2009/2/28 26:00 コーヒーのこと
写真のこれ
なんて名前でしたっけ?
フィルターが専用のやつで高いし
コーヒーいれても紙臭くておいしくないと
買ったはいいが結局使ってない
っていう人が多いらしい。
うちも最初はそうだったんだけど
ネルドリップにすると
ゴミは減らせるし
コーヒーはおいしくなるし
紙フィルターよりもずっと割安で
いいですよ。
ネルドリップはすぐ臭くなるから
ってよく言いますが
使ったあとに軽く水洗いしたら
コップにいれて冷凍庫にいれておけば
夏でも数カ月は使えます。
ネルも枠も東急ハンズなんかで売ってます。
買ったけれど使ってないって方には
おすすめです。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/27 26:00 雪の解体
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/26 25:00 ノアの箱人
書くの忘れてた。
日曜日にNHKで
免疫学者の多田富雄さんの
ドキュメンタリーをやっていた。
親友だった白州正子さんの
10年忌に合わせて
白州さんを主人公にした新作能を作っていく
という番組でした。
人の体の中では
毎日、数千万の細胞が死んでいく
それと同じくらいの数の細胞が生まれて生きている
というところが一番印象に残りました。
死というと
年をとってからの話と思いがち。
でも実際は若い人も子どもでも
毎日自分の中に
生と死をかかえて生きている。
地球で起きている再生と死と
同じようなことが体内でも起きている。
という風に考えると
人の体は60兆の細胞と
それよりはるかに多くの細菌が住む
惑星みたいなもの。
小さな小さな宇宙船地球号なわけでした。
この小さな惑星が住む地球は
もうすっかり定員オーバーになってしまいました。
一定以上の過密になると
みんなで一緒に動き出し
外に向かって胞子を飛ばす粘菌みたいに
そろそろ地球をでていく頃合かもしれません。
さてこれからどこに移り住もうか。
なんて考えてるのはぼくだけですか?
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/25 26:00 南極こけし
こけしマニアの間では
南極探検のころに作られたこけしを
南極こけしと呼ぶそうです。
数があまりないので
ヤフオクなどでは高値で取引されてます。
特に親子のペンギンがいるやつなんか
ほんとに可愛くて高い。
写真はアウトオブスタイルの広瀬さんが
こわれた南極こけしを直したもの。
青い台座はそのとき作ったもので
ヘリコプターは、ぼくがのせました。
南極という言葉と
こけしという言葉を
くっつけてはいけないような気がするのは
ぼくが、おじさんだからでしょうか。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/24 25:00 お口の中に広がる
「パッセンジャーズ」っていう映画の
試写会のチケットをいただいたので
また九段会館に行ってきました。
「プラダを着た悪魔」の主演の女優さんが
飛行機事故の生存者のカウンセラー役。
しかし映画の前のトークショーに
なぜか山本モナが白衣で登場。
司会の人は
何かつらい事があったときに
モナさんはどうやって癒しますか?
とか聞いて
なんとか例の話題に振ろうとするのです。
でも山本モナはうまいことかわしてました。
その話をしないんだったら
今日呼ばれた意味がないだろうと思いました。
監督はなんとあの
「百年の孤独」をかいた作家
ガルシア・マルケスの息子さん。
という事くらいしか
書きたいことはないのですが、
帰りの駅のホームで
サラリーマン二人が
お口の中に広がるバンドエイドの香り……
とかなんとか言っていたので
なになに?って聞き耳をたてたのに
あとはごにょごにょと
聞き取れませんでした。
まじめに話をしていたし
一体なんの話をしていたのか。
うー気にになるー。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/23 24:00 リケットさんの個展
あいかわらず
ポップで
キッチュで
パンクで
キャンプな
リケットさんのバッグ展の
葉書をデザインしました。
キャンプってなんだっけ?
