みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです
だいたい毎日書いてます


2009/5/31 25:00 サッカー好き

サッカーと言っても生地なのでした。
サッカーの生地が好きなのです。
こないだ中学生の付き合いで
シマムラに行ったとき
サッカー生地のパジャマを買いました。
まだ新品なのでちょっとごわごわしていますが
そのうちいい感じになると思います。
サッカー生地の開衿シャツなんかも好きです。
シア・サッカーって言う人もいるけど
そっちの方が正式名称なんでしょうか。
写真はサッカー生地のパジャマに
ピーちゃんがのっているところを
自分で撮りました。
撮っている時は気がつかないけど
後で写真を見てみると
ピーちゃんの目に愛がありますね。
ないですか。

日本代表のサッカーの試合もありました。
やっと中村二人を使ってくれました。
そうそうそれでいいんだよ
なんて偉そうなこと言いながら見てました。
オランダで活躍中の本田も入ってきて
前よりは大分ましになったと思います。
これでワールドカップ出場はまず間違いないでしょう。
あとはこの闘い方でヨーロッパのチームと
ちゃんとやれるかどうか
ということだと思います。

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2009/5/30 24:50 緑一郎 黒二郎

一郎はきのう脱皮して緑になりました。
数日前に再発見された二郎は
まだ下の方で黒いまま。
一郎はすごい勢いで山椒の葉っぱを食べて
でっかいうんこをしています。
ひとつだけ心配なのは
一郎の頭の右上に黒い痣があること。
たぶん脱皮した時に前の皮が
一部残ってしまったんではないかと
想像しているのです。
毎日ながめているとほんとにかわいくなってきます。
また鳥に食べられたらと思うと
心配でよく眠れません。

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2009/5/29 26:20 フリーメーソンvs.生コン

「孫対決になりましたね」
「うん」
「吉田茂と鳩山一郎は宿敵だったらしいですね」
「そうだな」
「孫対決ってなんだかなって感じですね」
「それよりさあ、鳩山代表って例の秘密結社に入ってるのかな?」
「おじいちゃんはそうだったみたいだけど、フリーメーソンも世襲……」
「ばかばか、大きな声で言うんじゃないよ」
「なんでですか?」
「消されたらどうすんだよ」
「フリーメー…」
「だから言うなっての。明日会社に行けなくなるぞ」
「そうなんですか?」
「決まってんだろ。だって秘密結社だぞ」
「そうですか。だったら選挙も民主党の勝ちに決まってますね」
「当ったり前だろ。だって相手はオタクで漢字も読めないんだぞ。
 秘密結社の友愛に勝てるわけないじゃん。
 恐いからこの話題もうやめよう。
 おれまだ長生きしたいから」
「じゃあ、恐いって言えば、核実験ですね」
「ああ、北のね」
「なんで今頃やるんですかね?」
「今頃っていうか、核の技術を確立するために、まだまだ実験しないとな」
「まだまだ?」
「だってまだミサイルに載せられるくらいに小さくなってないだろ?」
「そうでしょうね」
「あの人はイラクみたいになりたくないわけだから、核を持つしかないわけさ」
「アメリカにつぶされないために?」
「そう。イラクだって核を持ってたらあんなことにはなってないだろ。
 要するにインドやパキスタンやイスラエルみたいに
 核を追認してもらって安心したいんだろ」
「核をもてばアメリカは攻めてこない?」
「うん、アメリカは核を持った国と戦争したことない」
「ついでに中東に技術を売れますよね」
「そうそう。お金にもなるし」
「北の外交の方が日本の外交より一枚上手ですね」
「そう。最初の核実験を成功した時点で日本の負け」
「もう打つ手は無しですか」
「中国だのみかな」
「中国はどうしたいんですかね」
「中国は北朝鮮が今のままでいてくれた方がいいんじゃないかな」
「どうしてですか?」
「だって北がいなくなったら、韓国のアメリカ軍が中国の喉元まで来るじゃん」
「あ、そーか。それはいやでしょうね」
「どっちにしろ日本はカヤの外」

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2009/5/28 25:10 ちびっこサッカー

ヨーロッパのチャンピオンズリーグは
史上最強と言われたマンUがあっけなく負けて
バルセロナの勝ち。
マンUは戦略ミスがあったと言われているけれど
あんなもんなんでしょうか。
それともバルセロナがそれだけ強かったってことか。
メッシ+シャビ+イニエスタのちびっこトリオが
マンUのディフェンスを軽々といなして
なんとも不思議な試合でした。
メッシもイニエスタもシャビも
170センチ前後で決して大きくない。
なのに全く身長なんて関係ないようなプレーをしてる。
日本にもああいう人が一人でもいてくれたら
きっとヨーロッパとも対等に闘えます。
そんなの無理だよと言われるかもしれないけれど
野球だったらイチローがいるでしょ?
サッカーのイチローがでてくるころには
日本サッカーも変わるのです。
ああ、いまから楽しみな
日本版ちびっこサッカー。

