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みやはらたかおの
日記みたいなコーナーです。

 
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2012/5/31 26:00 四谷二連ちゃん

きのうは箏の演奏会で
きょうは雅楽。
場所は同じ四谷区民ホール。
二日続けて通うと不思議な感じ。

雅楽の方は中村かほるさんが
スソアキコ制作の兜で舞うということで
二人で見て来たのだった。
スソアキコは自分が作った兜に問題がないか
どきどきしながら観ていたみたいだけど
ぼくは他人事なので
笙の音ってバグパイプのようなシンセサイザーのような
現代音楽っぽくもあるし
ブライアン・イーノみたいでもあるし
能の時とはまた違った感じで頭が真っ白になるなあ
なんてのんきなものだ。
驚いたのは意外に若い女性が多いこと。
雅楽って若い人にも人気あるのか
それとも習っている人たちなのか。
いずれにしろ中村さんの舞は
のびやかで繊細だったのだった。

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2012/5/30 26:00 四葉のクローバー

四葉のクローバーは一度見つけると
だいたいその近くにまた見つかるものだ。
それはきっと遺伝のせいで
四葉のクローバーになりやすい個体ってものがあるんだろう。

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2012/5/29 25:30 こけしばうむくーへん

きょうは新しいホームページの打ち合わせの後、
そば屋でお食事。
ああ楽しかった。
ネットのおかげで
人見知りなおじさんにも
いろんな方が声をかけてくれる。
ありがたいことだ。

それとはぜんぜん関係なく
写真は青森みやげ。
青森って青い森。
昔の人は植物の緑を青いと言った。
緑というよりもその方が好きだな。

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2012/5/28 23:30 一枚

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2012/5/27 25:20 花は生きている

自由が丘で林さんの写真展をみてきた。
http://www.idee.co.jp/company/press_release/201204/-living-flowers.html
クローズアップで撮影していると
花は刻一刻と動いていて
じゃじゃ馬な花だったり
おとなしかったり
女の人を撮っているみたいだ。
と林さんは言っていた。
ぼくらと時間感覚が違うだけで
植物だって動いている。
お花だって動いているんだ、友達なんだ。
林さんの写真はいつも透明感があってくせがない。
今回の写真の中には、珍しく毒が見えたのが数点あった。
きっと植物の毒が写ってしまったんだろう。

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2012/5/26 25:50 バランス

パソコンを使うようになって
デザインは机仕事になった。
むかしはトレース・スコープというでっかい黒い固まりに入って
ごそごそやったり
コピー機と机の間を行ったり来たり。
もっと前にはやたらと手を使って
三角定規をかたかたと
こたつのへりを利用しながら
細い線をひいたり、紙をつかーっと切ったりして
お仕事したもんだよ、おじさん達は。

最近は写真の仕事も少しずつするようになって
頭と身体を半分ずつ使いながらだから
肉体労働は気持ちいい。
疲れても終わった後のビールがうまい。
身体が写真の仕事を求めていたのかもしれない。
写真も撮れるグラフィックデザイナーになって
さらに
映像も撮れて、音も録れて
文章も書けるグラフィックデザイナーに
なりたいと思っているんです。

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2012/5/25 26:30 雨多し

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2012/5/24 26:30 お仕事

日蝕だ
羽化だ
って振り回されていたら
お仕事をためてしまった。
今週は珍しく忙しい。
ああ忙しい。
だから
きょうは
ひさびさに
ちゃーんと一日働いた。
疲れたからもう寝る。
もうったって
三時になるけど。

あ、そうだ。
今日の朝、ピーを肩にのせて
ベランダでひなたぼっこをしていたら
モンシロチョウが目の前を横切って行った。
その後も何度か
きのうもんいちろうがしがみついていた
檜の生け垣あたりを
モンシロチョウが巡回していた。
巡回といえばたしか
蝶道って言葉があった。
うちの前はちょうど蝶道なのだな。
http://q.hatena.ne.jp/1212319834

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2012/5/23 25:30 またうかうかしてしまった

もんいちろうの蛹が
きのう真っ黒になっていて
白い羽根に黒い紋がくっきり見えていたので
そろそろだなあと思っていたのに
また羽化を見逃してしまった。
一人っ子だから、一回きりのチャンス。
つきっきりにするべきだった。
8時半くらいから9時くらいの間に
すっかり羽化をすませたもん。
急いでつかまる枝を用意してなんとか移動。

しかしそれからが長かった。
二時間くらいじっとして飛んでいかない。
しびれを切らしたころに突然飛んで
窓のガラスや網戸でぱたぱた。
アゲハと違って飛ぶとき意外は羽根をたたんでいるので
表の紋がほとんど見えなかった。
それだけが残念。

外に離すと生け垣の檜にじっとつかまって
ずっとひなたぼっこをしてました。
茨城からやって来たもんいちろう。
横浜でやっていけるかなあ。
近くに大家さんの大きな畑があるから
多分大丈夫だと思うけど
農家にとっては害虫だから
なんとかうまく切り抜けてほしいな。

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2012/5/22 24:30 青山の穴

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2012/5/21 26:00 きんかんび

おじいさんは いつもより はやくおきた
ながいつつのついた きかいをとりだして
うごくえをとったり うごかないえをうつしたりして
ねむいめをこすりながら はたらいたので
もういちにち つかいものにならんかった
あんたのつつ というところに
うごくえを のせたので
みてないひとはみておくれ
http://youtu.be/J0H-aUl-VKQ
ただしうごくえは きんかんのあと
おじいさんは うごくえをとるのを わすれていたのじゃった

きんかんちゅう

おじいさんは きんかんよりも
つきよりほそい こんなのがすきじゃった

こうなると つきにはまねできない
なんともかわいらしい きんかんごのおすがた
くもがおおくてしんぱいしておったが
きんかんがみれて ほんとうによかった
くもがうえにながれて
それはそれはきれいじゃった

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2012/5/20 26:00 日蝕の前

アゲハの時も日蝕だったし
もしかして今回もと思っていたら
案の定、羽根ができてきた。
(写真の真ん中、右側、羽根の形と模様が見えます)
羽化は明日かあさってか。
うまく行くといいなあ。
そして明日の朝、はれるといいなあ。
グラスもカメラのフィルターも買っちまたもんね。
使えなかったら泣いちゃうもんね。

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2012/5/19 24:00 くまロボット

UFOキャッチャーの店で
勝手に歩き回る、くまのロボット。

もう一体はビルの谷間にはまってた。

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2012/5/18 27:00 UFOを呼ぶボタン

ためしに押してみたけれど
UFOは飛んでこなかったよ。

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2012/5/17 25:40 百年のお得

ナイロン100℃のお芝居
「百年の秘密」を下北沢の本多劇場で観て来た。
タイトルを聞いて、ははーんって思った方はえらい。
そう、百年の孤独といえばあの焼酎
じゃなくて
ラテン文学の最高峰、ガルシア・マルケスの小説にかけているのね。
百年の孤独は僕の好きな本ベスト10にも入りそうな本。
というような思い入れは抜きにして
(そりゃそうでしょ、比べたらまずいでしょ)
3時間半にも及ぶ長丁場はそんなに長く感じなかった。
暗く重く救いようがなく、いつもに比べて笑いが少なめなのに
おもしろいと言えるんだから、それだけでも
ケラリーノ・サンドロビッチはすごい。
何がすごいって、しつこい才能。
これ、ぼくは最も苦手な部分なので
無条件に尊敬してしまうのだった。

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2012/5/16 25:40 大王わさび

これ、こないだ長野でみかけた巨大なわさび。

ぜんぜん関係ないけれど
わびさび

わさび
って関係あるのかな。

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2012/5/15 26:20 買い食いと体重

買い食いをやめてたので
理想体重に近づいたので
帰りにちょと買い食いしたので
体重がすぐ増えたので
やっぱり買い食いはいけないので
白湯でも飲んで寝るのです。

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2012/5/14 26:20 蛹一郎

もんいちろうは蛹になりました。
なんだか展開が早くて物足りない。
ちゃんと羽化してくれるかな。

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2012/5/13 24:30 安曇野

長野の安曇野に日帰りしてきた。
雪解けの日本アルプスの下、
赤松林に囲まれた、森のおうち「蜂飼耳作品絵本原画展」。
裏山が日本アルプスってどういう気分なんだろう。
毎日見てたら何とも思わないのかな。
青く白く連なる山々はどこまでも続いていて
普通のカメラでは収まらないのであった。

あの山のむこうには富山があって日本海も近い。
ってことは、やっぱり日帰りの距離じゃない。
でもスーパー特急あずさ11号のおかげで
それほど遠く感じなかった。

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2012/5/12 25:30 もうなのか

先週末にうちに来たばっかりなのに
もんいちろうは壁にくっついた。
透明なタッパーの裏側で縦になって
ずいぶん長いことじっとしているなと思っていたら
どうも糸を自分の周りに吐いているようだ。
このまま蛹になってしまうのか。
来たとき既に五齢幼虫だったのか。
それとも元気がないのか。
さっぱり分からない。

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2012/5/11 26:00 一生勉強

もうすぐ50になるというのに
勉強しなくてはいけない事が増えて来る。
あたらしい事を入れるには
古いなにかをどけないといけないわけで
一生勉強するしかないのだな。
javaとかFinal Cutとか
一生勉強も楽じゃないよ。

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2012/5/10 25:00 もんじろうが

弱っちくて小さかったもんじろうが
お亡くなりになりました。
もんいちろうの方はとっても元気で
ぐんぐん大きくなっています。

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2012/5/9 23:30 もんもん

週末から居候が二人というか二匹。
茨城でもらってきたキャベツにくっついて来た。

大きめで元気そうな、もんいちろう。

まだ小さくてあまり元気のない、もんじろう。

たぶんモンシロチョウになるはずなんだけど
どうなることやら。

うんこと私。

アゲハと違って糞がきれい。
半透明のゼリーだんごみたい。
おいしそうだから、こんな感じのデザートを作って
「モンシロチョウの糞」って名前で売り出したらどうだろう
なんて言っているのは宮原家だけなのだった。

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2012/5/8 24:40 F2竜巻

あれだけ被害がでても
まだF2ってことは
アメリカみたいにF3とか来るようになったら
どんなことになるんだろうって心配。
気のせいかもしれないけれど
竜巻の被害は年々大きくなって来ているので
そんな日も近いのかも。

ちなみに竜巻の強さの単位のFは
日本の藤田哲也という学者さんのF。
藤子不二雄とは関係ありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/藤田哲也_(気象学者)

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2012/5/7 25:30 雹とツバメ

そういえば茨城は竜巻でたいへんだったんだった。
ぼくがいたあたりも不気味な雲に強い風。

気がつけば、雹が車の窓をたたいてた。
でもそんな事とは関係なく
ツバメは巣作りに精を出して

雨上がりの麦畑では高いお空を
ヒバリが懸命に鳴きながら飛んでいて
田植えも、もうそろそろ終わりそうなのだった。

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2012/5/6 26:20 月とマル

スーパームーンに追いかけられながら
連休最後の日なのに
なぜかぜんぜん混んでない首都高をすっ飛ばして
茨城から帰ってきた。

雨上がりで空気が澄んでいたので
さっそく写真を撮ってみると
月の肛門(と勝手に読んでいる下の方の丸)がくっきり。
じーっと見ていると
ここからぷーっと何かを吐き出しそうな気がしてくる。


散歩が嫌いで、尋常じゃなく臆病な地震予知犬のクーさんが
子犬を何匹が産んで、すっかり堂々とした母になっていた。
写真はもらわれずに一匹だけ残ったマル。
母に似て臆病かと思ったらそんな事はなくて
とっても人懐っこい女の子。
古い熊のぬいぐるみが歩いているような。

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2012/5/3 25:00 ビレロイ&ボッホ

写真のお皿は1930年代のドイツ製。
連合国の無差別空襲で東京と同様の焼け野が原になった
ドレスデンで作られていたもの。
磁器ではなくて陶器なのに
もしかしたらベークライトのような軽さを目指していたのか、
薄く軽くまるでプラスティックのような感触。
こんなに薄い陶器は今では作れないだろうな。
デザインに関しては、時代はまったく進歩していない。

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2012/5/2 25:00 ツタヤの袋

連休でみんなやる事ないのか
DVDを入れるバッグも足りなくなってしまって
写真みたいなビニール袋で渡すんだってよ。
ツタヤさんも大変だね。

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2012/5/1 25:20 薔薇の庭

きょうはスパイラルに行って
マーダーポーレンの展示会の写真を撮って来た。
http://www.murderpollen.jp/news/
300本の薔薇を見にいってください。
7日まで。

写真のこれも薔薇だそうで
山本さんも言っていたけれど
山に生えている木イチゴみたいだ。
宮原少年が好んで食べていたのは
木イチゴと言っても赤いやつじゃなくて
こんなやつ
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/photos/nonisakuhana/img_2421.html
モミジイチゴってやつなのかな。
そういえば木イチゴもバラ科なのだった。
食べるのに集中していて
花はどんなだったかあまり憶えてない。

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