スーザン・ソンタグがどうとか
前に教えてもらったけど
また忘れてしまいました。
こんど会ったら聞いてみよう。
10年近く前になるかな。
スソアキコにリケットさんを
紹介してもらったときは
なんてへんてこりんなバッグを作るんだこの人は
って思ったけれど
その後、時代の方がリケットさんに
ついて来てしまいました。
というか追い付かれてしまいそうなのかも。
さてリケットさんは
これからどこに向かって行くのか。
ぼくはとても楽しみにしてます。
2月27日(金)〜3月5日(木)
恵比寿三越1階 クロスイー ギャラリー
ぜひ!
この写真は出会ったころに作ったミニブック。
まだ少しだけあります。
欲しい方はメールください。
この写真より一回り大きくて
カラー16ページで一冊1000円です。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/22 25:00 体が勝手に動く
野球のWBCの最終メンバーが発表になった。
上原はいないし
抑えが藤川では心配だ。
でも西武の片岡が入ったのはよかった。
イチローと一緒に足でかき回して欲しいです。
その片岡が言ってました。
塁上からピッチャーの全体をぼやーっと見ていると
体が勝手に動いて盗塁できる
んだそうです。
これはぼくも分るなんて言ったら
怒られるかもしれないけれど
毎日カメラを持って歩いていると
勝手に指がシャッターを切るときがあるんです。
そういう時は1カットでも
とてもいい写真が撮れています。
ほぼ100パーセントと言っていいほど
撮るべき瞬間がしっかり撮れています。
後から考えると
どうして撮れたのかと思うような
写真が撮れてます。
そういう時って頭がフラットになっていて
真っ白で何も考えていないけれど
でもすべてが見えているという瞬間です。
きっとそういうことって
みんなあるんだと思います。
ぼくの目標としては
いつでもどこでも写真以外でも
その状態を自然に作れないかということなのです。
もちろん簡単なことではありません。
毎日カメラをもっていても
一月に一回あるかどうか
そんな感じです。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/21 25:00 長瀬くんが暴れん坊将軍になるとき
松平健の若い頃の映像を見ていると
長瀬くんに似ていてびっくりします。
機会があったら見てください。
ということは
長瀬くんが年をとると
松平健みたいになるかもしれないわけです。
てことは
暴れん坊将軍の二代目は
長瀬くんに決まりです。
こういう例としては
もう一つ
勝新の若いころが
今の市川海老蔵に似ている
というのがあります。
つまり座頭市は
市川海老蔵がやればいいということになるのです。
お正月にNHKのアーカイブで
先代の市川海老蔵と松本幸四郎とかでてました。
その松本幸四郎の身体のキレのすごいこと。
やはり時代の違いというべきか
世の中が元気があると
役者のパワーも違うんでしょうか。
ああいうのは生で見てみたかった。
その番組で去年の日記にかいた
伝説の能のシテ
観世寿夫の井筒をやってました。
これも生で見たかった。
なんて昔のことばっか言ってないで
今しか見れないものを
見れるうちに見ておこうと
そう思いました。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/20 26:30 フサアカシア?
帰り道、ミモザの木があって
きのうの風のせいか
たくさんの枝が落ちていた。
おじさんは一つ拾って帰ってきて
いけてみたのだが枝ぶりがなんか変。
短く切ったらミモザらしくなった。
でも切らない方が
ミーモーザーって感じで
おもしろかったか。
なんて
丑三つ時に
おじさんは何をやっているんでしょ。
もう寝なくては。
昔、冬にイタリアのシエナに行ったとき
ちょうどミモザ祭りで
女の子がみんな
ミモザの小枝を持って歩いていて
かわいかったなあ。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/19 25:10 鳴子のお土産
中学生は毎朝つるマッチを見てから
学校に行きます。
元気がでるそうです。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/18 24:40 酒と卵と外国人枠
「あのよっぱらいの人さあ、
誰かに似てると思ってたんだけど
こないだテレビ見てて、やっとわかったぞ」
「だれですか?」
「赤木圭一郎」
「ああ、昔の俳優の、似てるかもしれないですね」
「あんなにかっこよくないけどね」
「それにしても、あれはひどいですね」
「本人が馬鹿なのはしょうがないけど
止める人はいなかったのかね?」
「止めなかった人の責任はでてきませんね」
「いくら大臣だからって
この状態で記者会見に出たら
大変なことになりますよくらい
言えるでしょ?普通」
「そういう常識が通用しない世界なんですかね」
「おかしいよな」
「ただでさえ、分離するべき金融と財務を
一緒にした大臣なのに
もう一つ経済企画の大臣とくっつけるってのは
まさに昔の大蔵省の復権なんじゃないですか?」
「なるほどー、それで止めなかったのか」
「それは分らないけれど、ますます官僚国家ですね」
「同じ日の村上春樹のスピーチ見た?