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2009/5/27 25:30 南天の難点

南天の花の白い点々が
二階から見えたので
ためしに生けてみました。
最初はもっと点が小さくて
夜空みたいだったけど
蕾がふくらんできたら
クリスマスツリーみたいです。

でもってなにやら白いカスみたいなのが
どんどん降ってきて
どんどん積ってます。
これは何なんでしょうか?
ガクみたいなものなのかな。
花がふくらんでいくにしたがって
すごい数の白いものが落ちてます。
南天を生けるのはきれいでいいけど
これだけが困ったものです。

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2009/5/26 25:20 木との対話

木に話しかけられました。

「ねえねえ」
「ぼくですか?」
「あんた以外に誰がいるっていうのよ?」
「はい、なんですか?」
「わたしってどう?」
「どうって?」
「かっこいい?」
「かっこいいって言うより、個性的かな」
「個性的ってどういう意味?」
「人と違うってことですよ」
「そりゃ人とは違うわよ。だってわたしは木だもん」
「ああ、すみません。そういう意味じゃなくて、ほかと違うってことです」
「ほかと、どう違うの?」
「ほかって言われても木の友達はいないからなあ」
「いい加減にしなさいよ。ほかと違うって言ったのはあんたでしょ?」
「そうでした、すみません。
 あの、なんていうか、ほかの木は話かけてこないでしょ?
 だからとっても個性的な方、えーと木の幹?だなあ
 なんて思ってだけですよ」
「つまりかっこよくないってこと?」
「あの、聞いてもいいですか?」
「なに?」
「かっこいい木ってどういうのですか?」
「あんたそんな事もわからないで答えてたの?」
「はい」
「あったまきた。もうさっさと行っちゃって」
「すみません。さようなら」
「あんた、今度、木にかっこいいかって聞かれたら、
 はい、かっこいいですって答えるのよ。わかった?」
「はい、そう答えればいいんですね。
 わかりました。すみませんでした」
「わかってくれればそれでいいのよ。で、どうわたし、かっこいい?」
「はい、かっこいいです。」
「どこが?」
「どこがって言われても……」
「まったくだめな木ね」
「あの、ぼく木じゃなくて人なんですけど」
「そんなこと分かってるわよ、まったく木をくった人よね」
「はあ、すみません」
「もう行っていいわよ、それからあなた、
 こんど木にどこがかっこいいかって聞かれたら、
 すーっとしたラインが素敵ですとかなんとか答えるのよ。分かった?」
「はい、わかりました。すーっとしたラインが素敵ですね」
「わかってくれれば、それでいいのよ」
「あの、ひとつ聞いてもいいですか?」
「なに?」
「前から気になっていたんですけど、
 あなたはコブシですか?モクレンですか?」
「あーひどーい。わたしとデブのモクレンと一緒にしてるのね」
「デブですか」
「可憐な花を見て分らなかった?」
「コブシなんですね」
「なんで呼び捨てなのよ」
「コブシさん?」
「そう」
「モクレンさん?」
「モクレンにさんはいらない」
「わかりました」
「もし花を見て分らなかったら種を見比べてみなさい。
 ぜんぜん違うから」
「わかりました。図鑑で調べてみます」
「はい、もう行っていわよ」
「あ、わかった」
「なによ?」
「あなたの顔どっかで見たなあと思ってたんです」
「だれの顔? 人間なの?」
「ピカソって人が描いた絵に似てますよ」
「それはきれいなの? かっこいいの?」
「はいとても有名な絵描きなんです」
「どういう絵?」
「なんていうか個性的な絵です」
「あ、また出た個性的」
「ああ、さっきのと違っていい意味で」
「やっぱりさっきのは誉めてなかったんだ」
「もういいです」
「キレたわね。最近の若い木はすぐキレるから」
「木じゃないし、若くないです。さようなら」
「自分から話しかけといて、人ってほんとに勝手ね」
「話しかけたのはーあーなーたーですからー」
「あらまたキレたの。
 そんなことでは立派な木にはなれないわよ」
「もう帰っていいですか?」
「あら、木じゃないしって言わないの? つまんない。
 今のは比喩だったのよって……」

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2009/5/25 25:10 虫ちゃん

きのうの一郎たちは
一頭になってました。
(幼虫も一頭でいいそうです)
雨強かったし
いや鳥に食べられたのかも。
というわけで
鳥かごで囲っておきました。
これで鳥からは守れるけれど
この下にはトカゲもいるし
ほんと自然界は厳しいです。
うちに入れようかと思ったけど
夏休みに九州に連れて帰るわけにもいかんしね。
また迷ってます。
迷ってるうちにまたいなくなるのかなあ。

