます。
調べてみたら一郎はどうもメスのようです。
春型はみんな一郎みたいな色で
オスとメスの区別がつかないのですが
夏にこの色はたぶん夏型の女の子。
一子なのでした。
一子は長い間カーペットにつかまった後
突然飛びました。
飛び方には問題なさそうだったので
外に出したらいきなり濡れ縁の隙間に入って
下にもぐってしまいました。
雨の中、濡れ縁の下に手を入れて
そっと指にのせて
(五郎で要領をつかみました)
飛ばせてみたら
今度は庭のシュロの木につかまって
一時間以上じっとして
いつの間にかいなくなりました。
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2009/7/21 25:30 五郎の巻 羽化休なのだ
きょうは疲れました。
午前2時くらいに寝ようとしていたら
五郎、一郎、さらに三郎まで黒くなってました。
おととい見のがした羽化を
今回は逃すまいとほとんど徹夜になりました。
産休ならぬ羽化休です。
羽化休と言っても自営業なので
有給ではありません。
一度に三頭も羽化すると
いろんなことがあるもんで
きょうは五郎だけにしときます。
一時間だけ仮眠して起きたのは四時。
しかしいくら待っても変化なし。
一人目のときはいろいろと神経質になるけど
二人目ともなるとちょっと余裕があります。
五郎はちょっと遅めなのかなんて思って
七時半を過ぎてちょっと油断したすきに
うとうとしてたら羽化してた。
六郎はもう蛹から出てました。
また見のがしてしまったよ。
しかも壁がつるつるのせいか
なかなかしっかり掴まれなくて
羽がちゃんとのばせないようで
しばらくは見守っていたのですが
テーブルクロスを持って来て
五郎ぎりぎりに貼りました。
五郎はテーブルクロスにしっかとつかまって
その後は落ち着いたようです。
しかし一度固まってしまった羽は
元には戻らないようで
ちゃんと飛べるのか心配です。
分りますか?
すこし右に弧を描いてます。
五郎は羽を水平に開くと
テーブルクロスをどんどん上に登っていって
一番上から飛びました。
しかしやはり飛び方がすこしおかしい。
左右のバランスが悪そうです。
このまま外に出してもと思い
しばらく様子を見ました。
ゆっくりと手をもって行くと
のっかってくるので
何度も飛ばせてみて
すこしずつ上手に飛べるようになってきて
しまいには手でくつろいだように休んでいたので
写真が撮りずらかった。
ちゃんと飛べるのを見届けて
外に出しました。
さっきまでふらふらしていたのが
信じられないくらい
五郎は左隣の屋根を軽々と越えて
雨の中を飛んで行きました。
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2009/7/20 25:50 蝶道と山椒
キアゲハ以外のアゲハは
毎日決まったところを飛ぶそうで
それを蝶道というらしいです。
しかもその道を飛ぶのはオスだけ。
メスはその道のあっちこっちに隠れているそうです。
ということは何度もうちの庭に戻ってきた六郎は
やっぱりきっとたぶん男の子。
六子じゃなくてよかった。
いや女の子でももちろんよかったけど
女の子だったら六郎って名前はいやでしょう。
きのう六郎は
自分が生まれた山椒の木の近くで飛んでました。
この山椒、実は鉢植え。
根っこがはって動かなくなってます。
こんどの冬にはプラスティックの鉢を
壊してあげようと思います。
そうすれば枝がたくさんでてきて
六郎たちも喜んでくれるでしょう。
山椒の木にも雌雄があるそうで
これは実がなるからメス。
一郎たちが生まれた小さな木には
実がなってないのでたぶんオス。
写真は一郎たちのために山椒の木からとったトゲ。
縦の力には丈夫だけど
横に押すと簡単に折れます。
なんて知識はいらないですか。
こうして見るとサメの歯みたいです。
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2009/7/19 25:40 うかうかしてたら羽化してた
起きた時にはもう羽化してました。
もうそろそろかとは思っていたけれど
前の日に蛹には何の変化もなかったので
油断してました。
せっかく室内で羽化したのに
見れなくて残念。
明日は脱走した五郎の番かもしれない。
なんとか羽化を見たいものです。
羽化した六郎(緑の蛹)は
7時前にはもう写真のようになっていて
一時間ほど羽根を微妙に動かしてました。
いきなり羽を水平に開くと
突然飛んで、網戸にとまって
また飛んでカーテンにとまりました。
外に出たいんだと思って
窓を開けたら、外は強い風。
あっという間にとなりの屋根を越えて
見えなくなってしまいました。
一日、風が吹いていたので
大丈夫かなあと思っていたところ
午後になって何度も庭にやってきて
人の周りをひーらひら。
近寄るでもなく
すぐ逃げるでもなく
なんとも微妙な距離でした。
新品の翼が明らかに六郎
と思ったけれど
もちろん確かではありません。
風のなか ふわっと消えた アゲハの子
飛ばされたのか 飛んだのか
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2009/7/18 25:30 京都と空
京都のASAさんからお土産、届きました。
ありがとう!