あの人って滅多にテレビでないだろ?」
「見ましたけど、ちょっとだけ。全部見たいですよね」
「そうだよな。酔っぱらいの映像を何度も流す時間あったら
村上春樹のフルヴァ−ジョン見せてくれって」
「同じ日に日本の文化のレベルの高さと
政治のレベルの低さを世界に宣伝してしまいましたね」
「プラスマイナスゼロかな?」
「いや、マイナスの方が大きいでしょう」
「日本の政治ってどうにかならないかなあ」
「どうにかしたいですよね」
「オバマって8年やってもまだ50代だろ?」
「そうですね」
「だったらその後、日本の大統領やってくれないかな」
「ははは、日本には大統領いないですよ」
「そうか。アメリカ経済が1年で復活なんて無理に決まってるだろ?
だから国を追われて4年後に日本にきてくれたらいいのに」
「アフガニスタンも増兵するみたいですよ。
ベトナム化するって言ってる人もいるみたいですね」
「じゃあ、きっとうまく行かないから日本にきてもらおう」
「でも首相では、たいしたことできないかもしれませんね」
「そうか、権限が違い過ぎるよな」
「ちょうど、暴走族の頭と学級委員長が話をするみたいなものですね」
「かなうわけないよな。
だったらさあ、日本の内閣に外国人枠を設けて
シンガポールあたりから
優秀なホームランバッターを連れてきたらどうかね」
「そしたら野党は、徹底的した内閣攻めー、なんて……内角と内閣……」
「……お前がダジャレ言うの初めて聞いた!」
「あ、すみません」
「あやまることないよ。でも、自分で説明したらだめ。
受けなかったから、聞き取れなかった可能性があるから
もう一度言ってみて
それでも無視されたら流す、これが基本ね」
「メモしておきます」
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/17 25:00 真空ボール
「博士、その白いのは何ですか?」
「ああ、これか、何だと思うかね小林くん?」
「直径は3ミリくらい……
ずいぶん軽い……
プラスティックですね。
子ども用のものですか?」
「いろんな大きなを作ってみようと思っておるのじゃ」
「いろんな大きさですか。
てことはまだ使い方が分らない?」
「だいたいは見えておるぞ」
「なんなんですか、これ?」
「真空ボールじゃ」
「真空ボール?」
「そうじゃ、この小さなボールの中は真空になっておるのじゃ」
「で?」
「まだ分らんか?