幼虫の呼び方を調べていて
一頭っていう呼び方って
明治以降のことだと分りました。
外国でheadと呼んでいたので
それを翻訳したみたいです。
虫の場合、学術的にはほとんど頭と呼ぶそうで
要するにかっこつけて呼んでいたんだと思います。
江戸時代より前にそう呼んでいたことはないそうなので
学者でもないのだから一匹でいいと思います。
(ちなみにさなぎは動かないから一個って呼ぶなんて話もありました)
ウサギが一羽っていうのは有名だけど
じゃあコウモリはどうなのかというと
ほ乳類だから匹でいいなんて
ここだけ真っ当なこと言われてもなんだかなです。
だったらウサギだって一匹でいいじゃん
って思います。
というかウサギを一羽二羽って数えてる人って
見た事ないです。
一生のうちにコウモリを数えるなんてことも
おそらくないんじゃないかと思うので
どっちでもいいですね。

鉄道マニアのことは
鉄ちゃんって呼びますね。
虫マニアのことは
虫ちゃんって呼んだらいいかと思いました。

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2009/5/24 23:40 一郎 再び

庭のちいさな山椒の木に
アゲハの幼虫が4匹。
チョウチョは一頭二頭っていうけれど
幼虫はどうなんでしょ。
匹でいいのかな。

山椒の木はまだまだ小さいのに
新芽が好きみたいで
あれでは足りないだろうなあと思っていたら
翌日には一番下にいた四郎がいなくて
3匹になってました。
鳥に食べられたのか
それとも雨にうたれたのか。
心配です。
鳥かごで囲いたいところだけど
明日まで様子見。
このままでは前のアパートと同じく
ぜんぶいなくなってしまうかもしれないので
うちに入れて養子にしようかと
本気で考えています。

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2009/5/23 25:10 初スイカ ひさびさビール

茨城のこだまスイカ、うまかった。
ひさびさにビールも飲んだ、うまかった。

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2009/5/22 25:50 ビューティフル・フライデー

ここんところ、天気がいいのです。
いい天気は続くと
頭に中でいろんな歌がまわります。
きょう、バスに乗っていたときは
ビューティフル・サンデーでした。
しかも日本語のヴァージョン。
金曜なのに?
しかも田中星児のうた?
なんとか英語版にしようと思っても無理。
ほかのこと考えようとがんばっていると
頭の中で二人の会話がはじまります。

「がーまるちょばって知ってる?」
「はい知ってますよ。外国で人気あるみたいですね」
「うん、BBCで番組もってるんだって。
 BBCって言っても、琵琶湖放送じゃないよ」
「イギリスのBBCでしょ? それくらいわかりますよ」
「たけしがインタビューで言ってたけど
 日本で有名で外国で無名より
 外国で有名で日本ではそれほどでもないほうが
 かっこいいって」
「どっちかというとそうかもしれませんね」
「そういう意味で言うと、がーまるちょばはかっこいいな」
「そうですね」
「でもその論理で言うと、デーブ・スペクターも?」
「日本では有名だけどアメリカでは無名ですね。
 それだったら、ケント・デリカットも?」
「ケント・ギルバートも?」
「オスマン・サンコンも?」
「イーデス・ハンソン」
「マーシャ・クラカワー」
「だれそれ?」
「英会話教室にでていた人です」
「しらねー」

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2009/5/21 25:10 ワタゴミドリ

ワタゴミドリ(綿ゴミ鳥、学名:Fualis japonicus)は、
ゴミ目ワタゴミ科ワタゴミドリ属の鳥。空気食。 
2001年5月、川崎市なんでも総合研究所所長、
丘多良早見博士によって発見され、
当初はその存在すら疑われていたが、
その後、世界各地で同様の鳥が確認された。

特徴:
体長は1mmから最大で8mm程度。
体色は基本的に白、ごくまれにうすいピンク。
日本では、一週間に一度ほどしか掃除しない一軒家の二階にみられるが、
掃除の後には姿を消してしまうことが多い。
中国では昼寝中の老人の耳に入って鳴いたとの報告がある。
また、飛ぶワタゴミドリの後を追うカバの姿が、アフリカで確認されている。
しかしまだ詳しい生態は不明である。
めったに見られないことから、日本では古来、ふわふわさまと呼ばれ、
民間信仰の対象となってきた。
欧米でも縁起のいい鳥とされ、
Lucky-white bird(米)、あるいはDusty bird(英)と呼ばれる。
*犬の形をしたワタゴミオオカミとは共通の先祖をもつ。

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2009/5/20 25:20 3つめの

左下のが動かないから
もうひとつつけたのかな。
そもそも下に分けたのはなぜ?
駅のホームの水飲み場でした。

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2009/5/19 24:20 青山空地

さいきんの青山は
空き地が目立つ気がします。
だからって別に
景気がどうってことではないですよ。
ぼくは空き地が好きなのでした。

いつもは見せることのなかった冷蔵庫の裏みたいな壁。
椅子が置いてあるちょっとした中庭。
中途半端なコンクリートブロックのしきい。
家の中が見えているわけでもないのに
人のプライバシーを覗いてしまったような気がします。
土地をながめながら
いろいろ妄想するのも楽しいです。
低金利の今だからって勧められて
なけなしの貯金をはたいて30年ローン。
終わるころには土地代しか残らない。
それでも一国一城の主人、
狭いながらも楽しい我が家。
住めば都なんて言いながら
狭い庭の草むしりをするのでしょう。
自分の家だから犬も飼える。
犬の散歩はめんどくさいけど
運動不足解消になって
腰痛の防止にもってこい。
犬の散歩で知り合った
近所のきれいな奥さんと挨拶もできるし
いいことづくめじゃないか。
あと心配なのはシロアリ。
こないだ障子にとまっていた羽アリは何だったのか。
近所にシロアリがいるに違いない。
ああ、不安になってきた。
自分の物になると心配だ。
ああ心配だ。
と、妄想の最後はネガティブなことになって
持ち家じゃなくてよかったあ。
って終わることにしてます。

