みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです
だいたい毎日書いてます

2009/6/30 24:30 シャバララ と ハーレーション

サッカーのブラジル代表に
シャバララって選手がいます。
だからどうだって言われたらそれまでだけど
そんな名前あったんでしゃばららー。
この語感がとても気に入ったので
応援しようと思いましゃばららー。

九州の実家から
ハーレーションが届きました。

九州では馬鈴薯のことを
ハーレーションとか
バーレーションと呼ぶのです。
と言いたいところですが
ぼくは聞いたことありません。
うちだけかもしれません。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/29 24:40 ひえー

冷えは万病の元などど申しますが
冷えとはどういうことでしょうか?
私が思いまするに
冷えとは身体が甘えていること
ではないでしょうか。
人間の身体はよくできたもので
生命維持を優先します。
だから身体の熱が足りないとなると
まず末端を犠牲にします。
これが足の冷え。
足を犠牲にしてまでも
内臓のある胴体を守ろうとするわけです。
体温が下がって行くと
感染症に対する抵抗力が低くなってしまうので
そこまでしても
なんとか体温を維持しようとがんばるのです。
たとえ足が壊疽になって
なくしたとしても生きては行けますから。
なので根本的な問題は
冬山にいるわけでもないのに
自分で必要な熱を作りだせなくなってしまったこと。
筋力不足や基礎代謝の減少などなど
原因は運動不足が多いと思われます。
そこで冷たいからと言って
あっためてあげるとその時はいいのですが
身体ってやつは怠け者
というか自分で作らなくていいのなら作らないよ
となってしまうのです。
これはちょうど
ステロイドを長い間使い過ぎると
副神皮質がなまけて
自分で副神皮質ホルモンを作らなくなるのと
似たようなことかもしれません。
なのでぼくが冷え性に悩む人に言いたいのは
身体を冷やすのはよくないけれど
いつもあっためるのがいいとは限らない
ということでした。
時にはスパルタで自ら熱を作らせる努力
も必要かなあなんて
大きなお世話でした。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/28 25:10 ギックリーナ

「ぎっくり腰だったんですって?」
「うん、たぶん」
「たぶんて、どういうことですか?」
「最初は動けないほどではなかったけど
 次の日にまっすぐ立てなくなったんだ」
「そうですか。大変でしたね」
「うん、大変だった」
「運動不足ですかね?」
「それもあるけど、オレは妖怪の仕業だと思ってる」
「また妖怪ですか」
「うん、妖怪」
「今度はどんな?」
「妖怪ギックリーナ」
「なんですか、それ?」
「ミニスカポリスの格好した若い女の妖怪でな
 無理な体勢してるおじさんをみつけると
 逮捕だぞ!って言いながら
 腰をこーんって蹴るんだ」
「秋葉系の妖怪ですか?」
「そう、砂かけばばあの進化系っていうか現代版だな」
「それは大変でしたね」
「なんか冷たいなあ」
「そうですか?」
「そんなのいるわけないじゃないですかあ
 とか言ってくれよ」
「そんなのいるわけないじゃないですか」
「もういいよ」

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/27 24:50 生え際後退疑惑

と言っても
ぼくのことではありません。
ピーちゃんのおでこ。
もうすぐ3才になるので
人で言うと30代くらいになるのかな。
若い頃の写真とくらべると
おでこが広くなってきた気がします。
もちろんおでこって言っても
羽は生えてるので
はげてるわけではないけれど
ユダヤ教のラビみたいな帽子が
後ろに行ってるようなのです。
だからと言ってかっこ悪いわけでもないし
老けて見えるってこともないけれど
コザクラインコってそういうものなんでしょうか。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/26 26:20 お茶の水消しゴム

消しゴムって言葉は鉛筆なんかと違います。
文学的というか詩的というか
消すってことは
いろんな意味を持っているのです。
だから映画のタイトルになったり
比喩的に使われるわけです。
そんな消しゴムを使った個展が
いま美篶堂でやっています。
消しゴム版画の個展。

普通の消しゴムを使っているのかと思っていたら
版画専用の消しゴムってのがあるんだそうです。
知らなかった。
自分で消しゴム版を作ったり
それを使って本のカバーを作ったり。
できあがったものは
昔の包装紙のようで
モダンでポップで素敵です。
手を使って作ったものは
やはりなんか違います。
消しゴム版画って言うと
ゴム版で作った年賀状を思い出したりして
なめてかかってしまいそうですが
片岡さんは本気です。
でも軽やかで力抜けてます。
日曜日までやってます。
ぜひ!