魔法瓶の中が金属になったのは、なぜじゃ?」
「内側に真空のスペースを作る技術ができて
その方が保温性がいいからでしょ?」
「そう、このボールの中も真空じゃ」
「てことは保温に使うんですか?」
「そうじゃ小林くん、ダウンボールのかわり、家の壁の断熱材のかわり
これが安く作れたら、いろんな使い方ができるじゃろ?」
「なるほどー、それはいいですね。
でも大量に作らないと実験できませんね」
「この扉の向こうに大量に作ってあるのじゃ」
「そうですか。この扉、うわーーーーー」
「うわーーーーーーーーーー」
「……」
「……」
「はかへー」
「なんひゃー?」
「みうごひが、でひまへんねー」
「そうひゃなー」
「だれは、ひてふれるまで、まふひかないへすねー」
「そうひゃなー」
「はかへー」
「なんひゃー?」
「ほれ、あったはいでふねー」
「じっへんは、へいこうひゃなー」
「よはったでふねー」
「よはったよはった、ふはははははー」
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/16 25:30 fiat 500
日本ではルパン三世が乗っていたことで有名な
フィアット500が
復活というか新しくなって発売。
事務所の近所にショールームが出来てた。
肝心の車はというと
ワーゲン・ビートルやミニみたいには
うまく行ってないです。
悪くはないけれど
前がほんとによかっただけに
これでは魅力が足りない。
塗装も今風でつまらない。
どうせなら
あのまんまで電気自動車とかだったら
よかったかもしれない。
日本にもスバル360っていう
かわいい車があるから
あの外側だけ使った電気自動車があったら
ぼくは欲しいです。
買えないけど。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/15 25:00 ぼっちゃんサッカー
こないだの日本代表のサッカーの試合について
一応かいておこう。
まさに草食動物のサッカー
に戻ってしまったと思います。
オシムの時に
選手の顔が少し精悍になってきて
戦いって感じになってきたのに
岡田監督になると
すっかりいつものおとなしいサッカーに
戻ってしまいました。
あれでは相手も恐くないと思う。
もしろやり易いと思われそう。
一歩進んで二歩下がる。
スポーツはほんとに難しい。
アジア人独特の持久力と俊敏生をいかして
全員が無気味なくらい連動して
ヨーロッパの人がぞっとするような
そんなサッカーが
できるようになるのは
いつなのか。
今のままでもワールドカップには
出場できると思うけれど
あれではベスト4なんてありえない。
早く来い来い
野獣のような日本式サッカー。
生きてるうちには見せてくれ。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/14 25:40 簡易トイレくん
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/13 25:30 ジャンケン オシ!
ジャンケンの時の
最初はグ−ってのは
志村けんが言い出したことだと
テレビでやってました。
そういえば昔は
そんな事言ってなかった気がする。
というか
ぼくの田舎では
といっても人吉第三中学校らへんに限ってですが
ジャンケン オシ!
って言ってました。
人吉高校に通うようになってから
みんなに笑われて
言わなくなったけれど
ポンってのがなんだか
標準語みたいで気持ち悪くて
ジャンケン(オシ)と
心の中で言っていたのでした。
今でもはっきりポンとは言わないなあ。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/12 26:20 山茶花の次は梅が咲いて桃はめでたい
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/11 25:00 ミツマタの香り
近所の畑にミツマタが生えていて
咲き始めていたので
試しに嗅いでみた。
うーーん、懐かしい!
ぼくは昔、山に入って
パチンコにする三又の枝を切ってきて
自分で作っていたので
それで懐かしいのかもしれません。
ミツマタは沈丁花などと
近いらしいけど
沈丁花みたいに強烈じゃなくて
なんとも言えないやさしい香り。
最近は園芸用に植えているところもあるので
ぜひみんな嗅いでほしいです。
ミツマタのアロマオイルとかないかな。
あったら欲しいです。
ただ咲き始めだから
さわやかなのかもしれなくて
満開になったら
沈丁花並みにすごいのかもしれません。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/10 25:20 4年ごしは4年に一度しか来ないのだ
浅田真央の振り付けが
彼女の良さを生かしていないと
キム・ヨナのコーチが
言ったそうで
それは全く同感。