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2009/5/18 24:00 完全自動洗濯機

「博士、洗濯ですか? そういうことは自宅ですましてくださいよ」
「何を言っておるんだ小林くん、これは新しい発明品なのだよ」
「これがですか? ただの洗濯機にしか見えませんよ」
「これはなんと人類史上初の完全自動洗濯機なのじゃ」
「完全? 全自動とどう違うのですか?」
「さすがじゃ小林くん、いいところをついてくるな。洗濯とはそもそも何じゃ?」
「服を洗うんですよね?」
「それだけか?」
「洗って、干して、とりこんで、たたみます。ぼくはたたむのは好きですよ。
 Tシャツなんかロールケーキみたいにして柄がわかりやすくします」
「そんなことはどうでもいい。全自動洗濯機は干してたたんでくれるか?」
「ああ、そういうことですか。そこまでやってくれるんですね」
「その通り。だから完全自動洗濯機じゃ。
 ほれもうすぐ標準コースの洗い部門が終わる、見てなさい……」
「なんですかこのロボットは?」
「これがせんたくちゃんだ。洗濯槽も彼女が回しておったのじゃ」
「彼女って言われても……スカートみたいなのはいてて気持ち悪いですよ」
「彼女が干してくれて、乾いたか確認して、とりこんでくれるのじゃ」
「Tシャツも柄がわかるようにロール状にたたんでくれますか?」
「そうプログラムすれば簡単じゃ」
「それは便利ですね。でもこのロボット、
 家事ロボットとして別に売ったようがよくないですか?」
「そう言われると思って、主婦機能もプログラムしてある」
「なんですか、主婦機能って?」
「もうすぐ干し終わる、見ていなさい…」
「テレビの前に寝転んでポテトチップスを食べるんですか」
「そうじゃ、すごいだろ」
「この機能はいらなくないですか?」
「これだけではない。膝枕機能も搭載しておる。
 小林くんためしてみたまえ」
「膝枕ですか? なんだか恥ずかしいなあ……
 ああでも、これいいですね。うちに一台欲しいです。」
「だめじゃ」
「なんでですか?」
「良子はうちに来ることになっておる」
「名前までつけちゃって、全く、しょうがないなあ。
 じゃあ2号は理科子にしてください」
「まだ未練があるのか小林くん?」
「博士に言われたくないですよ。良子って別れた奥さんでしょ?」
「なんだ知っておったのか。お互いさびしいのお」
「あの博士、お願いがあるんですけど」
「なんじゃ?」
「2号はもちょっと、ふくよかにしてもらっていいですか?」
「なるほど小林くんはもうちょっとふくよかなほうがいいのか?」
「はい、ふくよか機能もお願いします」

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2009/5/17 24:20 電柱の内臓

なんかはみでてますよー
大丈夫ですかー

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2009/5/16 25:00 木のきのこ

イギリスの古いもので
裁縫の道具らしいです。
使い方を知ってる方は
教えてください。

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2009/5/15 25:00 はり師と凝った賢者の腰(賢者って誰だよ)

北青山の一角、246沿い、
会員制の高級フィットネスクラブと同じビル。
ぎっくり腰にでもならない限り
一生踏み入れることもないであろうホールから
お金持ちそうな人とは反対の方向に進んで地下に入ると、
その鍼灸院がありました。
入り口の外では白衣の老人が一心不乱に絵を描いてます。
ははあ、これがうわさの院長先生。
お手伝いの人は、こんにちはーと挨拶してくれますが、
院長先生はぼくのことなど目にも入らぬ様子。
受け付けに入るとまた白衣の若い衆が
こんにちはー
と朗らかなあいさつ。
それに答えながら中を覗いてみると
原色の絵がたくさん飾ってありました。
これももちろん院長の作でしょう。
あやしい感じを期待していたのですが
人の出入りが激しくて、
やはり人気の鍼灸院のようです。
まずは奥の狭い部屋に通されました。