消しゴム版画って言うと
やはりナンシー関さんを思い出します。
絵はそんなに好きじゃなかったけれど
文章というか批評が秀逸でした。
シニカルで、時に辛らつ
でもちゃんと愛情があって
特にお笑いのエッセイが好きでした。
ナンシー関さんが生きていたら
今のお笑いの状況をなんて言うんだろうか。
吉本はどんどんアイドル化して
ジャニーズ事務所は逆にバラエティー化して
お互いどんどん近付いてきて
もうどっちでもいいやって感じですか。
そういえばジャニーズ事務所の人って
演技はみんな上手なのに
歌が圧倒的にうまい人がいないのは
そういう戦略なのかな。
松田聖子などは歌がうますぎて
下手なテイクをわざわざ使われたなんて話もあるけれど
日本のアイドルはまだ歌がへたな方がいいんだろうか。
それにくらべると女子は歌のうまい子がどんどん増えてます。
えーとなんの話だっけ。
お笑いだった。
一発屋と吉本で成り立っているお笑いは
バラエティー番組だらけのテレビが作ったわけだけど
ちゃんとコント番組も増えるといいです。
そういう意味では
ふくらむなんとかっていう月曜深夜のフジの番組は
なかなかいいと思います。

お茶の水の駅近くも工事中

美篶堂のアトリエからのながめ
丸の内線と総武線、中央線の3つが同時に見える
鉄ちゃんにはたまらないポイント。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/25 25:00 捨てられた仮面ライダー

ちぇすと!(鹿児島でがんばるときのかけ声)

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/24 23:40 七つ子

4つの卵はきのう無事にお生まれになって
自分の殻をまず食べて
葉っぱもどんどん食べて
あっと言う間に大きくなってます。
と言ってもまだ数ミリ。
小さい枝に四頭もいるから
葉っぱが足りなくなるのは時間の問題と
庭の別の山椒の枝を切ってきて
新たに持ち込んだ葉っぱに
なんと2頭と1個、くっついてました。
つまり
中くらいの5郎と
小さい六郎と
それに卵が一個増えて
もともといた一郎から四郎はまだまだ極小で
計、七兄弟。
四兄弟でもちょっと迷ったのに
こんなに増えて大丈夫だろうか。
食費も学費も心配だし
塾に行きたいなんて言い出したらどうしよう。
あ、人間の長女は塾行ってないんだった。
だったらいいか。
まあにぎやかな方が楽しいし。
それに
卵からチョウになる確率は数%だと言っても
これだけいれば一頭くらいは
チョウチョになってくれるでありましょう。
アゲハチョウには春型と夏型というのがあって
夏と春では羽の模様が違うらしい。
いまからだとどうなのか。
楽しみです。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/23 25:10 くちなしの、白い花、お前のよおおなあー

って歌がありました。
歌っていたのは……
忘れた。

駅前でクチナシが満開。
匂いがすごいです。
といっても不快なわけではなくて
むしろ好きな香り。
子どもの頃は
クチナシの花びらを一枚、口に入れ
前歯にぴったりくっつけて友達に見せながら
「歯が白い−」
って遊んでいたくらいです。
クチナシの花びらをくっつけた口の中は
ほんとに白かった。
歯の手入れの行き届いている
今の子どもと違って
昔の子は歯が黄色かった気がします。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/22 26:00 卵さん

またしても
庭の山椒の木に
アゲハチョウがやってきて
卵を4つ
産んでいったので
家に入れました。
プラスティックの虫カゴの大きめを買ってきて
ガラスの瓶に枝を3本差しました。
もちろん卵付き。
はてさてどうなることやら
です。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/21 24:00 おそめのケーキ

父の日でもあったのであった。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/20 26:00 空を横切る、うんこ雲

もしかしたら環八雲?
それとも玉川雲?