ぼくも前からそう思ってました。
浅田真央にはもっと可憐で優雅な振り付けがいい。
今のはいかにもロシア的で
ノンストップの高速振り付けだから
他の人にやってもらったらいいと思う。
しかしなんでまた
キム・ヨナのコーチがライバルに対して
そんな事を言い出したのか。
いい方に解釈すれば
浅田真央ががんばってくれないと
キム・ヨナもがんばれないから
とも言えるけれど
もしかしたらそうではないかもしれない。
浅田真央も今の振り付けに
疑問をもっているかもしれないから
そこをライバルのコーチが言うことによって
かえって意地になって
変えづらくなるのかもしれない。
つまり変えさせないための作戦かも。
考え過ぎですか。
次のオリンピックはカナダで開催される。
カナダの観客は目が肥えているから
スポーツとしての側面よりも
芸術性が重要と言う人もいる。
となると
今シーズンの振り付けだと
キム・ヨナが有利。
そうでなくても
今、二人がノーミスで滑ったとしたら
キム・ヨナの方が少しだけ
点数が上だと思う。
やはりオリンピックにむけては
早く振り付けと音楽を変えるべきだと
ぼくは思います。
それにしても
4年に一度のオリンピックは
どちらか一人しか
金メダルをもらえないわけで
どっちが勝ったとしても
負けた方がかわいそうで
おじさんは見ていられない。
はあ。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/9 25:50 木が住む植物不動産
近所を散歩していると
谷になった急勾配の土地があって
樫の森の下にはドングリが落ちている。
まるで田舎の原生林。
ここはさすがに開発できないだろうと
思っていたのですが
なんと削りはじめていました。
山を削って安っぽい建て売りを建てて
何時間も電車にのっても郊外がなくて
貧しい家がごちゃごちゃと
どこまで行けば木が住む
じゃなくて気が済むのか。
事務所の近くでも
財務省の土地がまっさらになってました。
相続税がわりに納められた土地だと思うけど
また公務員住宅でも建てるんでしょうか。
勝手にすればいいと思うけれど
せめて木くらい残して欲しい。
木が不動産価値を高めるようなことには
ならないでしょうか。
立派な木があれば土地が高く売れる。
となれば木も残ると思います。
ケヤキが高くて一番人気
その次は桜で
最近はマキの木が中国に高く売れるので
人気がありますよー
なんて不動産やさんが言うようにならないかなあ。
マキの木が中国で人気というのは
去年までほんとうにあったのです。
もともとは防風林として植えられた
千葉あたりのマキの大木が
中国では縁起がよくて
富有層に人気だったのです。
中国のブローカーが
山ごと買いに来たという話があるくらい。
でも経済危機でそれもひと休み。
また数十年後に盛り上がるのでしょう。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/8 24:40 青い鳥笛
ひさびさにebay(アメリカのネットオークション)
を見てみたら
かわいい鳥笛がでていた。
ためしに入札しておいたらば
落札できました。
送料込みで1900円。
円高のおかげと
アメリカの不況でもって
ebayは狙い目かもしれません。
とってもこっちも不況が続きそうだから
不安定な自営業者としては
貯金でもしておくべきなのかなあ。
さっさと確定申告しなくては。
ここ数年
青が気になってます。
そう思ってみると
青が流行っているようにも見える。
青がいいですね。
特にグラシアー・ブルー(氷河の青)
がいいです。
日本のCIでよく使われているような
暗黒系の青ではありません。
赤みの少ない明るめの青
もしくは
フランス人が好むような
深い青です。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/7 25:00 天才、縞を好む
梅図かずおの家の裁判
勝ってよかったです。
トレードマークでもある
赤と白のストライプの家が
あのままでよかった。
武蔵野市では外壁に使っていい色というのが
150色あるそうで
まあどれもベージュのようなグレーのような
どうでもいい色ばっかりで
そもそも
お役人さんにまかせるのが間違い。
彼等に美意識などないから
外部にちゃんとした人を雇って考えたほうがいいです。
それよりも
うんこ色の外壁とか
きったない中間色のタイルとか
そういう醜い家が
たくさんあるから
それを訴えて無くして欲しいです。
でもって例えば
港区は白とレンガ以外は禁止にするとか
そこまでしないと東京の景観なんて
どうにもならんと思います。
赤と白と言えば
デュシャンも
白に赤のピンストライプのシャツがお気に入りだった。
ピカソはバスクのボーダーのシャツを着て
写真に写っていた。
ぼくも天才なので
縞縞が好きです。ははは
それにしても
国産ロケットの色
どうにかなりませんか?