ドリフのお医者コントみたいに
書類ホルダーの紙にいろいろと書き込みながら
いかりや長介ならぬ若い白衣の人と
ひととおり話をしました。
ぎっくりの場合、最初にあっためたのは
必ずしも間違いというわけではなくて
その場の状況によるから何とも言えないとのことでした。
絶対に冷やさなくてはいけないという訳ではないようです。
「鍼はこわいですか?」
「はい、こわいです」(あれ整体だけじゃないの?)
「だったら今日は女性の髪の毛みたいに一番細いのにしときますから」
「はい」
鍼はいやだと言えば、もちろん整体だけなんだけど
せっかくなので鍼もやってみることにしました。
パンツ一枚になって不思議な形の青い服に着替える。
また狭い部屋に通されて
仰向けに寝て、お尻までまくられて
まず全身に鍼を10本ほど
それに電極をつないで10分。
とり外した後、もぐさみたいなものであっためた道具で
背中をこりこりとマッサージ。
これは気持ちよかった。
さらに裏返してまた鍼電極10分。
これで両面できあがり。
鍼はちくっとする場所と
ぜんぜん痛くない場所とありました。
腰の鍼が効いてるーって気がしました。
それから整体の場所に移動。
首、背骨、腰をごきごきっとやって足をどーんと引っぱる(これが恐かった)
反対側も同じことを繰り返して足をどーんと引っぱる(これも恐かった)
体中がぽきぽきといい音をたてて終了。
立ち上がったら普通にまっすぐ立てて
腰のあたりに、もやがかかったようでした。
鍼灸院を出ると絵を描いていた院長先生はいなくなってました。
仕事に戻ったのでしょうか。
それともあれは妖怪だったのでしょうか。
「妖怪はりかき」に違いありません。
腰の悪いやつあいねかー
おれが針で絵ーかいてやるぞー


今回の学んだこと

ぎっくり腰みたいになったときは
できるだけ速く整体に行ったほうがいいそうです。
痛みは山なりになっていて
そのピークは翌日の人もいれば3日後の人もいる。
できるだけ速く処置すればその後の経過も軽くてすむそうです。
それから鍼は意外と痛くない。
整体は腰を痛めているのに足を引っぱられるのが恐い。

まっすぐ立てて普通に歩いて事務所に行けたし
背中の痛みもなくなって、
背骨のごりごりとした違和感も消えました。
まだ時間たってみないと分らないのかもしれませんが
ぼくには合っていたのかもしれません。

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2009/5/14 24:00 心配理論

いろいろ心配していただいてありがとうございます。
なんで人は病気を自慢したがるのか
と、きのう書きましたが
人に心配してもらうのがうれしいから自慢する
つまり心配理論というのはどうでしょう。
病気であれ、怪我であれ、
人に優しくされたり心配されるのは
うれしいものです。
ああ、おれにもこんなに心配してくれる人がいるんだと
少しだけ孤独から解放される。
おれも必要とされてるんだって
生きてる実感がわく。
だから人は病気を自慢する。
ってほどのことでもないですか。

腰はだいぶよくなりました。
まだまわりの筋肉がいたんでますが
本体は調子よくなってきたようです。
身動きできるようになってきて
病院に行くべきか
整体に行くべきか
迷いました。
前にも書いたようにぼくは病院が好きなので
病院に行ってレントゲン撮ってもらって
自分の腰の骨をうっとりと眺めてみたい
というのもあります。
しかし整体という言葉も魅力的。
ぼくは整体どころか、あんまもかかったことがない。
初体験です。
初体験という言葉はすてきです。
というわけで明日、整体に行ってみることにしました。
近所のOさんに教えてもらった青山の整体師。
世界のバレリーナとかスポーツ選手が来るそうです。
漢字の読めないあの方もみえるとか。
そんないい人でなくてもいいんだけど
下手な人にかかって悪化するのはいやです。
なんせ初めてなので緊張します。
身も心もささげてまいります。
もうどーにでもしてー
って感じです。

あ、それからきょうはひさびさに外に出ました。
ずっと引きこもりだったから
なんだかリセットして生まれ変わったような気分でした。
外はいいですねえ。
空は青いし
雲は白いし
鳥は飛んでるし
子どもは走ってる。
バスの排気ガスでさえ許してしまいます。

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2009/5/13 25:00 病気自慢

ぎっくりになっちゃってさあ
なんて自慢できなくてつまらないなあ。
もっと悲劇的なかっこいい病気だったら自慢できたのに。
業界的には内臓系の病気だと
なんか売れっ子みたいで自慢する人多いです。
子どもも病気を自慢します。
悲劇のヒロインになります。
なんで子どもって病気を自慢するんですかね。
小学校のとき
友達がブランコから落ちて
肝臓破裂したときなんか
お腹にすごい縫い痕ができて
プールの時間になると
女子はきゃーきゃー言ってました。
あれはなんかうらやましかったなあ。

昔の子どもはよく大ケガしてました。
馬乗りって遊び分りますかね。
スクラムを組んだ守るチームと
乗る攻撃チームに分かれて
順番に勢い良くのっかっていって
くずしたら勝ちっていう乱暴な遊びでした。
その肝臓破裂した男子は
お尻がとてつもなく尖っていて
悪魔の尻と呼ばれてました。
ある時、その尖ったお尻を思いっきり落としたところ
下にいた男子のスネがぼきんと折れてしまって
骨が見えそうで
大変な騒ぎになったことがあった。
そのときも折られた男子は
ギプスを自慢げに見せびらかしてました。
なぜ子どもはケガを自慢するのか。
というかなぜ人は病気を自慢するのか。
心理学的に解明したいものです。
だれか暇な人、お願いします。