祇園祭りですか。
こういうのが普通に残ってる京都って
ほんとにいいですね。
今日は国立能楽堂で
興福寺の勧進能を見てきました。
天鼓っていう中国のお話。
天から降って来た鼓をもつ
天鼓という少年がいました。
噂を聞いた帝が鼓を召し上げられ、
(要するにとってこいって話、ひどい)
それを拒んで鼓を持って逃げた少年天鼓は
殺されて呂水に沈められます。(ほんとにひどい)
そのためなのか
鼓は誰が打っても音ひとつしません。
そこで天鼓の父、王伯を呼んできます。
王伯が息子を忍びながら鼓を打つと
妙音が響いたのでした。
そこでさすがの帝もあわれに思って(おそいよ)
天鼓を弔うことにしたのです。 後半は弔いの場面で
呂水に行った帝の前に天鼓の亡霊があらわれて
鼓を打ちながら舞い
そしてまた消えていくのでした。
というおもしろそうな内容だったので
楽しみにして行ったのですが
いかんせん夏の国立能楽堂は寒い。
クーラーががんがんに効いていて
ジャケットを羽織っていたのに
それでも寒くて首と頭が痛くなりました。
マフラーも持っていけばよかった。
寒すぎて体調がおかしくなってしまって
なんかうまいこと入り込めませんでした。
電車もそうだけど
なんであんなにクーラーを効かすんでしょうか。
暑いのにスーツ着てる人のせいでしょうか。
エコとかなんとか言ってるんだから
クーラーの設定温度をなんとかして欲しいです。
真夏にジャケットを着てはいけない法を
だれか国会に提出してください。
天鼓は七夕で有名な牽牛でもあるそうで
夏ですなあ。
もうすぐ日蝕もあるけど
日蝕グラスが品切れになっていて
下敷きとかフィルムは危険だって言われても
もってない人はどうすればいいんでしょう。
ぼくは大きめのルーペで紙に写してみようと思ってますが
三日月の木漏れ日も見たい。
でも天気があやしい。
どうか22日の午前中、晴れますように。
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2009/7/17 26:00 雲の流れ
ひさびさにクロス貼り上製本のデザインしました。
ある施設の詩画集。
製本は美篶堂にお願いして
なかなかの本になりました。
やっぱり製本は美篶堂なのでした。
関係者にもとても好評で
儲からなくても
こういうお仕事は救われます。
表紙は薄くしてもらって、柔らかいカバーになりました。白の箔押し。
背はなぜか箔2色。やっぱり丸背はいいです。本、て感じがします。
栞は蔵前の木馬で選びました。ナミナミ栞。
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2009/7/16 25:50 変な梅雨でした
今年の梅雨はあんまり蒸し暑くなかった。
雨はざーっと降るし
風はよく吹くし
夜は涼しくて
なんだか変でした。
梅雨から風が強いってのは
無気味な感じがします。
気流がどんどん変になってきて
日本でもアメリカみたいに
竜巻きがどんどん発生するようになったら
困ります。
じとじとびっちょりの梅雨で
あーもーいやだ
って言ってるうちが
よかったなあ
と
涼しかったら涼しかったで
文句言うのは
いかんですかね。
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2009/7/15 24:50 ミツバチの失踪
数年前から
世界的にミツバチが失踪しているという報道があって
とても気になっていたので
「ミツバチはなぜ大量死したのか」文芸春秋刊
を読んでみました。
働きバチが突然巣を放棄するというなんとも無気味な現象が
世界中で起っているんです。
ハチなんか恐いからいなくなってもいいじゃん