ロケットになんで茶色を塗るかなあ。
赤と白にしてほしいです。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/6 25:40 ヤング@ハート
まだ2月だけど
今年のベスト1の映画(たぶん)見て来ました。
平均年齢80才のコ−ラスグループのドキュメンタリー映画。
歌うのは
ジミ・ヘンドリックス
ジェームス・ブラウン
ラモーンズ
ト−キング・ヘッズ
プリンス
ポリス
ソニック・ユース
などなど
ぼくらへんの年代には
たまらない選曲で
途中からドキュメンタリーだということを
忘れてしまったくらい
すばらしい映画でした。
肺に水がたまる病気のため
立つこともままならないおじいちゃんが
オペラ歌手なみの声量で
コールド・プレイのバラードを歌うとき
歌詞がまったく別の深い意味をもって聞こえてきて
鼻に装着した酸素吸入器の
プシュ プシュ
という音がマイクに入ってしまうのですが
それがまるでモダンアートのようで
なんとも言えない気持ちになりました。
もっと詳しくかきたいけれど
見て欲しいのでこれくらいにしときます。
とにかくおすすめです。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/5 25:00 ばれんたい
「はい、チョコ」
「ずいぶんはやいね」
「だってこの時期に会ってしまったから」
「そうか。14日に会えるかどうか分らないもんね」
「え? 何言ってんの? 義理に決まってンじゃない」
「ぎりね。ぎり。分ってるよ」
「ほんとに分ってんの?」
「渡すか渡さないか
迷って迷ってぎりぎりの選択だったわけだよね
ぎりぎりのチョコ、略してぎりチョコ」
「ばーか。こんなことにお金使うどうか
確かに迷ったけどね」
「そうか。違うのか。あ、わかった。
アリさんが一生懸命働いているのを横目に
わたしだけ抜け駆けーってことで
キリギリスチョコ、略してギリチョコ」
「ばか、ばか。義理と人情の義理に決まってるじゃんか」
「義理と人情。つまり仁侠?
これはつまりかための盃ならぬ
ちょっとビターな硬めのチョコ?
これで二人は共同謀議?
いったい何を企んでるんだ?」
「ああ、もうこれはなかったことにして」
「いやだ」
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/4 25:50 レポマン
NHKでアメリカの自動車産業の番組をやっていて
その中で懐かしい言葉
レポマン
がでてきた。
レポマンとは自動車ローンを払えなくなった人から
こっそり、もしくは、無理矢理
車を取りかえす危ないお仕事。
その人をテーマにした
レポマンという映画が
たしか80年代にありました。
とてもおもしろいので
DVDが出ていたら見て欲しいです。
パリ・テキサスの主演男優が
レポマンの役ででていて
これがなかなかよかった
と思います。
もう一回見たいなあ。
アメリカの自動車産業では
住宅のサブ・プライムローンと同じく
返済能力のない人に車のローンを作らせて
それをごちゃまぜにして証券化して
貸したお金を回収していたそうだ。
それだけではなくて
GMの子会社が住宅ローンにまで
手を出して車の赤字を埋めていたそうで
そりゃGMが潰れそうになってもおかしくないわな
と思いました。
こないだ会った印刷屋さんは
会社ではけっこう偉い人なんだけど
オバマ大統領に期待してました。
そりゃアメリカの景気がよくなれば
世界は助かるけれど
オバマはアメリカの国益のために働くのであって
日本のためにではない。
むしろアメリカのためだったら
日本のためにならない事をどんどんやるに決まっている。
日本は政治や軍事だけではなくて
精神的にもアメリカの占領下なのかと情けなくなった。
でも無理もないかもしれない。
世界はこんな状況なのに
1万ぽっきりのお金を受け取るとか受け取らないとか
くだらない話を国会でやってるし
今どき、消費税を上げる相談をしている国は
他にないでしょう。
政治家なんだから
100年の一度の危機は
100年に一度のチャンスでもあります。
日本にしかない技術と知恵で
この危機を乗り越えて
みんなが幸せになれる国を作りましょう。
とかなんとか言って欲しいものです。
うまく行かなくなったからと言って
規制緩和が全部間違いではないのです。
医師不足は規制強化しなければ解決できないだろうけど
農業は規制緩和が必要なのです。
個々の問題で違ってくるのです。
自民党が三分の二の議席をもっているのは
小泉選挙のおかげなのだから
今の政権が勝手に元にもどしていいわけがない。
方針を変えるなら選挙してください。