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2009/5/12 24:00 カワサキの少年タカオ

立った、立った、タカオが立った。
おじいさん、タカオが立ったよー
ってなわけで
きょうはひさびさにまっすぐ立てました。
いやあ、まっすぐ立てるってすばらすい。
視界がぜんぜん違いますね。
でも膝がまがっていて
ちょっとお年寄りっぽいのでした。
まだまだネアンデルタール人(ホモ・エレクトス)なので
明日にはクロマニヨン人(ホモ・サピエンス)
つまり人類に進化したいものです。

5月12日は西川のりおの誕生日、ホーホゲギョ!
昼間からテレビなんか見ていると
どうでもいい情報が増えて困ります。
きょうは三日目だから
まだまだ安静にしなくてはいけません。
布団に横になっていると
横を軽快に走るアリがうらやましい。
それを追いかけるハエトリグモなんか
重力に反した動きをしています。
腰が軽そうでいいなあ。
窓の外は曇りでつまらないけれど
セスナ、ツバメ、ムクドリに電線3本。
じっと見ているといろんなものが見えますね。

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2009/5/11 23:40 窓芭蕉

一日中、布団に横になって
窓から空を見ていると
ふうせんくんになった気分です。
雲が流れて
鳥が鳴く。
ちょっと前までほんとに下手だった近所のウグイスは
大分上手になってきました。
世界は平和ですなあ。

みんな心配してくれるし
病気も意外と悪くないもんだ。
というか
ぼくはもともと病院が好きでした。
小学校のころ何度か入院したことがあって
人一倍可愛かったものだから(ほんとだってば)
大人たちにちやほやされて
とても幸せでした。
今でも病院、嫌いじゃないのです。
粉薬も水なしに飲めるし
注射だってそんなに嫌いじゃない。
特に静脈注射がいい。
看護婦さんに手をおさえられて
ゴムのチューブでぎゅーっとされた後
血管に針を刺す。
ちゃんと血管に刺さっているか確認するために
注射器のピストンを少し戻すと
透明なガラスの管の中に赤い花が咲くのです。
それはちょうど中国のお茶の花が開いたようで
優雅に液体の中を踊ります。
最後にゴムのチューブをぱらっと外すと
なんともいえない開放感です。
変態だと思われるな。
これくらいにしとこう。

それから(しつこい?)
病院で一番好きなのが芭蕉。
病院の中庭の芭蕉を見ると
なんだかじーんと来るのです。
田舎でも都会でもなぜか病院の中庭に
芭蕉がよく植えてある。
小学生のぼくは芭蕉をバナナだと思いこんでいて
あのバナナが大きくなって食べてから
退院したいと思ってました。
結局、芭蕉のバナナは小さいままで
退院した後になって
バナナではないと知りました。

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2009/5/11 6:50 タシモのびっくり腰

母親が腰痛持ちで
ぼくもときどき腰を痛めていたので
昔は気をつけていたんだけれど
最近はすっかり大丈夫だったら油断してました。
入浴しながらお風呂場の掃除をして
でた途端、アシモみたいになりました。
腰を痛めたのかと思って
湯たんぽであっためて寝たところ
朝には悪化していて
びっくりしました。
どうも軽いぎっくり腰というものらしい。
冷やさなくてはいけなかったらしいです。
初めてだからわからなかった。
3日ほど安静にしないといけない。
明日は休むかなあ。
階段を下るときなど
後ろ向きに四つん這いで
なぜかへらへらと笑ってしまいます。
こういう時って笑いが止まらないものなのですね。

ヨーロッパでは魔女の一撃なんて物騒な名前。
ぎっくり腰ってのはちょっとふざけてます。
その名前のせいもあって
友達がそうなったときなど
思わず笑いながらからかったりして
いま思うと気の毒でした。
本人は情けなくて絶望的で孤独な状態に陥ってますから
だれかがぎっくり腰になったら
できるだけ優しくしてあげてください。
お願いします。

そんなわけで
一日寝てばかりいて時間がよく分らない。
こんな時間に更新するのは4年間で初めて。
腰は少し快方に向かってますが
あいかわらず笑いが出ます。
すははは。

gogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogo

2009/5/9 17:00 susan boyle

47才のシンデレラは見ましたか?
世界中で5千万回も再生された動画なので
見た人も多いと思うけど
まだ見てないという人のために
アップしておきます。
イギリスのオーディション番組に出場した
47才のさえないおばさんが
一夜にしてスターになるという
いまどき珍しいファンタジーのような実話です。
何度みても最初のフレーズだけで鳥肌がたちます。
台詞も歌も演出されたドラマのようで
とても現実とは思えません。
なんて、あまのじゃくのぼくは、ついつい疑ってしまいますが
歌声は間違いなく本物の一級品です。
見てない人はぜひ!
↓YouTubeの英語版
http://www.youtube.com/watch?v=CR_N9iljeMk&feature=related