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/19 25:30 トレッキー的な

スタートレックの新作、見てきました。
もう小さな映画館になってしまって
しかも金曜の夕方でもがらがら。
アメリカではスターウォーズとは永遠のライバルだけど
日本ではほんとに人気なし。
しかーし
今回の映画はなかなかでした。
最近のアメリカSFは
バットマンみたいに暗い秀作が多いので
もっと重い映画になっているのかと思ったけれど
前向きなエンターテインメントになってました。
CGがやっとこなれて来たというか
コンピューターに振り回されてない、
そんな映画が少しずつでてきたなと感じました。

SF映画の歴史は大雑把に言って
三つに分られると思います。

先2001年時代=2001年宇宙の旅の前の時代
 書き割り、手作り、コマ撮りから被りものに移行して行った。

2001年時代=2001年宇宙の旅以降の特撮の時代
 未来がモダンで清潔、白人の世界。

ブレード・ランナー時代
 特撮からCGに移行して行った。
 
シド・ミードという工業デザイナーが描いた
 酸性雨が降る汚れた未来。アジア人が登場する。

SF映画はいまだにブレード・ランナーから抜け切れてない。
ぼくとしては早く汚れた未来から抜け出して
緑溢れる明るい白い未来が見たい。
そういう意味では今回のスタートレックは
あんまり汚くなかったので
もう少しで抜けられそうかなあと感じました。
民族的にはどうだったかというと
黒人女性がかっこいい役で
アジア人は中国の人になってました。
冷戦が終わったせいか
ロシア人のクルーもでているのに
日本人は無し(ミスター小林なし)。
なんか今の世界状況を見せられているようです。
やっぱり国際的には
日本の存在感はますます小さくなっているのかな。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/18 25:20 高々枝切りバサミ

さてジャパネットタカオが本日ご紹介いたしますのはこの商品、
高々枝切りバサミですよー奥さん。
高枝切りバサミじゃありませんよ、高々枝切りバサミですよ。
この商品いったいどこが高々なのか、これからご説明しますからね。
高枝切りバサミなんか、うちにはあるからっていうあなた、
チャンネルを変えると損しますからねー。
まずこの商品、素材がこれまでと全く違います。
チタンですよ奥さん。全身が高級金属のチタンでできてますよー。
だから軽くて強い。どうですかこの軽さ。
こんなに大きいのに、たったの1キロ。
テレビではこの軽さがお伝えできないのが残念ですねー。
ではさっそく場所を変えて、庭の木を切ってみましょう……
まずは普通に柿の木の枝を切ってみましょう、さくさくと。
切れ味いいですねえ。なぜこんなに切れるのか、
実はこの刃先、手作りになってます。
福井の職人さんが一本一本丁寧に研いでるんですねー。
まさに匠ですねー伝統の技ですねー。
さらに、これからが本題ですよ奥さん。
普通の高枝切りバサミは10メートルくらいになりますね。
この高々枝切りバサミはそんなもんじゃありません。
このエクステンション・バ−を継ぎ足して継ぎ足すと……
なんと20メートルにもなるんですよー、すごいですねー。
だからこの樹齢200年のこのケヤキの枝もほらこの通り、
ちょきちょきちょきと簡単に切れますねー。
気持ちいいですねー。
さらにですよ、奥さん、今回特別にこれつけちゃいます。
ノコギリのアタッチメント。
これをハサミの替りに装着するとですね
いち早く地デジになった隣の家のアンテナだって
ごりごりごりと、こんなに簡単に倒れちゃいました。
なんでこんなに簡単にアンテナが切れるのか、
実はこの刃先にはダイアモンドが吹き付けてあるんですよ、奥さん。
だからこんなに楽に隣のアンテナが切れるんですねー。
これでさっぱりしました。
ついでにハサミに替えてと、ケーブルも切っちゃいましょう。
はいこれで完全に写らなくなりましたー。
すっきりしましたね。
それではこの商品のお値段です。
総チタンに手で研いだ鋼のハサミ、
さらに20メートルにもなるエクステンション・バー
さらにさらにダイアモンド吹き付けのノコギリまでついて
お値段は……ちょっと待ってください。
実は今月、一周年記念なんです。
だからもっとつけちゃいます。
この庭の樹齢200年のケヤキー。
木だけもらったってというあなた、するどいですね、
もちろんこれだけではありません。
木がついてくるということは? そうです。
この家、つけちゃいます。
敷地面積100坪のこの木造家屋。
築35年で耐震補強無し。
これほんとにつけちゃいます。
20メートルの高々枝切りバサミにダイアモンドのノコギリ、
樹齢200年のケヤキ、築35年の家までついてこのお値段。
2800万円、2800万円。
今回、一周年記念ということで特別に
マンションの下取りもしてます。
マンションの大きさにかかわらず500万、
500万円で下取りします。
どうですか奥さん、最後まで見てよかったでしょ?
得したでしょう?
この機会をお見逃しなくー。
トウキョウゼロサーン イイシナ ミナヨイ イイシナ ミナヨイ
03の1147、3741ですよー。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/17 25:20 さびしいアメリカ