お願いしますよ。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/3 25:30 豆はうまい
特に忙しいというわけではないけれど
なんだかんだでぐずぐずとしてしまって
夜遅くに帰ってみると
台所のテーブルに豆が置いてまる。
おお今日は節分か
ってことで
おにわあーそと(ぽりぽり)
ふくわあーうち(ぽりぽり)
って心の中で叫んで
ひとりで静かに豆をまく。
豆まきの豆って
なんでこんなにうまいのか。
というか
豆はうまいんだった。
豆はうまい。
うんうまい。
きのうの映画の試写会の会場の写真を
アップするの忘れてた。
九段会館っていう古い建物。
アール・ヌーボーでもアール・デコでもなくて
日本でもない不思議な感じです。
戦前の東京はアール・デコシティだったそうで
空襲で焼けなかったら
こういう変な建物がたくさんあったんだろうか。
若いころは洋風の古い建築が好きだったけれど
ヨーロッパなどに旅行するうちに
どうでもよくなりました。
それよりも中野にむかしあった
クラシックみたいな
恐ろしく汚いぼろいお店がいいです。
そういう店が減っていくのは
ほんとうに悲しいです。
クラシックはコーヒーのミルクが
マヨネーズの蓋みたいなので
床も傾いていたし
コーヒーはまずかったけれど
ああいうのは外国の人も喜ぶから
観光的にもいいと思うので
ピカピカのビルばっかり建ててないで
いま残っている古いものに
お金を注ぎ込んでほしいなあ なんて。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/2 25:30 悪人ずら
映画の試写に行ってきました。
フェイク・シティ
という刑事物です。
キアヌ・リーブス主演ってことで
まったく期待してなかったんだけど
おもしろかったです。
L.A.コンフィデンンシャルの原作者の脚本が
人に説明できないくらい複雑でよくできてました。
マトリックスでは笑ってしまった無様なアクションが気にならなくて
あのどんくさいキアヌ・リーブスが俳優になってました。
やはり映画は脚本だなあと再確認。
残虐なシーンが多いので
そういうの苦手な人でなければ
おすすめです。
悪役と言えば
ある年代の人には懐かしい
銭ゲバ
がテレビドラマでやってます。
それに出ている椎名桔平がなかなかいいのです。
悪役が似合っているのです。
悪役をやると役者が育つというのは
昔はよく言われていたと思うけど
やっぱりそうなのかな。
ところで
あの決めゼリフの
ズラってのはどこの方言なんでしょ。
東北の方なのかな。
ズラって聞くと
秘打白鳥の湖
の殿馬を思い出すずら。
twotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwotwo
2009/2/1 25:30 におい→映像 映像→におい
但馬牛のドキュメンタリーをテレビでやっていた。
小さい時から育てた子牛に
名前までつけて大事に育てて
最後にはセリに出して
松坂あたりの業者に売られていーくよーって
まるでドナドナ。
(最近の学校ではこの歌を教えてないみたいで
子供の前で歌っても、何?って言われます)
その番組を見ていて不思議だったのは
どこからか家畜のニオイがしてきたこと。
ニオイから昔のことがフラッシュバック
というのはよくあるけれど
逆ははじめて。
小学校のころ近所に住んでいた友達の家では
牛を飼っていて
家の近くに行くとそれだけで
独特のニオイがしてきました。
動物のふん尿に干し草が混じったようなニオイで
ぼくはあまり嫌いではなかったけれど
その友達が臭いって言われていたこともあった。
そんな昔のことまで走馬灯のように浮かんできました。
映像を見ていてニオイがしてくること
よくあるんだろうか。
ニオイでフラッシュバックといえば
忘れられない思い出があります。
20代のころ
はじめて本格的に数年つきあった人がいまして
その彼女と別れた直後に
大学時代の同級生とたまたま飲みに行くことになりました。
ところがそいつは男なのに
別れた彼女とまったく同じ体臭だったのです。
それはほんとうに驚くほど似ていて
ぼくは訳が分らなくて
どきどきしながらパニックになって
お酒を飲み過ぎてえらいことになりました。
男の人と女の人で
同じ体臭ってこと、あるんです。
同じ香水を使っていただけじゃないの?
って言われるかもしれないけれど
ぼくはかなり鼻がきく人なので
それはありません。
はっきり断言できます。
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