日本語字幕版もありますが、動画がスムーズじゃないみたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0


この映像は予選みたいなもので
まだ本戦があって
それからレコード会社と契約して
やっとデビューとなるそうだけれど
そういうのはもう必要ないでしょう。
さっさとレコーディングして
CDをリリースして
iTunesのストアにのっけたら
爆発的に売れるに決まってます。

スターになってしまった
スーザン・ボイルは
髪を染めて服装も変わって、あの眉もいじってしまって
パパラッチに追いかけられているらしいです。
あのままでデビューして
あまり変わらないで欲しいというのは
こちらの勝手な願望ですかね。
他の曲も聞いてみたいものです。

gogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogo

2009/5/8 26:20 太陽だのみだもの

世の中はやっと太陽光発電がいいということに
なりつつあって
おっせーよ、いまごろかよ
と思っている人も多いと思います。
政府が補助金をやめてしまった間に
ドイツに抜かれてしまったので
さっさと元に戻してほしいです。

日本の風力発電は
土台が国土交通省
上が経済産業省とか
あいかわらずの縦割りで
そこらへんちゃんとしないと
またお金の無駄使いになるだけです。
風力発電は低周波の害があるから
ドイツなどでは住宅の周辺何キロ以内には
プロペラを建ててはいけないとなってます。
風力発電でも公害があるのです。
ダムにも問題あるし
結局便利なものには害がある。
ということは太陽光発電の害ってなんだ?
いまのところ分りません。
そこがちょっと不安です。
たぶん太陽エネルギーは最後のエネルギーだとは思います。
でも害がないはずはない。
そのあたり注意深く見ていきたいです。

未来少年コナンでは
衛星から超伝導みたいな方法で
三角塔という大きなビルに
太陽エネルギーを送ってました。
今見てもあのアニメ、ぜんぜん古くない。
すごいです。
鉄腕アトムは原子力で動いてました。
核融合ってことだったのかもしれないけれど
そんなのが近くにやってきて
足から放射能を振りまいて
民家の上を飛んでいたらたまりません。
鉄腕アトムとは会いたくないです。

すべての屋根に太陽光発電パネルを設置して
その余剰電気でもって水を分解して
酸素と水素をためておく。
でもって必要なときにはそれを反応させて使う
つまり太陽電池と燃料電池を併用して
なんとかやっていく。
足りないときは外からいただく
というのがとりあえずは
一番ましなやり方かなと思います。
発電所で作った電力は
遠くの家庭に届くまでに
半分になってしまうそうです。
そのロスを少なくするために
ヨーロッパなどは
200Wなど、電圧を高く設定しているそうです。
家庭に届くまでに半分なくなるってのは
あまりに無駄なので
発電所の近くで水を分解して
水素を各家庭に届ける
という手もあるかもしれません。
とにかく今は
太陽だのみしかないと思います。

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2009/5/7 25:10 複雑に考えない

最近スポーツニュースによくでてくる
チャンピオンズリーグ(サッカー)というのは
ヨーロッパの最強クラブ(国ではなくてチームです)を
決める闘いなのですが
寄せ集めのワールド・カップと違って
一年通して闘うチーム同士、
しかもお金持ちのヨーロッパのチームとあって
世界最高レベルのサッカーです。
そのベスト4にイギリスのチームが
3つも残っていて
さすがにイギリスのプレミアリーグは世界一と
言いたいところだけど
実際はお金にまかせて
世界中から選手を集めているので
チームの11人のうち
自国の選手はせいぜい3-4人。
アーセナルに至っては
スタメンに1人もイギリスの選手がいない
なんてこともあります。
たとえば日本の野球に例えてみて
巨人阪神戦で
巨人の選手のうち2-3人が日本人で
阪神の選手に至っては一人もいない
なんてこと想像できますか?
ありえないです。
それが実際に起っているのです。
イギリスのファンは
こんな状況でも強くなりさえすれば
いいんでしょうか。

その準決勝、
イギリスのチェルシーが
(アブラモビッチというロシアの富豪がお金にまかせて作ったクラブ)
バルセロナと闘いました。
チェルシーの監督のヒディンクは
アルゼンチンのメッシの事を
 彼のいいところは
 物事を複雑に考えすぎない
 前向きな性格だ
と言ってました。
技術やメンタル、スピード、
どれをとっても超一流の選手を
こういう風に評するあたりが
心理学を勉強したというヒディンクの
すごいところ。
やはり超一流になるには
才能や運は当たり前
その上で
まっすぐな性格
が必要なのです。
頭悪いくせに
なにかと複雑に考えてしまうのは
よくないなあと
この年になって思っても
遅いよなあ。

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2009/5/6 24:30 祭りのあと 雨女の勝ち

美篶堂まつりは
雨の中にもかかわらず
たいへん盛況でした。
来てくれた方々、ありがとうございました。
雨女のKさん、ほんどにありがどねー。
美篶堂の本も重版になり
谷川俊太郎さんとも
ちょっとだけ話ができたし
うちのミニ本も意外と売れて
大成功でした。

今回のために
アウトオブスタイルの広瀬さんに
二つ折りの額を2点作ってもらったのですが
それは売れなかった。
これ7000円って
とんでもなく安いのに
なんで売れないんでしょうか。
おじさんには分りませーん。

会場の湯島聖堂の講堂は
不思議な建物でした。
昔はシャンデリアだったそうで
それも見たかった。

それにしても
7時起きはしんどい。
もうへろへろです。
あ、忘れてた。
ぼくが早起きすると
雲一つないピーカンになるか
激しい雨になるんだった。
雨はぼくのせいでした。
すみませんでした。

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2009/5/5 24:20 藤白藤

藤の花が満開です。
白い藤もいいですね。
藤は豆科。
サヤは種をはじいて、くーるくる。
螺旋になります。
大佛茶廊の藤も
いまごろ満開
なんだろな。

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2009/5/4 26:20 しまクロ温室

茨城に行って
筑波植物園とか
ファッションセンターしまむら
とか行ってきました。
筑波の植物園は
学園都市にあって
温室が思ったより大きかった。
色をフォトショップで変えてしまったような
ルリカズラ(ヒスイカズラ?)の花は
鉱物性の青。

最近テレビコマーシャルまでやっている
しまむらは
都心でも中学生に人気です。
田舎の人が買いに行くんだと思ってたら
大間違いです。
しまむらで決めた女の子を
しまらー
って言うそうです。
しまむらー
じゃなくて
しまらー
です。
ほんとですってば
だって中学生の雑誌HanaChu(花の中学生)に
毎月、しまむら特集があるくらいなんですよ。
で、うちの中学生は
しまむらとユニクロばっかり着ているので
しまクロです。
しまむらに行ってみると
やはり安いです。
大分高くなってしまった
ユニクロとは違います。
田舎のしまらーが
どんどん入店していくので
しまらーだらけです。
しかし
しまらーやユニクラー、ギャッパー
H&M-
にフォーエバーなんとか。
安い服ばっかり着て
木も生えて無いつるつるの質感の家に住んで
電信柱の間をぬって出歩いて
コンビニでお弁当買って
家では子どもがゲームしてる。
これで日本人は幸せなんでしょうか。
戦争ないし
仕事はまだなんとかあるし
食べるものもあるから
そんな贅沢言ってはいけないですか。

写真は中学生が田舎の裏庭で見つけた
「竹の子の子どもー」
こういうのは贅沢なのかも。

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2009/5/4 13:30 30と50と90の法則

清志郎、亡くなりました。
58ですか。
天才が亡くなると
いつも思うのです。
天才ってたいてい30代か50代で亡くなります。
モーツァルトの例を出すまでもなく
30代って多いです。
夏目漱石は50直前で
グレン・グールドは50になってすぐに
亡くなりました。
巨匠タイプの人は
90代で亡くなることが多いです。
ピカソとか北斎とか。
黒沢は確か
90直前だったかな。
ぼくは天才ではないから
90まで生きてしまうかもしれません。
バカボンって呼ばれていた頃もありますが
それはルックスなのでした。

清志郎に出会ったのは
学生のころだから、もう三十年以上前。
といってもそんなに好きじゃなくて
どちらかというと軟派な音楽だと思ってました。
なんていうか
オーティス・レディングと
ミック・ジャガーを
足して十で割ったような
そんなものだと思ってました。
清志郎が好きな同級生の部屋で
歌詞カードを見て驚きました。
音楽を聞くまでもなく
歌詞を読めば音楽のレベルは分るものだと思います。
清志郎の言葉はそのまま詩集にしてほしいくらいの
天才でした。
しかもかつてジョン・レノンなどが
模索していたような
音楽の言葉でもありました。

中野に住んでいたころ
商店街で自転車をこぐ
清志郎を見かけたことがあります。
自転車に乗っていてもかっこよかった。
声を失いたくないから
手術しなかったというのも
最後までかっこいいです。
ご冥福をお祈りします。

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2009/5/3 25:30 タケノコ狩り

茨城でタケノコをとりに行きました。
もうちょっと時期が遅いようで
雨後のって訳にはいかないけれど
あるところにはあるもんです。
タケノコはたいていどちらかに曲っていて
そちらにショベルを入れて
ぱこんと持ち上げます。

この写真では土が硬くてショベルが入らなかったので
逆に入れてます。

タケノコの皮をむくと紫のグラデーションです。

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2009/5/1 25:20 5月の空気

はい、月かわりました。
早いもんです。もう五月。
去年五月になったのはいつ頃だったっけ。
たしか一年くらい前でしたな。

いつものよおーに幕があーきー
じゃなくて
いつものように月を眺めながら
夜道をとぼとぼと帰っていると
近所の庭では
あっちこっちに白い小さな花が咲いていて
その香りがすごいです。
むせかえるなんてもんじゃありません。
末期のジャスミンにバラの香りが混じって
ああ素敵というよりは
くっせー
です。
この快適な温度の向こうには
梅雨が待っているのだなあ
と思い出させてくれるような
そんな濃ーい空気なのでした。

gogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogogo