2008/3/31 26:20　みぃ

2008/3/30 25:20　木蓮とワイパー

ちょっと茨城にいってきたので
きのうは更新やすみました
茨城の道ばたでは
木蓮が満開
田舎の木蓮はほんと大きくて迫力があります
それで思い出したけど
木蓮って1億年以上も前から
今のような形だったというから
つまり恐竜の横で
満開の木蓮が咲いていたってことですね
日本的な可憐な花と思いきや
日本などまだ影も形もないころから
生きている原始的な生き物なわけで
そう思ってみると
あの大きさはやはり
ただもんじゃないなと思うのです

それからぜんぜん関係ないけど
雨の中
首都高を走りながら
iPodを聞いていたら
たまたまワイパーと
音楽がぴたっと合って
気持ち良かった
で考えたのが
ワイパーのリズムを
カーステレオのリズムにあわせる機能が
あったらいいんじゃないか
ってことだけど
必要ないですか
そうですか
そうですね

2008/3/28 25:00　ホーミーとハナレグミ

昨日に続いて今日もライブ
ぼくがデザインなど担当してる
近所のギャラリーで
http://www.sus-gallery.jp
山川冬樹さんて人のホーメイと
インドの太鼓（多分）と
ハナレグミっていう不思議な組み合わせ
山川冬樹さんて人は
腰までの髪がキューティクルさらさら
少女マンガの主人公か
はたまたネイティブアメリカンかという風貌で
興味ある人は検索してみてください
youtubeにもあるみたいです
ハナレグミってぼくは最近知ったんだけど
30代のファンが多いみたいで
せまいギャラリーに後から後から
人が入ってきて盛況でした
ギャラリーは来月からオープンで
ホームページもまだ完成してないけど
お近くの方は一度覗いてみてください
リムコの福田さんと
温室っていうギャラリーを代官山でやっている
塚田夫妻が組んだリムグリーンが
企画運営を担当してるので
おもしろい事をやってくれると思います
ぜひよろしく

2008/3/27 26:30　ブレーキと消しゴム

ドイツの音大で教授をしている
パーカッションの中村功さんの
ホームページ作成のため
リハーサル見学に行ってきた
中村さんは
ジョン・ケージやシュトックハウゼン
などとも共演したきた
日本を代表する打楽器奏者
練習中だったのは
中村さんのために作られた
ピアノと打楽器の曲
リハとはいえ
間近でたった一人で聞けるのは
とっても贅沢
そういえば
ピアノも打楽器ではありますね

もちろんいろんなサイズの太鼓もあったけど
これがいい音だった
ドイツで拾ってきた車のブレーキ

現代音楽なので
消しゴムでピアノを調律してあります

2008/3/26 25:40　木蓮と辛夷

木蓮咲いてますね
と、並木を見れば
これはコブシかも
っていうのが多い
木蓮の花びらは大きくまるく
辛夷の花は細くて開く
といっても
見分けずらいので
気になる人は
実がなるまで待ちましょう
実が拳に似たコブシは
この写真を見ればわかります
http://www.hana300.com/kobusi1.html
木蓮の実はこちら
http://www.hana300.com/mokure1.html

2008/3/25 25:30　オルティスとサンバ

246を歩いていたら
来日中のレッドソックスの
オルティスが連れの人と
のっしのっし歩いてた
でかい！
もちろん身体もでかいけど
耳のダイアのピアスがでかい
直径1センチ近くある
あんなでかいダイアのピアス
はじめてみた
ぴっかぴか

ぜんぜん関係ないけど
産科医が全国で足りなくて
危機的状況らしい
どうしたらいいのか
ぼくは病院内に助産院を
作ったらいいと思います
要するに産婆さんを病院に呼ぶわけです
出産はそもそも病気ではない
ほとんどのお産は産婆さんで済むはず
ぼくも娘も産婆さんで生まれました
そのおかげがどうか分らないけど
昔風の元気な子に育ちました
産婆さんがいれば
陣痛促進剤など使わなくても
普通に健康なお産が可能です
危険な状況のときだけ
産科医に来てもらって
それ以外は産婆さんにたのむ
ってのが一番いいと思う
娘が生まれたとき
助産院だったから
もしもの時は
救急車を呼んで病院に行くしかない
ここが病院だったらと
そう思いました
病院に産婆さん
だめでしょうか

2008/3/24 25:30　宇宙人が亡くなった

アーサー・C・クラークが亡くなったそうで
またひとつ巨星逝くって感じですか
お墓には
少年の心を忘れず
成長し続けた男
みたいなことが彫ってあるらしいけど
ぼくだったら
彼は宇宙人だった
って彫りますね
というのは
実際そうじゃないかと思ってるのです
彼のSFはフィクションだと思ってる人は多いと思う
でもそのほとんどは予言みたいなもので
実際その通りになったことも多い
彼が戦前に書いた論文
（星を宇宙空間に飛ばして電波を反射させる）
が元で衛星ができたって知ってますか？
それにモノリス
彼は大真面目にモノリスを探すべきだと言ってます
というのは
人よりずっと進化した
地球外生命体が地球にやってきたとき
人の進化の度合いを知るために
また来なくてもいいように
モノリスみたいな物を残したに違いないと
彼は本気で考えていたのです
ほら宇宙人でしょ？
スリランカで余生を過ごして
そのまま亡くなるってところも
なんだか宇宙人ですね
人類は巨大な知性をまた一つ無くしました
合掌！

2001年宇宙の旅といえば
日本の月探査機かぐやの映像を見ましたか？
あれはまるでキューブリックの世界でした
キューブリックとアーサー・C・クラーク
天才二人が組んだ映画が残ってる
人類はなんて贅沢なんでしょう
ありがたや

2008/3/23 25:30　BOSE耳

耳が音を感知するだけでなくて
音を出しているというのは
前にも日記に書いたけど
最近の研究では
その場所も特定されて
その出所はうずまき管だそうだ
しかし何のために音を出すのか
それは分ってない
イルカやコウモリのように
人間もほ乳類だから
元々は夜行性で
視覚を補うために
音を出していたということも
あるかもしれないが
もしかしたら
BOSEのクワイアットコンフォートのように
つまり雑音を相殺して
必要でない音を消すために
逆位相の音を出しているのかもしれない
と思った
人間の耳は必要な音だけを
効率良く聞けるようになっている
実際大きすぎる音などは
伝わりにくくしているようだから
それくらいできても不思議ではないでしょう
自分で録音などしてみると
想像以上に世の中は雑音に満ちている
人の耳がいかによくできてるか
わかると思います

2008/3/22 26:10　ブラインド切断

ブラインドは掃除がねえ
なんていう人多いけど
木のブラインドはいいですよ
汚れても雑巾がけできるし
むしろ古くなったほうが味があって
よくなります
何より窓辺の光がやわらかくなって
高級な窓になる
とはいえ日本では
木のブラインドは高い！
海外では木のブラインドは
普通に使われていて
オフィスでも珍しくないし
骨董のブラインドなんてものも売っている
日本のブラインド事情は
カーテン事情と同じく
貧しいかぎり
でもイケアの木のブラインドは
大きくても1万円しないからいい
しかーし
サイズが国際サイズだから
日本の窓の規格に合わないこともある
そういう時は
切るしかないですね
木の部分はかなり柔らかい木だから
男の子だったら大丈夫
問題は上の金属の部分
金切り鋸で切断してみた
これがやってみると
意外と簡単
ばっちりとうちの台所に
おさまりましたとさ

2008/3/21 26:10　完熟金柑と日向夏

完熟金柑なんてあるのですね
もちろんうちの庭の鈴なりの
ヒヨに食べられ放題の金柑よりは
やっぱりおいしいに決まってますよ
どちらもいただきものだけど
日向夏はあいかわらずさわやかです
宮崎バブルはいつまでつづく

2008/3/20 26:00　卒業

きのうの写真は
小学校一年生の教室の後ろの貼紙でした
なんで学校にいったかというと
小学生の卒業式なのでした
こどもの合唱はこたえます

2008/3/19 26:30　なぞの貼紙

さてこれは
どこにはってあったものでしょう？

2008/3/18 26:00　よ　は意外と古い

なになによ
の　よ　ってのは
最近っぽい言葉だと
思っていたが
能なんかにも
舞を舞おうよ
なんて台詞があって
けっこう古い言葉みたいです
意外ですね
どれくらい古いのか
知ってる人は教えてください

そうそう今日はお仕事関係で
能を見に行ったのです
10年前くらいから
能を数十回みたけれど
最近やっと
鼓と笛の音が
ここちよくなってきた
だんだん退屈でもなくなってきたし
ときどきおもしろいのもある
今日は屋島っていう合戦もの
珍しく激しい舞で
眠くはなかったけど
その前にあった
仕舞ってのが
まったくついていけなくて
いまだに楽しみ方が分らない

2008/3/17 26:00　大根の花

根性あるのかないのか
水栽培の大根のへたが
薄紫の花を咲かせました
植物は動物なんかより
みんな根性あって
粘り強くしつこい
って思ってるのは
ぼくだけかな

2008/3/16 24:40　白線のなぞ

相撲がまたいつものように始まって
元に戻った朝青龍が
圧勝しそうな勢い
前から相撲を見ていて
気になることがあった
というのは
土俵の白線が
ぼくにはなんか違和感があって
なんであんな物があるんだろうと思ってた
だって変だと思いませんか？
元々は神事でやっていたことなのに
白線って妙に現代的ですよね
試しにいろいろ調べてみたら
やっぱり昔はなかったみたいで
その始まりはいろいろな説があるみたい
一番おもしろいのは
テレビで中継されるようになってから
時間を節約するために線を引いたというもの
昔は線はなくて
どこからでも
つまり後ろの方からでも
相撲をとってよかったそうだ
それもあって
立ち合いが合うまで
延々やっていたそうで
今みたいにいつもの時間に終わらなかったそうだ
カラーテレビになる前は
まわしもみんな黒だったって話もあるし
あの違和感はテレビやラジオのせいだった
というわけでした

2008/3/15 25:20　わすれもの

2008/3/14 25:50　ぬるい雨　筆毛のあたま

2008/3/13 24:10　しょうが湯に蜂蜜

買ってきたのは粉っぽいので
うちではしょうが湯は作るんですが
しょうが半かけをすってしぼって
できたしょうがのしぼり汁を
コップに入れて熱湯を注ぐ
そこにグラニュー糖小さじ一杯
蜂蜜を小さじ大盛り入れると
おいしいですよ
砂糖だけだとどうしても
甘過ぎるので
蜂蜜いれるとさわやかになります
今年の発見なり
自分で見つけたつもりだけど
みんな知ってるかもしれない

おかげさまで
風邪はよくなりました
鼻水が少しあるくらい
御心配かけました

2008/3/12 26:00　アネモネのダンス

2008/3/11 24:00　塗り絵と民放

子どものころ
スソアキコの家では
塗り絵が禁止だったそうだ
雪の日のうさこちゃんという絵本
（いまではミッフィー）
を買ってもらったとき
白地が多い本だったから
友達が色を塗ってしまったそうで
それを見たスソアキコのお母さんは怒って
同じ本をもう一冊買ってきたそうです
塗り絵を禁止にするだけでもすごいけど
もう一冊買ってくるというのは驚きますね
それからスソアキコの家は民放禁止だったそうで
学校でみんながドリフターズの話をしていても
何のことだか分らなくて
でも見ているふりをして話を合わせていたそうだ
いまの親だったら
塗り絵やテレビどころか
ゲームでも携帯でも
他の子と一緒にしないとってことで
どんどん与えてしまうんだろうけど
ぼくはスソの御両親はえらいと思います
そういう親だったからこそ
ああいうユニークでしかも
みんなに愛される人が育つんだろうと
そう思うのです
だからいまの親も
気に入らないものは
どんどん禁止にすればいい
遠慮することなんかないと思います
偏ってたってぜんぜんかまわない
と思うのです

2008/3/10 26:40　任天堂

「ニンテンドウ買ってやろうか？」
「え？　ゲーム買ってくれるの？　DS?」
「だからニンテンドウだってば」
「WII？」
「ちがうよ、紙の箱に入った任天堂だよ」
「なんだ花札か。うそつき！」
「うそじゃないよ」
「昔は任天堂っていったら花札屋さんだったんだよ」
「ふーん、そんな情報はいりません」
「いいからこれで遊びなさい」
「DSは買ってくれないの？」
「おとうさんはお前のためを思ってるんであって
　決してお金をけちってるんではなくて…」
「その話しは前に聞いた」
「だったら分るよね」
「携帯は？」
「だからおとうさんはお前のためを…」
「GPSでどこにいるか分るから安全だよ」
「最近の子どもは自分がどこにいるのか
　親に知られたいのかい
　おとうさんの頃は知られたくなくて
　こっそり悪いことやるのがよかったもんだ」
「知りたくないの？」
「そりゃ知りたいけど」
「じゃあ買って」
「おとうさんはお金をけちってるんではなくて…」
「もういいです」

2008/3/9 25:20　変な風船

2008/3/8 25:20　上品な顔の玄関くん

2008/3/7 25:00　かぜのひ

ひさびさに風邪ひいて
のどが痛いぞ
こんなに風邪ってのど痛かったっけね
お腹の風邪以外はここのところ
とんとかかってなかったから
こういうときは
やはり
健康っていいなあ
なんて当たり前の事思います
たまには病気もいいもんです

2008/3/6 26:00　中世2

なんだか最近世の中が
どんどん変な方向に行ってますね
9.11以降の世界は
自由や解放とは反対の方向に向かってる
それはつまり
ヨーロッパがむかし
中世に入っていった時代と
少し似ているんではないかと
思うわけです
でもどんな時代でも
太陽はあいかわらず東から登るし
天気は晴れたり曇ったり
時には大雨もふって
それでも普通に生きていくわけです
だから子供達はもっと免疫をきたえて
たくましくなってもらわないと
困るなあってことで
ゲームばっかやってんじゃねえよ
って思います

2008/3/5 26:00　青と緑

2008/3/4 26:30　ついたてる

「このついたてはどこに置きますか？」
「そのあたりについたてといて」
「はい、わかりました。このあたりですね」
「うん、そうそう、そのあたり」
「ここに、ついたてておきましたから」
「ああ、ありがとう。そこについたててくれたのね」
「はい、ちゃんとついたてました」
「ついたてるって言葉ありました？」
「あなたがついたててって言ったんですよ」
「そうなんですか？」
「そうですよ」
「でもあなたがついたててくれたんでしょ？」
「ついたてたのは私ですけど、
　ついたててって言ったのはあなたですよ」
「そうでしたか。それはお手数かけました」
「いえ、どういたしまして」

2008/3/3 26:20　気にしたら負け

最近ぼくのまわりにも
よく眠れないっていう人がたくさんいて
それはまあ年のせいもあるだろうけど
よく聞いてみると
最初の4時間くらいはちゃんと寝ていて
その後起きたり寝たりで
っていう人もいる
寝付きが悪いのは気持ち悪いけど
最初ちゃんと4時間くらい寝ている人は
全くと言っていいほど
問題ないと思います
というのは
睡眠は約90分で1サイクルで
最初の2サイクルが最も大事とされている
つまり最初の3-4時間が勝負で
ここがちゃんと眠れれば
あとはどうでもいい
そもそも
人間は眠らなくても
自動的に意識を飛ばして
脳を守る仕組みになっているから
実は寝ない方が難しくて
眠れないという人も
ビデオでも回してみれば
けっこう寝ているのが分るはず
寝ているときは意識がなくて
起きている時の事しか覚えてないから
だからほとんど寝てないような気がする
って事も多いと思う
そういう人には
ぼくの同級生のO君の言葉を贈ります
　気にしたら負け
眠れなくても気にしない
お金がなくても気にない
仕事がなくても気にしない
友達いなくても気にしない
年金払ってなくても気にしない
とにかく
気にしたら負け
なのです

2008/3/2 25:40　むくろじ

西尾彩さんのアトリエに
撮影に行ってきた
おみやげに
小さな箱をもらって
（西尾さんが作ったもの）
中には
むくろじの実
羽根つきの羽根の先の黒い実が
この中に入ってる
実の外側は石鹸になるそうです

2008/3/1 24:40　川崎の魔女

ちなみにもうすぐ中学生です