って思ったら大間違い。
世界の食卓にのぼる野菜や果物の
3割から4割はミツバチの受粉にたよっているのです。
だから下手をすると野菜や果物がどんどん高騰して
一般市民の口にのぼらなくなる可能性だってある。
特にアメリカの養蜂家のほとんどは
蜂蜜を売って暮らしているのではなく
受粉の代金で暮らしていて
世界の農業とか食料事情にとって
ハチの失踪は大変な事件なのです。
それを見越してかどうが分らないけど
中国では
アメリカが生産量のほとんどを占めていたアーモンドの
巨大な農場をウイグル自治区に作っていて
現地のウイグル人を奴隷並の扱いで
ハチのかわりに受粉させようとしている
なんて気になる情報もありました。
何が直接の原因なのか。
本を読んでもはっきりした理由は分りませんが
あまりにも人工的になってしまってたセイヨウミツバチが
ちょっとした環境の変化とか
新しい農薬などの複合的なストレスに
耐えられなくなったというのが
一応の結論のようです。
著者が描く解決策は
都会でも農場でもできるだけ
自然の多様性をとり戻すしかないってこと。
緑は好きだけど虫は嫌いってのは
通用しなくなるってことです。
ミツバチだけではなくて
最新の農業や農薬、環境の勉強にもなるので
科学ものが好きな人にはおすすめです。
読んだ後には自分でもミツバチを飼いたくなります。
自宅の庭にミツバチがいるなんて
かっこいいと思いませんか?
この本を読んでいたときに
庭の金柑が満開になりました。
どこから来たのか
セイヨウミツバチ
ニホンミツバチ
マルハナバチ
などなどが
ぶんぶんぶんと花に首を突っ込んで
あっという間に花は枯れていきました。
東京の9割のミツバチがニホンミツバチらしくて
セイヨウミツバチがこんなにいるということは
うちの近所には養蜂家がいるのかもしれません。
ハチがいると恐いっていう人が
都会では多いと思いますが
ニホンミツバチは温厚な性格で
ほとんど人を刺しません。
ミツバチがいるってことは
安全な土地だと思うようにしましょう。
どういう根拠か分りませんが
アインシュタインは
ハチがいなくなったら4年後に人もいなくなる
と言ったとか。
去年いなくなったって騒いでいたから
その4年後はというと
2012年!
(でもぜんぶいなくなった訳じゃないから)
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2009/7/14 25:00 消費税を上げてはいけない
政治の世界はもうめちゃくちゃで
どうにでもしてって感じですが
消費税に関して言えば
上げてもいいという雰囲気になっているみたい。
でもちょっと待ってください。
確かに税率だけを見ると
5パーセントって数字は欧米より低い。
でもここには数字のトリックがあります。
この法律を作った人たちが意図したのか
それともたまたまそうなったのかは分りませんが
5パーセントだからまだまだ上げられると思うのは
まったくの間違いです。
各国の税率のページの右の方
食料品の税率を見てください。
どこも低くなっています。
そうなんですよ川崎さん(古!)。
一律に消費税を徴収している国は
ほとんどないんです。
だから税全体に占める消費税の割合はというと
日本はすでに2割強。
17.5パーセントのイギリスも2割強。
(ちなみに、いまイギリスは経済対策のため2.5パーセント下げてます)
すでにヨーロッパ並の消費税になっているわけです。
だから安易に消費税を上げていいというのは間違いです。
もし上げるとしたらイギリスやフランスのように
贅沢品に限るとするべきです。
ほらほら一律にした人の意図が見えてきたでしょう?
消費税は行政にとっては打出の小槌なのです。
なので安易に消費税を上げてしまおうという意見には
ぜったい反対しなければなりません。
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2009/7/13 25:20 常世虫(とこよむし)
日本書紀に常世虫(常世神)というのがでてきて
前から気になっていたんです。
橘(柑橘)または山椒の木に生じ
緑に黒のまだら
12寸で親指くらいの太さ
その形はカイコに似ている
というので
アラマタ先生などは世界大博物図鑑の中で
それはアゲハ類の幼虫であると断定しています。
他の説もあるようだけれど
今生きている幼虫で考えれば
確かにアゲハ類の幼虫なのかもしれません。
でもこの記述だと今のアゲハの幼虫は小さすぎると思うのです。
なのでぼくとしては常世虫は
もう絶滅してしまった巨大なアゲハの幼虫で
羽化すると世界最大のトリバネアゲハ(23センチ)
みたいだったと思いたいです。
絶滅したオオアゲハチョウが常世虫だとすると
うちの一郎たちは小常世虫ってことになります。
日本書紀は後の時代の為政者が
自分達に都合のいいように編纂した書物なので
(歴史書ってみんなそういうものですけど)
全部事実として受け取るのは間違い
ってのは分ってますが
文学として読んでもおもしろいです。
また読んでみたくなりました。
ちょっと前に
幼虫は蛹になる前に下痢をする
って書きましたが
その後いろいろ調べてみたところ
あれは消化器官などを排出しているんだそうです。
幼虫は葉っぱを食べるから消化器官が必要だけど
蝶になってしまえば花の蜜を飲むだけで
消化器官はいらないと
そんなわけです。
人間で言えば
ブドウ糖などの点滴だけで生きていく
ってことでしょうか。
そういう人類も
いつかあらわれるかもしれません。
そうなると口は呼吸と声専門になって
歯はいらなくなります。
もっと進化すると
胸あたりに吸気専門の口ができて
上の口は吐くだけになって
肺の機能がアップするのは間違いありません。
(排気と吸気が一緒なのはどう考えても効率が悪いでしょ?)
蛹はだいたい1〜2週間くらいで羽化するらしいので
うちの虫祭りはもう少し続きますが
虫嫌い、蝶嫌いな人(女性に多いです)が
1938を見に来なくなってたら
申し訳ないです、ごめんなさい。
nananananananananananananananananananananananananananananananananananana
2009/7/12 25:50 一二の三郎
2009/7/11 24:50 五郎の脱走
六郎が無事に蛹になったのはよかったんだけど
五郎がケージの5ミリもない隙間から脱走して
3メートルも先の壁に貼り付いてました。
扉をこじ開けて、自分で出て行くなんて
サンシャインのタエちゃんみたいだ。 さすが五郎なのでした。
その五郎も無事脱皮して
夜には蛹になりました。
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2009/7/10 26:10 下痢のち蛹
汚くてすみません。
通常のころころうんちに混じって
巨大な下痢があったので
何だろうなと心配してしまいました。
六郎(たぶん)が
枝にはりついて
蛇腹のように身体を半分くらいに縮めて
糸を何本も自分に回して
固定してました。
ここで蛹になることに決めたようです。
ああ、そうか、これが噂の下痢便なのだな
ってことで
蛹になる前に下痢をするって話を思い出しました。
蛹になる前に必要じゃないものを
吐き出すんですかね。
今風に言うと
デトックス
なのかもしれません。
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2009/7/9 25:40 一から六郎
一郎たちはみんな緑になりました。
一個だけ孵らなかった卵があったけど
後は順調に育ってます。
一頭だけちょっと小さくて
でもみんな
身体がぱんぱんで元気そうです。
ひとりひとりをよく見てみると
頭の柄とかがけっこう違います。
だからぼくは見分けがつくのです。
うそですよ。
見分けられるわけありません。
一生懸命に模様を見たら
きっと分るはずだとは思うのですが
どんどん大きくなって
ぐんぐん変わっていくので
なかなか追っつきません。
もう終齢ってやつなので
そろそろ蛹になるために
枝を入れようと思います。
茶色の場所で蛹になると茶色の蛹、
緑の場所で蛹になると緑の蛹になるそうです。
知ってる人もいるかもしれないけれど
アゲハの幼虫って
怒ったときに触覚を出すのです。
オレンジとか黄色の二本の触覚を出して
酸っぱい臭いも出して
威嚇するのですが
ぼくは威嚇されたことがない。
卵から育てたので
なれている
ってことだと思います。
なんだかうれしいのでした。
一つだけ心配なのは
庭の山椒の枝が足りるか
ということで
もし足りなくなったら
夜中に近所に盗みに行くかもしれません。
そんなことで捕まりたくないなあ。
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2009/7/8 24:10 ゼブラ・ストーン
前に日記にかいた
ゼブラ・ストーンを
オーストラリアから手に入れました。
自然な形が欲しいのですが
削ったものしかないみたいです。
でも削った方が模様がおもしろい。
確かにシマウマの模様と似ていますが
人工的な模様にも見えます。
こう見えて
四億年とか六億年とか
そんなに古いもので
なんでこんな模様になるのか
分らないそうです。
じーっと見ていたら
骨付きカルビが食べたくなりました。
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2009/7/7 26:20 七夕の月とか彩雲とか
きょうは七夕。
やけに月がきれいで
雲が流れて
気持ち良い良い。
彩雲かな。
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2009/7/6 25:30 おばあさん鳥
よく田舎のおばあさんが着てる
割烹着ていうのかな
エプロンていうのかな
あれに見えます。
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2009/7/5 24:50 マイケル
「マイケル、亡くなりましたねえ」
「うん」
「もう一花あると思ったんですけどね」
「オレ、ずっと疑問だったんだけどさあ」
「なんですか?」
「顔の色を白くする整形ってあんの?」
「あれは整形じゃなくて
黒人の肌が少しずつ白くなって行く病気って
そういうことみたいですよ」
「そんな病気あるんだ?」
「マイケル側の説明ではそうみたいです」
「整形はしてたんでしょ?」
「ペプシかなんかの撮影中に、焼けどしたことあったでしょ?」
「ああ、そんな事あったな」
「あの時に元に戻そうとしていじったのが始まりみたいですよ」
「そうなのか」
「整形っていじり出すと止まらなくなるみたいですね」
「そういう話、よく聞くよな」
「結局、ジャクソン・ファイブの時が一番ですね」
「うん、11才だっけ? 小学生か、すごいな」
「フィンガー・ファイブとはえらい違いですね」
「デーブ・スペクターばっかりテレビに出てたけど
他にいないのかね」
「なんでデーブ・スペクターなんですかね」
「そういえば、マイケルも焼そばのコマーシャルでてたな。
焼そばつながりか?」
「それはマイケル富岡でしょ?」
「トイレで捕まったのは誰だっけ?」
「それはジョージ・マイケルでしょ?」
「そうか、ごっちゃになってた」
「ほんとはマイケルをそんなに好きじゃないでしょ?」
「そんな事ないよ。だってオレ高校時代、バスケ部だぞ」
「それは、マイケル・ジョーダンでしょ?」
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2009/7/4 25:30 ぷよぷよスプレー
「博士、なんですか、その缶は?」
「ヘアスプレーみたいに、頭に振りかけてみてごらん、小林くん」
「いやですよ、また人を実験台にしようとして」
「だったらこの金づちにかけてみてごらん」
「はい、しゅーっと、で?」
「持ってみて」
「うあすごい! 柔らかくなってます! ぐにゃぐにゃ」
「そうじゃろ? ぷよぷよスプレーじゃ」
「なんでも柔らかくなるんですか?」
「硬いものは、なんでも柔らかくなる」
「硬いものはってどういうことですか?」
「生き物にはまだ実験していないのじゃ」
「だから僕の頭にかけろって言ったんですか?」
「ああ。小林くんの硬い頭にかけたら
少しは柔軟な発想ができるかと思ってな」
「中身にまで作用するんですか?」
「だからそれはまだ実験してないって」
「その実験台なわけですね。わたしは」
「そうじゃよ」
「分りました。やりましょう」
「うん、それでこそ私の助手だ」
「じゃあ、かけますからね。プシュー……」
「どうじゃ?」
「僕いま思ったんですけどお。
これってえ、元に戻すスプレーはー、できてんのかなあ」
「おお、話し方が変わってきた。大事な事にも気がついた。成功じゃ」
「ていうかあ、このまま元に戻らなくね?」
「ああ、カッチカチスプレーは今開発中じゃ」
「ひどくね? 人を実験台にしといて、元に戻らないって」
「たぶん大丈夫。一時間もすれば効力が落ちてくるはずじゃ」
「一時間も待つの?だりー。早くなんとかしてくれよー」
「ちょっと頭を触らせておくれ、うわー柔らかい。気持ち悪」
「ほんとひどくね? こんな柔らか頭にしといて」
「わしはこれからヨガ教室だから、硬くなったら自分で帰ってね」
「あったまきた。プシューーーー」
「にゃにをしゅるのじゃ」 「あらら。全身にかけっと立てないじゃん。
博士のかったい身体が超柔らかくなったし
関取みたいにマタワリしてみっか?
ヨガのポーズだって、ほら」
「ひゃめてくれー」
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2009/7/3 25:50 ペンギンのピーター
ペーターではありません。
ピーターです。
しかも、ザ・ペンギン。
イギリスの50年代の手芸の印刷物です。
かわいらしくデザインしたわけでもなく
こびているわけでもなく
かわいいのです。
こういうのが正統派のかわいいだと思います。
今風に言うとあみぐるみってことになるのかな。
やっぱり昔のはいいです。
時代の味だけではない気がするんです。
生活の違い?
時間感覚の違い?
とにかく
力のぬけ方が
圧倒的に違います。
昔のいい物ばっかり見てると
買い物に行っても
欲しいものがぜんぜんありません。
お金もないから
それでいいのでした。
これ、作りたいという方は
連絡いただけたら
コピーして送ります。
英語だから大変かもしれないけど
この通りに作ったらどうなるのか
見てみたい。
ぼくはもう老眼なので
編み物なんかできません。
だれか作ってください。
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2009/7/2 24:50 ひがしこくばる と 枝野幸男
宮崎の県知事が
自民党総裁になりたいなんて言い出して
なんだかずいぶん叩かれている。
なかにし礼などは
芸人ふぜいが
なんてテレビで言っちゃって
あんたいつからそんな偉い人になったのよ
って思いました。
アメリカなんか
宮崎の知事よりも、もっと実績のない
ちょっとだけ上院議員をやっただけの人を
大統領にして国を託したというのに
芸人だってなんだっていいじゃないですか。
彼は地方自治と公務員制度改革をやりたい
とはっきり言っていたので
ぼくは支持します。
宮崎に利益誘導するためでなくて
ほんとに言ったことを実行してくれるんだったら
誰だっていいのです。
すくなくとも彼には県知事でうまく行った
実績があるじゃないですか。
叩けば、ほころびがいくらでも出そうな彼なので
実際にはなかなか難しいんでしょうけど
公務員制度改革ってはっきり言って
生き延びた人は
いまだかつていませんね。
日本は完全な官僚国家なので
政治家が官僚を改革するなんて
もしかしたら不可能なのかもしれません。
しかーし
日本の政治家の若手に前途有望な人がまったくいない
というわけではありません。
ぼくとしては
民主党の党首を枝野幸男にして選挙で勝って
枝野首相の世の中を夢見てます。
枝野議員はほんとに優秀です。
オバマとだって対等にディベートできます。
枝野幸男、枝野幸男を
どうぞよろしくお願いします。
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2009/7/1 25:00 不思議板橋
板橋って知り合いの印刷屋さんもあるし
ときどき行くのですが
ところどころに昔がのこっています。
TABACCOっていう看板のタバコ屋さんに
看板娘のおばあちゃんがいたり
昔のロゴの資生堂のお店があったり
ちょっとおもしろい。
おいおい君たち
そこはそんなに気持ちいいのかい。
下を三田線が通っているからね
風が来るんだねきっと。
でも道ばたでそこまでくつろぐのは
東京の子供としては
ちょっとどうかと思うよ。
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