サイモンとガ−ファンクルのチケットが売れに売れて
武道館の追加公演がでました。
しかしS席が2万円ってオペラですか?
やっぱコンサートは高いからやめとこうと
youtubeでもって
二人の映像をひさびさに見ていたら
この感じどっかで見たなと思った。
のっぽの瓜顔と小さな角顔。
そうか、ゆずだ。
別に真似したわけではないと思うけれど
似てる気がします。

サイモンとガ−ファンクルっていうと
やっぱり歌詞がすごいです。
アメリカって曲なんか
ちょっとしたロードムービーみたいです。
中学校の宮原少年はスカボロフェアって曲の
パーセリー、セージ、ローズマリー、アンド、タイム
ってところがお気に入りでしたが
パセリはともかく、セージもローズマリーも
田舎では見たことも聞いたこともありません。
なので
パーセリー、正二郎ズマリー、アンド、タイム
と聞こえていました。
正二郎と結婚したマリ−さんて人が出てきましたね。
そういえばピンクパンサーにもスタートレックにも
あやしい日本人でてたな
きっとそうに違いない。
なんて納得してた。
それはともかく
彼らの歌詞は曲のイメージとはうらはらに
救われない暗さみたいなものを感じます。
時代も背景も違うかもしれないけれど
スコット・フィッツジェラルドや
トルーマン・カポーティを
思い出してしまって
悲しいところがいいのです。
一般的にはアメリカというと
ノウテンキなイメージがあるけれど
悲しい文化の伝統もあって
さびしいアメリカはいつでも好きなのでした。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/16 25:00 犀川の夢

誕生日だったけど
それとは関係なく、こんな夢をみました。

金沢の犀川の河原で花火を見ている。
隣には大学の同級生。
マンガを読みながら僕に強く聞く。
「ヴァセリ・カッグー?」
僕はアメ横のおじさんみたいなダミ声で
しかもホーミーのような倍音で答える。
「ホーイ・ニンニョン・メイ」
同級生は納得できないらしい。また強い口調で聞いてくる。
「ヴァサリ・クッグー?」
僕は困りながらも自信たっぷりに答える。
「ボーインニョン・メーイ」
延々とこんな繰り返し。
しゃべっているときは意味がわかってたんだけど
起きたら忘れました。
英語でしゃべる夢などは見たことあるけれど
まったく知らない言語の夢ははじめてです。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/15 25:50 ボンボンストア

ビームスやユナイテッド・アローズなどに
商品を卸している井部さんのホームページが
久々の更新です。
http://www.bonbonstore.jp/
傘ってどうしてこんなに絵になるんでしょうか。
いろんな傘をながめているだけでも楽しいし
フランスの田舎で写真家の人が撮ってきたという
トップの写真が気持ちいいです。

商品をデザインしている井部さんて人は
センスがいいだけでなくて
ちょっと変わった趣味というか
一言で言うと雑貨レベルが高いのです。
うちの事務所にはいろんな物が
ごちゃごちゃと置いてあるので
どのあたりに反応するかで
その人がこれまでに何を見て来たのか
だいたい分ります。
そういう意味で井部さんはレベルが高く
作っているものもおもしろいから
ぼくは尊敬しているのです。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/14 24:40 雨すくな

あんまり雨が少ないと
紫陽花もなんだかはえないし
蝸牛も困るだろ

「あんまり雨が少なくて、四国では断水だって」
「だんすいって何?暖かい水?」
「暖かい水って、ぬくみずみたいだな」
「どんな字かくの?」
「男に水」
「なにそれ?」
「水にはそもそも男水と女水があってね。
 含まれるミネラルの量が違うわけさ。」
「……」
「醤油にも男と女あるの知ってる?」
「知らない」
「フンドーキンが男で、キッコー……」
「もういい!」

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/13 25:00 イソノシャツ

恒例のイソノさんのTシャツ展に行ってきました。
今年はちょっとおとなしめ。
無地がテーマとか言ってたか。
始めたころはそうでもなかったんだろうけど
最近はTシャツもライバル多いから
がんばってください。

写真は菌輪T。
キノコなどが輪になって生える現象で
妖精の輪なんて呼び名もありますね。
菌などは一度生えたところには生えないで
どんどん広がってくから
輪になって生えるというわけだけど
土地が免疫をもったのか
栄養がなくなって菌が嫌うのか
どっちでしょうか。
木にも嫌地(いやち)という現象があって
ソメイヨシノなどは一度大木が生えていた場所には
もう育たないそうです。
ただソメイヨシノは御存じの通りクローンなので
遺伝子が違う桜なら大丈夫かもしれません。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/12 25:20 いなくなった

一郎がいなくなってしまいました。
そろそろ蛹になるころで
その前にはあっちこっち動き回るから
近くの梅の木とか南天とか見てみたけれど
みあたりません。
鳥に食べられたのか
ちゃんと蛹になったのか分らないのですが
アゲハチョウを見ると
あ、一郎かな
と思ってしまいます。
こんど見つけたら
やっぱり養子にしようと(家に入れようと)思います。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/11 25:00 池袋の妖怪

「彼女待ち合わせー? 一緒にカラオケ行かない?」
「えー、どこの?」
「西口の前のカラオケボックスあるじゃん。
 あそこだったら600円で飲み放題だし」
「あそこはいやだ」
「なんで?」
「だってあそこは、いるんだもん」
「いる? ゆうれい?」
「違うよー。妖怪!」
「ようかい?」
「妖怪ブラはずし」
「ブラはずし?」
「うん、友達とあそこで歌ってたらさあ、
 知らないうちにブラのホックが外れてたの」
「たまたまじゃないの?」
「違うよー。だって友達もはずれてたんだよー」
「おもしろそうじゃん、行ってみようよ」
「やだよーこわいもーん。またねー」
「えー他の店に行けばいいじゃん」
「やだよー他の妖怪いるかもしれないし。ばいばいきーん!」

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/10 24:00 子どもは国家の未来なり

補正予算とか言って
なんだかまたまた盛大な無駄使いを
やろうとしてるみたいですが
どうせお金を使うなら
いまベビーブーマーの子ども達がそろそろ子育てしないと
っていうタイミングなわけだから
期間限定でもいいから
子育て支援にお金をばらまいたらいいと思います。
今はお金がかかっても
将来的に税を納める人が増えるチャンス(人が多いから)
なんだから同じ借金の使い道としては
未来にかけるべきだと思うのです。
なのに
あいかわらず保育所さえ足りていない状況。
ほんとに情けないです。
いま子どもを育てている家庭でも
50%以上がほんとはもっと子どもを作りたいと
考えているという統計もありました。
そういう家庭を助けてあげれば
出生率はどんどん上がるのに
日本政府はいったいいつまで
子どもを育てたかったら女は家にいろ政策
を続けるつもりなんでしょう。

でもって将来的には
フランスのように
戸籍を入れて無い子育ても堂々とできるように
結婚にこだわらないで
子どもを育てましょうということで
できれば
子どもは社会で育てる
となったらいいなあ。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/9 25:10 ミネラルな日

ミネラルと言えばミネラル麦茶。
あれはミネラルが入った麦茶だったんだろうか。
だとしたら意外と斬新な商品だったんだ。
ライオンに首を噛まれて
もう少しで死にそうな目にあった
あの女優さんがコマーシャルをやっていた。
松島なんとか。
名前は忘れてしまったよ。
あのコマーシャル好きだったのに
最近は見かけません。
またやってください。

そのミネラルではなかった。
要するに石です、ストーンです。
ミネラル・フェアという催しに
ちょっと行ってきました。
世界中から石の業者さんが来るってんで
化石マニア、石マニアとか、オーラの泉的な人とかが
新宿らへんに集まったのです。
自然な形のゼブラストーンが見たかったけど
不自然に削ったものしかなくて残念。
でも最終日ってことで
たたき売りになっていて
4000円の水晶が1000円で買えました。
石っていうと地味な印象だけど
実際はいろんな色があって
ポップでアートで楽しい催しでした。

写真は買ったやつじゃなくて、超高い商品。
フランスの業者が売ってました。
ピンクが光ってました。
ブルガリアのピンクの水晶もきれいでした。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/8 25:40 ブルガリアの鳥笛

Ebayでブルガリアの鳥笛買いました。
小さいのに意外と重くて
音はツピーって感じ。
色といい形といい
東欧の雰囲気がでています。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/7 25:20 パクさん

金魚の水槽に西日が差す季節になってきました。
というのは
この水槽は西側にあって
冬はぜんぜん日光があたらないのに
夏が近くなると日ががんがん差してくるのです。
だから
ここに日が差すようになってくると
暑くなるなあと思うのでした。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/6 25:50 白いツバメが見たい

茨城で白いツバメが生まれて話題になってました。
でも完全なアルビノで目が赤いから
あんまりかわいくない。
それよりも京都のこっちの方
目が黒くてかわいいです。
よくよく考えると
ツバメにだってアルビノはあるはずで
それほど珍しくないのかもしれないけれど
一度見てみたいものです。
飛んでるところも実際に見てみたい。

それから
サッカーはよかったです。
あんな内容でも勝てるようになったのは
ある意味進歩だと思います。
ねばりとかしつこさが出て来た
とも言えるわけです。
しかし南アフリカの気候のことなど考えると
やはり90分走りっぱなしのサッカーは
どう考えても無理。
だから今のうちにもっと考えて
省エネの闘いもできるようにならないと
決勝トーナメント進出はかなり難しいです。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/5 25:10 ぐるぐるは羽根の柄である説

一郎は長くなりました。
二郎もめでたく緑になりました。
長一郎と緑二郎です。
当たり前だけど二郎も頭にぐるぐるがあります。

このぐるぐる模様は一体なんなのか
調べてみたけど分らない。
そこで自分なりにというか
勝手に考えてみました。
このあたりは昆虫で言うところの胸にあたります。
昆虫の身体は頭、胸、腹の3層構造になっていて
この大きな目がある頭に見えるところまでが胸になります。
このまま成長したらぐるぐるは将来どこになるのかと
終齢(蛹になる直前の芋虫)と蛹の画像をじっーっと見比べてみると
ちょうど羽のあたりにぐるぐるがある。
そうか、この模様はチョウチョになった時の
あの模様になるんじゃないの?
そんな事を言ってる専門家がいるのかも知らないし
実際どうかわかりません。
そう思って見てみると
一郎の大きな目の後ろあたりが少し尖っているのも
羽の先みたいに見えてきます。
これはもしかしたら大発見?
なんてね。

きょうは雨のせいか二郎が見当たりません。
よくヒヨがねらってるので心配。
さらに心配なのは一郎の黒い痣です。
もしかしたら何かの寄生虫にやられているのかもしれない。
自然は過酷です。
寄生虫やアシナガバチ、鳥などにやられて
卵から蝶になる確率は1%くらいだそうです。
だから2頭とも蝶になってくれたら
これはほんとにラッキーと思わねばなりません。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/4 25:00 カメラの極楽堂

製造を中止してしまったコンタックスのレンズが
なんだかえらく安くなっていて
しかもキャノンのデジタル一眼レフに装着できるアダプターがある
という話なのでカメラの極楽堂に行ってきました。
ここはおそらく日本で唯一のコンタックス専門店。
コンタックスって知らない人もいるかもしれないけど
カール・ツァイスって単語なら聞いたことありますかね。
要するにドイツの有名なレンズをキャノンのデジカメで使えると
そういうわけですね。
え?そんなのどこがメリットなの?
って聞かれるかもしれないけれど、いいものはいいのです。
一般的に言って日本のニコンやキャノンのレンズは
解像度は高いけれど画質が冷たいと言われてます。
しかしコンタックスつまりカール・ツァイスの画質は
あったかくてやわらかい。
なのでいまだにカール・ツァイスとかが
一部のマニアやプロの写真家の間では人気なのです。
そういう話は日本のマニアだけの話かと思いきや
そうでもないようです。
というのは今、中国や東南アジアでコンタックスのレンズが高騰していて
日本の数倍の値段で取引されているそうです。
日本人が見捨てたレンズの良さを中国の人なんかはちゃんとわかって
高いお金を出しても欲しがっているのです。
なんだか悔しいじゃないですか。
なのでこの極楽堂には外国人の業者らしき人もよくやって来るらしく
そういう人はお断りしているらしいです。
日本のユーザーにいい物を適正な値段で売りたいからと
商売なのにたいしたもんです。
でもってぼくの愛機キャノン5Dを持って行ったのですが
コンタックスレンズを装着するためのアダプターはいろいろ出ていて
厚みが違うので実際に使う本体によって相性があるそうです。
(カメラには個体差ってものがあるそうです)
中国製のもの2種類、極楽堂が作ってもらったもの、日本製のもの、
計4種類のサンプルがあって
どれが一番この5Dに合うのか調べてくれるというので
ためしにやってもらいました。
するってえと、確かに無限大のピントの画像がぜんぜん違うのです。
で、日本製の黒いやつが一番いいということだったのですが
なんとここでは売って無いときた。
この会社に行けば買えますからと、住所をプリントアウトしてくれました。
なんでここで売ってないものまで試してくれたのか?
一体この人たちはどこまでいい人なのか?
ただでさえ、製造中止のコンタックスの専門店なのに
そんなことでやっていけるの?
と、感動するやら呆れるやら、ほんとに驚きました。
まだまだ世の中捨てたもんではないですね。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/3 25:00 ゴミ問題

はい、いろんな事に疑問を持ってみよう!の、コーナーです。
きょうは川崎市なんでも総合研究所所長の丘多良早見先生に来ていただきました。
さっそくですが先生、本番中なので鼻をいじるのはやめてもらえますか?
はい、ありがとうございます。今日のテーマですが、このフリップをめくると……
はい、でました。「都市のゴミ問題について」。
先生、ハガキが来てますので読みますね。
あれ、このフリップは何のためだったんでしょうね、まあいいですか。
このおハガキは川崎市の兵頭、あ、匿名希望でしたね。それでは読みますね。

先生にお伺いしたい事があります。
先週、テレビで東京のゴミがもうすぐ一杯になってしまうと聞きました。
うちのお母さんは毎日ゴミをきちんと分けて出してますが
それだけではだめなんでしょうか?
ゴミ問題を解決できるような研究はしてますか?
こうしたら解決できるという方法があったら教えてください。

あ、先生、鼻をいじるのはやめてくださいね、はい、ありがとうございます。
では先生、増え続けるゴミ問題、これは難しい問題ですね。
何かいいアイデアはおもちでしょうか?
「そんなことは簡単である」
え? ゴミ問題を解決できるとおっしゃるのですか?
「うん」
それは?
「ゴミの収集をやめればいいのである」
は? それは一体どういうことですか?
ゴミの収集をやめたら町はゴミだらけになりませんか?
「なるに決まっておる」
じゃあだめじゃないですか?
「ゴミの収集がなくなって、自分の周りをゴミだらけにしたいのか?」
いやそうじゃなくて、先生が収集をやめればいいとおっしゃったんですよ。
「そうじゃよ」
そうじゃよじゃなくて。
「だから?」
だからじゃなくて、どうしてゴミの収集をやめればいいのですか?
「ゴミをどこかに持っていってくれるから、みんなゴミを捨てるのじゃ」
そうですか?
「そうじゃ。だから、ゴミをどこにも持っていけないとなったら
 みんなゴミを減らそうと真剣に考えるじゃろう」
なるほどー。
「そうすれば自然にゴミは減り、リサイクルは進み、
 ゴミはどんどん無くなるのじゃ」
でも先生、そんなにうまくいきますかね?
「そんな事はやってみなければ分らん」
あ、はい、ここで時間となりました。
ゴミの収集をやめればゴミは無くなると、そういう結論ですね。
とてもいいお話をいただきました。
それではまた来週、お会いいたしましょう。

もう先生ってば、本番中に鼻をいじるのはやめてくださいって
あれほど言ったのにもう。視聴者からも、どうして先生は鼻をいじるんですか?
ってハガキがたくさんきてますよ。質問より多いくらいなんですからまったくー。
あ、そうだ、鼻いじり先生へってハガキも来てましたよ。
「あははは」
あははじゃないですよ。こんどいじったらこのコーナーやめにしますからね。
「いいよ」
冗談ですよ。先生ったらすぐに本気にするんだからー。
また来週、お願いしますね。
「あ、脂がとれた、ほらいい脂だ」
あーそんなのはいりませんよ、もって帰ってください。
「これはいい燃料になるかもしれん」
はいはい、うちに帰って好きなだけ研究してくださいね。
それではお疲れ様でした−。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/2 25:00 鳥は全身で鳴く

鳥が鳴くのを見ていると
身体全体を使って鳴いてます。
尻尾の先まで力を入れて
羽もぴんっと伸びてます。
鳥にとっては鳴くというのは
とても大切なことで
自分のテリトリーを守ったり
交尾の相手を探したり
それだけ真剣なのです。
人間でも子どもは同じです。
全身でいろんな事に集中して
周りがあまり見えてなくて
泣くときは全身で泣くのです。
全身でもって集中して
時間を忘れるくらい何かに打ち込む
なんて事がなかなか無くなってきたなあ。
先月はゴールデンウィークと
ぎっくりウィークもあって
あっと言う間に終わってしまったので
今月はとにかく全身で何かに集中して
がんばろうと思います。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku

2009/6/1 25:20 ちっさいおじさんは宇宙人か

右のカラーハムスター見てください。
なんと浮いてますね。
かれはいかにして空中浮遊の術を身につけたのか。
ショップの店員の目を盗んで聞いてみたところ
「キュキューチューチューキュ」
(食べることに集中して、それ以外の一切の欲を捨てること)
だそうです。
なるほどーですね。


アポロ14号の宇宙飛行士だった
エドガー・ミッチェルって人が去年、
アメリカ政府は宇宙人の存在を過去60年にわたって
隠ぺいし続けてきたと言って
タブロイド紙などで話題になってました。
今年に入ってからもなぜかこの話題がまた蒸し返されて
ロイター通信やディスカバリ−チャンネルまで
インタビューしてるみたいです。
彼が言うには宇宙人は小柄で目が大きくて
それはまさにSF映画に出て来る宇宙人そのもの。
こういう話は「たま」の編集長にでも
まかせればいいんだろうけど
ぼくが気になったのは
「かれらは小さくて奇妙な人々と呼ばれている」
と語ったところ。
もしかしてこれは
世界中でいまだに目撃されるという
ちっさいおじさんか?
むかしは妖精と呼ばれていて
コロボックルだったこともあり、
的場浩司が昼寝している間に
髪の毛を小さく結ばれたり、
蛍光灯のスイッチのヒモの先につかまって
ジャージ姿でくるくる回っていたという
あのちっさいおじさんか?
なんて思っただけですよ。
本当かどうかなんて
ぼくは知りませんですよ。

rokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokurokuroku